JPS6246401B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6246401B2 JPS6246401B2 JP53158929A JP15892978A JPS6246401B2 JP S6246401 B2 JPS6246401 B2 JP S6246401B2 JP 53158929 A JP53158929 A JP 53158929A JP 15892978 A JP15892978 A JP 15892978A JP S6246401 B2 JPS6246401 B2 JP S6246401B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic
- conveyor
- merging
- machine
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 4
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 17
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000009435 building construction Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 244000291564 Allium cepa Species 0.000 description 1
- 235000002732 Allium cepa var. cepa Nutrition 0.000 description 1
- 235000011511 Diospyros Nutrition 0.000 description 1
- 241000723267 Diospyros Species 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 description 1
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 1
- 235000020971 citrus fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 235000012055 fruits and vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は柑橘類、柿等の果実及び玉ねぎ、馬鈴
薯等のそ菜類（以下、果実・そ菜類を被選別物と
いう）を共同選果場において機械選別し、自動定
量箱詰をした後、自動封函する選果施設の選果機
ラインの全長を短縮し、選果施設費の低減と建物
面積の縮小による建物建設費の低減とをはかるた
め、等級毎に選果規格階級数に応じて設置した自
動定量箱詰機の相互間隔を従来の間隔より短縮す
るための箱詰機出口部から合流コンベアーへの箱
詰容器の移乗方法に関するものである。
薯等のそ菜類（以下、果実・そ菜類を被選別物と
いう）を共同選果場において機械選別し、自動定
量箱詰をした後、自動封函する選果施設の選果機
ラインの全長を短縮し、選果施設費の低減と建物
面積の縮小による建物建設費の低減とをはかるた
め、等級毎に選果規格階級数に応じて設置した自
動定量箱詰機の相互間隔を従来の間隔より短縮す
るための箱詰機出口部から合流コンベアーへの箱
詰容器の移乗方法に関するものである。
選別階級数に応じた複数の自動箱詰機を所定の
間隔で並設し、被選別物が定量になり次第送り出
されるダンボール箱を、自動箱詰機の搬送方向と
直角な方向に搬送する１条のコンベアーに合流さ
せ、合流したダンボール箱を１台の自動封函機で
封函する如くなした従来の選果施設は、第１、２
及び８図に示す如く、自動箱詰機１で箱詰された
ダンボール箱ａは矩形の長辺方向が搬送方向と平
行する姿勢（以下縦長姿勢という）で送り出され
て来るが、合流コンベアー２へ合流する場合の移
乗方法は、自動箱詰機と合流コンベアーのＴ型交
点内側角に設けた円筒形ボール３を回転軸として
ダンボール箱ａは円弧をえがきつつ徐々に合流コ
ンベアー２上に移乗する方法である。従つて合流
コンベアー２上でダンボール箱a1は縦長姿勢で搬
送されて封函ラインへ接続される。
間隔で並設し、被選別物が定量になり次第送り出
されるダンボール箱を、自動箱詰機の搬送方向と
直角な方向に搬送する１条のコンベアーに合流さ
せ、合流したダンボール箱を１台の自動封函機で
封函する如くなした従来の選果施設は、第１、２
及び８図に示す如く、自動箱詰機１で箱詰された
ダンボール箱ａは矩形の長辺方向が搬送方向と平
行する姿勢（以下縦長姿勢という）で送り出され
て来るが、合流コンベアー２へ合流する場合の移
乗方法は、自動箱詰機と合流コンベアーのＴ型交
