JPS6237508A - 押引コントロ−ルケ−ブルの端末部材 - Google Patents
押引コントロ−ルケ−ブルの端末部材Info
- Publication number
- JPS6237508A JPS6237508A JP17678285A JP17678285A JPS6237508A JP S6237508 A JPS6237508 A JP S6237508A JP 17678285 A JP17678285 A JP 17678285A JP 17678285 A JP17678285 A JP 17678285A JP S6237508 A JPS6237508 A JP S6237508A
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- Japan
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- cable
- guide
- push
- wedge
- slide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は自動車などの産業機器における遠隔操作のため
に用いられる押引コントロールケーブルの端末部材に関
する。
に用いられる押引コントロールケーブルの端末部材に関
する。
更に詳しくは押引コントロールケーブルにおける導管の
端部から露出した部分の内索の座屈を防止するための端
末部材に関する。
端部から露出した部分の内索の座屈を防止するための端
末部材に関する。
「従来技術」
従来この種の端末部材にあっては、第4図に示した如く
、導管20の端部に固着されたキャップ部材21と該キ
ャップ部材内に設けられたガイド孔22には内索25の
端部に固着された索端金具26の端部に設けられた球体
14が摺動自在に嵌入された構造とされ、内索の端部は
露出g16が存在する。
、導管20の端部に固着されたキャップ部材21と該キ
ャップ部材内に設けられたガイド孔22には内索25の
端部に固着された索端金具26の端部に設けられた球体
14が摺動自在に嵌入された構造とされ、内索の端部は
露出g16が存在する。
「発明が解決しようとする問題点」
このような押引コントロールケーブル(以下単に押引ケ
ーブルという)においては引き操作の場合には特に問題
は生じないが、押し操作の場合には内索15の露出部1
6が長くなった状態においては、その内素の剛性に頌る
だ゛けであつて内素が座屈しない程度の圧縮力しか加え
ることができず、その圧縮力に限界があるので大きな圧
縮力の必要な時にはそれに対応できるサイズの太い押引
ケーブルを選定しなければならないのでそれに付随した
部材や装置が大きくなり又重量が増すことは避けられな
い。
ーブルという)においては引き操作の場合には特に問題
は生じないが、押し操作の場合には内索15の露出部1
6が長くなった状態においては、その内素の剛性に頌る
だ゛けであつて内素が座屈しない程度の圧縮力しか加え
ることができず、その圧縮力に限界があるので大きな圧
縮力の必要な時にはそれに対応できるサイズの太い押引
ケーブルを選定しなければならないのでそれに付随した
部材や装置が大きくなり又重量が増すことは避けられな
い。
「問題点を解決するための手段」
本発明の押引ケーブル用端末部材は導管の端部に固着さ
れた尖端を有するくさび形ガイドとされたガイド溝が設
けられ、該ガイド溝および収納1R内には摺動自在に嵌
入されかつ一端が索端孟具に連結されると共に索端金具
が固着されいる。
れた尖端を有するくさび形ガイドとされたガイド溝が設
けられ、該ガイド溝および収納1R内には摺動自在に嵌
入されかつ一端が索端孟具に連結されると共に索端金具
が固着されいる。
「作用」
上述の構造において索端金具を引き操作した場合索端金
具の、4部に連結されたスライドガイドが収納溝および
ガイド溝内を摺動し、くさび形ガイドの尖端から露出さ
れる内索をガイド溝内で両側から挟持してガイド溝内を
内索とスライドガイドが一体となって摺動する。又索端
金具を押し操作した場合は上述の如く露出した内索はス
ライドガイドによって両側から挟持されながらくさび形
ガイドの尖端から導管の方に送と り込まれる合同時にくさび形ガイドによってスライドガ
イドは両側に分離され収納溝内に収納される。
具の、4部に連結されたスライドガイドが収納溝および
ガイド溝内を摺動し、くさび形ガイドの尖端から露出さ
れる内索をガイド溝内で両側から挟持してガイド溝内を
内索とスライドガイドが一体となって摺動する。又索端
金具を押し操作した場合は上述の如く露出した内索はス
ライドガイドによって両側から挟持されながらくさび形
ガイドの尖端から導管の方に送と り込まれる合同時にくさび形ガイドによってスライドガ
イドは両側に分離され収納溝内に収納される。
