JPS6251345A - 電話交換機 - Google Patents

電話交換機

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Publication number
JPS6251345A
JPS6251345A JP18962485A JP18962485A JPS6251345A JP S6251345 A JPS6251345 A JP S6251345A JP 18962485 A JP18962485 A JP 18962485A JP 18962485 A JP18962485 A JP 18962485A JP S6251345 A JPS6251345 A JP S6251345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
signal
circuit
pnpn
pnpn switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP18962485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Wada
雅行 和田
Tatsuo Shimura
志村 辰男
Tadaaki Kariya
苅谷 忠昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18962485A priority Critical patent/JPS6251345A/ja
Publication of JPS6251345A publication Critical patent/JPS6251345A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電話交換機に係わり、特に、加入者のオン・
オフ検出を外部から適確に行い、中央開放形の動作を行
う該PNPNスイッチのオン・オフ検出に関する。
〔発明の背景〕
構内交換機とは、大口加入者による加入者線路の多重化
および、大口加入者内部の内線電話相互の交換の用に供
せられるものであって、この原理を第2図に示す0図に
おいて、1は加入者端末であって1つの構内交換機には
、通常数百〜数千程度の加入者端末1が接続される。2
は、ベル継電器と呼ばれ、加入者端末1に呼出信号を交
流電源5から供給するための切換スイッチである。継電
器接点は、加入者端末1に呼出信号を供給する場合に呼
出信号接点22側に、加入者端末1に地気信号を供給す
る場合には、線路接点21側に接続されるように交換機
内の交換機制御回路4によって制御される。
第3図は、加入者端末1への呼出信号の送出状態を示す
波形図である1図において地気信号f3xを送出する期
間100と呼出信号82を送出する期間200に分かれ
ており、雨期間を適当に組み合わせて、呼出信号パター
ンとしている。
第4図に、ベル継電器を半導体化する場合の回路配置を
示す0図中、21.22は半導体スイッチであって特に
オン抵抗が低く、順逆両方向に大きな耐圧を得ることが
できるPNPNスイッチが使用される。継電器では、中
央開放形の動作は本質的なものであるが、PNPN素子
で作られたスイッチ21.22は一方のスイッチがオン
の場合、他方のスイッチがオフとなるよう制御を行う必
要がある。そうしないと、第4図のスイッチ21.22
が同時にオンとなり、呼出信号が交換−制御回路4内に
流れ、これを破壊したり他の加入者端末に呼出信号が送
出されてしまう、このため、スイッチ21または22が
完全にオフしてから、他のスイッチ22または21をオ
ンにする必要がある。
このため、スイッチ21または、22のオン、オフ状態
の検出を行うことが不可欠である。
従来PNPNスイッチのオン検出としては特開昭58−
106937号、特開昭58−106938号の各公報
に示されているようなカレントミラ一方式、特開昭58
−95426号公報に示されているマルチアノード方式
が使われていた。カレントミラ一方式は、PNPNスイ
ッチのオフ駆動がかかると同時にオン・オフ検出用トラ
ンジスタのベース・エミッタ間が短絡されるので、PN
PNスイッチがオン状態にあっても検出動作が不能にな
るという欠点がある。一方、マルチアノード方式は、ス
イッチの両端の電位がフローティングの場合、検出電流
のアノード電流依存性が大きく実用に耐えなかった。ま
た1両方式とも、PNPNスイッチ1個にこのようなオ
ン検出回路を少なくとも一つ設ける必要がある。第4図
の呼出信号送出回路においては、交流の呼出信号を通過
させるために、スイッチ22は、逆並列接続した2個の
PNPNスイッチが必要であり、1対のスイッチ22だ
けで4個のオン検出回路が必要である。このことは、本
回路を一個のシリコン基板上に製作する場合、経済性の
観点から望ましくない。
尚、地気信号送出用スイッチ21のPNPNスイッチに
は、数10mA程度の電流が流れており、これのPベー
ス−カソード間を短絡することによって、スイッチ22
のPNPNスイッチのターンオフ時間経過後にオフする
ことができる。一方、呼出信号送出時、スイッチ22が
オンしており、これを、      Pベース−カソー
ド間を短絡することによってオフしたとする。この時、
呼出信号が直前まで流通していた部分には、スイッチ2
2が開放された時点における呼出信号の電荷が残存する
ことになる。
この残存電荷は加入者端末1等のリーク抵抗により徐々
に放電を開始するので、直流に近い周波数成分を持つ、
このため、呼出信号送出回路に設けた抵抗23に両端に
接続され、かつ、この両端の電圧が一定値を越えた時、
呼出信号を停止させる第4図に図示しないリングトリッ