点内側角に設けた円筒形ボール３を回転軸として
ダンボール箱ａは円弧をえがきつつ徐々に合流コ
ンベアー２上に移乗する方法である。従つて合流
コンベアー２上でダンボール箱a1は縦長姿勢で搬
送されて封函ラインへ接続される。
この従来の方式では自動箱詰機１から合流コン
ベアー２へ移乗する時に、並列設置された両側の
自動箱詰機１，１から排出されるダンボール箱ａ
と合流コンベアー２上に搬送されて来るダンボー
ル箱a1との衝突を防止するためのストツプ装置４
とこれの作動スイツチ５を設けて排出をコントロ
ールしている。従つて自動箱詰機１からダンボー
ル箱ａの先端が合流コンベアー２上に突込んでか
ら合流コンベアー２上を滑りながら次第に向きを
変えて完全に移乗完了する迄の所要時間に相応す
る間隔（距離）ｘが自動箱詰機１相互の間隔とし
て必要である。即ち、従来のものは第８図に示す
如く、ダンボール箱ａの先端ａaが合流コンベア
ー２上に突込んだ最初の接地点ｃaから滑りつつ
後方にずれて次第に向きを変え（このとき最初の
接地点ｃaはｃa1に位置し、ダンボール箱ａの先
端ａaはａa1に位置する）、合流コンベアー上へ移
乗を完了（移乗を完了したとき最初の接地点ｃa
はｃa2に位置し、ダンボール箱ａの先端ａaはａa2
に位置する）するまでにダンボール箱ａの先端が
滑り位置ずれした距離ｄaとダンボール箱ａの長
辺寸法ｌlを加えた距離Ｌaが長いため、自動箱詰
機１，１相互の中心間隔は従来1.3米が最低であ
り、これ以上縮小することは困難である。
ベアー２へ移乗する時に、並列設置された両側の
自動箱詰機１，１から排出されるダンボール箱ａ
と合流コンベアー２上に搬送されて来るダンボー
ル箱a1との衝突を防止するためのストツプ装置４
とこれの作動スイツチ５を設けて排出をコントロ
ールしている。従つて自動箱詰機１からダンボー
ル箱ａの先端が合流コンベアー２上に突込んでか
ら合流コンベアー２上を滑りながら次第に向きを
変えて完全に移乗完了する迄の所要時間に相応す
る間隔（距離）ｘが自動箱詰機１相互の間隔とし
て必要である。即ち、従来のものは第８図に示す
如く、ダンボール箱ａの先端ａaが合流コンベア
ー２上に突込んだ最初の接地点ｃaから滑りつつ
後方にずれて次第に向きを変え（このとき最初の
接地点ｃaはｃa1に位置し、ダンボール箱ａの先
端ａaはａa1に位置する）、合流コンベアー上へ移
乗を完了（移乗を完了したとき最初の接地点ｃa
はｃa2に位置し、ダンボール箱ａの先端ａaはａa2
に位置する）するまでにダンボール箱ａの先端が
滑り位置ずれした距離ｄaとダンボール箱ａの長
辺寸法ｌlを加えた距離Ｌaが長いため、自動箱詰
機１，１相互の中心間隔は従来1.3米が最低であ
り、これ以上縮小することは困難である。
本発明は上記欠点を除くため自動箱詰機から合
流コンベアーへ移乗させるダンボール箱を移乗の
際、円弧状に廻動することなく、縦長姿勢のまま
急速に直進させて合流コンベアー上へ向きを変え
ずに送り出すための高速送り込み装置を用いて短
い合流スペースで移乗を完了させ、自動箱詰機の
相互間隔を１米以下に短縮し３等級５階級で自動
箱詰機15台並列設置の場合は選果ラインの全長が
4.5米以上短縮し（建築柱間１スパン短縮）選果
施設費と建物建設費とを低減し経済的メリツトを
高めることを目的とする。
流コンベアーへ移乗させるダンボール箱を移乗の
際、円弧状に廻動することなく、縦長姿勢のまま
急速に直進させて合流コンベアー上へ向きを変え
ずに送り出すための高速送り込み装置を用いて短
い合流スペースで移乗を完了させ、自動箱詰機の
相互間隔を１米以下に短縮し３等級５階級で自動
箱詰機15台並列設置の場合は選果ラインの全長が
4.5米以上短縮し（建築柱間１スパン短縮）選果
施設費と建物建設費とを低減し経済的メリツトを
高めることを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、選別
階級数に応じた複数の自動箱詰機を所定の間隔で
並設し、該各自動箱詰機により被選別物が定量に
箱詰めされて送り出されるダンボール箱を、自動
箱詰機の送り方向と直角な方向に搬送する１条の
コンベアーに合流させ、合流したしたダンボール
箱を１台の自動封函機に送り込み封函する選果箱
詰包装方法において、該各自動箱詰機から縦長姿
勢でランダムに送り出されるダンボール箱を合流
コンベアーの速度の約1.5倍以上の速度で搬送す
る高速送り込み装置を用いて該ダンボール箱をそ
のままの姿勢で合流コンベアー上へ飛び込ませ
て、短い合流スペースで移乗を完了させるように
したものであり、これにより選果施設における自
動箱詰機の相互間隔を短縮するものである。
階級数に応じた複数の自動箱詰機を所定の間隔で
並設し、該各自動箱詰機により被選別物が定量に
箱詰めされて送り出されるダンボール箱を、自動
箱詰機の送り方向と直角な方向に搬送する１条の
コンベアーに合流させ、合流したしたダンボール
