JPS6238335A - 光フアイバ圧力・流速同時測定装置 - Google Patents

光フアイバ圧力・流速同時測定装置

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JPS6238335A
JPS6238335A JP60178436A JP17843685A JPS6238335A JP S6238335 A JPS6238335 A JP S6238335A JP 60178436 A JP60178436 A JP 60178436A JP 17843685 A JP17843685 A JP 17843685A JP S6238335 A JPS6238335 A JP S6238335A
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pressure
laser light
polarization
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Hiroshi Nishihara
西原 浩
Fumihiko Kajitani
文彦 梶谷
Katsuji Hironaga
勝治 広永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は血管等の微小な部分の圧力及びその部分の粒子
の流速を同時に測定するための圧力・流速同時測定装置
に関するものである。
〔発明の背景〕
従来より微細な部分の圧力の測定は掻めて困難であり、
測定対象の検知部分にはある程度の大きさが必要であっ
た。この検知部分が数1程度の場合には半導体圧力セン
サを使用することができるが、例えば血管内の血圧を測
定したい場合等更に微細な部分を測定対象とする場合に
は更に微小なセンサを用いなければならず、従来からの
圧力センサでは計測が不可能であった。
又光ファイバを用いて血管等の微小な部分の粒子の流速
を測定するための流速測定装置が既に提案されている。
このような従来の光ファイバ流速測定装置では光ファイ
バとしてマルチモード型光ファイバを用いることが多く
、光ファイバを通過する間にレーザ光の偏光面は保存さ
れないため、信号に無駄があり流速情報しか得ることが
できなかった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような圧力センサ及び流速測定装置の実情
に鑑みてなされたもので、偏光面保存型の光ファイバを
用いることによって血管内等の微細な部分の圧力と流速
とを同時に測定することができる新規な光ファイバ圧力
・流速同時測定装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成と効果〕
本願の第1の発明はレーザ光源と、レーザ光源より与え
られたレーザ光を第1.第2の偏光成分として伝搬し、
その先端部はレーザ光の第2の偏光方向に垂直にクラッ
ドを薄(シてセンサとして構成した偏光面保存型の単一
モード光ファイバと、光ファイバの先端センサ部を含み
前記光ファイノ°〈の薄く形成されたクラッド面に対向
する側に軸方向の開口を有する筒状のプローブと、プロ
ーブの開口部を覆い、内側に反射面を有する圧力振動膜
と、光ファイバの先端のセンサ部で反射されたレーザ光
を偏光方向の相違より分離する偏光ビームスプリッタと
、光ファイバ先端の端面反射光及び光ファイバのセンサ
前方の物体からの反射光であって、偏光ビームスプリッ
タで分離された第1の偏光面を有するレーザ光の光ビー
トによりそれらの差の周波数を有する電気信号を発生す
る第1の光電変換器と、第1の光電変換器の出力信号の
周波数に基づいて物体の速度を測定する信号処理部と、
偏光ビームスプリッタで分離された第2の偏光面を有す
るレーザ光を電気信号に変換する第2の光電変換器と、
第2の光電変換器より得られる信号強度に基づいてセン
サ部の圧力を測定する信号処理部と、を具備するもので
あり、本願の第2の発明は、センサ部分を、光ファイバ
の先端センサ部を含み側面に開口を有する筒状のプロー
ブと、プローブの開口部を覆う圧力振動膜と、プローブ
内に充填され圧力によって屈折率を変化させる光弾性定
数の大きい材料とを設けて構成したことを特徴とするも
のである。
このような特徴を有する本願の第1又は第2の発明によ
れば、光ファイバによってセンサ部を構成しており、第
1の偏光面を有するレーザ光から流速情報を得ることが