プ回路を誤まって動作させてしまうという欠点を有して
いる。更に、呼出信号としては、数10Hz、100V
程度の信号が使用され、この電圧が印加されたPNPN
スイッチを瞬時に、オフしてしまうことは実際上容易で
はない、そこで、従来はスイッチ22の駆動回路には、
スイッチ21のターンオフ時間程度の遅れ時間を持った
遅延回路を付加し、オン検出回路はスイッチ22に対し
てのみ設け、呼出信号電圧の零クロス点でスイッチ22
が消弧するのを検出している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、PNPNスイッチが使用されたスイッ
チ21.22の排他動作を確実に行うために設けられる
オン検出回路を正確で、かつ、非常に簡単なものとし、
−個のオン検出回路で一対の半導体スイッチのオン、オ
フの状態を検出する電話交換機を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴とするところは、各加入者端末の呼出信号
送出回路中に全波整流回路を設け、その      1
出力端子間にダイオードを配して、該ダイオードの順電
圧降下分をもって、PNPNスイッチのオン状    
  1゜I。
態を検出し、地気信号送出回路におけるPNPNスイ 
     1゛ツチのオン信号源とすることにある。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す、         
   1第1図において、71は余波整流回路、72は
      i該回路71の出力端子間に設けたダイオ
ード、73はダイオードの順電圧降下の増幅回路である
その他は第2図〜第4図に示したものと同一である。地
気信号送出時にPNPNスイッチ21がオンであり、P
NPNスイッチ22がオフである。加入者端末1を呼出
す場合、PNPNスイッチ21をオフさせ、ターンオン
時間後にPNPNスイッチ22をオンして。
5〜22〜71〜72〜71〜1〜22〜23〜5の環
路で加入者端末1に呼出信号が加えられる。
次に地気信号を加入者端末1に供給するために、PNP
Nスイッチ22のオフを検知してから、PNPNスイッ
チ21をオンさせるような制御を行なわねばならない、
このような制御を確実に行ない、かつ、簡単な回路配置
とするために1本発明によりPNPNスイッチ22のオ
ン検出回路は、71,72゜73で構成されている。オ
ン信号取出部71は、ブリッジ接続されたダイオードに
よる全波整流回路であって、PNPNスイッチ22がオ
ンの場合に流れる交流呼出信号に対し、常に同一方向の
直流電圧を生じるために使用されている。オン検出部7
2は、同一方向に接続されたダイオード2個であって、
抵抗によっても代用することができるが。
ベル信号の損失を小さくするために、その抵抗値を小さ
くする必要がある。ダイオード順電圧をVFとする時、
オン検出部72の両端電圧は2VFであって、信号増幅
部73に加えられる。オン検出回路出力端子75から、
2つのスイッチ22のオン検出信号が取出せるので、こ
の信号がなくなり、更にPNPNスイッチ22のターン
オフ時間後にスイッチ21をオンするようにすれば良い
第5図に、スイッチ21.22駆動回路のブロック図、
及び第1図に示したオン検出回路と駆動回路との接続を
示している。入力制御端子8oには、スイッチ21.2
2をコントロールするための制御信号が加えられる。第
6図は、第5図のスイッチ21.22駆動回路の制御信
号であるロジックレベルのタイムチャートであって、端
子80への入力制御信号を同図中(a)に示す、入力制
御信号のローレベル期間中は、加入者端末1には、第3
図に示す地気信号Slが供給されており、ハイレベル期
間中は、第3図に示す呼出信号S2が供給される。今、
第6図、区間Aの地気信号供給期間から時刻t1で入力
制御信号がハイレベルに変化したとする。この信号は、
第5図に示したNOR回路85.第1遅延回路841を
通してスイッチ21のオン駆動回路81に加えられる。
NOR回路85の他の入力端子89には、第1図のオン
検出回路出力端子75が接続される。端子75の出力は
第6図(b)の様である0区分Aでは、オン出力は現わ
れていない、こうして、PNPNスイッチ21オン駆動
回路81の入力端子86は、第6図(c)に示すように
時刻t1でオン駆動であるハイレベルから、ローレベル
に変化する。一方、第5図に示すように、入力制御信号
は、PNPNスイッチ21のオフ駆動回路83にも加え
られており、第6図(d)に示すように、時刻t1にお
いてオフ駆動出力を発生する。これによって、PNPN
スイッチ21は、Pベースカソードが短絡されることと
なり、時刻t!からスイッチ21のターンオフ時間t4
21後にオフされる。
端子87は、PNPNスイッチ22のオン駆動回路82
の入力端子であって、第2遅延回路842を通して入力
されている。第2遅延回路842の遅延時間(1,−1
1)は、PNPNスイッチ21のターンオフ時間t a
slより少し大きく設定されており、これによるPNP
Nスイッチ22のオン駆動回路入力端子87には、第6
図(a)に示す波形が現われる。遅延回路841,84
2の遅延は、信号がローレベルからハイレベルに変化す
る時に対してのみ行なわれるような遅延回路とし、過飽
和トランジスタ等で容易に得ることができる。−例を第
7図に示す0図において、端子845は、入力端子であ
り、響子846は、出力端子であって、破線内が第5図
841,842の回路に相当する。
以上により、PNPNスイッチ21がオフされた後、時
刻t2でPNPNスイッチ22がオンされ、加入者端末
1に呼出信号が供給される1次に、第6図(a)に示す
