JPS6241730Y2 - - Google Patents

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JPS6241730Y2
JPS6241730Y2 JP14190584U JP14190584U JPS6241730Y2 JP S6241730 Y2 JPS6241730 Y2 JP S6241730Y2 JP 14190584 U JP14190584 U JP 14190584U JP 14190584 U JP14190584 U JP 14190584U JP S6241730 Y2 JPS6241730 Y2 JP S6241730Y2
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cutter
cutting
edge
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ruler
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は室内建具の襖の芯材の手仂式の裁断具
の改良に関する考案である。
(従来の技術) 本出願人は先に実願昭58−192209号を出願し従
来の手持ちのカツターナイフのみを使用した襖の
芯材の人力に依る裁断作業の欠点及び支障を解消
し、正確で然も楽に能率良く裁断を為得る手仂式
の裁断具を提示した。
(考案が解決しようと為る問題点) 然乍ら、上記出願の考案では襖の芯材の裁断に
際して適切な裁断線及び裁断面を形成する為、予
め芯材の平坦面に画いた裁断予定線の端部へ円形
刃の前部カツターのカバーの垂直面の下縁の案内
を正確に合せてから裁断を始め、更に上記の案内
を逐次残りの裁断線に合せ乍ら裁断を続行し、必
要に応じ後部カツターの押え部材又はカバーの本
体側の垂直面の下縁を裁断予定線に合せる事も併
用して裁断する為、裁断作業中常に上記案内等と
裁断予定線を合致させる照準作業をしなければな
らないので、カツターの裁断速度を余り速める事
が出来ず、照準が外れた場合適切な裁断面を得ら
れない事態をも生じた。
本考案は上記の問題点を解消し、裁断作業中
一々裁断予定線と案内等を肉眼に依つて常時照準
する必要の無い裁断具を提供する事に依つて裁断
具の作業性能を高めて裁断速度を向上すると同時
に適切な裁断面を楽に得る事の出来る襖の芯材の
裁断具を提供する事に在る。
(考案の構成、問題点を解決する為の手段) 以下、図面を参照して本考案の実施例に依つて
考案の構成を説明する。第1図乃至第3図に於
て、1は載置板、2は載置板1の下面の載置面で
襖の芯材の裁断を為る際、芯材の平坦面に此の載
置面2を載置する為適宜広さの平坦面とする。3
は載置板1の一側部に載置板1と一体又は別体に
立設して固着した襖の裁断具の本体、4は本体3
の一側面に依り形成するカツター設置面で、上記
載置板1の下面の載置面2に対し垂直な面に形成
する。5はカツター設置面4の前方下部に固定軸
6に依り回転自在に軸支した薄板から成る円形刃
の前部カツターで、其の円周縁に刃を形成し、載
置面2より襖の芯材の厚みの略々2分の1前後の
寸法分L1丈け下方へ円形の刃の下端を突出して
位置させるのが適当で、亦固定軸6を載置面2よ
り上部へ位置させると裁断の際の刃先に対する抵
抗が小さく円滑な裁断が出来る。7は其の下面を
載置面2と面一とし、其の円形刃側の側面を載置
面2に対し垂直面8として、カツター設置面4及
び又は載置板1の側面にビス等で固着した円形刃
の前部カツター5のカバーで、其の前方部分を突
出部9とし載置板1の前縁10よりも突出させ、
其の垂直面8の下縁の前方部分を、本考案の襖の
