JPS6235936Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6235936Y2 JPS6235936Y2 JP12367483U JP12367483U JPS6235936Y2 JP S6235936 Y2 JPS6235936 Y2 JP S6235936Y2 JP 12367483 U JP12367483 U JP 12367483U JP 12367483 U JP12367483 U JP 12367483U JP S6235936 Y2 JPS6235936 Y2 JP S6235936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- support bracket
- wood grain
- leg
- grain pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 17
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は組立て式のテーブル、更に詳しくは天
板の四隅位置に取付けられる支脚の取付け構造に
関するものであつて、本考案の目的は着脱操作が
簡単で且つ組立てた状態において一体感が得られ
るテーブルを提供することにある。
板の四隅位置に取付けられる支脚の取付け構造に
関するものであつて、本考案の目的は着脱操作が
簡単で且つ組立てた状態において一体感が得られ
るテーブルを提供することにある。
即ち本考案は支脚側に設けられる支持ブラケツ
トを天板の裏面に形成する切欠き凹所内に嵌め込
み、同部を螺子によつて締付けることにより組立
てることが出来る様に設けるとともに支脚の背部
に沿つて木目模様を施すとともに天板の表面にこ
れと同一の木目模様を連続させて施すことにより
恰も天板と支脚が一体に形成された様な感じを与
えることが出来る様にしたことをその特徴とする
ものであつて、本考案の要旨は天板と支脚を別体
にて形成する組立て式のテーブルにおいて、天板
の表面と面一となる如く緩かな円弧を形成する脚
部の上端縁より適宜の段差を存して支持ブラケツ
トを延設するとともに脚部の背部には適宜の木目
模様を施して支脚を形成する一方、天板の隅部に
は表面側に脚部の背部と同一の木目模様を施して
形成する隅板をその木目模様が連続する如く貼着
し、裏面側には上記支持ブラケツトと相対応させ
て切欠き凹所を設け、同切欠き凹所には前記支持
ブラケツトを嵌め込み、螺子により結合させる様
に構成したことにある。
トを天板の裏面に形成する切欠き凹所内に嵌め込
み、同部を螺子によつて締付けることにより組立
てることが出来る様に設けるとともに支脚の背部
に沿つて木目模様を施すとともに天板の表面にこ
れと同一の木目模様を連続させて施すことにより
恰も天板と支脚が一体に形成された様な感じを与
えることが出来る様にしたことをその特徴とする
ものであつて、本考案の要旨は天板と支脚を別体
にて形成する組立て式のテーブルにおいて、天板
の表面と面一となる如く緩かな円弧を形成する脚
部の上端縁より適宜の段差を存して支持ブラケツ
トを延設するとともに脚部の背部には適宜の木目
模様を施して支脚を形成する一方、天板の隅部に
は表面側に脚部の背部と同一の木目模様を施して
形成する隅板をその木目模様が連続する如く貼着
し、裏面側には上記支持ブラケツトと相対応させ
て切欠き凹所を設け、同切欠き凹所には前記支持
ブラケツトを嵌め込み、螺子により結合させる様
に構成したことにある。
以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面に
ついて説明する。図面において1は天板、2は支
脚であつて、同天板1と支脚は夫々別体にて形成
される。支脚2は脚部2aと同脚部2aより内側
方向に向けて延設する支持ブラケツト2bより成
り、脚部2aは背部に適宜幅寸法の平担部を存し
て両幅方向に向けて末拡がりとなる如く形成され
る。即ち台形の断面形状を存して形成され、その
上端部は緩かな円弧を存して天板1の表面と面一
となる如く形成される。そして同背部には適宜の
木目模様3が施される。又支持ブラケツト2bは
脚部2aの上端部より一定寸法の段差l(段差l
は天板1の厚み幅、更に詳しくは天板1の表面よ
り後述する切欠き凹所5の底部に至る間における
厚み幅と同一寸法に設定される。)を存して内側
方向に向けて延設される。そして同支持ブラケツ
ト2bには後述する螺子7,7の通し孔4,4が
開口される。
ついて説明する。図面において1は天板、2は支
脚であつて、同天板1と支脚は夫々別体にて形成
される。支脚2は脚部2aと同脚部2aより内側
方向に向けて延設する支持ブラケツト2bより成
り、脚部2aは背部に適宜幅寸法の平担部を存し
て両幅方向に向けて末拡がりとなる如く形成され
る。即ち台形の断面形状を存して形成され、その
上端部は緩かな円弧を存して天板1の表面と面一
となる如く形成される。そして同背部には適宜の
木目模様3が施される。又支持ブラケツト2bは
脚部2aの上端部より一定寸法の段差l(段差l
は天板1の厚み幅、更に詳しくは天板1の表面よ
り後述する切欠き凹所5の底部に至る間における
厚み幅と同一寸法に設定される。)を存して内側
方向に向けて延設される。そして同支持ブラケツ
ト2bには後述する螺子7,7の通し孔4,4が
開口される。
一方、天板1の四隅位置には裏面側に前記支持
ブラケツト2bと相対応させて切欠き凹所5が設
けられる。同切欠き凹所5は支持ブラケツト2b
を嵌め込むことが可能な如く設けられる。
ブラケツト2bと相対応させて切欠き凹所5が設
けられる。同切欠き凹所5は支持ブラケツト2b
を嵌め込むことが可能な如く設けられる。
即ち支持ブラケツト2bと同一形状で且つ同一
の深さ寸法を存して対角線方向に向けて設けら
れ、同切欠き凹所5には支持ブラケツト2b側に
開口する通し孔4,4と一致させてナツト6,6
が埋設される。そして切欠き凹所5には支持ブラ
ケツト2bが着脱自在に嵌め込まれ、且つ通し孔
4,4に挿通する螺子7,7をナツト6,6に螺
合させることにより結合状態が得られる。
の深さ寸法を存して対角線方向に向けて設けら
れ、同切欠き凹所5には支持ブラケツト2b側に
開口する通し孔4,4と一致させてナツト6,6