箱を１台の自動封函機に送り込み封函する選果箱
詰包装方法において、該各自動箱詰機から縦長姿
勢でランダムに送り出されるダンボール箱を合流
コンベアーの速度の約1.5倍以上の速度で搬送す
る高速送り込み装置を用いて該ダンボール箱をそ
のままの姿勢で合流コンベアー上へ飛び込ませ
て、短い合流スペースで移乗を完了させるように
したものであり、これにより選果施設における自
動箱詰機の相互間隔を短縮するものである。
以下に本発明の実施例を示す第３〜７、及び９
図について説明する。
図について説明する。
イは等級手選別機であり、人手により秀、優、
良の品質区分けが行なわれる。Ａ、Ｂ、Ｃは秀、
優、良の各等級毎の選果機であり、被選別物は、
各選果機で大きさ別に階級区分け去れ各階級毎に
引出しコンベアー２６から自動箱詰機１の定量箱
詰供給装置２７を経て自動箱詰機１上の縦長姿勢
のダンボール箱ａ0に供給して定量に箱詰される
（第３〜５図参照）。ダンボール箱ａ0に一杯にな
ると後方の空箱配函装置２８が作動して空箱を後
方から押込み、これによつて箱詰されたダンボー
ル箱を前に押出して自動箱詰機１の箱詰コンベア
ー２１で送り出す。箱詰コンベアー２１の出口部
に設けた排出コントロールストツプ装置２４まで
は従来の方式とほぼ同じであるが、この先に、ダ
ンボールの長さより短い長さの高速送り込み装置
２９を設け、ストツプ装置２４と関連した作動ス
イツチ２５で合流コンベアー２２上に、搬送され
て来るダンボール箱a1の有無を検出して合流部で
衝突しないことを確認後、該高速送り込み装置２
９でダンボール箱ａを縦長姿勢のまま向きを変え
ることなく合流コンベアー２２上に急速に移乗さ
せる。即ち、本発明は第９図に示す如く、ダンボ
ール箱ａの先端ａbが合流コンベアー２２上に進
入した最初の接地点ｃbから進入移乗を完了する
（このとき最初の接地点ｃbはｃb1に位置し、ダン
ボール箱の先端ａbはａb1に位置する）までに位
置ずれした距離ｄbとダンボール箱ａの短辺の長
さ寸法ｌsとを加えた距離Ｌbを小さくなしたもの
である。急速に移乗させる高速送り込み装置２９
の速度は、実験によれば、合流コンベアー２２の
速度に対して約２倍にすれば斜めになることなく
移乗するが、約1.5倍未満ではやや斜めになるの
で、約1.5倍以上、好ましくは２倍以上としてい
る。
良の品質区分けが行なわれる。Ａ、Ｂ、Ｃは秀、
優、良の各等級毎の選果機であり、被選別物は、
各選果機で大きさ別に階級区分け去れ各階級毎に
引出しコンベアー２６から自動箱詰機１の定量箱
詰供給装置２７を経て自動箱詰機１上の縦長姿勢
のダンボール箱ａ0に供給して定量に箱詰される
（第３〜５図参照）。ダンボール箱ａ0に一杯にな
ると後方の空箱配函装置２８が作動して空箱を後
方から押込み、これによつて箱詰されたダンボー
ル箱を前に押出して自動箱詰機１の箱詰コンベア
ー２１で送り出す。箱詰コンベアー２１の出口部
に設けた排出コントロールストツプ装置２４まで
は従来の方式とほぼ同じであるが、この先に、ダ
ンボールの長さより短い長さの高速送り込み装置
２９を設け、ストツプ装置２４と関連した作動ス
イツチ２５で合流コンベアー２２上に、搬送され
て来るダンボール箱a1の有無を検出して合流部で
衝突しないことを確認後、該高速送り込み装置２
９でダンボール箱ａを縦長姿勢のまま向きを変え
ることなく合流コンベアー２２上に急速に移乗さ
せる。即ち、本発明は第９図に示す如く、ダンボ
ール箱ａの先端ａbが合流コンベアー２２上に進
入した最初の接地点ｃbから進入移乗を完了する
（このとき最初の接地点ｃbはｃb1に位置し、ダン
ボール箱の先端ａbはａb1に位置する）までに位
置ずれした距離ｄbとダンボール箱ａの短辺の長
さ寸法ｌsとを加えた距離Ｌbを小さくなしたもの
である。急速に移乗させる高速送り込み装置２９
の速度は、実験によれば、合流コンベアー２２の
速度に対して約２倍にすれば斜めになることなく
移乗するが、約1.5倍未満ではやや斜めになるの
で、約1.5倍以上、好ましくは２倍以上としてい
る。
このようにして、本発明は、自動箱詰機１の箱
詰コンベアー２１から縦長姿勢でランダムに送り
出されてくるダンボール箱ａを、高速送り込み装
置２９を用いて、合流コンベアー２２の速度の
1.5倍以上の速度で搬送し、合流コンベアー上に
急速に直進移乗させて合流コンベアー２２上で横
長姿勢となるよう送り出すので、移乗に際しダン
ボール箱が円弧をえがいて移乗することがなく、
そのままの姿勢で合流コンベアー２２上に飛び込
むため、ダンボール箱ａの先端が最初に接地した
位置から極めてわずかだけ位置ずれして進込移乗
を完了するまでの距離（合流スペース）が短く、
移乗を完了す迄の時間と移乗完了時の合流コンベ
アー２２上のダンボール箱a1間隔とが短縮でき
て、自動箱詰機１の相互間隔x1を１米以下にする
ことが可能となるものである。
