JPS6250349U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示し、第１図は第１
実施例を示す概略縦断面図、第２図は他の実施例
を示す概略縦断面図である。 １……クランクシヤフト、２……ハブ、１ａ，
４ａ，４ｂ……Ｖ溝、３……ゴム、４……振動リ
ング、５，８……抜け防止金具、５ａ，８ａ……
端部、５ｂ，８ｂ……水平部、５ｃ，８ｃ……垂
直部、８ｄ……垂下部、８ｅ……孔、９……ボル
ト、１０……ワツシヤ。

補正 昭６１．１．１６ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第９頁最下行目の「１ａ」を「２ａ」と
補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クランクシヤフトと一体に回転するハブに
   ゴムを介して振動リングを設け、クランクシヤフ
   トの回転時にハブ、ゴムおよび振動リングが一体
   に回転して、クランクシヤフトの捩りを減衰させ
   るとともに、振動リングの外周に設けたＶ溝内に
   位置するベルトを介して他の部材にクランクシヤ
   フトの回転力を伝達するようにしたデイスクタイ
   プのトーシヨナルダンパにおいて、前記クランク
   シヤフトと一体に回転する抜け防止金具を前記振
   動リングに隣接して配設し、この抜け防止金具は
   前記振動リングが径方向ならびに軸方向へ移動す
   る際、その移動を阻止することを特徴とするトー
   シヨナルダンパ。 (2) 前記抜け防止金具は、その一端が前記ハブ
   に圧入され、これによつて前記クランクシヤフト
   と一体に回転する実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のトーシヨナルダンパ。 (3) 前記抜け防止金具は、その一端がボルトを
   介してクランクシヤフトに固着され、これによつ
   て前記クランクシヤフトと一体に回転する実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のトーシヨナルダン
   パ。