でき、それに垂直な第2の偏光面を有するレーザ光から
センサ部が含まれる部分の圧力を測定することが可能と
なる。そしてこのように圧力と流速を測定するセンサ部
分は、光ファイバ自体が用いられているため極めて微小
に構成することができる。従って空間分解能に優れ、血
管等の測定対象が微小な場合にも必要な部分の圧力や流
速を直接正確に測定することが可能となる。
〔実施例の説明〕
第2図は本件出願による圧力・流速同時測定装置のセン
サ部の圧力測定原理を示す原理図である。
本発明による圧力測定装置ではセンサとして光ファイイ
マ1を用いる。光ファイバは周知のように光を通過させ
るコア2をコア2より屈折率の低いクラッド3で覆った
構造となっている。本発明ではセンサとして用いる光フ
ァイバ1の先端部のクラッド3を図示のようにコア2に
できるだけ近いところまで切取ると共に、この光ファイ
バ1の先端面に図示のように光の一部を反射するハーフ
ミラ−4を設けている。そしてその切取ったクラッド3
の断面3aに与えられる圧力によってコア2を透過する
光の光量が変化するように構成しておく。
この光ファイバ1はレーザ光源によってドライブするも
のとし、その反射光の光強度を検出することができる検
出器を設けておくものとする。そうすればレーザ発振器
からコア2を透過するレーザ光の一部はハーフミラ−4
によって反射され、再びコア2を通過して反射光強度検
知器に与えられるが、その際クラッド3の断面3aに加
えられる圧力によって反射光強度が変化する。従って反
射光強度によってクラッド3の断面3aに与えられる圧
力を検出することが可能となる。又ハーフミラ−4の前
方を粒子が通過すれば、ハーフミラ−4を透過したレー
ザ光が粒子により反射されドツプラーシフトして再び光
ファイバに与えられるので、その反射光と出射光との周
波数差であるドツプラーシフト量を検出する装置を設け
ておけば粒子の流速を同時に測定することが可能となる
第1図は本願の第1の発明による光ファイバ圧力・流速
同時測定装置の構成図であり、第3図はセンサとして用
いる光ファイバの先端部端面図である。本実施例におい
ては光源として例えばHe−Neレーザ10を用い、そ
の出力をハーフミラ−11に与える。ハーフミラ−11
は与えられたレーザ光の一部を反射させ残りを透過させ
るものであって、透過したレーザ光は集光レンズ12を
介して光ファイバ13に与えられる。光ファイバ13は
偏光面保存型の単一モード光ファイバ、例えば楕円のジ
ャケット型等の光ファイバを用いる。
この偏光面保存型光ファイバはコア2とクラッド3が楕
円ジャケット5に覆われており、楕円ジャケット5の長
軸及び短軸は固有偏向軸であって互いに直交した長軸及
び短軸の偏光面の光を保存して伝達する。従ってこの固
有偏向軸のいずれか一方、例えば短軸側に平行に第3図
(b)に示すように先端部の数mm、例えば2mm程度
を前述したように圧力センサとして楕円ジャケット5と
クラッド3に切削加工を行う。そしてその先端プローブ
部を後述するように圧力及び流速測定領域、例えば図示
のように血管中に挿入する。ここで光ファイバ13の固
有偏向軸に対して所定の角度、例えば45゜となるよう
にHe−Neレーザ10の偏光面を固定しておくものと
する。そうすればHe−Neレーザ10のレーザ光は直
交する二つの偏光成分、即ちEχ酸成分By酸成分分け
られて光ファイバ13を伝わり、光ファイバのセンサ領
域にレーザ光を伝えることが可能となる。これらの二つ
の偏光成分の強度は入射角をベクトル的に分解したもの
となり、45°の場合は相等しい光強度を有することと
なる。そして光ファイバ13の先端のセンサ部で反射し
た反射光は再び光ファイバ13を通じてハーフミラ−1
1に与えられ、その一部が反射される。この反射光を受
光する位置に偏光ビームスプリッタ14を設ける。ここ
でEx酸成分偏光ビームスプリッタ14に対してS成分
であり、EV酸成分偏光ビームスプリッタ14に対して
p成分となっている。偏光ビームスプリッタ14は反射
光をその偏光面の相違に基づいて分離するものであって
、Ex酸成分反射させて光電変換器15に与え、Ey酸
成分透過させて光電変換器16に与える。光電変換器1
5は例えばアバランシェフォトダイオードからなり、与
えられた二つの反射波の周波数差を電気信号として出力
するものであって、その信号をバイパスフィルタ17に
与える。バイパスフィルタ17は測定すべき粒子の最低
速度に対応する周波数以上の周波数の信号を通過させて
