JPS6241159U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の概略図、第２図は本考
案実施例の要部拡大図、第３図はトナーの薄層化
時におけるブレードの撓み状態を示す図、第４図
及び第５図はブレードの別実施例をそれぞれ示す
図、第６図は従来例の概略図である。 １……現像ローラ、１２……ブレード、１２Ａ
……前部板面、１２Ｂ……先端面、１２Ｃ……背
部板面、Ｅ_１……第１のエツジ、Ｅ_２……第２の
エツジ、ｌ……接線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 弾性薄板より成り、現像ローラの軸方向に設け
   られるブレードを備え、該ブレードは、現像ロー
   ラの回転方向に向き合う前部板面と、現像ローラ
   の周面に対向し前部板面とで第１のエツジを形成
   する先端面と、前部板面の反対側に位置し前記先
   端面とで第２のエツジを形成する背部板面とをそ
   れぞれ有するものとなつていて、前記第２のエツ
   ジで現像ローラ上の現像剤を一定の厚さに薄層化
   する幹式現像装置であつて、 前部板面の延長線と現像ローラ周面との交点に
   おける接線に対して、当該板面が鉛鋭角となるよ
   うにブレードを傾けた上、該ブレードの、現像ロ
   ーラに対向すべき先端面を、現像ローラに接触さ
   せた第２のエツジから、第１のエツジに向けて現
   像ローラ周面との対向距離が漸増するような先端
   面としたことを特徴とする乾式現像装置。