JPS6238126A - 炭火調理器 - Google Patents

炭火調理器

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JPS6238126A
JPS6238126A JP61187667A JP18766786A JPS6238126A JP S6238126 A JPS6238126 A JP S6238126A JP 61187667 A JP61187667 A JP 61187667A JP 18766786 A JP18766786 A JP 18766786A JP S6238126 A JPS6238126 A JP S6238126A
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charcoal
ball
horizontal
grill
iron frame
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JP61187667A
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エミット・ロバート・ベイルズ
ジョージ・ローレンス・ハフ
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MEKO CORP
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/07Roasting devices for outdoor use; Barbecues
    • A47J37/0745Roasting devices for outdoor use; Barbecues with motor-driven food supports
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
    • Y02A40/924Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation using renewable energies
    • Y02A40/928Cooking stoves using biomass

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、炭火調理器、特に、長時間に亘る炭の燃焼を
確保し得るよう設計した第1鉄架および上部鉄条を備え
た炭焼きバーベキューグリルに関する。
本発明のバーベキューグリルは、長時間に亘り、炭を燃
焼させることができるため、回転あぶり肉焼きまたは同
様の料理を行なう際、特に有用である。
(従来の技術) 従来の炭焼きグリルは、一般に、ボールと、蓋と、およ
びボールを蓋で画成した容積部分の上部中央に回転可能
に設けた焼き串とを備えている。
肉焼き、スモーク等の調理をする場合には、相当な時間
をかけて、比較的低い温度でゆっくりと調理するのが一
番である。従来の炭焼きグリルを使用する場合、炭は、
通常鉄条の上に高く積み上げ、可能な限り、長時間の燃
焼を確保しようとする。
通常、ボールおよび蓋、またはその何れか1方に通気口
を設け、火に対する空気供給量を調節し、回転式肉焼に
必要とされる比較的低い熱カロリーを提供し得るように
する。空気の供給量は、火を燃やし続けるのに必要な最
小限度まで絞られる。
(発明が解決しようとする問題点) 炭を高(積上げ、空気供給量を最小に絞った場合であっ
ても、従来のグリルでは、多くの回転式肉焼き調理に必
要な時間、燃焼を持続することができない。従来のグリ
ルでは、通常、約2時間の燃焼を持続するのが精一杯で
ある。従って、回転式肉焼き等、時間をかけて調理する
場合には、炭火の燃焼を可能な限り長時間持続し得る炭
焼きグリルが必要となる。
(問題点を解決するための手段) 本発明のグリルは、鉄条および空気流動システムを改造
することにより、4時間以上にも及ぶ炭の燃焼持続時間
を達成するものである。本発明に依れば、バーベキュー
調理器は、底部、前側部、後側部、両側部、開放頂部を
有する調理用ボールと、ボールの開放頂部を覆う寸法と
した蓋と、ボールの底部で炭火を支持し得る形状とした
略水平の鉄条構造体と、および上記鉄条構造体上方で被
調理食品を支持する支持構造体とを備え、水平鉄条構造
体より上方、被調理食品の支持構造体より下方の位置に