詰コンベアー２１から縦長姿勢でランダムに送り
出されてくるダンボール箱ａを、高速送り込み装
置２９を用いて、合流コンベアー２２の速度の
1.5倍以上の速度で搬送し、合流コンベアー上に
急速に直進移乗させて合流コンベアー２２上で横
長姿勢となるよう送り出すので、移乗に際しダン
ボール箱が円弧をえがいて移乗することがなく、
そのままの姿勢で合流コンベアー２２上に飛び込
むため、ダンボール箱ａの先端が最初に接地した
位置から極めてわずかだけ位置ずれして進込移乗
を完了するまでの距離（合流スペース）が短く、
移乗を完了す迄の時間と移乗完了時の合流コンベ
アー２２上のダンボール箱a1間隔とが短縮でき
て、自動箱詰機１の相互間隔x1を１米以下にする
ことが可能となるものである。
更に合流コンベアー２２の先端にローラーコン
ベアーで構成した間歇送り込み装置２１０を設
け、箱の有無を検出する検出スイツチ２１１，２
１２により該装置２１０の入口側数本のローラー
をシリンダー２１３又はカム（図示せず）で上下
動させてダンボール箱a1を一時ストツプさせ、１
箱ずつ切離して送り込むが、該装置２１０の出口
側数本のローラー２１４は高速回転の急速直進送
り込みができるように構成している。上記、ダン
ボール箱a1を横長姿勢で運ぶ間歇送り込み装置２
１０の先に、該送り込み装置２１０の搬送方向と
直角な方向に搬送する搬出コンベアー２１５を配
設し、搬出コンベアー２１５の速度より速い速度
（搬出コンベアー２１５の速度の約1.5倍以上の速
度）で搬送する高速回転ローラー２１４によりダ
ンボール箱a1を１箱ずつ切離して横長姿勢のまま
向きを変えることなく、搬出コンベアー２１５上
に急速に直進（滑り込み）移乗させて、ダンボー
ル箱a2を再び縦長姿勢にして自動封函機２１６へ
搬送する如くなしたものである。尚、間歇送り込
み装置２１０と搬出コンベアー２１５とで、ダン
ボール箱を横長姿勢で送り込み、送り込まれたダ
ンボール箱を縦長姿勢で送り出す装置を構成して
いる。
ベアーで構成した間歇送り込み装置２１０を設
け、箱の有無を検出する検出スイツチ２１１，２
１２により該装置２１０の入口側数本のローラー
をシリンダー２１３又はカム（図示せず）で上下
動させてダンボール箱a1を一時ストツプさせ、１
箱ずつ切離して送り込むが、該装置２１０の出口
側数本のローラー２１４は高速回転の急速直進送
り込みができるように構成している。上記、ダン
ボール箱a1を横長姿勢で運ぶ間歇送り込み装置２
１０の先に、該送り込み装置２１０の搬送方向と
直角な方向に搬送する搬出コンベアー２１５を配
設し、搬出コンベアー２１５の速度より速い速度
（搬出コンベアー２１５の速度の約1.5倍以上の速
度）で搬送する高速回転ローラー２１４によりダ
ンボール箱a1を１箱ずつ切離して横長姿勢のまま
向きを変えることなく、搬出コンベアー２１５上
に急速に直進（滑り込み）移乗させて、ダンボー
ル箱a2を再び縦長姿勢にして自動封函機２１６へ
搬送する如くなしたものである。尚、間歇送り込
み装置２１０と搬出コンベアー２１５とで、ダン
ボール箱を横長姿勢で送り込み、送り込まれたダ
ンボール箱を縦長姿勢で送り出す装置を構成して
いる。
以上の如く、本発明は自動箱詰機と合流コンベ
アーとの移乗部に、合流コンベアーの1.5倍以上
の速度で搬送してダンボール箱を合流コンベアー
上に直進させる高速送り込み装置を用いて、自動
箱詰機から縦長姿勢でランダムに送り出されるダ
ンボール箱を合流コンベアー上に向きを変えずに
そのまま飛び込ませて、短い合流スペースで移乗
を完了する如くなしたものであるから、合流コン
ベアー上のダンボール箱の進行方向の間隔を短く
できると共に、自動箱詰機の相互間隔を大巾に短
縮することができて、選果施設の選果機ラインの
全長を短くし、選果施設費の低減と建物面積の縮
小による建物建設費の低減とがはかれてその経済
効果は大なるものである。又、本発明は自動箱詰
機の相互間隔が短縮できるものであるから、各自
動箱詰機を１人の監視員で容易に監視することが
できるものである。
アーとの移乗部に、合流コンベアーの1.5倍以上
の速度で搬送してダンボール箱を合流コンベアー
上に直進させる高速送り込み装置を用いて、自動
箱詰機から縦長姿勢でランダムに送り出されるダ
ンボール箱を合流コンベアー上に向きを変えずに
そのまま飛び込ませて、短い合流スペースで移乗
を完了する如くなしたものであるから、合流コン
ベアー上のダンボール箱の進行方向の間隔を短く
できると共に、自動箱詰機の相互間隔を大巾に短
縮することができて、選果施設の選果機ラインの
全長を短くし、選果施設費の低減と建物面積の縮
小による建物建設費の低減とがはかれてその経済
効果は大なるものである。又、本発明は自動箱詰
機の相互間隔が短縮できるものであるから、各自
動箱詰機を１人の監視員で容易に監視することが
できるものである。
第１，２，８図は従来の方法を示すもので、第
