JPS6235157A - ポ−ルねじ - Google Patents
ポ−ルねじInfo
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- JPS6235157A JPS6235157A JP17182185A JP17182185A JPS6235157A JP S6235157 A JPS6235157 A JP S6235157A JP 17182185 A JP17182185 A JP 17182185A JP 17182185 A JP17182185 A JP 17182185A JP S6235157 A JPS6235157 A JP S6235157A
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- Japan
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- nut
- balls
- spiral
- screw shaft
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2204—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
- F16H25/2214—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
- F16H25/2219—Axially mounted end-deflectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ねじ軸を包囲すべくナツトの内周面に形成さ
れる複数の転走溝と、該転走溝にエンドキャップの接線
方向溝を介して複数のリターン孔へボールを搬送循環せ
しむることにより一条のボール列が形成されるボールね
じと整数巻ボールねじに関する。
れる複数の転走溝と、該転走溝にエンドキャップの接線
方向溝を介して複数のリターン孔へボールを搬送循環せ
しむることにより一条のボール列が形成されるボールね
じと整数巻ボールねじに関する。
「従来の技術」
従来のボールねじ列えばエンドキャップ方式のボールね
じけ、第10図に示す工うにねじ軸1の螺旋状の軌道溝
とナツト2の内周面に形成された4列の転走溝21.2
2.23.24は該ナツト壁内を長手方向に形成された
リターン孔25.2627.28とはそれぞれ独立した
循環路すなわち転走溝21とリターン孔25間をボール
が循環するのみで、該ボールか他の転走溝22とリター
ン孔26、転走溝23とリターン孔27おLひ転走溝2
4とリターン孔28に循環することができない。
じけ、第10図に示す工うにねじ軸1の螺旋状の軌道溝
とナツト2の内周面に形成された4列の転走溝21.2
2.23.24は該ナツト壁内を長手方向に形成された
リターン孔25.2627.28とはそれぞれ独立した
循環路すなわち転走溝21とリターン孔25間をボール
が循環するのみで、該ボールか他の転走溝22とリター
ン孔26、転走溝23とリターン孔27おLひ転走溝2
4とリターン孔28に循環することができない。
そのため、核ボールがねじ軸の周囲を荷重全党けながら
転動するさい、例えばナツトおるいはねじ軸の螺旋溝に
ピンチ誤差かあると、ボールはナツトあるいはねじ剖の
溝の片側のみと接触するため、そこに偏摩耗が発生し、
ナツト側にフレーキングか発生する欠陥を有する。
転動するさい、例えばナツトおるいはねじ軸の螺旋溝に
ピンチ誤差かあると、ボールはナツトあるいはねじ剖の
溝の片側のみと接触するため、そこに偏摩耗が発生し、
ナツト側にフレーキングか発生する欠陥を有する。
従来のボールねじは循環方法によっては約1.4〜18
回位が可能であるが通常1.5回(すなわち1.5巻)
、2.5回、3.5回とねじ軸の同曲tJfi重を受け
ながらボールが転走する。
回位が可能であるが通常1.5回(すなわち1.5巻)
、2.5回、3.5回とねじ軸の同曲tJfi重を受け
ながらボールが転走する。
したがって、ボールねじがスラスト荷重を受けた時、回
転方向のあるlケpJT’を想定すると、ボールねじが
1.5巻の場合負荷ポール1ケで受けるところと、負荷
ポール2ケで受けるところがでてくる。
転方向のあるlケpJT’を想定すると、ボールねじが
1.5巻の場合負荷ポール1ケで受けるところと、負荷