あり、炭火を支持する形態とした上部鉄条を備え、この
上部鉄条構造体は、水平鉄条構造体の炭火が、上部鉄条
構造体上に載せた炭に着火するのに十分な僅かな距離だ
け、水平鉄条構造体より間隔を置いて配設され、水千鉄
架構造体上の炭に着火すると、その後、上部鉄条構造体
に載せた炭にも着火され、よって、長時間に亘り、炭の
燃焼を持続することが可能となる。
本発明の好適実施態においては、水平鉄条構造体および
上部鉄条構造体は、単一体として構成し、上部鉄条構造
体は、水平鉄条構造体から上部鉄条構造体まで伸長する
直立体上に支持されている。
上部鉄条構造体は、調理用ボールの後側付近に位置決め
することが望ましい。
また、好適実施態様において、ボールの前側部に設けた
前下方通気口および蓋の後側部に設けた後上方通気口に
よって、グリル内部で適当な空気の流動を実現すること
ができる。前下方通気口および後上方通気口共、通気口
を通る空気の流量を調節するダンパ、またはその他の調
節構造体を備えている。上記箇所に通気口を設けること
によって、調理器内部には、上方後方への空気流動が生
じ、これによって、水平鉄条構造体から上部鉄条構造体
への熱伝達は促進される。かかる空気流動が生じるため
、水千鉄架構造体上の炭火を利用して、上部鉄条構造体
に載せた炭に容易に着火することができる。
本発明のグリルは、また、肉その他の被調理食品を焼く
ための網を備えた標準的な屋外調理用グ゛リルとして使
用することもできる。屋外で調理する場合、様々な種類
の被調理食品は様々な調理状態に焼くことが望まれるこ
とが多い。例えば、個人の好みによって、ある肉はミデ
ィアム乃至レア状態に焼き、別の肉はミディアム乃至ウ
ェルダン状態に焼くことが望まれる場合がある。従来の
グリルを使用して、こうした効果を得るだめの1方法は
、ある肉は、炭火の真上に置いて焼き、また別の肉は炭
火の周縁部で焼くことである。この方法では、レア状態
の場合は均一に焼くことができず、又各種肉の調理時間
を予め予想することが困難であるため、満足な結果は得
られない。本発明を利用して、焼き網に載せて肉等を焼
(場合、2箇所からの炭火を使用する。上部鉄条構造体
と水平鉄条構造体の双方を同時に着火するが、当然、上
部鉄条構造体の火の方が焼き網に近いため、上部鉄条構
造体はより迅速且つ高温の調理を行なう。
従って、単一のグリルを用いて、肉その他の被加熱食品
を異なる調理状態に焼(ためには、上部鉄条構造体上方
の網の上にミディアム乃至ウェルダン状態に焼く肉を載
せ、水平鉄条構造体上方には、ミディアム乃至レア状態
に焼く肉を置けばよい。
このようにすれば、全ての肉を炭火で直かに且つ均一に
焼くことができ、また、調理時間の予定もはるかに容易
となる。
(実施例) 本発明の上記および他の目的は、添付図面を参照しなが
ら、以下の詳細な説明を読むことによって容易に理解し
得るであろう。
幾多の図面全体を通じて、同様の部品には同様の符号を
使用した添付図面を参照すれば、第1図には、本発明の
1実施態様を具体化した炭火調理器(以下グリルという
。)10が示しである。このグリル10は、下部グリル
ボール12およびこのボール12上に嵌合し得る寸法と
した蓋14を備えている。蓋14は、1端が蓋14、他
端がボール12に回動可能なように固着され、相互作用
を行なう蝶番アーム16によって、ボール12に固着さ
れている。第1図において、蓋14は完全に開放した状
態が示しである。蓋14を前方に回転させた場合、蝶番
アーム16によって、蓋14(7) 前端fR15はボ
ール12に向けて前方下方に回転し、蝶番アーム18に
よって蓋14の後端縁は円弧を描いて、先ず上方に回転
し、次いで下方に回転し、よって、蓋14は、ボール1
2に嵌合する。ボール12の周端縁に沿って形成したフ
ランジ22に嵌合するのに十分な寸法としたリップ片2
0が蓋140周縁に沿って形成されている。
ボール12の開口部はフランジ22によって画成され、
その深さ寸法は、水平線に対して約3(100角痩を備
え、2つの傾斜側端縁17を形成し得るようにしである
。同様に、蓋を閉じた場合、蓋のリップ片20は、水平
線に対して、約60°の角度で傾斜する。この傾斜角に
よって、ボール前端縁3め高さは低くなり、被調理食品
のグリル10に対する出入れが容易となり、また、ボー
ル12の後部は、蓋14と相俟ってグリル10の後部溢
って風防を提供することになる。
第1図において、駆動装置28によって回転、駆動され