芯材の裁断具を芯材の平坦面へ載置した場合墨打
ち又は鉛筆、サインペン等で画いた後述の裁断予
定線に合せる裁断位置の案内11とする。27は
ステンレススチール、アルミニウム合金等の金属
又はポリプロピレン等の丈夫な合成樹脂、木製の
直尺の定規で、長手方向の幅は精密に並行した等
しい細幅とし、通常の金属製の直尺よりも稍々厚
肉の等厚即ち上下両面を正確な平行面として仕上
げたものが好ましい。亦、其の長さは襖の寸法に
応じ適宜選択して良いが、裁断長さよりも長い寸
法の物であれば裁断作業中定規を移動させる必要
が無く望ましいが、大凡1m以上の長さの物であ
れば差支がない。28は裁断具の本体3の一側面
に形成した載置面2に対し垂直なカツター設置面
4の下縁を一側縁とし、載置板1の下面の載置面
2の一側に浅く削成した切欠面で、其のカツター
設置面4側と対向する切欠縁29の位置は精密に
カツター設置面4と並行に、且上記別体の直尺の
定規27の幅に合致させ、亦、切欠面28の載置
面2からの深さは定規27の厚みよりも稍々浅く
形成する。12は前記本体3のカツター設置面4
の円形刃の前部カツター5の後方に設置した薄板
から成る平刃の後部カツターで、其のカツター刃
13を前方へ向け、其の形状に合せてカツター設
置面4に凹設した平刃ガイド溝14に装着し平刃
押え部材15に依りカツター設置面4にビス等で
固定する。而して此の平刃押え部材15の載置板
1側は前記カバー7の垂直面8と仝様の垂直面と
する。尚、平刃の後部カツター12の刃先は裁断
する芯材の厚みより大きく寸法分L2丈け載置面
2より突出して使用すると適当で、其の調節及び
カツターが鈍磨した場合の刃先の更新の際には上
記平刃ガイド溝14に平刃の後部カツターを装着
した侭平刃押え部材15のビスを弛めれば後部カ
ツター12を平刃ガイド溝14の中で摺動出来る
から、鈍磨した刃先の回収と次に予め一枚の平刃
中に多数用意されて在る新しい刃先の現出及び又
は刃先の突出量の調節をし、夫等が終れば再度ビ
スを締めて平刃の後部カツター12を固定する。
16は本体3と一体又は別体で本体3に固着した
グリツプで、其の構造及び形状は裁断作業に際し
て手仂操作が円滑で亦省力的に為し得る様に握り
易く尚且裁断具の押し送りが無理無く裁断具が安
定した方向性を維持して直線的に前進出来る構成
とする。第2図に於て、17は其の枢軸18を前
記カバー7の突出部9の先端に設け、前後両カツ
ターを側面から覆う安全カバーで、裁断操作時以
外の時には両カツターを側面から添う様に当てが
われ、且裁断具を適宜平坦な場所へ載置した場合
両カツターの刃先が直接触れて床や襖の芯材の平
坦面を傷付けたり反対にカツターを損傷しない様
安全カバー17のカツター部分の下縁を刃の突出
量よりも大きくし、例えば平刃押え部材15の側
面に配設した係止ピン又は係止突部19へ安全カ
ツター17の上縁を係止して刃先の露出を防止す
る。亦、裁断操作時には上記の係止を解き枢軸1
8を中心にして安全カバー17を上方へ回動し、
例えば安全カバー17に設けた係止ピン20をグ
リツプ16の外縁に係止して安全カバー17の落
下を防ぐか、又は操作員のグリツプ16を握つた
手自体に依り安全カバー17が落下しない様支え
て操作をする。上記諸部分の内、裁断具の本体3
及び載置板1は適宜の合成樹脂材料又はアルミニ
ウム合金等の金属材料の板状体を夫々成形して一
体に組立てゝ結合するか、射出成形又は鋳造に依
り一体に造出する。而して両者は透明である事を
特に条件とはしない。次に円形刃カバー7及び平
刃押え部材15は、必要に応じ例えばアクリル樹
脂板等の透明な合成樹脂材料を使用するが、此の
事は刃の作動状態の観察や刃の損傷の発見上有効
である。亦、後部カツター12のカツター刃13