１，８図は従来の自動箱詰機と合流コンベアーの
組合せ合流説明図、第２図はその側面断面略図を
示す。第３，４，５，６，７，９図はいずれも本
発明の実施例を示すもので、第３図は全体平面略
図、第４，９図は自動箱詰機と高速送り込み装置
と合流コンベアーの組合せによる直進移乗の説明
図、第５図はその側面断面略図、第６，７図は間
歇送り込み装置の側面断面略図を示す。 １……自動箱詰機、２１……箱詰コンベアー、
２，２２……合流コンベアー、３……円筒形ポー
ル、４，２４……排出コントロールストツプ装
置、５，２５……作動スイツチ、６，２６……引
出しコンベアー、７，２７……定量箱詰供給装
置、２８……空箱配函装置、２９……高速送り込
み装置、２１０……間歇送り込み装置、２１１，
２１２……検出スイツチ、２１３……シリンダ
ー、２１４……高速回転ローラー、２１５……搬
出コンベアー、２１６……自動封函機、イ……等
級手選別機、Ａ，Ｂ，Ｃ……各等級の選果機、
ａ，ａ0，ａ1，ａ2……ダンボール箱、ｘ，ｘ1…
…自動箱詰機間隔、ａa，ａa1，ａa2，ａb，ａb1…
…ダンボール箱の先端、ｃa，ｃa1，ｃa2，ｃb，
ｃb1……接地点、ｄa，ｄb……接地点から位置ず
れした距離、ｌl，ｌs……ダンボール箱の一辺の
長さ寸法、Ｌa，Ｌb……位置ずれ距離とダンボー
ル箱の一辺の長さ寸法を加えた距離。
１，８図は従来の自動箱詰機と合流コンベアーの
組合せ合流説明図、第２図はその側面断面略図を
示す。第３，４，５，６，７，９図はいずれも本
発明の実施例を示すもので、第３図は全体平面略
図、第４，９図は自動箱詰機と高速送り込み装置
と合流コンベアーの組合せによる直進移乗の説明
図、第５図はその側面断面略図、第６，７図は間
歇送り込み装置の側面断面略図を示す。 １……自動箱詰機、２１……箱詰コンベアー、
２，２２……合流コンベアー、３……円筒形ポー
ル、４，２４……排出コントロールストツプ装
置、５，２５……作動スイツチ、６，２６……引
出しコンベアー、７，２７……定量箱詰供給装
置、２８……空箱配函装置、２９……高速送り込
み装置、２１０……間歇送り込み装置、２１１，
２１２……検出スイツチ、２１３……シリンダ
ー、２１４……高速回転ローラー、２１５……搬
出コンベアー、２１６……自動封函機、イ……等
級手選別機、Ａ，Ｂ，Ｃ……各等級の選果機、
ａ，ａ0，ａ1，ａ2……ダンボール箱、ｘ，ｘ1…
…自動箱詰機間隔、ａa，ａa1，ａa2，ａb，ａb1…
…ダンボール箱の先端、ｃa，ｃa1，ｃa2，ｃb，
ｃb1……接地点、ｄa，ｄb……接地点から位置ず
れした距離、ｌl，ｌs……ダンボール箱の一辺の
長さ寸法、Ｌa，Ｌb……位置ずれ距離とダンボー
ル箱の一辺の長さ寸法を加えた距離。
Claims (1)
- １ 選別階級数に応じた複数の自動箱詰機を所定
の間隔で並設し、該各自動箱詰機により被選別物
が定量箱詰めされて送り出されるダンボール箱
を、自動箱詰機の送り方向と直角な方向に搬送す
る１条のコンベアーに合流させ、合流したダンボ
ール箱を１台の自動封函機に送り込み封函する選
果箱詰包装方法であつて、該各自動箱詰機から縦
長姿勢でランダムに送り出されるダンボール箱を
合流コンベアーの速度の約1.5倍以上の速度で搬
送する高速送り込み装置を用いて該ダンボール箱
をそのままの姿勢で合流コンベアー上へ飛び込ま
せて、短い合流スペースで移乗を完了させること
を特徴とする選果施設における自動箱詰機の相互
間隔を短縮する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15892978A JPS5589018A (en) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Method and device for shortening interval between automatic box packing machines in fruit sorting facilities |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15892978A JPS5589018A (en) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Method and device for shortening interval between automatic box packing machines in fruit sorting facilities |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5589018A JPS5589018A (en) | 1980-07-05 |