ポール2ケで受けるところがでてくる。
すなわち、スラスト方向に均等な荷重を受けたときIc
Iケの負荷ポールで受けるナツトのボール転走面には2
ケの負荷ボールで受けるLシも高面圧がガロわシ、その
面に圧こんあるいはフレーキング等の如き損傷を受ける
欠陥が生じる。
Iケの負荷ポールで受けるナツトのボール転走面には2
ケの負荷ボールで受けるLシも高面圧がガロわシ、その
面に圧こんあるいはフレーキング等の如き損傷を受ける
欠陥が生じる。
「発明が解決しょうとする問題点」
上記せる諸欠陥を解消すべくエンドキャップ方式のボー
ルねじのねじ軸を包囲すべくナツトの内周面に形成され
fc複数の転走溝と、核転走##にエンドキャップの接
線方向溝を弁して複数のリターン孔へボールtl−J膣
次循壌せしむることにLシー条のボール列を形成せしむ
ることにLシ偏摩耗を防止することを第1発明の技術的
課題とするものであり、該第1発明を主要部とし、ナツ
トの転走溝とねじ軸の軌道溝を贅数巻にすることにLシ
局部的に発生するフレーキング、圧こんなどを防止する
ことを第2発明の技術的課題とするものである「問題点
上解決するための手段」 上記技術的課題を解決すべく本発明の構成は次の通シで
ある。
ルねじのねじ軸を包囲すべくナツトの内周面に形成され
fc複数の転走溝と、核転走##にエンドキャップの接
線方向溝を弁して複数のリターン孔へボールtl−J膣
次循壌せしむることにLシー条のボール列を形成せしむ
ることにLシ偏摩耗を防止することを第1発明の技術的
課題とするものであり、該第1発明を主要部とし、ナツ
トの転走溝とねじ軸の軌道溝を贅数巻にすることにLシ
局部的に発生するフレーキング、圧こんなどを防止する
ことを第2発明の技術的課題とするものである「問題点
上解決するための手段」 上記技術的課題を解決すべく本発明の構成は次の通シで
ある。
外周面に複数の螺旋状の軌道溝が形成されたねじ軸と、
該ねじ軸を包囲すべく内周面に複数の螺旋状の転走溝が
形成されたナツトと、前記ねじ軸の軌道溝と該ナツトの
転走溝とが同一ピンチからなり、それにニジ前記ねじ軸
とナツト間に複数の猫旋状通路が形成されるとともに該
通路内に充填された多数のボールと、これらボールは一
条のボール列が形成される!5に該ボールの直径Lシや
\大きな直径を有して前記ナツト壁内を長手方向にトン
ネル状の複数のリターン孔が形成されている前記ナンド
と、該ナツトの両端面には前記稈旋状通路とリターン孔
にボールを搬送循環することにニジー条のボール列が形
成されるべく固定されたエンドキャップから構成される
ボールねじと、該ボールねじの螺旋溝を整数巻にしたボ
ールねじを提供することにある。
該ねじ軸を包囲すべく内周面に複数の螺旋状の転走溝が
形成されたナツトと、前記ねじ軸の軌道溝と該ナツトの
転走溝とが同一ピンチからなり、それにニジ前記ねじ軸
とナツト間に複数の猫旋状通路が形成されるとともに該
通路内に充填された多数のボールと、これらボールは一
条のボール列が形成される!5に該ボールの直径Lシや
\大きな直径を有して前記ナツト壁内を長手方向にトン
ネル状の複数のリターン孔が形成されている前記ナンド
と、該ナツトの両端面には前記稈旋状通路とリターン孔
にボールを搬送循環することにニジー条のボール列が形
成されるべく固定されたエンドキャップから構成される
ボールねじと、該ボールねじの螺旋溝を整数巻にしたボ
ールねじを提供することにある。
「作 用」
連続する一条のポール列全例えは列数全2条について説
明する。
明する。
ナツトの内周面に形成された第1番目の転走溝を出て接
線方向に前進し、前方のエンドキャップの第1接線方向
溝を介して前記ナツトの第1 +7ターン孔へ搬送され
、該第1リターン孔をへ九ボールは接線方向に前進し、
後方のエンドキャップの第1接線方向溝を介して前記ナ
ツトの第2番目の転走溝に入り、しかるのち該第211
目の転走溝を出て接線方向に前進し、前方のエンドキャ
ップの第2接線方向Sを介して前記ナツトの第2リター
ン孔へ搬送され、該第2リターン孔ヲへたボールは接線
方向に前進し、前方のエンドキャップの第2接線方同#
Iを介して前記第1@目の転走溝へ入シ、以下第1リタ
ーン孔から第2番目の転走溝へとボールはすべての転走
溝を循環することができる。
線方向に前進し、前方のエンドキャップの第1接線方向
溝を介して前記ナツトの第1 +7ターン孔へ搬送され
、該第1リターン孔をへ九ボールは接線方向に前進し、
