JPS6229990Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229990Y2 JPS6229990Y2 JP11903480U JP11903480U JPS6229990Y2 JP S6229990 Y2 JPS6229990 Y2 JP S6229990Y2 JP 11903480 U JP11903480 U JP 11903480U JP 11903480 U JP11903480 U JP 11903480U JP S6229990 Y2 JPS6229990 Y2 JP S6229990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- holding part
- knob
- letters
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
機器の操作用の目盛付ツマミとしては従来一般
に第1図の如く基部より端部がやや細いテーパ状
の多角柱形、または円柱形にローレツト状の凹凸
を設けた保持部1と、保持部の基部に接着して構
成した平円板に彫刻・押圧・印刷等により文字・
目盛等を記入した目盛板2とより成るか、成形品
では保持部と目盛板を一体に構成する等により、
操作性も経済性も満足といえる。
に第1図の如く基部より端部がやや細いテーパ状
の多角柱形、または円柱形にローレツト状の凹凸
を設けた保持部1と、保持部の基部に接着して構
成した平円板に彫刻・押圧・印刷等により文字・
目盛等を記入した目盛板2とより成るか、成形品
では保持部と目盛板を一体に構成する等により、
操作性も経済性も満足といえる。
しかし最近は機器の小形化や操作個所の増加に
伴い、ツマミの小形化が要求されているが、保持
部の小形化は操作性の低下や強度の劣化に直通す
るので、なるべく目盛板を小形化し、究極的には
目盛板を無くして保持部に目盛を付ける構造とす
ることが望まれる。この場合にテーパ面に並行の
目盛やローレツトは型成形で出来るが、文字等は
別加工で彫刻・印刷等を行う必要があり、工費の
増加する不利を生ずる。
伴い、ツマミの小形化が要求されているが、保持
部の小形化は操作性の低下や強度の劣化に直通す
るので、なるべく目盛板を小形化し、究極的には
目盛板を無くして保持部に目盛を付ける構造とす
ることが望まれる。この場合にテーパ面に並行の
目盛やローレツトは型成形で出来るが、文字等は
別加工で彫刻・印刷等を行う必要があり、工費の
増加する不利を生ずる。
本考案の目盛付ツマミは一体化して成形された
ローレツト状の凹凸を設けた保持部1、テーパー
部3および目盛4で構成される。テーパー部3に
は目盛4にそつて切欠部5、…を設ける。切欠部
5、…にはツマミの軸とほぼ直交する平面部6,
…が設けてあり、この平面部6,…に文字、数
字、記号等を記入する。
ローレツト状の凹凸を設けた保持部1、テーパー
部3および目盛4で構成される。テーパー部3に
は目盛4にそつて切欠部5、…を設ける。切欠部
5、…にはツマミの軸とほぼ直交する平面部6,
…が設けてあり、この平面部6,…に文字、数
字、記号等を記入する。
切欠部5,…および平面部6,…に記入する文
字、数字等は目盛付ツマミ本体の成形と同時に行
うことができるので、加工の工程が少なく、部品
点数を削除できる効果がある。
字、数字等は目盛付ツマミ本体の成形と同時に行
うことができるので、加工の工程が少なく、部品
点数を削除できる効果がある。
第1図は従来の目盛付ツマミの形状例、第2図
はこの考案による目盛付ツマミの形状例を示す。 1……保持部、2……目盛板、3……テーパー
部、4……目盛、5……切欠部、6……平面部。
はこの考案による目盛付ツマミの形状例を示す。 1……保持部、2……目盛板、3……テーパー
部、4……目盛、5……切欠部、6……平面部。
Claims (1)
- ローレツト状の凹凸を設けた保持部1と接合す
るテーパー部3の外縁端に目盛4を付設し、該保
持部1と目盛4との間には底部がツマミ軸とほぼ
直交する平面部6を有する切欠部5を目盛4に添
つて配設し、該切欠部5の平面部6に文字、数字
または記号等を付するように構成したことを特徴
とする目盛付ツマミ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11903480U JPS6229990Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11903480U JPS6229990Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5742995U JPS5742995U (ja) | 1982-03-09 |
JPS6229990Y2 true JPS6229990Y2 (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=29479701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11903480U Expired JPS6229990Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229990Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-22 JP JP11903480U patent/JPS6229990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5742995U (ja) | 1982-03-09 |