を襖の芯材の裁断方向に対して鋭角αを形成する
様平刃ガイド溝14を設置する。而して第3図に
示す様に、カバー7の垂直面8と前部カツター
5、後部カツター12及び平刃押え部材15の垂
直面とは同一垂直面内に一直線上に並んでいる。
第3図に於て、21は段ボール等と類似の材質の
紙材に必要に応じ防炎処理を施したもの又はポリ
エチレン、塩化ビニイル等の合成樹脂から成るハ
ネカム構造の等厚の内材の両面に同質の薄い板状
体を接着材に依るか熔着に依り接合して平板状に
形成するか、グルーサンド紙にアルミニウム箔を
2枚入れ軽く反り悪く難燃性の機能等を有する室
内建具としての襖の芯材、22は上記芯材21の
平坦面上に墨打ち又は鉛筆書き、サインペン書き
等のマーキングにより画いた裁断予定線、23は
本考案の裁断具に依り裁断した裁断完了部分であ
る。
(作用) 以上の部分構造から成る本考案の実施例の裁断
具の作用を説明すると、先づ、平坦面に裁断予定
線22又は数個の点状のマークを画いた被裁断物
である襖の芯材21を第4図に示す様に作業台T
の上に載置し、裁断予定線22等の上に別体の定
規27の一側縁を正確に合致させて載置し、直尺
の定規27を手で押え付けておいて、一方別の手
で裁断具のグリツプ16を握つて其の切欠面28
を定規27の上に載せ切欠縁29を定規27の手
前側の末端の一側縁にきつちりと当接させる。此
の状態では、裁断具は其のカツター設置面4が丁
度定規27の上記切欠縁29に当接させた一側縁
の反対側の精密に並行した他側縁と一致してい
る。亦、更に此の状態では、カツター設置面4に
沿つて設置した前部カツター5は丁度前記裁断予
定線22等の延長線上に己づと位置付けされてい
る事に成る。従つて次に裁断具のグリツプ16を
握つた侭、少しく裁断具を前方へ押し進めると載
置面2に設けた切欠面28の切欠の深さを定規2
7の厚みより稍々浅くしてあるので、載置面2は
其の切欠面28に於て定規27の上面に跨乗した
状態となり、載置面2の他の部分は襖の芯材21
と密着せず少しく隙間を存して軽く接触するか又
は少しく離存した状態に在るので、裁断具は芯材
21との間に摩擦を生ずる事無く容易に前進して
やがて前部カツター5が芯材21の端部に当り裁
断を開始する。其の際、前部カツター5の円形刃
は固定軸6を中心に時計方向へ回動し乍ら芯材2
1の厚みの2分の1程度の深さ丈け、即ち載置面
2から第2図でL1の寸法分の芯材21を逐次裁
断して進む。尚、其の間作業者は裁断具のグリツ
プ16を握つて載置面2の切欠縁29が忠実に定
規27の一側縁に沿つて進行する様、グリツプ1
6を握つた手で裁断具を少しく進行方向に対し直
角方向左方への力を僅かに仂かせ乍ら第3図の矢
印Fの前進方向へ押進めると、手の感触で裁断具
の刃が定規27に沿い乍ら正確に裁断予定線等を
辿りつゝある状況を感知出来るので、常時肉眼で
案内11を照準し乍ら裁断具を操作する場合の様
な煩わしさが無く円滑に裁断作業を進める事が出
来る。而して前部カツター5の後方に位置する襖
の芯材21の厚みより刃の突出量の多い載置面2
からの寸法分L2(第2図参照)を設定した平刃
の後部カツター12が前部カツター5の切残した
芯材21の残りの未裁断部分を引続いて完全に切
断し、芯材21を二分し乍ら裁断完了部分23
(第3図参照)を形成し、後部カツター12が裁
断予定線22上等を全て通過し終つた時、其の部
分の裁断作業は終了する。
(他の実施例と定規) 第5図に示すものは、第1図乃至第4図に示し
た実施例と異る本考案の別の実施例であつて、2
5は先の実施例に於ける平刃の後部カツター12
に代えた円形刃の後部カツターであり、先の実施
例の円形刃の前部カツター5よりも大径で其の前