後方のエンドキャップの第1接線方向溝を介して前記ナ
ツトの第2番目の転走溝に入り、しかるのち該第211
目の転走溝を出て接線方向に前進し、前方のエンドキャ
ップの第2接線方向Sを介して前記ナツトの第2リター
ン孔へ搬送され、該第2リターン孔ヲへたボールは接線
方向に前進し、前方のエンドキャップの第2接線方同#
Iを介して前記第1@目の転走溝へ入シ、以下第1リタ
ーン孔から第2番目の転走溝へとボールはすべての転走
溝を循環することができる。
「実施列」
本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明のボールねじの列数全4列のボールのこ
ろがシ状態を示す正面囚、第2図は第1図右仙1面図、
第3図は第1図の左側面図、第4図は第1番目軌道溝の
み示し、他は省略した正面図である。
ろがシ状態を示す正面囚、第2図は第1図右仙1面図、
第3図は第1図の左側面図、第4図は第1番目軌道溝の
み示し、他は省略した正面図である。
第1図において101はねじ軸201を包囲すべく内周
面に複数の螺旋状の転走溝すなわち第1番目の転走溝1
02、第2番目の転走溝103、第3番目の転走#11
04お工ひ第4番目の転走溝105が形成されたナツト
で、該ナツト101の全内金長手方向にトンネル状の複
数のリターン孔すなわち第1番目のリターン孔106、
第2番目のリターン孔107、第3番目のリターン孔1
0Bおよび第4番目のリターン孔109が形成されてい
る。
面に複数の螺旋状の転走溝すなわち第1番目の転走溝1
02、第2番目の転走溝103、第3番目の転走#11
04お工ひ第4番目の転走溝105が形成されたナツト
で、該ナツト101の全内金長手方向にトンネル状の複
数のリターン孔すなわち第1番目のリターン孔106、
第2番目のリターン孔107、第3番目のリターン孔1
0Bおよび第4番目のリターン孔109が形成されてい
る。
該WJ1番目の転走溝102から第1乃至第4番目リタ
ーン孔をへて前記第4番目の転走溝105に1哨次循3
Jj’6−jべてのボールは第4図〔但し第1番目のみ
で他は省略されている。〕の正面図ニジ明らかなように
、ナンドの第1番目の転走溝101−出て接線方向に前
進し、ついで、左側(後方)のエンドキャップ302の
第1接線方同#11303を介して第1番目のリターン
孔106へ搬送され、さらに前記第1番目のリターン孔
106から右側(前方)のエンドキャップ301の第1
接線方向$ 304 ’iへてナツトの第2@目の転走
溝103に搬送される。
ーン孔をへて前記第4番目の転走溝105に1哨次循3
Jj’6−jべてのボールは第4図〔但し第1番目のみ
で他は省略されている。〕の正面図ニジ明らかなように
、ナンドの第1番目の転走溝101−出て接線方向に前
進し、ついで、左側(後方)のエンドキャップ302の
第1接線方同#11303を介して第1番目のリターン
孔106へ搬送され、さらに前記第1番目のリターン孔
106から右側(前方)のエンドキャップ301の第1
接線方向$ 304 ’iへてナツトの第2@目の転走
溝103に搬送される。
以下ボール110 Viナツトの転走#103から左側
のエンドキャップ302ヲ介して第2番目のリターン孔
107へ搬送され、該+7ターン孔107からは右側の
エンドキャップ301ヲ介してナツトの第3番回転走1
11j104に搬送され、さらに該転走溝104から左
側のエンドキャップ302ヲ介して第4番目のリターン
孔109へ搬送され、該リターン孔109からは右側の
エンドキャップ301ヲ介してナツトの第1番目の転走
溝102に循環される。
のエンドキャップ302ヲ介して第2番目のリターン孔
107へ搬送され、該+7ターン孔107からは右側の
エンドキャップ301ヲ介してナツトの第3番回転走1
11j104に搬送され、さらに該転走溝104から左
側のエンドキャップ302ヲ介して第4番目のリターン
孔109へ搬送され、該リターン孔109からは右側の
エンドキャップ301ヲ介してナツトの第1番目の転走
溝102に循環される。
m5図乃至@9図はねじ軸を包囲すべく内周面に転走溝
を形成し九フランジ付きナツト並びにエンドキャップの
正面図と側面図である。
を形成し九フランジ付きナツト並びにエンドキャップの
正面図と側面図である。
前記第1図乃至第4図の説明図と同一個所について同符
号を付す。
号を付す。
本発明ボールねじのナツト101はその内周面には4条
の第1〜第4転走@ 102〜105が形成され、これ