る焼き串26で七面鳥肉24を焼く様子が示しである。
駆動装置28は、ボルトまたはネジ等によって、ボール
12に適当に取付けられている。焼き串26は、ボール
12の側部の上端縁17に設けた1対の0字形溝60内
に支持されている。
上端縁17が傾斜しているため、焼き串26に対する必
要な高さが得られ、焼き串26に対するブラケット、そ
の他の支持手段が不要である。
グリル10は、炭焼きグリルであり、炭火鉄条62およ
び七面鳥肉24の下方の炭火を支持し得るように、グリ
ルの底に配設した灰受けろ2を備えている。4つの通気
口36がボール12の前面下方側部68に設けてあり、
グリル10内に空気を導入する。また、導入されろ空気
量は、側部68の面に沿った水平方向に・・ンドル40
を動かすことによって調整できる。
第1図に示したグリル10は、ビンクニックテーブル等
の上に取付は得る寸法としたスタンド42に定座した卓
上型グリルである。勿論、このグリルは、支持せずに立
つことのできる構造としてもよい。
次に、第2図を参照すると、鉄条32および灰受け34
を強調したグリル10の幾分線図的な断面が示しである
。灰受け34ば、ボール12の底板50にきちっと嵌合
し得る寸法を備えている。
また、灰受け34は、ボール12の後方直立壁54に近
接して位置決めした後方直立部分52と、および灰受け
34から下方に伸長する半円球の(ぼみ36を備えてい
る。
鉄条62は、灰受け34の前面に設けた溝穴60かも、
ボール12の後部付近に設けた屈曲部62まで後方に伸
長する第1交差ビーム58を備えている。尚、後方とは
、第2図でボール12の左側を指す。脚部分64が、水
平線に対して、25゜の角度にて、屈曲部62から後下
方に伸長し、また、鉄条62の直立部分66が脚部分6
4から上方に伸長している。この直立部分66は、水平
線に対して約6(10傾斜しているため、脚部分64に
対しては垂直となる。頂部ビーム68は、水平線に対し
て約25°の角度にて、脚部分64に対して平行状態に
て前上方に伸長している。主ビーム58、脚部64、直
立部66および頂部ビーム6日は、炭を支持し得るよう
に十分間隔を密にして配設した複数の下部交差部材70
および上部交差部材72を支持する作用をする。
第2図において、網74は、灰受け34の直ぐ上で支持
体76上に取付けられており、網74は、ボール12の
正端縁78に対応する高さに位置決めすることが望まし
い。このように、グリル10は、第1図に示すような回
転式白焼きグリルとして、または、第2図に示すような
標準的なバーベキューグリル何れにも使用できることが
了知されよう。
鉄条62および灰受け64の形状は、グリル10を標準
的なバーベキューグリルまたは回転式肉焼きグリルの何
れとして使用する場合でも有利である。グリル10を回
転式白焼きグリルとして使用する場合、第2図に示すよ
うに、蓋14を閉じた状態にて、可能な限り長時間、低
い温度で炭を燃焼させ得ることが望ましい。はとんどの
従来のグリルの場合、回転式白焼きグリルの炭火は、最
適状態であれば、約2時間持続する。最適状態を得るた
めには、炭は正確に積上げ、グリル内の火は十分な高温
状態にて燃焼を持続し、調理を行なう必要がある。しか
し、ゆっくりと調理し、また火の立上りを防止し、長時
間の燃焼を持続するためには、火の温度は、可能な限り
低温に保だなければならない。
本発明のグリルを使用すれば、炭を適切に鉄条62に供
給することにより、約4時間の回転式白焼き時間を達成
することができる。最初、炭は下部交差部材70の上に
載せ、着火する。下部交差部材70の炭が適切に燃焼し
始めた後、新たな炭を上部交差部材72の上に載せる。
調理に使用する炭総量の約1/を上部交差部材72に載
せる。
新たな炭を上部交差部材72の上に載せた後直ちに、蓋
14を閉じ、回転式白焼きを開始する。先ず、下部交差
部材70に載せた炭の火によって調理に必要な初期加熱
を行ない、この火は、同時に、上部交差部材72の上に
積み上げた炭をゆっくりと着火するための熱を提供する
。下部交差部材Uの炭火が弱くなると、上部交差部材7
2に載せた炭が燃焼し始め、熱量が増大し、上部交差部
材72の火は、回転式白焼きの主要熱源となる。。
第1図および第2図を参照すると、焼き串26は、U字
形溝に位置決めされ、焼き串26で支持した被調理食品
は、下部交差部材70および上部交差部材72上の炭火
がら略等距離の状態となる。