部カツター5と仝じくカツター設置面4の下部に
枢軸に依り回動自在に軸支するが、載置面2から
の突出量は平刃の場合と仝様芯材21の厚みより
も大きな突出量とし載置面2からL2の寸法分其
の円形刃の刃先を突出させる。而して、此の実施
例の円形の後部カツター25以外の構成は、先の
実施例の平刃の後部カツター12の平刃の為に必
要とした平刃ガイド溝14及び平刃押え部材15
を不要とする代りに円形刃のカバー7と仝様構造
の大径の円形刃のカバー26を設ける他は先の実
施例と同一である。即ち、本実施例に於ても、其
の載置板1の下面の載置面2のカツター設置面4
寄りに浅く削成した切欠面28を配設し、カツタ
ー設置面4側と反対側の対向する切欠縁29の位
置を精密にカツター設置面4と並行に、且前記定
規27の幅に合致させ、尚亦、切欠面28の載置
面2からの深さは定規27の厚みより稍々浅くし
て置く。
而して、上記二つの実施例に共通して、別体と
して使用する定規27には長さを表示する目盛は
格別刻設する必要は無く、上面は成可く平滑面に
仕上げて裁断具の進行の際摩擦が少い構造とし、
亦、裏面は平滑面か又は粗面とし裁断中に作業員
の押える手で定規27が芯材21の上面で辷つて
定規27の側縁の位置が裁断予定線22から外れ
悪い構造としても良く、若しくは下面の数個処へ
短い針状体を植設して突出させて置き、芯材21
の裁断予定線22へ定規27の側縁を合致させた
際針状体が芯材21の平坦面に突き刺さつて定規
27を芯材21と着脱自在に固定出来る様にして
置けば、作業員は裁断作業中一々定規27を片手
で押え付けている必要は無くなり、裁断具を操作
するのに両手を自由に使用出来る事にも成り便利
である。
(本考案の必須の構成要件) 上記の実施例の説明に依つて明かにした構成中
本考案の必須の構成要件は、下面に平坦な載置面
2を有する載置板1と、上記載置面2に対し垂直
なカツター設置面4を有しグリツプ16を上部に
具備する本体3と、上記カツター設置面4に前後
に位置を隔てゝ薄板から成る2個一対の直線上に
配置した前部カツター5及び後部カツター12又
は25と、之等をカツター設置面4の反対側から
覆うカバー7と平刃押え部材15又はカバー26
とから成り、上記載置板1の下面の載置面2の一
側には、本体3の載置面2に対し垂直なカツター
設置面4の下縁を一側縁としカツター設置面4と
並行に且別体の等しい細幅の直尺の定規27の幅
に合致させたカツター設置面4側と対向する位置
に切欠縁29を有し載置面2からの深さが上記定
規27の厚みよりも稍々浅い切欠面28を配設
し、前記前部カツター5は固定軸6に対し回動自
在に軸支した円形刃であり、且此の前部カツター
5の刃先の載置板1の載置面2からの突出量を裁
断すべき襖の芯材21の厚みの2分の1前後の寸
法分L1とし、一方後部カツター12又は25の
刃先の上記載置面2からの突出量を裁断すべき襖
の芯材21の厚みより稍々大きい寸法分L2とし
た等しい細幅の直尺の定規と組合せる襖の芯材の
裁断具を特徴とする。
(考案の効果) 本考案に依ると本出願人が先に実願昭58−
192209号を出願した考案に於ける効果の主要部で
ある前後2個一対のカツターに依る2度の切り込
みに依つて裁断作業を楽に且つ正確に実施出来、
亦上記2個一対のカツターをカツター設置面に依
つて正確に直角を為して固定する事に依つて裁断
面が襖の芯材の平坦面に対して常に直角に形成出
来る事に依り従来の手切りの場合の様に裁断面が
平坦面に対して傾いたりして框の取付に支障を来
す事が無い事に加え、特に載置板1の下面の載置
面2の一側に本体3の載置面2に対し垂直なカツ
ター設置面4の下縁を一側縁とし、カツター設置
面4と並行に、且別体の等しい細幅の直尺の定規