ら第1〜第4転走溝102〜105とは後記エンドキャ
ップ301 、302の@1〜第4接線方向溝303〜
310と接続するリターン孔106〜109がナツト壁
内金長手方向にトンネル状に形成されている。
の第1〜第4転走@ 102〜105が形成され、これ
ら第1〜第4転走溝102〜105とは後記エンドキャ
ップ301 、302の@1〜第4接線方向溝303〜
310と接続するリターン孔106〜109がナツト壁
内金長手方向にトンネル状に形成されている。
該ナツト101の両端面VCは円周と略4等分して軸心
に相対向して凸部111〜114が対称の位置に形成さ
れるとともに、これら凸部111〜114間に挾まれ九
凹部115〜118が相対向して形成される。
に相対向して凸部111〜114が対称の位置に形成さ
れるとともに、これら凸部111〜114間に挾まれ九
凹部115〜118が相対向して形成される。
該凹部115〜118にそれぞれ前記リターン孔106
〜109が開口されるとともに該リターン孔106〜1
09には核すター/孔の径よりやゝ大きい径の座ぐり1
22がそれぞれ形成され、さらに前記エンドキャップ3
01 、302の接線方向溝と一致せるナツト体液線方
向i1!126が形成され、さらに前記凹部115〜1
18には前記エンドキャップ301 、302の凸部3
11〜314の傾斜面315と段部316に合致すべく
傾斜面119と段部120が形成されている。
〜109が開口されるとともに該リターン孔106〜1
09には核すター/孔の径よりやゝ大きい径の座ぐり1
22がそれぞれ形成され、さらに前記エンドキャップ3
01 、302の接線方向溝と一致せるナツト体液線方
向i1!126が形成され、さらに前記凹部115〜1
18には前記エンドキャップ301 、302の凸部3
11〜314の傾斜面315と段部316に合致すべく
傾斜面119と段部120が形成されている。
123はナツト101のフランジ124[/1Ji1間
隔をおいて形成された装着孔で、該装着孔123に挿通
したボルトヲ介して各雅機械等に装着する。
隔をおいて形成された装着孔で、該装着孔123に挿通
したボルトヲ介して各雅機械等に装着する。
前記エンドキャップ301 、302 H前記ナット
101の端面と略同一の直径を有し、かつ前記ねじ軸2
01と螺合すると同時に4条の螺旋状のシール部317
がそれぞれ内周に形成されている。
101の端面と略同一の直径を有し、かつ前記ねじ軸2
01と螺合すると同時に4条の螺旋状のシール部317
がそれぞれ内周に形成されている。
318はエンドキャップ301 、302の内周に形成
された螺旋状シール部317の先端であって、かつ前記
接線方向溝303〜310の転走溝102〜105側に
形成される舌片で、ボール110 ’(iリターン孔ニ
ジねじ軸の稈旋溝とナツトの転走溝間に形成される螺旋
状通路へ搬送を容易ならしめ、また螺旋状通路から前記
リターン孔へボールを丁くい上げる機能を備えている。
された螺旋状シール部317の先端であって、かつ前記
接線方向溝303〜310の転走溝102〜105側に
形成される舌片で、ボール110 ’(iリターン孔ニ
ジねじ軸の稈旋溝とナツトの転走溝間に形成される螺旋
状通路へ搬送を容易ならしめ、また螺旋状通路から前記
リターン孔へボールを丁くい上げる機能を備えている。
319はエンドキャップ301 、302の接線方図溝
303〜310のリターン孔側に形成しfcU字状突出
部で、該U字状突出部319の外径は前記ナツト101
のリターン孔106〜109に形成された座ぐシ122
の内径に一致せしむる。
303〜310のリターン孔側に形成しfcU字状突出
部で、該U字状突出部319の外径は前記ナツト101
のリターン孔106〜109に形成された座ぐシ122
の内径に一致せしむる。
図面中符号121はナット1O10両端面の扇形状の凸
部111〜114に形成された雌ねじ、該雌ねじ121
にエンドキャップ301 、302のビス孔320全介
して取付ける。
部111〜114に形成された雌ねじ、該雌ねじ121
にエンドキャップ301 、302のビス孔320全介
して取付ける。
「発明の効果」
ナツトの転走溝とねじ軸の螺旋状の軌道溝に工って形成
される複数の螺旋状通路内のボールは該ねじ軸の回転に
伴ってそれぞれ前進し、後方エンドキャップの接線方向
を介してリターン孔へ搬送され、続いて前方エンドキャ
