JPS6241977U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の電気駆動式三方制御弁の一
実施例の中央縦断面図、第２図及び第３図は上記
実施例での第１弁体と第２弁体との作動時の位置
関係を示す説明図、第４図は上記電気駆動式三方
制御弁の使用例を示す回路図、第５図は上記電気
駆動式三方制御弁の他の使用例を示す回路図、第
６図はさらに他の使用例を示す回路図、第７図は
従来例の説明図である。 １……弁本体、２……第１通路、３……第２通
路、４……第１流路、５……第１弁座、６……ケ
ース、７……キヤツプ、１１……電気的駆動機構
、１２……弁軸、１３……第１ねじ部、１４……
第１弁体、１５……ねじ軸受、１９……第２流路
、２０……第３通路、２１……第２弁座、２２…
…第２弁体、２３……第２ねじ部、２４……開弁
部材、２５……ガイド部材、２８……バネ、２９
……係合部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁本体１に第１通路２と第２通路３とをそれぞ
   れ設け、両通路２，３を第１流路４を介して連通
   させると共に、この第１流路４内に第１弁座５を
   設け、また上記弁本体１にはねじ軸受１５を取着
   し、このねじ軸受１５に電気的駆動機構１１によ
   つて回転駆動される弁軸１２の第１ねじ部１３を
   螺着し、弁軸１２の先端部に設けた第１弁体１４
   を上記第１弁座５に当接、離反させて上記第１流
   路４を開閉すべく構成する一方、弁本体１の背部
   を密閉状に覆うケース６の内部を第２流路１９を
   介して上記第２通路３に連通させ、またケース端
   部７にはその内外を連通させる第３通路２０を設
   けると共に、この第３通路２０の内端部周縁に第
   ２弁座２１を設け、第２弁座２１に当接、離反し
   て第３通路２０を開閉する第２弁体２２を付勢手
   段２８にて閉弁方向に付勢し、また上記弁軸１２
   の後端側には上記第１ねじ部１３と同方向に回り
   かつ第１ねじ部１３よりもリードの大きい第２ね
   じ部２３を設けて、この第２ねじ部２３に開弁部
   材２４を螺着し、この開弁部材２４を上記第２ね
   じ部２３の回転によつて軸方向に往復駆動すべく
   上記開弁部材２４をガイド部材２５にて軸方向に
   案内し、上記開弁部材２４には上記第２弁体２２
   と係合してこの第２弁体２２を開弁方向に移動さ
   せる係合部２９を設け、この係合部２９を、上記
   第１弁体１４が第１弁座５から離反した後さらに
   弁軸１２を回転駆動させたときに上記第２弁体２
   ２と係合するよう配置したことを特徴とする電気
   駆動式三方制御弁。