27の幅に合致させカツター設置面4側と対向す
る位置に切欠縁29を有し、載置面2からの深さ
が上記定規27の厚みより稍々浅い切欠面28を
配設したので、裁断作業を行う際常時肉眼で裁断
具の案内と芯材21に画いたマーキングの裁断予
定線等とを合せる為に照準している必要が無く、
最初に別体の定規27の一側縁をマーキングの裁
断予定線等に合せ、あとは定規27の上面に裁断
具の切欠面28を乗せ、上記一側縁と反対側の他
側縁を切欠面28の切欠縁29に当接させ定規2
7の上面を辷らせ乍ら裁断具を前方へ押し進めさ
えすれば正確な裁断を実施する事が出来るので、
前記照準に要した精神的緊張や労力が無用と成る
事に依つて作業性が向上する他、切欠面28の深
さが定規27の厚みにより稍々浅いので裁断具を
定規27の上へ載置した場合載置面2と芯材21
の平坦面との間に僅の間隙が保てるので、裁断具
の押し進め動作の際の摩擦抵抗が無くなり裁断速
度を速める事が可能となり、加えて作業員の疲労
を軽減出来る。尚亦、上記の条件は裁断具の操作
に依る芯材21の表面の損傷の発生をも殆ど回避
する事を可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の安全カバーを除く斜
視図、第2図は仝じく側面図、第3図は仝じく使
用状態を示す説明図的斜視図、第4図は仝じく使
用状態を示す説明図的正面図、第5図は第1図と
異る実施例の側面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、1……載
置板、2……載置面、3……本体、4……カツタ
ー設置面、5……(円形刃の)前部カツター、7
……カバー、12……(平刃の)後部カツター、
14……平刃ガイド溝、15……平刃押え部、1
6……グリツプ、17……安全カバー、21……
(襖の)芯材、22……裁断予定線、25……
(円形刃の)後部カツター、27……(別体の)
定規、28……切欠面、29……切欠縁、L1…
…前部カツターの切込み寸法分、L2……後部カ
ツターの切込みの寸法分、F……裁断方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面に平坦な載置面2を有する載置板1と、上
    記載置面2に対し垂直なカツター設置面4を有し
    グリツプ16を上部に具備する本体3と、上記カ
    ツター設置面4に前後に位置を隔てゝ薄板から成
    る2個一対の直線上に配置した前部カツター5及
    び後部カツター12又は25と、之等をカツター
    設置面4の反対側から覆うカバー7と平刃押え部
    材15又はカバー26とから成り、上記載置板1
    の下面の載置面2の一側には、本体3の載置面2
    に対し垂直なカツター設置面4の下縁を一側縁と
    しカツター設置面4と並行に且別体の等しい細幅
    の直尺の定規27の幅に合致させたカツター設置
    面4側と対向する位置に切欠縁29を有し載置面
    2からの深さが上記定規27の厚みよりも稍々浅
    い切欠面28を配設し、前記前部カツター5は固
    定軸6に対し回動自在に軸支した円形刃であり、
    且此の前部カツター5の刃先の載置板1の載置面
    2からの突出量を裁断すべき襖の芯材21の厚み
    の2分の1前後の寸法分L1とし、一方後部カツ
    ター12又は25の刃先の上記載置面2からの突
    出量を裁断すべき襖の芯材21の厚みより稍々大
    きい寸法分L2とした等しい細幅の直尺の定規と
    組合せる襖の芯材の裁断具。
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