このように、上部火が高い位置であっても、被調理食品
からの距離は等しく、略均−な調理熱量を得ることがで
きる。
また、灰受げ64は二重の作用をすることに注目する必
要がある。灰受け34はボール12の底部を保護し、ま
た、熱の反射鏡としても作用する。
灰受けろ4の直立部52は、炭火の熱をU字形溝に向け
て上前方に反射する作用する。このように、灰受け34
の形状は、焼き串26で支持した被調理食品に対し、熱
を集中させる作用をする。
さらに第2図を参照すれば、ボール12の前面壁68に
は通気口66が設けであるのが了知できよう。上記通気
口36は、第1図にも示しである。
調整板80は、第1図に示すよ5に、ノ・ンドル40を
水平方向に摺動させることによって動かすことができる
。この調整板80には、通気口66と心合せ可能な開口
が設けであるため、空気はこの通気口を通って流動自在
である。空気量を絞る場合、ためには、調整板80は、
非心合せ位置に動かし、完全に非心合せ状態となると、
通気口66を通る空気の流動は略遮断される。蓋14の
後部壁84には複数、望ましくは4つの通気口82を設
ける。
通気口82を通る空気の流量は、ノ・ンドル88によっ
て操作可能な調整板86によって調整できる。
通気口82の寸法および調整板83、ノ・ンドノL−8
8の構造は、ハンドル40および調整板80のそれと略
同−である。
通気口66.82、ハンドル40.88および調整板8
0.86の構造は従来通りと考えてよい。
しかし、上記通気口をグリル10に設ける位置は、鉄条
62および使用目的に対して機能上、相関関係がある。
加熱空気がグリル10内を上昇すると、空気は、通気口
36からグリル10内に流入し、通気口82から出てい
く。このため、グリル10内にて加熱空気は上方後方に
流動する。上部交差部材72は、下部交差部材70の上
方後方に位置決めしであるため、加熱空気が上方および
後方に流動することにより、下部部材7(10発生熱は
、容易に、上部交差部材72の上に載せた炭に伝達され
る。
鉄条32の上部交差部材72は、主として、長時間の回
転式白焼きを実現することを目的とするが、この上部交
差部材72は、また、従来のバーベキュー用焼き網をグ
リル10内で使用する場合にも、有用である。単一のグ
リルで、異なる調理状態に焼くことが望まれる場合が多
い。従来、「ウェルダン」状態に調理しようとする被調
理食品は燃焼する炭の直上に置き、また、良く焼かな(
でも良い被調理食品は炭の周縁に置くことで、かかる要
求に応じてきた。
、・かかる従来の方法の主な欠点は、炭の周縁に活って
置いた被調理食品は、当然、炭の真上に位置しないため
、調理結果が不均一になることである。
本発明の鉄条32を利用することによって、被調理食品
は全て炭の真上に置くことができるため、同一の焼き網
74にて異なる調理状態に調理することが可能となる。
、この方法の場合、炭は、上部交差部材72と下部交差
部材70の双方の上に載せ、全ての炭に同時に着火する
。上部交差部材72の炭の方が、当然、焼き網74に近
いため、焼き網74に対して放射される熱は、グリル1
0の前面方向よりも、後方に向かう熱の方がはるかに強
くなる。従って、良く焼こうとする被調理食品は、グリ
ルの後方に置く一方、それほど焼(必要のない被調理食
品は、グリルの中央および前面方向て置(っかかる調理
方法によって、ウェルダン状態および非ウェルダン状態
に調理しようとする被調理食品を共に、炭の真上に置(
ことができ、比較的均な調理結果が可能となる。また、
ウェルダン状態は、高温で調理されるため、焼き網上の
被調理食品は全て、略同時に調理される。灰受け34の
直立部52は、被調理食品からの脂汗をグリル10の後
方から排出する作用をする。この排液作用によって、焼
き網74の最後部の下にて、炭火の立上る可能性は少な
くなる。
第6図および第4図は、鉄条62の構造を詳細且つ正確
に図示する図である。第6図は、鉄条62の平面図であ
り、第4図はその側面図である。これら図において、4
つの主ビーム5日、対応する部分64.66および頂部
ビーム68を使用することが望ましいことが了知されよ
う。
第5図および第6図は、通気口63、 調整板80およ
びハンドル40の構造の詳細図である。
第5図は調整板80およびボール12に取付けたハンド
ル40の詳細図であり、第6図は、調整板の平面図であ
る。第1図、第5図、および第6図を参照すると、調整
板80は、通気口36と略同−寸法の開口90を備えて
