JPS6246258U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
２図は第１図図示実施例の右側面図である。 １……ブレーキ作動用液量調整装置、２……第
１シリンダボデー、３……第２シリンダボデー、
８……結合ブロツク材、９……入力孔、１０……
スプリング挿通部、１１……第１出力孔、１２…
…第１液圧シリンダ、１４……第１液圧ピストン
、１５……第１液圧室、１６……第１液量調整室
、１７……第１加圧行程端、１８……第１減圧行
程端、２４……第１調整弁、２７……第２出力孔
、２８……第２液圧シリンダ、３０……第２液圧
ピストン、３１……第２液圧室、３２……第２液
量調整室、３３……第２加圧行程端、３４……第
２減圧行程端、３７……第２調整弁、３９……コ
イルスプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部に、同軸上に左右対向配置される二つの液
   圧シリンダを設け、該液圧シリンダにそれぞれ摺
   動可能に配置された二つの液圧ピストンによつて
   前記各液圧シリンダ内を、出力孔を経て末端ブレ
   ーキ装置に接続される液量調整室と、入力孔を経
   て液圧発生源に接続される液圧室とにそれぞれ区
   分し、前記液量調整室と前記液圧室との間を、調
   整弁手段を介して接続したブレーキ作動用液量調
   整装置において、前記二つの液圧シリンダにそれ
   ぞれ設けられた前記液圧室を、スプリング挿通部
   を介して連通させ、前記二つの液圧ピストンを前
   記液量調整室の容積を縮小させる方向に付勢する
   単一のスプリングを、前記スプリング挿通部を貫
   通して前記二つの液圧室にまたがつて装填したこ
   とを特徴とするブレーキ作動用液量調整装置。