JPS6234663U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る熱交換器の要部
縦断面図、第２図は従来の熱交換器の要部縦断面
図、第３図及び第４図は従来の熱交換器の部分拡
大縦断面図、第５図は第１図の実施例装置の要部
斜視図、第６図は異なる実施例に係る熱交換器の
要部縦断面図である。 １０…内筒、１２…外筒、１４…カバー、２６
…仕切板、２８…周回流体通路、３２…配管、３
８…仕切弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内筒及び外筒を有する２重筒体構造の熱交
   換器であつて、高温流体は内筒の内部を、そして
   被加熱流体に内筒と外筒との間をそれぞれ筒体の
   一端側から他端側へ向けて流通されるものにおい
   て、熱交換器の該一端側の端縁を周回する周方向
   流体約路を設け、被加熱流体の一部を、該周方向
   流体通路を通した後前記内筒と外筒との間へ導入
   可能としたことを特徴とする熱交換器。 (2) 前記周方向流体通路は、内筒及び外筒の間
   の流体通路と配管で連通されており、かつこの配
   管には仕切弁が設けられている実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の熱交換器。 (3) 配管は外筒の外周側に突出して配設されて
   いる実用新案登録請求の範囲第２項に記載の熱交
   換器。 (4) 内筒は外筒よりも筒軸方向の前記一端側に
   延出しており、外筒の該一端側を覆うカバーがこ
   の延出端に連結されて設置され、カバーと外筒と
   の間の空間部は前記内筒と外筒との間の流体通路
   へ、該外筒の一端を回り込んで連通され、この外
   筒の一端よりも先端側の部分を仕切つて前記周方
   向流体通路が設けられている実用新案登録請求の
   範囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の
   熱交換器。 (5) 前記高温流体は燃焼排ガスであり、前記被
   加熱流体は空気である実用新案登録請求の範囲第
   １項ないし第４項のいずれか１項に記載の熱交換
   器。