JPS6230675B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230675B2 JPS6230675B2 JP57215431A JP21543182A JPS6230675B2 JP S6230675 B2 JPS6230675 B2 JP S6230675B2 JP 57215431 A JP57215431 A JP 57215431A JP 21543182 A JP21543182 A JP 21543182A JP S6230675 B2 JPS6230675 B2 JP S6230675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- head
- close contact
- blocks
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 8
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000010062 adhesion mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/01—Details
- G06K7/015—Aligning or centering of the sensing device with respect to the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、シートとマーク読取りヘツドとを密
着させて読取るマーク読取り装置に係り、特にシ
ートを読取りヘツドに押しつけて密着させる部材
の長寿命化、および安定した読取りに好適なマー
ク読取りヘツドのシート密着機構に関する。
着させて読取るマーク読取り装置に係り、特にシ
ートを読取りヘツドに押しつけて密着させる部材
の長寿命化、および安定した読取りに好適なマー
ク読取りヘツドのシート密着機構に関する。
マーク読取り方式は、従来から多種実用化され
ている。そのうちの１つに、マーク読取りヘツド
（以下、単にヘツドと略す）とシート面とに一定
のギヤツプを保つ方式があるが、この方式は、マ
ークの光反射率と紙面の光反射率との比Ｓ／Ｎ
（マーク光反射率／シート光反射率）が悪い。
ている。そのうちの１つに、マーク読取りヘツド
（以下、単にヘツドと略す）とシート面とに一定
のギヤツプを保つ方式があるが、この方式は、マ
ークの光反射率と紙面の光反射率との比Ｓ／Ｎ
（マーク光反射率／シート光反射率）が悪い。
そこで、Ｓ／Ｎを良くしたい場合、Ｓ／Ｎの比
較的良い密着方式を採用している。従来の密着方
式の実施例を第１図に示す。１はシート、２はマ
ークを読取るためのヘツド、８は耐熱性、絶縁性
に富み、弾力性もあるマイラを素材としたマイラ
シートであり、その裏面には白いペンキが塗ら
れ、シートの光反射率に近い反射率を確保して
Ｓ／Ｎを良くしている。９はシート１をヘツド２
の下に導くためのローラである。
較的良い密着方式を採用している。従来の密着方
式の実施例を第１図に示す。１はシート、２はマ
ークを読取るためのヘツド、８は耐熱性、絶縁性
に富み、弾力性もあるマイラを素材としたマイラ
シートであり、その裏面には白いペンキが塗ら
れ、シートの光反射率に近い反射率を確保して
Ｓ／Ｎを良くしている。９はシート１をヘツド２
の下に導くためのローラである。
第１図に示すように、マイラシート８は直角に
曲げられた状態でその一方を固定されているた
め、他の自由な一方には弾力による復原力が生
じ、このため、マイラシート８は、ローラ９によ
りヘツド２の下に導かれたシート１をヘツド２に
密着させる。この場合、シート１の突入によるマ
イラシート８の摩耗および破損、マイラシート８
の裏面のペンキのはがれ等のため、寿命が短く頻
繁に交換しなければならなかつた。又、シート１
の厚さが異なると、シート１のヘツド２への押し
圧が変化し、やすく安定した読取りができなかつ
た。
曲げられた状態でその一方を固定されているた
め、他の自由な一方には弾力による復原力が生
じ、このため、マイラシート８は、ローラ９によ
りヘツド２の下に導かれたシート１をヘツド２に
密着させる。この場合、シート１の突入によるマ
イラシート８の摩耗および破損、マイラシート８
の裏面のペンキのはがれ等のため、寿命が短く頻
繁に交換しなければならなかつた。又、シート１
の厚さが異なると、シート１のヘツド２への押し
圧が変化し、やすく安定した読取りができなかつ
た。
本発明の目的は、上記の如き従来の欠点を改善
するため、シートとヘツドを密着させて読取るマ
ーク読取装置において、シートをヘツド面に押し
つける部材の長寿命化を図り、かつ、シート厚に
関係なく安定した読取りが可能なマーク読取りヘ
ツドのシート密着機構を提供することにある。
するため、シートとヘツドを密着させて読取るマ
ーク読取装置において、シートをヘツド面に押し
つける部材の長寿命化を図り、かつ、シート厚に
関係なく安定した読取りが可能なマーク読取りヘ
ツドのシート密着機構を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、バネの伸
縮力を利用してシートをヘツドに押しつけるブロ
ツクを複数個設けることにより、均一な力でシー
トをヘツドに押しつけ、かつ、前記ブロツクをシ
ートの光反射率に近い材質にすることにより、シ
ートの厚さに影響されずに安定した読取りが出来
ることを特徴とする。
縮力を利用してシートをヘツドに押しつけるブロ
ツクを複数個設けることにより、均一な力でシー
トをヘツドに押しつけ、かつ、前記ブロツクをシ
ートの光反射率に近い材質にすることにより、シ
ートの厚さに影響されずに安定した読取りが出来
ることを特徴とする。
本発明の実施例を第２図、第３図、第４図によ
り説明する。第２図はシート１がマーク読取りヘ
ツド２に無い状態を示し、第３図はシート１がマ
ーク読取りヘツド２に有る状態を示す。第４図は
シート１をヘツド２に押し付けるブロツク３群と
バネ４群の配列を示したものである。第２図およ
び第３図においてヘツド２とサポート５は固定さ
れている。サポート５はバネ４の数だけバネ固定
穴があいていて、ブロツク３群が取付けられるよ
う取付け溝が設けられている。ここで、ブロツク
３群とバネ４群は第４図に示すようにサポート５
に取付けられた固定金具６で固定される。従つ
て、ブロツク３群はバネ４群によりシヤフト７を
支点にしてヘツド２の下面に微弱な力で押付けら
れている。この様な状態で本発明では省略するホ
ツパ部に積込まれたシート１が１枚ずつ分離され
て搬送されヘツド２に突入するとブロツク３群は
シヤフト７を支点にして下がる。そして、シート
