JPS6245062U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す投球装置の
概略側面図、第２図はボールが飛ぶ時の空気の流
れを示す側面図、第３図は第１図に示す投球装置
の概略正面図である。 １……加速ローラ、２……転動ガイド、３……
供給手段、４……ガイド面、５……弾性体、６…
…回転軸、７……軸受、８……フレーム、９……
プーリ、１０……モータ、１１……難スリツプ材
、１２……ボール、１３……ロツド、１４……上
下板、１５……ナツト、１６……筒体、１７……
止捻、１８……上下脚。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 表面がボールに対する摩擦抵抗の大きな難
   スリツプ材である加速ローラと、この加速ローラ
   にボールを供給する供給手段とからなる投球装置
   に於て、加速ローラの上部外周に接近して転動ガ
   イドが配設されており、この転動ガイドは、加速
   ローラの外周に対向して、ボールが転動するガイ
   ド面を有し、ガイド面は水平から多少上向きに延
   長されており、更に、この転動ガイドは弾性体を
   介して、ガイド面と加速ローラとの間隔が変化す
   る方向に移動自在に配設されており、供給手段か
   ら送られてきたボールが、加速ローラと転動ガイ
   ドのガイド面との間を通つて加速ローラで加速さ
   れ、ガイド面に沿つて転動しながら投球されるよ
   うに構成されたことを特徴とする投球装置。 (2) 加速ローラの外周に、天然または合成のゴ
   ム状弾性体が固定されている実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載の投球装置。 (3) 転動ガイドが、間隔調整部材を介してフレ
   ームに装着されている実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の投球装置。 (4) 加速ローラと転動ガイドとが、一体となつ
   て多少傾動自在である実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の投球装置。