信号処理部18に与える。信号処理部1日は与えられた
信号の周波数に基づいてド・7プラー効果による粒子速
度を出力するものである。一方偏光ビームスプリンタ1
4を透過するEy酸成分光電変換器16によって電気信
号に変換される。
光電変換器16はフォトダイオードから成り反射光の強
度に対応したレベルの電気信号を出力するものであって
、その出力をローパスフィルタ19を介して信号処理部
20に与える。信号処理部20は光強度に対応する入力
信号を圧力に対応した信号として取り出すように構成さ
れている。
ここで光ファイバ13の先端のセンサ部は楕円ジャケッ
ト5とクラッド3が切削され、第3図(a)。
(blに端面図を示すように直径が約300μmφ程度
の円筒形状をした金属プローブ21内に挿入される。金
属プローブ21には第3図(a)に示すように光ファイ
バ13のクラッドの切削面に対向する部分に軸に平行な
開口部21aが設けられる。そしてこの開口部21aを
覆い光ファイバ13のクラッドの切断面に対向する側に
アルミニウム等の金属蒸着が施された圧力振動膜22を
設ける。更に光ファイバ13と金属プローブ21との間
隙にクラッドよりやや屈折率の低い液体、例えばアルコ
ール23等を微小量の気泡24と共に充填し、金属プロ
ーブ21の底部に設けた樹脂25により金属プローブ2
1を密封する。そうして圧力振動膜22は外部の圧力に
よってその裏面のアルミニウム蒸着膜と光ファイバ13
のクラッドの切断面との間隔が容易に変化し得るように
構成しておくものとする。金属プローブ21の先端面に
はハーフミラ−26を設け、光ファイバ13のコアを透
過する光を一部反射させると共に一部の光をハーフミラ
−26を透過させ、更に物体により反射される反射光の
一部をハーフミラ−26を透過させて光ファイバ13に
導いている。
ここでHe −N eレーザ10により出射されたレー
ザ光は光ファイバ13の固有偏洸軸の短軸のEx酸成分
長軸のEy酸成分して光ファイバ13を伝搬する。そし
てEy酸成分レーザ光は光ファイバ13のクラッド3の
切削面と直角であるため圧力の影響を受け、反射光強度
が圧力によって変化する。又光ファイバ13の先端のハ
ーフミラ−26を透過する光は、血管内の血流によって
その粒子の速度に対応したドツプラー偏移を受けてハー
フミラ−26を介して光ファイバ13に与えられる。こ
のような二つのモードのレーザ光は光ファイバ13によ
って偏光面がそのまま保存されてハーフミラ−11に与
えられ、その一部が反射されて偏光ビームスプリッタ1
4に与えられる。そのためこれらの反射光は偏光ビーム
スプリンタ14により偏光面の相違によって分離され、
Ey酸成分レーザ光は光電変換器16によって電気信号
に変換され、ローパスフィルタ19を介して信号処理部
20に与えられる。ここで金属プローブ21に設けられ
た開口21aを通してプローブの周囲の圧力、この場合
は血圧の変化によって圧力振動膜22が振動し、その圧
力によって圧力振動膜22と光ファイバ13のクラッド
との間隙が気泡24の収縮により変動する。この間隙が
広ければ圧力振動膜22によってレーザ光はほとんど吸
収されないが、間隙が狭くなれば光吸収量もそれに伴っ
て多くなるので、光電変換器16によって反射光の強度
を検出すれば血管内の圧力を検出することが可能となる
。又偏光ビームスプリンタ14によって反射されたレー
ザ光のうちハーフミラ−26でそのまま反射されドツプ
ラー偏移を受けない成分と、ハーフミラ−26を透過し
血管内の粒子によってドツプラー偏移を受けた二種類の
反射光が同時に偏光ビームスプリッタ14に与えられる
こととなり、いずれも偏光ビームスプリッタ14によっ
て反射されるので、その光ビートにより光電変換器15
にそのドツプラー偏移に対応する成分の周波数の信号が
得られる。これをバイパスフィルタ17を介して信号処
理部18に与えれば血流の速度を測定することが可能と
なる。
尚本実施例は光ファイバ13のセンサ部分の楕円ジャケ
ットとクラッドとを切削して光ファイバ13のコアにで
きるだけ近づけるようにしているが、コアと接触するま
で切削するようにしてもよい。又エツチングによりクラ
ッド部を薄く形成することもできる。更に楕円ジャケッ
トや楕円コア型等他の形式の偏光面保存型単一モード光
ファイバを用いてセンサ部を構成することも可能である
第4図は本願の第2の発明の一実施例を示す光ファイバ
圧力・流速同時測定装置の先端プローブ部の端面図を示
すものである。本発明はクラッド層から漏れる光の吸収