「実施例」
つぎに図面を参照しながら不発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す要部の一部切欠
正面図、第2図は第1図の要部の一部切欠側面図、第3
図は第1図において不装置の作動状態を示す要部の一部
切欠正面図である。
正面図、第2図は第1図の要部の一部切欠側面図、第3
図は第1図において不装置の作動状態を示す要部の一部
切欠正面図である。
第1図に於て、導管1の端部には尖端2を有すると共に
尖端に向って設けられた斜面6.3′を有するくさび形
ガイド4が固着されており、該くさび形ガイドの斜面3
.3’に対して一定の間隔を保って正対させた斜面5,
5′によって形成された収納溝6,6′と、該収納溝に
連らなってガイド溝7が連設されている。導管1内に摺
動自在に挿通された内索8の端部には索端金具する一対
のスライドガイド10.10’の一端が連結されており
、該スライドガイド10.10’はガイドyt7内でな
尖端2から露出された部分の内索8を両側から挟持する
ようになされている。
尖端に向って設けられた斜面6.3′を有するくさび形
ガイド4が固着されており、該くさび形ガイドの斜面3
.3’に対して一定の間隔を保って正対させた斜面5,
5′によって形成された収納溝6,6′と、該収納溝に
連らなってガイド溝7が連設されている。導管1内に摺
動自在に挿通された内索8の端部には索端金具する一対
のスライドガイド10.10’の一端が連結されており
、該スライドガイド10.10’はガイドyt7内でな
尖端2から露出された部分の内索8を両側から挟持する
ようになされている。
か−る上述の如きWII造において、第1図に示した状
態から索端金具9をA方向に押し操作すると、内索8が
A方向に摺動させられると共に前記索端金具9に連結さ
れているスライドガイド10,10’は内索8の露出部
を内側から挟持しなからA方向に摺動し、内索8はくさ
び形ガイド4内に送り込まれスライドガイド10,1σ
の端部は尖端2によって左右に分けられ第3図に示した
如くそれぞれ収納溝6,6′に収納される。
態から索端金具9をA方向に押し操作すると、内索8が
A方向に摺動させられると共に前記索端金具9に連結さ
れているスライドガイド10,10’は内索8の露出部
を内側から挟持しなからA方向に摺動し、内索8はくさ
び形ガイド4内に送り込まれスライドガイド10,1σ
の端部は尖端2によって左右に分けられ第3図に示した
如くそれぞれ収納溝6,6′に収納される。
次に第6図に示した内索8を押し込んだ即ち押しの状態
から索端金具9をB方向の引き操作を行なった場合は1
くさび形ガイド4の尖端2から引き出されて露出する内
索8は尖端から引き出されると同時に索端金具9に連結
されているスライドガイド10.10′によって両側か
ら挟持されなからB方向に摺動する。
から索端金具9をB方向の引き操作を行なった場合は1
くさび形ガイド4の尖端2から引き出されて露出する内
索8は尖端から引き出されると同時に索端金具9に連結
されているスライドガイド10.10′によって両側か
ら挟持されなからB方向に摺動する。
逆に観点を変えてスライドガイドの作動を説明すると、
第1図において索端金具9eA方向に摺動させると、ス
ライドガイドio、io’はA方向にガイド溝7内を摺
動し、くさび形ガイド4の尖端によって左右に分けられ
収納!6゜6′に収納される。86図において索端金具
9をB方向に摺動させると、スライドガイド10゜10
′は収納86.6’から引き出されてガイド溝7によっ
て内索8を挟持するように一体に合わされ毛ガイド#Z
内をB方間に摺動する構造となっており、くさび形ガイ
ド4から送り出されて露出した部分の内索は何時でもス
ライドガイド10.10’によって両側から挟持される
ようになっている。
第1図において索端金具9eA方向に摺動させると、ス
ライドガイドio、io’はA方向にガイド溝7内を摺
動し、くさび形ガイド4の尖端によって左右に分けられ
収納!6゜6′に収納される。86図において索端金具
9をB方向に摺動させると、スライドガイド10゜10
′は収納86.6’から引き出されてガイド溝7によっ
て内索8を挟持するように一体に合わされ毛ガイド#Z
内をB方間に摺動する構造となっており、くさび形ガイ
ド4から送り出されて露出した部分の内索は何時でもス
ライドガイド10.10’によって両側から挟持される
ようになっている。
尚本発明の押引ケーブルの端部材において図面に示した
ものは一実施例であって、この構造に限定するものでな
いことは勿論である。
ものは一実施例であって、この構造に限定するものでな
いことは勿論である。
「発明の効果」
本発明の端末部材は内索の圧縮による座屈を防止するも
のであって内索の露出した部分をスライドガイドによっ
て十分に挟持させるので、押引ケーブルを押し操作した