いるのが了知されよう。
調整板を水平に摺動させることによって、開口90は、
通気口66に対して心合せ状態および非心合せ状態とな
り、所望通り空気量を調整することができる。
次に第7図、第8図および第9図を参照すると、・灰受
け64の詳細な構造が理解できよう。第7図は、灰受け
34の平面図であり、第8図はその側面図、第9図はそ
の端面図である。上記図面を参照することによって、4
つの回転止め36を使用して灰受け64を支持し、また
、灰受け34は、4つの主ビーム58の端部を支持する
溝穴60を備えていることが了知されよう。灰受け34
0周縁は、湾曲し、上方に屈曲して、リップ片96を提
供している。このリップ片96は、灰受け34の全周縁
に沿って伸長し、灰、脂汗等を受は皿内に保持する作用
をする。
本発明の好適実施態様について詳細に説明したが、鉄条
32および灰受げ64の形状、並びにボール12および
蓋14の形状は従来のバーベキュー用焼き網74および
焼き串26の何れを使用する場合でも、有利な調理方法
を提供するものであることが了知されよう。特定の実施
態様について説明したが、本発明は、特許請求の範囲に
記載した発明の範囲から逸脱することなく、幾多の構成
例、変形例および部品の代替が可能であることが理解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
第1図c−4焼き串で七面鳥肉を焼く様子を示す、本発
明のグリルの斜視図、 第2図は、鉄条および灰受けを強調したグリルの幾分線
図的な断面図、 第6図および第4図は、それぞれ、本発明で使用する鉄
条の平面図および側面図、 第5図は、通気口並びに調整板の構造を示す詳細図、 第6図は、通気口を通る空気量を調整する為の調整板の
詳細図、 第7図、第8図および第9図は、それぞれ、灰受けの平
面図、側面図および端面図である。 10 ・・・・・・・・・ 炭火調理器12 ・・・・
・・・・・調理用ボール14・・・・・・−・・蓋 26.74  ・・・・・・・・・ 食品支持構造体6
4 ・・・・・・・・・ 灰受け (外5名) Ω万・1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、底部、前側部、後側部、両横側部および開放頂部を
    有する調理用ボール(12)と、開放頂部を覆う寸法と
    した蓋(14)と、調理用ボール(12)の底部に対し
    て、炭火を保持し得る形状とした略水平の鉄架手段と、
    被調理食品を前記水平の鉄架手段上に支持する支持構造
    体(26、74)とを備える炭火調理器(10)におい
    て、 前記水平の鉄架手段より上方で、前記被調理食品支持構
    造体(26、74)より下方に位置決めされ、炭火を支
    持し得る形状とした上側鉄架手段を備え、前記水平の鉄
    架手段上の炭火が、前記上側鉄架手段上に載せた炭を着
    火させるよう十分接近させて、前記上側鉄架手段を前記
    水平の鉄架手段から間隔を置いて配設し、よつて、前記
    水平の鉄架手段上の炭に着火すると、その後、前記上側
    鉄架手段上の炭に着火されるようにしたことを特徴とす
    る炭火調理器(10)。 2、前記上側鉄架手段を、前記ボール(12)の後側部
    にて、前記水平の鉄架手段の一部のみを被う、前記ボー
    ル(12)の近接位置に配設することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載した炭火調理器(10)。 3、前記水平の鉄架手段の下方で且つ前記上側鉄架手段
    の後方にて、きちつと嵌合する寸法を備え、灰を捕集し
    且つ熱を反射する灰受け(34)を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載した炭火調理器(10
    )。 4、前記ボール(12)の前側部に近接する前端縁およ
    び前記前端縁より間隔を置いて配設した後端縁を有する
    前記水平の鉄架手段と、および前記ボール(12)の後
    側部に近接して配設され、前記水平の鉄架手段の後部に
    近接する箇所から上方に伸長する直立支持手段とを備え
    、前記上側鉄架手段が前記ボール(12)の前記後側部
    に略近接するように、前記直立支持手段で支持されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した炭火調