量を変化させる代わりにクラフト層に接触する光弾性定
数の大きい材料を設け、その屈折率変化によって圧力を
検出するようにしたものである。この実施例において、
He−Neレーザ光源10を用いてハーフミラ−11及
び集光レンズ12を介してレーザ光を光ファイバ13の
端面に与えるように構成する点は第1図に示した実施例
と同様であるので、全体の構成図を省略する。本実施例
では第3図+a)に示す実施例と同じくセンサ用光ファ
イバ13を金属プローブ31内に収納すると共に、金属
プローブ31内の圧力によって屈折率が変化する光弾性
定数の大きい材料、例えば液晶32を充填する。光ファ
イバ13の先端面には前述した実施例と同様にハーフミ
ラ−33を設けるものとする。そしてこの場合も金属プ
ローブ31の一面に図示のように開口部31aを設け、
液晶32と外部とを分離すると共に圧力を伝達するため
の圧力振動膜34を設け、更にこの金属プローブ31の
後端を樹脂35により密閉する。そして本実施例では図
示のように光ファイバ13の固有偏光軸の短軸側を切削
している。
本実施例においてもHe−Neレーザ10からハーフミ
ラ−11,集光レンズ12を介してレーザ光を偏光面保
存型単一モード光ファイバ13の端面に与えれば、セン
サ部端面に設けたノ・−フミラー33によってその一部
が反射され残りは血流内に照射され、血流内の粒子に反
射された成分がハーフミラ−33を透過する。これらの
成分が光ファイバ13を介して集光レンズ12により集
光されてハーフミラ−11に戻り、その一部が偏光ビー
ムスプリッタ14に与えられる。そしてEx酸成分レー
ザ光でハーフミラ−33によってそのまま反射されドツ
プラー偏移を受けていない成分と、血流内の粒子によっ
て反射されてドツプラー偏移を受けた成分との光ビート
が取られ、その差の周波数が光電変換器16に得られる
。従ってその周波数を測定することによって流速データ
を得ることができる。一方光ファイバ13を透過するレ
ーザ光は先端センサ部においてその一部がクラッド層を
介して液晶32内に漏れる。ところで金属マ°ローブ3
1内の液晶32は圧力振動膜34を介して伝えられる外
部の圧力によってその屈折率が変動する。従って光ファ
イバ13を往復する間に液晶32に漏れる光量は圧力に
基づいて変動する。それ故光電変換器16によって反射
光を電気信号に変換し、信号処理部20により反射光の
強度を測定することによって金属プローブ31が挿入さ
れている部分の圧力を測定することが可能となる。
尚本実施例は単一モード型の光ファイバを用いセンサと
なる先端部の短軸側クラッド部を切削しているが、第1
の発明の実施例と同様に長軸側を切削したり、又はエツ
チングを施しその断面と液晶とを接触させるようにして
もよい。更に液晶32の代わりに、グリセリンとゼラチ
ンの混合物やプラスチック等を用いることも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1発明による光ファイバ圧力・流速同
時測定装置の一実施例の構成を示すブロック図、第2図
は本願による光ファイバ圧力・流速同時測定装置に用い
る光ファイバセンサの原理的な構成を示す斜視図、第3
図(alはセンサとして用いる光ファイバの先端部分を
示す断面図、第3図山)はそのm−m線端面図、第4図
(a)は本願の第2の発明による光ファイバ圧力・流速
同時測定装置の一実施例のセンサ部の先端部を示す断面
図、第4図fblはそのIV−rV線端面図である。 l、13・・・−・−光ファイバ  2・−・−コア 
 3・・−一クラッド  3 a−−−一断面  4,
11,26゜33−・−−−ハーフミラ−10・−・・
・・−He −N eレーザ  12−−−−−・・集
光レンズ  14・−一−−−−偏光ビームスプリッタ
  15.16・−・−・−光電変換器17・・・−・
・−バイパスフィルタ  18.20・−・・−信号処
理部  19・・・・・・・ローパスフィルタ  21
゜31−・・・−金属プローブ  21a、31a−・
−・−・・−開口部  22.34−・−・圧力振動膜
  23−・−・−・・アルコール  24−・−気泡
  32・−・一液晶特許出願人 日本科学工業株式会
社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第1図 11−−−−−−バー7ミつ−13・−−−−・化7T
イノぐ12・−・−・東丸しシズ    14−・−−
