JPS6251308A - 振幅補償回路 - Google Patents
振幅補償回路Info
- Publication number
- JPS6251308A JPS6251308A JP60191307A JP19130785A JPS6251308A JP S6251308 A JPS6251308 A JP S6251308A JP 60191307 A JP60191307 A JP 60191307A JP 19130785 A JP19130785 A JP 19130785A JP S6251308 A JPS6251308 A JP S6251308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- amplitude
- diode
- transistor
- decided
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
振幅補償回路において、振幅が変動する信号が入力した
時、最低振幅よりも低い飽和電圧を持つ様に動作点が設
定されると共に、入力側に付加したダイオードでバイア
ス電圧の温度変動を補償する様にしたので、周囲温度が
変化しても一定振幅の信号出力を得−ることができる。
時、最低振幅よりも低い飽和電圧を持つ様に動作点が設
定されると共に、入力側に付加したダイオードでバイア
ス電圧の温度変動を補償する様にしたので、周囲温度が
変化しても一定振幅の信号出力を得−ることができる。
本発明は、入力信号例えばパイロット信号のレベルを一
定にする振幅補償回路の改良に関するものである。
定にする振幅補償回路の改良に関するものである。
一般に、マイクロ波回線においてはパイロット信号を用
いて回線の監視を行い、所定のレベル以下になると回線
異常とみなして例えば予備回線に切替えるので、パイロ
ット信号のレベルが温度変動で変化すると回線が正常に
も拘らず誤動作して切替わる可能性がある。
いて回線の監視を行い、所定のレベル以下になると回線
異常とみなして例えば予備回線に切替えるので、パイロ
ット信号のレベルが温度変動で変化すると回線が正常に
も拘らず誤動作して切替わる可能性がある。
そこで、周囲温度が変化してもレベルの少ない振幅補償
回路が必要である。
回路が必要である。
第3図は振幅補償回路の従来例のブロック図”を示す。
図において、端子INに入力される例えば水晶発振器(
図示せず)の出力波は、トランジスタ1で構成されたイ
ンピーダンス変換器を通ってリミッタとして動作するデ
ィジタル集積回路2に加えられるので、上下がクリップ
された矩形波が端子OUTより得られる。
図示せず)の出力波は、トランジスタ1で構成されたイ
ンピーダンス変換器を通ってリミッタとして動作するデ
ィジタル集積回路2に加えられるので、上下がクリップ
された矩形波が端子OUTより得られる。
第4図は振幅補償回路の別の従来例のブロック図を示す
。
。
図において、第3図と同じくトランジスタ3で構成され
たインピーダンス変換器を通った例えば水晶発振器(図
示せず)の出力波は、ダイオード4と5で上下がクリッ
プされて矩形波に変換された後、トランジスタ6で必要
なレベルまで増幅されて端子OUTから出力される。
たインピーダンス変換器を通った例えば水晶発振器(図
示せず)の出力波は、ダイオード4と5で上下がクリッ
プされて矩形波に変換された後、トランジスタ6で必要
なレベルまで増幅されて端子OUTから出力される。
ここで、バイアス電圧v4を変化させればクリップ電圧
が変化する。
が変化する。
しかし、周囲温度が例えば20±20℃変化すると、第
3図のロジック集積回路2や第4図のダイオード4.5
のクリップ電圧が変動するので、端子Ou゛
Tより得られる出力波の振幅が、例えば約±0.5d
B変化する。
3図のロジック集積回路2や第4図のダイオード4.5
のクリップ電圧が変動するので、端子Ou゛
Tより得られる出力波の振幅が、例えば約±0.5d
B変化する。
一方、近年は回線距離が伸びた為、パイロット信号用水
晶発振器の出力レベル変動の規格が例えば20±20℃
の範囲で約±0.5dBから約±0.3dBと厳しくな
り、従来の回路ではこれを満足する事が難しいという問
題点がある。
晶発振器の出力レベル変動の規格が例えば20±20℃
の範囲で約±0.5dBから約±0.3dBと厳しくな
り、従来の回路ではこれを満足する事が難しいという問
題点がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記の問題点は、入力信号の振幅変動を圧縮する様な飽
和電圧を有すると共に、ダイオード8を介してバイアス
電圧が加えられたトランジスタ7から構成された、本発
明の振幅補償回路により解決する事ができる。
和電圧を有すると共に、ダイオード8を介してバイアス
電圧が加えられたトランジスタ7から構成された、本発
明の振幅補償回路により解決する事ができる。
本発明は、トランジスタ7の飽和特性を利用して入力波
の振幅変動を圧縮すると共に、周囲温度20±20℃の
範囲で生ずるこのトランジスタ7の温度変動をダイオー
ド8で補償する様にした。
の振幅変動を圧縮すると共に、周囲温度20±20℃の
範囲で生ずるこのトランジスタ7の温度変動をダイオー
ド8で補償する様にした。
即ち、入力波の最低振幅よりも低い飽和電圧を持つ様に
トランジスタの動作点を設定して振幅変動分を除去する
と共に、ダイオードでバイアス電圧の温度変動を補償す
るので上記の飽和電圧の温度変化は殆んどなくなる。
トランジスタの動作点を設定して振幅変動分を除去する
と共に、ダイオードでバイアス電圧の温度変動を補償す