場合全く内索が座屈することのない従来にない極めて優
れた構造の発明であります。
のであって内索の露出した部分をスライドガイドによっ
て十分に挟持させるので、押引ケーブルを押し操作した
場合全く内索が座屈することのない従来にない極めて優
れた構造の発明であります。
更に内索がスライドガイドによって挟持されていること
は圧縮力にも十分に耐えうるので従来のように圧縮力に
耐えうるようにするためのサイズの太いケーブルな用い
る必要は全くなく又前述の如くそのための周辺部材も大
形にならないので経済的にも極めて優れた効果を発揮し
うる。
は圧縮力にも十分に耐えうるので従来のように圧縮力に
耐えうるようにするためのサイズの太いケーブルな用い
る必要は全くなく又前述の如くそのための周辺部材も大
形にならないので経済的にも極めて優れた効果を発揮し
うる。
図面は不発明にか\るものであって、第1面部の一部切
欠側面図、第4図は従来の端末部材の構造を示す要部の
一部切欠側面図である。 1:導=f、2+尖端、3+3′:斜面、4,4′:く
さび形ガイド、5.5’:斜面、6.6’:収納溝、7
:ガイド溝、8:内・老、9・索端金具、10.10’
+スライドガイド。
欠側面図、第4図は従来の端末部材の構造を示す要部の
一部切欠側面図である。 1:導=f、2+尖端、3+3′:斜面、4,4′:く
さび形ガイド、5.5’:斜面、6.6’:収納溝、7
:ガイド溝、8:内・老、9・索端金具、10.10’
+スライドガイド。
Claims (1)
- 1 可撓性を有する導管と、該導管内に摺動自在に挿通
された内索と、該内索の端部に固着された索端金具とか
らなる押引用コントロールケーブルにおいて、前記導管
の端部に固着され、かつ尖端に向つて傾斜した一対の斜
面を有するくさび形ガイドと、該くさび形ガイドの両斜
面に対して一定の間隔を保つて正対させた斜面を有する
収納溝と、該収納溝に連設したガイド溝と、該ガイド溝
および収納溝内に摺動可能に嵌入され一方の端部が前記
索端金具に連結されかつ内索の露出部を挟持する一対の
可撓性を有するスライドガイドからなることを特徴とす
る押引コントロールケーブルの端末部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17678285A JPS6237508A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 押引コントロ−ルケ−ブルの端末部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17678285A JPS6237508A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 押引コントロ−ルケ−ブルの端末部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237508A true JPS6237508A (ja) | 1987-02-18 |
JPH0143169B2 JPH0143169B2 (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=16019745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17678285A Granted JPS6237508A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 押引コントロ−ルケ−ブルの端末部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4892005A (en) * | 1987-05-02 | 1990-01-09 | Shimano Industrial Company Limited | End cap for an outer cable |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP17678285A patent/JPS6237508A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4892005A (en) * | 1987-05-02 | 1990-01-09 | Shimano Industrial Company Limited | End cap for an outer cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0143169B2 (ja) | 1989-09-19 |
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