JPS6238284U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のスリングを一部破断したと
ころを示す斜視図である。第２図は、第１図のス
リングから鞘部を除去し、芯部のみを取り出して
示す平面図である。第３図は、第１図の―線
に沿う断面図である。第４図および第５図は、本
考案のスリングの完成品の形状を示す平面図であ
る。 １０……スリング、１２……芯部、１４……鞘
部、１６……帯状体、１８……標識部材、２０，
２２……縫着部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 芯部と該芯部を被覆する鞘部とからなるス
   リングにおいて、 前記芯部が、緯糸密度を小さくして織成した高
   張力合成繊維の帯状体を環状に複数回巻き重ねた
   環状積層体として構成されており、 前記芯部を構成する環状積層体の所定の層間に
   は、任意の色に着色した帯状の標識部材が巻挿さ
   れており、 前記環状積層体、標識部材および鞘部は、縫着
   により互いに一体化されていることを特徴とする
   スリング。 (2) 前記芯部を構成する織製帯状体は、ポリエ
   ステルフイラメント１５００デニール糸１６５本
   を経糸とし、緯糸にはポリエステルフイラメント
   １０００デニール糸を使用し、緯糸密度を１１本
   ／２５mmとして織製されたものであることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載のス
   リング。