    理器(10)。 5、前記第1鉄架手段の下に嵌合し得る寸法の水平部分
    および前記直立支持手段と前記ボール(12)の前記後
    側部間に係合し得る寸法の直立部分を有する形態とした
    灰受け(32)を備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載した炭火調理器(10)。 6、前記第1鉄架手段、直立支持手段および上部鉄架手
    段が、第1屈曲部(62)を設け前記ボール(12)の
    前側部の近接位置から前記ボール(12)の後側部に向
    けて、前記第1屈曲部まで伸長する複数の主ビーム(5
    8)と、第2屈曲部を設け、前記第1屈曲部(62)か
    ら前記第2屈曲部まで下方後方に伸長する複数の脚部分
    と、第3屈曲部を設け、前記第2屈曲部から前記第3屈
    曲部まで上方後方に伸長する複数の直立部分と、前記ボ
    ール(12)の後側部に近接して位置決めされ、前記第
    3屈曲部から略前方に伸長する複数の上部ビーム(68
    )と、前記第1ビーム(58)に取付けられ且つ前記第
    1ビーム(58)間を略垂直に伸長し、炭火を支持する
    複数の第1交差部材(70)と、および前記上部ビーム
    (68)に取付けられ且つ前記上部ビーム(68)間を
    略垂直に伸長し、炭火を支持する複数の第2交差部材(
    72)とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載した炭火調理器(10)。 7、前記灰受け(32)が、灰を捕集し且つ熱を反射し
    得る形状を備え、さらに、少なくとも前記第1ビーム(
    58)と前記第1交差部材(70)間およびボール(1
    2)の底部に嵌合し得る寸法の水平部分および前記水平
    部分の後部から上方後方に伸長し、少なくとも前記直立
    部(66)と前記ボール(12)の後側部間に嵌合し得
    る寸法の直立部分を備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載した炭火調理器(10)。 8、前記水平の鉄架手段の前端縁に近接して、前記ボー
    ルの前側部に形成した前下方通気口(36)と、前記前
    下方通気口(36)を通る空気量を調整する第1通気調
    整手段と、前記蓋(14)の後面に形成した後上方通気
    口(82)と、および、前記後上方通気口(82)を通
    る空気量を調整する第2通気調整手段とを備え、前記第
    1および第2通気調整手段を開放して、空気を通過させ
    るとき、前記前下方通気口(36)から前記後上方通気
    口(82)まで上方後方に空気が流動することにより、
    前記水平の鉄架手段の火が前記水平の鉄架手段を越えて
    、前記上部鉄架手段まで広がることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載した炭火調理器(10)。 9、前記ボール(12)の両横側部が、前記ボールの前
    側部に向けて、下方に傾斜する略平行な上端縁(17)
    を備え、および前記蓋(14)が前記両横側部の前記上
    端縁(17)と支持可能なように嵌合し、前記ボール(
    12)上にて前記蓋(14)を支持し得る形状を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載した炭火
    調理器(10)。
JP61187667A 1985-08-09 1986-08-09 炭火調理器 Granted JPS6238126A (ja)

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JPH0352727B2 JPH0352727B2 (ja) 1991-08-12

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DE3623100A1 (de) 1987-02-19
GB2178945B (en) 1989-07-26
JPH0352727B2 (ja) 1991-08-12
DE3623100C2 (ja) 1990-08-30
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