ップの接線方向#lを介してスムーズに順次循環される
ので、ナツトの転走@に偏摩耗が形成されないと同時に
すべてのボールがナツトの内面に形成される転走溝を通
過するため、ボールの摩耗が平均化し、長期の使用に十
分耐えられる。
される複数の螺旋状通路内のボールは該ねじ軸の回転に
伴ってそれぞれ前進し、後方エンドキャップの接線方向
を介してリターン孔へ搬送され、続いて前方エンドキャ
ップの接線方向#lを介してスムーズに順次循環される
ので、ナツトの転走@に偏摩耗が形成されないと同時に
すべてのボールがナツトの内面に形成される転走溝を通
過するため、ボールの摩耗が平均化し、長期の使用に十
分耐えられる。
また、ボール全充填する場合に、1つの軌道溝にIII
IN次ボール全ボールつ\供給するとすべての転走溝と
軌道溝間に充填することができるので、組立てが容易で
お、るとともに潤滑油も1myf1に注油するのみです
べての転走溝に給油することができるので給油の手間が
省けると同時に組立に要する時間が短縮される。
IN次ボール全ボールつ\供給するとすべての転走溝と
軌道溝間に充填することができるので、組立てが容易で
お、るとともに潤滑油も1myf1に注油するのみです
べての転走溝に給油することができるので給油の手間が
省けると同時に組立に要する時間が短縮される。
特に第2発明の工うに整数巻にした場合にはナツトの転
走溝とねじ軸の軌道溝間に負荷ボールが存在しない個所
がなくなυ、各負荷ボールにおけるスラスト方向に局部
的に受けることがなくなり荷重分布か平均化されるので
ボールねじの長寿命がよシ高まる。
走溝とねじ軸の軌道溝間に負荷ボールが存在しない個所
がなくなυ、各負荷ボールにおけるスラスト方向に局部
的に受けることがなくなり荷重分布か平均化されるので
ボールねじの長寿命がよシ高まる。
第1図は本発明のボールねじの列数Ik4列にしたボー
ルのころが9状態を示す正面図、第2図は第1図の左側
面図、第3図は第1図の右側面図、第4図は第1図のボ
ールねじの4列の内、1列のみについてのボールのころ
がシ状態を示す正面図、!5図は本発明ボールねじの7
ランジ付きナツトの第6図A−A線断面図、第6図はl
!5図右側面函、第7図は第5図左側面図、第8図はエ
ンドキャップの正面図、第9図は第8図B−B線断面図
、第10図は公知列の1つ金示すボールねじのボールの
ころがυ状態金示す正面図である。 101:ナツト 110:ボール 122:座ぐシ1
06〜109:リターン孔 201:ねじ軸301〜
302:エンドキャップ 319;突出部317:螺
旋状シール都 I#肝出出願人 寺 町 博区 J 蝿
ルのころが9状態を示す正面図、第2図は第1図の左側
面図、第3図は第1図の右側面図、第4図は第1図のボ
ールねじの4列の内、1列のみについてのボールのころ
がシ状態を示す正面図、!5図は本発明ボールねじの7
ランジ付きナツトの第6図A−A線断面図、第6図はl
!5図右側面函、第7図は第5図左側面図、第8図はエ
ンドキャップの正面図、第9図は第8図B−B線断面図
、第10図は公知列の1つ金示すボールねじのボールの
ころがυ状態金示す正面図である。 101:ナツト 110:ボール 122:座ぐシ1
06〜109:リターン孔 201:ねじ軸301〜
302:エンドキャップ 319;突出部317:螺
旋状シール都 I#肝出出願人 寺 町 博区 J 蝿
Claims (5)
- (1)、外周面に複数の螺旋状の軌道溝が形成されたね
じ軸(201)と、該ねじ軸(201)を包囲すべく内
周面に複数の螺旋状の転走溝が形成されたナット(10
1)と、前記ねじ軸(201)の軌道溝と該ナットの転
走溝とが同一ピッチからなり、それにより前記ねじ軸と
ナット間に複数の螺旋状通路が形成されるとともに該通
路内に充填された多数のボール(110)と、これらボ
ールは一条のボール列が形成されるように該ボールの直
径よりやゝ大きな直径を有して前記ナット壁内を長手方
向にトンネル状の複数のリターン孔(106〜109)
が形成されている前記ナット(101)と、該ナット(
101)の両端面には前記螺旋状通路とリターン孔にボ
ールを搬送循環することにより一条のボール列が形成さ
れるべく固定されたエンドキャップ(301、302)
から構成されることを特徴としたボールねじ。 - (2)、外周面に複数の螺旋状の軌道溝が形成されたね
じ軸(201)と、該ねじ軸(201)を包囲すべく内
周面に複数の螺旋状の転走溝が形成されたナット(10
