JPS624553U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の縦断面図、第２図
は第１図の分解斜視図、第３図は本考案の取付装
置の使用例を示す部分断面図、第４図は従来例の
部分断面図である。 １……足場支柱、２……建築物の壁（コンクリ
ート枠材）、３……支持棒、５……貫通孔、６…
…取付装置、７……インサート棒、７ｂ……雄ね
じ部、８……筒部、１０……受部材、１１ａ，１
１ｂ……平板、１２ａ，１２ｂ……後部側片、１
３ａ，１３ｂ……前部側片、１５……切り欠き部
、１６……雌ねじ部、２０……取付金具、２０ａ
……垂直壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 足場支柱用の支持棒を着脱自在に結合する
   取付装置であつて、この取付装置は、支持棒の先
   端部を着脱自在に結合する筒部を有するインサー
   ト棒と、該インサート棒の先端部を着脱自在に螺
   合するねじ部を形成した受部材とからなることを
   特徴とする足場支柱用支持棒の取付装置。 (2) 前記インサート棒の先端には雄ねじ部を設
   けると共に、前記受部材は略下半中央に切り欠き
   部を形成した平板状に構成し、その後部側片には
   前記インサート棒先端の雄ねじ部を着脱自在に螺
   合する雌ねじ部が設けてある実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載の足場支柱用支持棒の取付装置
   。 (3) 前記受部材は、それぞれの対応する後部側
   片に、互いに半割り状ねじ山を有する外向きの湾
   曲部を設けた少なくとも一組の平板で構成し、こ
   れら平板を重ね合わせて結合することにより、前
   記半割り状ねじ山を前記雌ねじ部としてなる実用
   新案登録請求の範囲第(2)項記載の足場支柱用支
   持棒の取付装置。 (4) 前記受部材の切り欠き部には、建築物のコ
   ンクリート枠材内側より固定した取付金具の一部
   を挿入し、インサート棒をねじ込むことにより前
   記取付金具をインサート棒先端と受部材の前部側
   片とで挾持させてある実用新案登録請求の範囲第
   (2)項または第(3)項記載の足場支柱用支持棒の取
   付装置。