JPS6240950U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は本考案の第１実施例を示し
ており、第１図は要部を示す正面図、第２図は座
席の側面図、第３図は要部を示す斜視図、第４図
は要部を示す分解斜視図、第５図は本考案の第２
実施例の要部を示す斜視図である。 １……座席のリクライニング装置、２……座席
、２ａ……クツシヨン、２ｂ……シートバツク、
３……ベースプレート、４……ロツクギア、４ａ
……軸部、５……ベースプレート、６……第１係
止レバー、６ａ……歯部、７……第２係止レバー
、７ａ……歯部、８……操作レバー、９……連結
腕、１０……連結腕。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 座席のクツシヨンに枢着されたシートバツクの
   傾斜角が調整可能な座席のリクライニング装置に
   おいて、 該クツシヨンおよびシートバツクのいずれか一
   方に固定されたベースプレートにロツクギアの軸
   部を固定し、 その他方に固定されたベースプレートを該ロツ
   クギアの軸部に回転可能に係合させ、 先端部に形成された歯部が前記ロツクギアに噛
   合した状態で前記シートバツクの前傾を係止する
   第１係止レバーを、前記ベースプレートに枢着し
   、 先端部に形成された歯部が前記ロツクギアに噛
   合した状態で前記シートバツクの後傾を係止する
   第２係止レバーを、該ロツクギアを挟んで前記第
   １係止レバーに相対させて前記ベースプレートに
   枢着し、 操作レバーを前記ロツクギアの軸部と同軸で前
   記ベースプレートに枢着し、 該操作レバーと前記両係止レバーとを、該操作
   レバーがロツク位置にある時には、前記両係止レ
   バーと前記ロツクギアとの噛合が保持され、該操
   作レバーを該ロツク位置からロツク解除位置へ操
   作した時には、該両係止レバーと前記ロツクギア
   との噛合が同時に解除される如く２本の連結腕で
   枢支して連結し、 前記第１係止レバーおよび第２係止レバーの各
   揺動中心を、該第１係止レバーおよび第２係止レ
   バーの各歯部と前記ロツクギアとの各噛合部にお
   いて各係止レバーに作用する力の合力の方向より
   外側に位置させて成ることを特徴とする座席のリ
   クライニング装置。