１がヘツド２を通過するとブロツク３群は再びヘ
ツド２の下面に密着する。従つて、ブロツク３群
およびバネ４群はシート１が搬送されてくる毎に
上下移動をする。しかし移動量はシート１の厚さ
分であり、又バネ４群の押圧は数ｇであることか
ら大幅に寿命を延ばすことができる。
り説明する。第２図はシート１がマーク読取りヘ
ツド２に無い状態を示し、第３図はシート１がマ
ーク読取りヘツド２に有る状態を示す。第４図は
シート１をヘツド２に押し付けるブロツク３群と
バネ４群の配列を示したものである。第２図およ
び第３図においてヘツド２とサポート５は固定さ
れている。サポート５はバネ４の数だけバネ固定
穴があいていて、ブロツク３群が取付けられるよ
う取付け溝が設けられている。ここで、ブロツク
３群とバネ４群は第４図に示すようにサポート５
に取付けられた固定金具６で固定される。従つ
て、ブロツク３群はバネ４群によりシヤフト７を
支点にしてヘツド２の下面に微弱な力で押付けら
れている。この様な状態で本発明では省略するホ
ツパ部に積込まれたシート１が１枚ずつ分離され
て搬送されヘツド２に突入するとブロツク３群は
シヤフト７を支点にして下がる。そして、シート
１がヘツド２を通過するとブロツク３群は再びヘ
ツド２の下面に密着する。従つて、ブロツク３群
およびバネ４群はシート１が搬送されてくる毎に
上下移動をする。しかし移動量はシート１の厚さ
分であり、又バネ４群の押圧は数ｇであることか
ら大幅に寿命を延ばすことができる。
ブロツク３は数十mmの長さで複数個に分割する
ことにより、シート１がヘツド２の面に均一な力
で密着させ、又ブロツク３群は全反射しないシー
ト１の面の光反射率に近い、例えばナイロン系の
材質を用いることにより、厚いシートでも、薄い
シートでも、安定したＳ／Ｎ（マーク光反射率／
シート光反射率）が得られる。
ことにより、シート１がヘツド２の面に均一な力
で密着させ、又ブロツク３群は全反射しないシー
ト１の面の光反射率に近い、例えばナイロン系の
材質を用いることにより、厚いシートでも、薄い
シートでも、安定したＳ／Ｎ（マーク光反射率／
シート光反射率）が得られる。
以上の説明により本発明は従来方式の欠点を解
消し、長寿命でかつ安定した読取りが可能なマー
ク読取りヘツドのシート密着機構である。
消し、長寿命でかつ安定した読取りが可能なマー
ク読取りヘツドのシート密着機構である。
以上説明した如く、本発明によれば、バネの伸
縮を利用してシートをヘツドに押しつけるブロツ
クを複数個装備したことにより、シートをヘツド
面に押しつける部材であるブロツクの長寿命化が
図れ、かつシート厚に関係なく安定した読取りが
可能となり、経済的である。
縮を利用してシートをヘツドに押しつけるブロツ
クを複数個装備したことにより、シートをヘツド
面に押しつける部材であるブロツクの長寿命化が
図れ、かつシート厚に関係なく安定した読取りが
可能となり、経済的である。
第１図は従来のマイラーによる密着機構を示す
図、第２図および第３図は本発明の密着機構の側
面図であり、第２図はシートがヘツドに無い状
態、第３図はシートがヘツドに有る状態を示し、
第４図はシートをヘツドに押しつけるブロツク群
とバネ群の配列を示す図である。 １：シート、２：マーク読取りヘツド、３：ブ
ロツク、４：バネ、５：サポート、６：固定金
具、７：シヤフト、８：マイラシート。
図、第２図および第３図は本発明の密着機構の側
面図であり、第２図はシートがヘツドに無い状
態、第３図はシートがヘツドに有る状態を示し、
第４図はシートをヘツドに押しつけるブロツク群
とバネ群の配列を示す図である。 １：シート、２：マーク読取りヘツド、３：ブ
ロツク、４：バネ、５：サポート、６：固定金
具、７：シヤフト、８：マイラシート。
Claims (1)
- １ シートを読取りヘツドに密着させて、シート
に記載されたマークを読取るマーク読取装置にお
いて、前記読取りヘツドに対向する位置に配置さ
れ、該読取りヘツドに向かう面がシートの反射率
と略同じ反射率の材質で構成される複数のブロツ
ク群と、該ブロツク群を所定の圧力で読取りヘツ
ドに向かう方向に押し付けることにより、シート
をヘツドに密着させるバネとを備えることを特徴
とするマーク読取りヘツドのシート密着機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21543182A JPS59106076A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | マ−ク読取りヘツドのシ−ト密着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21543182A JPS59106076A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | マ−ク読取りヘツドのシ−ト密着機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106076A JPS59106076A (ja) | 1984-06-19 |
| JPS6230675B2 true JPS6230675B2 (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=16672218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21543182A Granted JPS59106076A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | マ−ク読取りヘツドのシ−ト密着機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106076A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50156500A (ja) * | 1974-06-06 | 1975-12-17 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21543182A patent/JPS59106076A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50156500A (ja) * | 1974-06-06 | 1975-12-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106076A (ja) | 1984-06-19 |
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