| JPS6246401B2 true JPS6246401B2 (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=15682418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15892978A Granted JPS5589018A (en) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Method and device for shortening interval between automatic box packing machines in fruit sorting facilities |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5589018A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082516B2 (ja) * | 1988-04-07 | 1996-01-17 | 株式会社ダイフク | 破材搬送設備 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551702Y2 (ja) * | 1975-12-05 | 1980-12-02 |
-
1978
- 1978-12-22 JP JP15892978A patent/JPS5589018A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5589018A (en) | 1980-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3342012A (en) | Egg packer | |
| US2219827A (en) | Bottle packing machine | |
| US3939984A (en) | Package inspection and handling system | |
| US4603771A (en) | Sorting installation for piece goods | |
| US5339607A (en) | Apparatus and method for dispensing objects to a count and/or weight | |
| EP0569786A1 (de) | Vorrichtung zum Zuführen von Packungen, insbesondere Beutelpackungen, zu einem Sammelpacker | |
| JPH05254515A (ja) | 包装機械の製品搬送集積方法 | |
| US2687797A (en) | Article handling machine | |
| JPH09248523A (ja) | 選果仕分け設備 | |
| CN205554805U (zh) | 高速多列袋全自动整列装盒机 | |
| EP0803716B1 (en) | Machine for the dynamic weighing of fruit | |
| JPS6246401B2 (ja) | ||
| CN114174175A (zh) | 用于将产品包装在纸箱中的包装机及其方法 | |
| US20050098408A1 (en) | Container transport and organizing apparatus for use in manufacturing operations and method thereof | |
| US3627101A (en) | Conveyor arrangement for feeding articles in discrete and bulk fashion | |
| JPS6264707A (ja) | 選果施設における自動箱詰機の相互間隔を短縮するための装置 | |
| JP3611914B2 (ja) | 秤量箱詰め装置 | |
| US2789678A (en) | Conveyor system | |
| US3596761A (en) | Method and apparatus for handling cans of different diameters | |
| JPH01213111A (ja) | 青果物の自動箱詰め装置 | |
| JPH0455935B2 (ja) | ||
| JP2516947B2 (ja) | 青果物のパック詰め装置 | |
| US5491959A (en) | Drop packers | |
| US2815846A (en) | Feeding and orienting device | |
| US4428178A (en) | Energy free loader |