が埋設される。そして切欠き凹所5には支持ブラ
ケツト2bが着脱自在に嵌め込まれ、且つ通し孔
4,4に挿通する螺子7,7をナツト6,6に螺
合させることにより結合状態が得られる。
又天板1の四隅位置には表面側に切欠8を設
け、同切欠き8には隅板9を貼着するに、同隅板
9には脚部2aの背部に施される木目模様3と同
一の木目模様10が施され、且つ両木目模様3,
10は連続する如く設けられる。
け、同切欠き8には隅板9を貼着するに、同隅板
9には脚部2aの背部に施される木目模様3と同
一の木目模様10が施され、且つ両木目模様3,
10は連続する如く設けられる。
本考案は以上の様に構成されるものであつて、
上記の様に構成したことにより、即ち支脚側に支
持ブラケツトを設け、同支持ブラケツトを天板側
に形成する切欠き凹所に嵌め込む様にしたことに
より、同支持ブラケツトが天板の裏面に突出する
という不体裁を防止することが出来ることに加え
て、同支持ブラケツトと天板を螺子により締付け
る様に設けたことにより、簡単な操作により組立
てることが出来、且つ分解することが出来るに至
り、これにより強固な組立て状態を得ることが出
来るとともに運搬及び収納の便利性を著しく向上
させることが出来るに至つた。
上記の様に構成したことにより、即ち支脚側に支
持ブラケツトを設け、同支持ブラケツトを天板側
に形成する切欠き凹所に嵌め込む様にしたことに
より、同支持ブラケツトが天板の裏面に突出する
という不体裁を防止することが出来ることに加え
て、同支持ブラケツトと天板を螺子により締付け
る様に設けたことにより、簡単な操作により組立
てることが出来、且つ分解することが出来るに至
り、これにより強固な組立て状態を得ることが出
来るとともに運搬及び収納の便利性を著しく向上
させることが出来るに至つた。
又、本考案にあつては支脚の背部に沿つて適宜
の木目模様を施すとともに天板側にもこれと同一
の木目模様を施した隅板を貼着させて同木目模様
が支脚から天板表面にかけて連続する如く設けた
ことにより、前記の様に支脚側の支持ブラケツト
を天板側の切欠き凹所に嵌め込む様にしたことと
相まつて、恰も天板と支脚が一体に形成された様
な外観を得ることが出来るに至つた。即ち安価な
コストにて豪華な感じの組立て式テーブルを得る
ことが出来るに至つた。
の木目模様を施すとともに天板側にもこれと同一
の木目模様を施した隅板を貼着させて同木目模様
が支脚から天板表面にかけて連続する如く設けた
ことにより、前記の様に支脚側の支持ブラケツト
を天板側の切欠き凹所に嵌め込む様にしたことと
相まつて、恰も天板と支脚が一体に形成された様
な外観を得ることが出来るに至つた。即ち安価な
コストにて豪華な感じの組立て式テーブルを得る
ことが出来るに至つた。
第1図は本考案に係るテーブルの組立て状態を
表わす外観図、第2図及び第3図は天板に対する
支脚の取付け部を表わす分解図、第4図は同断面
図である。 1……天板、2……支脚、2a……脚部、2b
……支持ブラケツト、3……木目模様、4……通
し孔、5……切欠き凹所、6……ナツト、7……
螺子、8……切欠き、9……隅板、10……木目
模様。
表わす外観図、第2図及び第3図は天板に対する
支脚の取付け部を表わす分解図、第4図は同断面
図である。 1……天板、2……支脚、2a……脚部、2b
……支持ブラケツト、3……木目模様、4……通
し孔、5……切欠き凹所、6……ナツト、7……
螺子、8……切欠き、9……隅板、10……木目
模様。
Claims (1)
- 天板と支脚を別体にて形成する組立て式のテー
ブルにおいて、天板の表面と面一となる如く緩か
な円弧を形成する脚部の上端縁より適宜の段差を
存して支持ブラケツトを延設するとともに脚部の
背部には適宜の木目模様を施して支脚を形成する
一方、天板の隅部には表面側に上記脚部の上端縁
と対面させて切欠きを設け、同切欠きには脚部の
背部と同一の木目模様を施して形成する隅板をそ
の木目模様が連続する如く貼着し、裏面側には上
記支持ブラケツトと相対応させて切欠き凹所を設
け、同切欠き凹所には前記支持ブラケツトを嵌め
込み、螺子により結合させる様に設けて成るテー
ブルにおける支脚の取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12367483U JPS6031508U (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | テ−ブルにおける支脚の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12367483U JPS6031508U (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | テ−ブルにおける支脚の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031508U JPS6031508U (ja) | 1985-03-04 |
JPS6235936Y2 true JPS6235936Y2 (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=30282225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12367483U Granted JPS6031508U (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | テ−ブルにおける支脚の取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031508U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101282545B1 (ko) * | 2012-03-20 | 2013-07-04 | 이동훈 | 착탈식 책상 다리 모듈 |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP12367483U patent/JPS6031508U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6031508U (ja) | 1985-03-04 |