−・偏光ビームスプリーIプ第2図 第3図(a) 面 第3図(b)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光源と、 前記レーザ光源より与えられたレーザ光を第1、第2の
    偏光成分として伝搬し、その先端部は前記レーザ光の第
    2の偏光方向に垂直にクラッドを薄くしてセンサとして
    構成した偏光面保存型の単一モード光ファイバと、 前記光ファイバの先端センサ部を含み前記光ファイバの
    薄く形成されたクラッド面に対向する側に軸方向の開口
    を有する筒状のプローブと、前記プローブの開口部を覆
    い、内側に反射面を有する圧力振動膜と、 前記光ファイバの先端のセンサ部で反射されたレーザ光
    を偏光方向の相違より分離する偏光ビームスプリッタと
    、 前記光ファイバ先端の端面反射光及び前記光ファイバの
    センサ前方の物体からの反射光であって、前記偏光ビー
    ムスプリッタで分離された第1の偏光面を有するレーザ
    光の光ビートによりそれらの差の周波数を有する電気信
    号を発生する第1の光電変換器と、 前記第1の光電変換器の出力信号の周波数に基づいて前
    記物体の速度を測定する信号処理部と、前記偏光ビーム
    スプリッタで分離された第2の偏光面を有するレーザ光
    を電気信号に変換する第2の光電変換器と、 前記第2の光電変換器より得られる信号強度に基づいて
    センサ部の圧力を測定する信号処理部と、を具備するこ
    とを特徴とする光ファイバ圧力・流速同時測定装置。
  2. (2)前記レーザ光源は直線偏光レーザ光を発振する光
    源であり、前記単一モード光ファイバの互いに垂直な固
    有偏向軸の双方の成分が伝搬されるように偏光方向が固
    有偏向軸と異なる角度として光源系を配置したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ圧力・
    流速同時測定装置。
  3. (3)レーザ光源と、 前記レーザ光源より与えられたレーザ光を第1、第2の
    偏光成分として伝搬し、その先端部は前記レーザ光の第
    2の偏光方向に垂直にクラッドを薄くしてセンサとして
    構成した偏光面保存型の単一モード光ファイバと、 前記光ファイバの先端センサ部を含み側面に開口を有す
    る筒状のプローブと、 前記プローブの開口部を覆う圧力振動膜と、前記プロー
    ブ内に充填され圧力によって屈折率を変化させる光弾性
    定数の大きい材料と、 前記光ファイバの先端のセンサ部で反射されたレーザ光
    を偏光方向の相違より分離する偏光ビームスプリッタと
    、 前記光ファイバ先端の端面反射光及び前記光ファイバの
    センサ前方の物体からの反射光であって、前記偏光ビー
    ムスプリッタで分離された第1の偏光面を有するレーザ
    光の光ビートによりそれらの差の周波数を有する電気信
    号を発生する第1の光電変換器と、 前記第1の光電変換器の出力信号の周波数に基づいて物
    体の速度信号を測定する信号処理部と、前記偏光ビーム
    スプリッタで分離された第2の偏光面を有するレーザ光
    を電気信号に変換する第2の光電変換器と、 前記第2の光電変換器より得られる信号強度に基づいて
    センサ部の圧力を測定する信号処理部と、を具備するこ
    とを特徴とする光ファイバ圧力・流速同時測定装置。
  4. (4)前記レーザ光源は直線偏光レーザ光を発振する光
    源であり、前記単一モード光ファイバの互いに垂直な固
    有偏向軸の双方の成分が伝搬されるように偏光方向が固
    有偏向軸と異なる角度として光源系を配置したことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の光ファイバ圧力・
    流速同時測定装置。
  5. (5)前記光弾性定数の大きい材料は、液晶であること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の光ファイバ圧
    力・流速同時測定装置。
JP60178436A 1985-08-12 1985-08-12 光フアイバ圧力・流速同時測定装置 Expired - Lifetime JPH0617841B2 (ja)

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