ように、時刻t8で端子80での入力制御信号がハイレ
ベルから、ローレベルに変化した時、PNPNスイッチ
22のオン駆動回路入力端子87は時刻t8で(e)の
ようにオン駆動を停止する。しかし、PNPNスイッチ
の電流自己保持作用によって、呼出信号電圧の零クロス
点である時刻t4まで、オンを継続する。そして時刻t
4後、PNPNスイッチ22のターンオフ時間tdzz
後にオフする。こうして、PNPNスイッチ22のオン
検出信号89 (75)は、第6図(b)に示すように
時刻t4まで現われる。第1遅延回路841の遅延時間
(ta −ta )は、PNPNスイッチ22のターン
オフ時間t4zzより少し長く設定されており、PNP
Nスイッチ21のオン駆動回路入力端子86では、第6
図(a)に示すように時刻taでオン信号が現われる。
一方、PNPNスイッチ21のオフ駆動出力は、(d)
に示すように制御入力信号と同一の時刻t8でオフ駆動
を停止する。
以上から1時刻tsで、PNPNスイッチ22がオフし
、PNPNスイッチ21がオンして加入者端末1に地気
信号SLが供給される1区間A−Fの一連の動作を繰り
返すことによって、第3図の呼出信号パターンが、加入
者端末1に供給される。
第8図は、本発明の他の実施例を示すものであって、余
波整流回路によるスイッチ22のオン検出回路を、呼出
信号印加点とは逆側に設けたものである。
第9図は、第1図と第8図を組合わせたものであって、
スイッチ22のオン検出を厳密に行うために、オン検出
回路を複数個設けたものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、加入者端末への
地気信号と呼出信号を送る半導体スイッチの排他動作を
確実に行わせることができ、簡単な回路構成で半導体ス
イッチのオン検出を正確に行う電話交換機を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による構内用電話交換機のPNPNス
イッチのオン検出回路を示す図、第2図は、従来構内交
換機のベル継電器部を示す図、第3図は、加入者端末に
加えられる呼出信号パターンを示す図、第4図は、構内
交換機のベル継電器を半導体スイッチで置換する場合の
原理ブロック図、第5図は、1!話交換器のPNPNス
イッチ駆動回路のブロック図、第6図は、第5図の各部
における信号レベルを示すタイムチャート、第7図は、
第5図の電話交換機に用いられる遅延回路の回路図、第
8図、第9図は、本発明の他の実施例を示す回路図であ
る。 1・・・加入者端末、4・・・交換機制御回路、21゜
22・・・半導体スイッチ、71・・・オン信号取出部
。 72・・・オン検出部、73・・・信号増幅部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交換機制御回路に複数の加入者端末が各々第1の半
    導体スイッチを介して接続され、各加入者端末に呼出信
    号が各々第2の半導体スイッチを介して加えられ、両半
    導体スイッチは一方のオフの一定時間後に他方がオンす
    るようになつている電話交換機において、各加入者端末
    への呼出信号を加える線路中に全波整流回路とその出力
    端子間にダイオードが設けられ、このダイオードにおけ
    る順電圧降下分をもつて第2の半導体スイッチのオン状
    態を検出し、第1の半導体スイッチのオン信号源とする
    ことを特徴とする電話交換機。
JP18962485A 1985-08-30 1985-08-30 電話交換機 Pending JPS6251345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18962485A JPS6251345A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 電話交換機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18962485A JPS6251345A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 電話交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6251345A true JPS6251345A (ja) 1987-03-06

Family

ID=16244408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18962485A Pending JPS6251345A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 電話交換機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6251345A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318342A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Nitsuko Corp 着信信号供給回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318342A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Nitsuko Corp 着信信号供給回路

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