JPS6241327Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6241327Y2 JPS6241327Y2 JP2965380U JP2965380U JPS6241327Y2 JP S6241327 Y2 JPS6241327 Y2 JP S6241327Y2 JP 2965380 U JP2965380 U JP 2965380U JP 2965380 U JP2965380 U JP 2965380U JP S6241327 Y2 JPS6241327 Y2 JP S6241327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- hopper
- lead screw
- elastic member
- receptacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 27
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば電子写真複写装置等におい
て、回収されたトナー等の粉体をホツパー内へ送
り込み再使用できるよう構成した粉体搬送装置に
関するものである。
て、回収されたトナー等の粉体をホツパー内へ送
り込み再使用できるよう構成した粉体搬送装置に
関するものである。
従来、この種粉体搬送装置では、第1図に示す
如く、粉体受け口1を備えたホツパー2の粉体受
け口からホツパー内の一部にわたつて設けられた
リードスクリユウ3で、トナー等の粉体4をホツ
パー2内へ搬送するようにしていたが、ホツパー
2内に粉体が収容されている場合など、リードス
クリユウ3で粉体4をホツパー方向へ圧送する状
態になり、リードスクリユウ3の表面に粉体が圧
着してその溝5をうめてしまい搬送作用を失うと
いつたような欠点を有していた。なお、6はリー
ドスクリユウ3のガイド部、7は軸受、8はリー
ドスクリユウ3の駆動ギヤを示す。
如く、粉体受け口1を備えたホツパー2の粉体受
け口からホツパー内の一部にわたつて設けられた
リードスクリユウ3で、トナー等の粉体4をホツ
パー2内へ搬送するようにしていたが、ホツパー
2内に粉体が収容されている場合など、リードス
クリユウ3で粉体4をホツパー方向へ圧送する状
態になり、リードスクリユウ3の表面に粉体が圧
着してその溝5をうめてしまい搬送作用を失うと
いつたような欠点を有していた。なお、6はリー
ドスクリユウ3のガイド部、7は軸受、8はリー
ドスクリユウ3の駆動ギヤを示す。
本考案は、上述の如き欠点を除去し粉体をスム
ーズに搬送するようになした搬送装置を提供せん
とするもので、以下その一実施例について第2図
を用いて詳述する。なお、図では第1図の装置と
対応する要素には同じ符号を付している。
ーズに搬送するようになした搬送装置を提供せん
とするもので、以下その一実施例について第2図
を用いて詳述する。なお、図では第1図の装置と
対応する要素には同じ符号を付している。
回収されたトナー等の粉体受け口1とホツパー
2の底部には、粉体受け口1からホツパー2内の
一部にわたつてリードスクリユウ3が、軸受7で
回転可能に支承されて配置されており、駆動ギヤ
8によつて図示しない駆動源で一方向に回転駆動
されるように構成されている。また、粉体受け口
1とホツパー2との間にリードスクリユウ3のガ
イド部6が形成されて粉体の送り込みを容易にし
ている。
2の底部には、粉体受け口1からホツパー2内の
一部にわたつてリードスクリユウ3が、軸受7で
回転可能に支承されて配置されており、駆動ギヤ
8によつて図示しない駆動源で一方向に回転駆動
されるように構成されている。また、粉体受け口
1とホツパー2との間にリードスクリユウ3のガ
イド部6が形成されて粉体の送り込みを容易にし
ている。
このような構成において、本考案は、ホツパー
2の粉体受け口1寄り内壁に、ゴムやプラスチツ
ク等よりなり、一方に切り込みが入れられて部片
9が形成された弾性部材10が取付けられてい
る。そして、弾性部材10の弾性部片9がリード
スクリユウ3に摺接するよう構成されている。
2の粉体受け口1寄り内壁に、ゴムやプラスチツ
ク等よりなり、一方に切り込みが入れられて部片
9が形成された弾性部材10が取付けられてい
る。そして、弾性部材10の弾性部片9がリード
スクリユウ3に摺接するよう構成されている。
このような構成によれば、粉体受け口1の粉体
4は、リードスクリユウ3の回転によつてホツパ
ー2方向に搬送され、リードスクリユウ3に摺接
された弾性部材10の弾性部片9で粉体がかき落
されるため、その溝5につまることがなくなり、
スムースにホツパー2内に収容される。
4は、リードスクリユウ3の回転によつてホツパ
ー2方向に搬送され、リードスクリユウ3に摺接
された弾性部材10の弾性部片9で粉体がかき落
されるため、その溝5につまることがなくなり、
スムースにホツパー2内に収容される。
以上詳述したように、本考案によれば、リード
スクリユウに摺接する弾性部片を有する弾性部材
を設けたことにより、リードスクリユウにて圧送
される粉体がリードスクリユウの溝につまること
なくホツパー内に搬送されてしまうため、リード
スクリユウの搬送作用を失うことなく粉体を安定
して搬送することができる。
スクリユウに摺接する弾性部片を有する弾性部材
を設けたことにより、リードスクリユウにて圧送
される粉体がリードスクリユウの溝につまること
なくホツパー内に搬送されてしまうため、リード
スクリユウの搬送作用を失うことなく粉体を安定
して搬送することができる。
第1図は従来の粉体搬送装置の要部を示す断面
図、第2図は本考案の搬送装置の一実施例の要部
を示す断面図である。 1……粉体受け口、2……ホツパー、3……リ
ードスクリユウ、4……粉体、5……溝、6……
ガイド部、7……軸受、8……駆動ギヤ、9……
弾性部片、10……弾性部材。
図、第2図は本考案の搬送装置の一実施例の要部
を示す断面図である。 1……粉体受け口、2……ホツパー、3……リ
ードスクリユウ、4……粉体、5……溝、6……
ガイド部、7……軸受、8……駆動ギヤ、9……
弾性部片、10……弾性部材。
Claims (1)
- 粉体受け口を備えたホツパーと、この粉体受け
口から前記ホツパー内の一部にわたつて配置され
たリードスクリユウと、前記リードスクリユウの
前記ホツパー内に位置する部分に摺接する弾性部
材とを有することを特徴とする粉体搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2965380U JPS6241327Y2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2965380U JPS6241327Y2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56130952U JPS56130952U (ja) | 1981-10-05 |
JPS6241327Y2 true JPS6241327Y2 (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=29625552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2965380U Expired JPS6241327Y2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241327Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-06 JP JP2965380U patent/JPS6241327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56130952U (ja) | 1981-10-05 |
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