1)と、前記ねじ軸(201)の軌道溝と該ナット(1
01)の転走溝とが同一ピッチからなり、それにより前
記ねじ軸(201)とナット(101)間に複数の螺旋
状通路が形成されるとともに該通路内に充填された多数
のボール(110)と、これらボール(110)は一条
のボール列が形成されるように該ボール(110)の直
径よりやゝ大きな直径を有して前記ナット壁内を長手方
向にトンネル状の複数のリターン孔(106〜109)
が形成されている前記ナット(101)と該ナット(1
01)の両端面には前記螺旋状通路とリターン孔(10
6〜109)にボールを搬送循環することにより一条の
ボール列が形成されるべく固定されたエンドキャップ(
301、302)からなるボールねじにおいて、該ナッ
ト(101)の内周面に形成される複数の螺旋溝がそれ
ぞれ整数巻であり、またエンドキャップの凸部端面には
接線方向溝が形成されていることを特徴とする整数巻ボ
ールねじ。 - (3)、外周面に複数の螺旋状の軌道溝が形成されたね
じ軸(201)と、該ねじ軸(201)を包囲すべく内
周面に複数の螺旋状の転走溝が形成されたナット(10
1)と、前記ねじ軸(201)の軌道溝と該ナット(1
01)の転走溝とが同一ピッチからなり、それにより前
記ねじ軸(201)とナット(101)間に複数の螺旋
状通路が形成されるとともに該通路内に充填された多数
のボール(110)と、これらボール(110)は一条
のボール列が形成されるように該ボール(110)の直
径よりやゝ大きな直径を有して前記ナット壁内を長手方
向にトンネル状の複数のリターン孔(106〜109)
が形成されている前記ナット(101)と、該ナット(
101)の両端面には前記螺旋状通路とリターン孔(1
06〜109)にボールを搬送循環することにより一条
のボール列が形成されるべく固定されたエンドキャップ
(301、302)からなるボールねじにおいて、該ナ
ット(101)の両端面には凸部(111〜114)に
よって挾まれた凹部(115〜118)が相対向して形
成されるとともに該凹部(115〜118)にはリター
ン孔(106〜109)が開口され、かつ該リターン孔
(106〜109)には座ぐり(122)が形成され、
さらにエンドキャップ(301、302)の接線方向溝
と一致せるナット側接線方向溝(126)が形成されて
いることを特徴とするボールねじ。 - (4)、外周面に複数の螺旋状の軌道溝が形成されたね
じ軸(201)と、該ねじ軸(201)を包囲すべく内
周面に複数の螺旋状の転走溝が形成されたナット(10
1)と、前記ねじ軸(201)の軌道溝と該ナット(1
01)の転走溝とが同一ピッチからなり、それにより前
記ねじ軸(201)とナット(101)間に複数の螺旋
状通路が形成されるとともに該通路内に充填された多数
のボール(110)と、これらボール(110)は一条
のボール列が形成されるように該ボール(110)の直
径よりやゝ大きな直径を有して前記ナット壁内を長手方
向にトンネル状の複数のリターン孔(106〜109)
が形成されている前記ナット(101)と、該ナット(
101)の両端面には前記螺旋状通路とリターン孔(1
06〜109)にボールを搬送循環することにより一条
のボール列が形成されるべく固定されたエンドキャップ
(301、302)からなるボールねじにおいて、前記
エンドキャップ(301、302)接線方向溝のリター
ン孔(303〜310)側にU字状突出部(319)が
形成され、該U字状突出部(319)の外径が前記ナッ
ト(101)のリターン孔(106〜109)に形成さ
れた座ぐり(122)の内径に一致せしむることを特徴
とするボールねじ。 - (5)、外周面に複数の螺旋状の軌道溝が形成されたね
じ軸(201)と、該ねじ軸(201)を包囲すべく内
周面に複数の螺旋状の転走溝が形成されたナット(10
1)と、前記ねじ軸(201)の軌道溝と該ナット(1
01)の転走溝とが同一ピッチからなり、それにより前
記ねじ軸(201)とナット(101)間に複数の螺旋
状通路が形成されるとともに該通路内に充填された多数
のボール(110)と、これらボール(110)は一条
のボール列が形成されるように該ボール(110)の直
径よりやゝ大きな直径を有して前記ナット壁内を長手方
向にトンネル状の複数のリターン孔(106〜109)
が形成されている前記ナット(101)と、該ナット(
101)の両端面には前記螺旋状通路とリターン孔(1