るので上記の飽和電圧の温度変化は殆んどなくなる。
そこで、0〜40℃の範囲において、規格を満足する振
幅変動を持つ出力波が得られる。
幅変動を持つ出力波が得られる。
以下図示実施例により本発明の内容を具体的に説明する
。
。
第1図は振幅補償回路の本発明の実施例のブロック図、
第2図は第1図の動作説明図を示す。
第2図は第1図の動作説明図を示す。
図おいて、”端子INに加えられた例えば水晶発振器(
図示せず)の出力(第2図−■参照)は、トランジスタ
7で増幅されて端子OUTより出力される。
図示せず)の出力(第2図−■参照)は、トランジスタ
7で増幅されて端子OUTより出力される。
ここで、抵抗器13と11の値を選択する事により必要
な電圧利得が、抵抗器9.10.12の値を選択する事
により第2図−■に示す様に飽和電圧がそれぞれ決定さ
れるが、後者は水晶発振器(図示せず)から最小振幅の
出力が入力した時に飽和する様にしなければならない。
な電圧利得が、抵抗器9.10.12の値を選択する事
により第2図−■に示す様に飽和電圧がそれぞれ決定さ
れるが、後者は水晶発振器(図示せず)から最小振幅の
出力が入力した時に飽和する様にしなければならない。
更に、周囲温度の変動によるトランジスタ7のベース・
エミッタ間の電圧Vbeの変化により、コレクタ・エミ
ッタ間の電圧Vceが変化して飽和電圧が変動するので
、このVbeの変化を補償する為にダイオード8を挿入
する。
エミッタ間の電圧Vbeの変化により、コレクタ・エミ
ッタ間の電圧Vceが変化して飽和電圧が変動するので
、このVbeの変化を補償する為にダイオード8を挿入
する。
第2図−■はトランジスタ7のバイアス回路の等何回路
を示す。ここで、r be、 r dはトランジスタの
ベース・エミッタ間の抵抗骨、温度補償用ダイオードの
順方向抵抗器を示す。
を示す。ここで、r be、 r dはトランジスタの
ベース・エミッタ間の抵抗骨、温度補償用ダイオードの
順方向抵抗器を示す。
今、バイアス供給電圧v6が一定の場合、温度変化でV
beが変化すると云う事は、r beが変化すると考え
られるので、Vbeを一定にするにはトランジスタを構
成するダイオードと同じ種類のダイオードを温度補償用
ダイオードとして用いれば、2つのダイオードの抵抗器
の変化の方向が一致するのでVbeをほぼ一定にできる
。
beが変化すると云う事は、r beが変化すると考え
られるので、Vbeを一定にするにはトランジスタを構
成するダイオードと同じ種類のダイオードを温度補償用
ダイオードとして用いれば、2つのダイオードの抵抗器
の変化の方向が一致するのでVbeをほぼ一定にできる
。
これにより、周囲温度が0〜40℃変動しても端子OU
Tよりの出力波の振幅変動は例えば±0.3dB以内で
ある事が実験的に確められた。
Tよりの出力波の振幅変動は例えば±0.3dB以内で
ある事が実験的に確められた。
尚、この増幅器の出力側に同調回路を挿入すれば正弦波
を取出すことができる。
を取出すことができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に、簡単な振幅補償回路を例えば
水晶発振器に付加することにより、所定の範囲内の振幅
変動を持つ出力波を得ることができると云う効果がある
。
水晶発振器に付加することにより、所定の範囲内の振幅
変動を持つ出力波を得ることができると云う効果がある
。
第2図は第1図の動作説明図、
第3図は従来例のブロック図、
第4図は別の従来例のブロック図、
図において、
1.3,6.7はトランジスタ、
2はディジタル集積回路、
4.5.8はダイオード、
9〜13は抵抗器を示す。
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Claims (1)
- 入力信号の振幅変動を圧縮する様な飽和電圧を有すると
共に、ダイオード(8)を介してバイアス電圧が加えら
れたトランジスタ(7)から構成されたことを特徴とす
る振幅補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191307A JPS6251308A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 振幅補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191307A JPS6251308A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 振幅補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251308A true JPS6251308A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16272382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60191307A Pending JPS6251308A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 振幅補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251308A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60191307A patent/JPS6251308A/ja active Pending
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