06〜109)にボールを搬送循環することにより一条
のボール列が形成されるべく固定されたエンドキャップ
(301、302)からなるボールねじにおいて、前記
ナット(101)の端面と略同一の直径を有し、かつ前
記ねじ軸(201)と螺合すると同時に4条の螺旋状シ
ール部(317)がそれぞれ内周に形成されていること
を特徴とするボールねじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17182185A JPS6235157A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ポ−ルねじ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17182185A JPS6235157A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ポ−ルねじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235157A true JPS6235157A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15930361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17182185A Pending JPS6235157A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ポ−ルねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235157A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01211100A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Hitachi Ltd | 交通流計測システム |
US5166841A (en) * | 1988-08-08 | 1992-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape transport apparatus |
CN102022499A (zh) * | 2010-11-03 | 2011-04-20 | 大连高金数控集团有限公司 | 三维高速返向器 |
JP3220236U (ja) * | 2018-12-10 | 2019-02-21 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | 複数片型端蓋を備えたボールねじ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB770822A (en) * | 1954-10-01 | 1957-03-27 | Boeing Co | Multiple lead antifriction screw device |
GB983972A (en) * | 1962-11-19 | 1965-02-24 | Gen Motors Corp | Ball, nut and screw assemblies |
JPS4920637U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-21 | ||
JPS566945A (en) * | 1979-05-30 | 1981-01-24 | Shuton Sa | Ball bearing type nut and bolt mechanism |
JPS5738830A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-03 | Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd | Production of cellular sheet |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17182185A patent/JPS6235157A/ja active Pending
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