JPS62299723A - 液体流測定装置 - Google Patents

液体流測定装置

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JPS62299723A
JPS62299723A JP61143112A JP14311286A JPS62299723A JP S62299723 A JPS62299723 A JP S62299723A JP 61143112 A JP61143112 A JP 61143112A JP 14311286 A JP14311286 A JP 14311286A JP S62299723 A JPS62299723 A JP S62299723A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の背景] 本発明は液体流の測定に用いるための測定装置に関し、
より具体的には下水道マンホールの入口導管内に配置さ
れるこの種測定装置に関づる。
衛生下水道システムへの激しい水の流入を隔離し且つ減
少させる公共的な試みに、毎年多額の費用が費されてい
る。長年技術専門家は、全下水道システム内のだ1区域
から発せられる汚水の正確且つ一時的な測定が、最も深
刻な流入問題を伴うシステム部分の測定の最も費用の掛
る手段であることを認識していた。
激しい水の流入問題を経験する区域からの汚水を運ぶ下
水道は、降雨中及びその直後に超過条件下で作用するの
が一般的である。不幸にも上述のような条件下では、正
確な流量データを得ることは殆ど不可能である。種々の
理由から流れの深さが流量に変換されるのを許容する堰
(ウェアー)や陽(フリューム)のような初歩的な流れ
測定装置を用いるのは通常実務的でない。堰は上流側の
沈澱作用を負うと共に岩石の砕片により汚され、即ち、
これ等は、各個別のマンホールの物理的形状に適合Jる
ように作られなければならず、超過条件下で補正するこ
とは困難である。バルマーボウラス(palller 
3重wlus )フリューム及び(也のベンチュリ・フ
リュームのような樋は、下水道の直径の75%を越える
流れの上流深さにおいて一般的に不正確で、超過条件下
では使用できない。
代替例は、2つのマンホール間の損失水頭(通常インチ
の分数)の測定であり、流量を正味で算出するようにカ
ルバート法則及びマンニング(〜Janning)法則
を用いる。当然、この方法は1つの代りに2つのマンホ
ールにおいて流れの深さの測定が行われることを必要と
し、故に流体測定の費用が2重となる。
ここ10年において、液体流の深さく若しくは圧力)の
情報の測定、記録及び記憶のための装置の設計について
非常に発展した。然し、自由流開放溝条件及び満杯管超
過条件の両条件下にj5いて、流れの深さ若しくは圧力
を正確に流口に変換することを許容するポータプルな初
歩的汚水流測定装置の開発は誰も行わなかった。
[発明の要約及び目的] 本発明は、自由流開放溝条件下及び満杯管超過条件下に
おいて、円形断面の下水道内の流体を測定することが可
能な新規な装置の構造に関し、ここで、マンホール内の
液体の表面高さは、装置が据付けられる下水道のフレス
トの上方に位置する。
一般的に、ここに開示の発明は下水道のマンホールに入
るような、下水道内に一時的に据付けられるためのもの
である。本発明の外側表面は入口管内に置けるように円
筒形である。膨張可能なカラーが装置の円筒形外側表面
を包囲し、装置が入口管内に置かれ、膨張可能なカラー
が膨張されると、該部間にシールが提供され、下水道内
に入る流れが装置を通過する。
装置の内側表面は、下水道管が部分的に満たされる時の
自由流開放溝条件下で装置を通過する流速と、装置の上
流側入口部分における流れの深さく静水圧)と、の間の
関係をここに生じさせるように形成される。更に装置の
内側表面は、装置が裾付けられる管が完全に流体で満た
される時の潜水条件下での装置の制限スロート部分のフ
レストにおける静水圧と、装置の上流入口部分のインバ
ートにおける静水圧と、の間の相違との間の関係をここ
に生じさせるように形成される。流れデータは、静水圧
と流量との間の関係を用いる公知の手段により得られる
本装置は、浮遊可能な固体が自由流条件下て装置を通し
て運ばれ、液体流測定における非常な正確さが可能とな
る点で従来技術に比べて改良される。本装置はまた、装
置が据付けられるマンホール内の場所が、装置の据付け
られる下水道のフレストの上方に越える点で従来技術に
比べて改良される。本装置はまた、装置の流れ制限表面
が管の壁に永久的に固定されず、コンパクトな形状が提
案され、圧電型圧カドランデューサかバブラー型圧力感
知機構かが静水圧を感知づるのに用いられる点で従来技
術に比べて改良される。
一般的に本発明は、完全深さ以下で下水道が流れる時の
自由流開放溝条件下、及び下水道が溝杯で流れ且つ測定
マンホールが超過される時の潜水条件下、の両条件下に
おいて下水道内の流れの測定を行うための装置を提供す
ることを目的とする。
またマンホールに隣接する下水道内に素早く据付けられ
るためのポータプルな流れ測定装置を提供することも本
発明の他の目的である。また装置が自由流開放溝条件下
で使用される時、浮遊可能な下水固体を装置を通して運
ぶことを許容することも本発明の他の目的である。また
流量を計算するのに用いられる静水圧差を形成するのに
、比較的小さな水頭損失を必要とする流れ測定装置を提
供づ゛ることも本発明の目的である。
本発明のその他の目的及び特徴は、添付の図面に関して
望ましい実施例が詳述される以下の記載から明白となろ
う。
[実施例] 図面に関し、第1図は、膨張可能なカラー2が貴信され
た円筒形部材若しくは本体1を含む汚水流測定に用いら
れる本発明の一実施例を示す。円筒形部材若しくは本体
1の外側表面は入口管3内に置くことができるように円
筒形をなす。円筒形部材若しくは本体1の円筒形外側表
面は該本体1の全長に亘って延びる。更に本体1はその
軸に対して直角な平面に沿って接合可能で、通常の直径
の下水道マンホールから大きな下水道内へ装置を挿入で
きるようになっている。本体1は可膨張カラー2が支持
される環状溝を有する。可膨張カラー2は弁4及び弁ス
テム5を有し、ステムを通して可膨張カラー2を膨張さ
せるガスが通過する。
装置を通る流れは管状ベンチュリ部材6により括れ、部
材6は入口部分7、スロート部分8、及び出口部分9か
らなる。
第2図に示すように、汚水流の方向と平行に見て、スロ
ート部分8の形状は凸状閉鎖線をなし、且つ円形若しく
は多角形をなず。円筒形部材若しくは本体1とベンチュ
リ部材6との間の形状は中空である。本体1は多孔質状
に形成され、本体1と管状ベンチュリ部材6との間のス
ペースに対して空気及び液体が入ったり出たりするのを
許容する。孔は、装置の構造的一体性が損われない限り
寸法、形状、数等を問われない。本体1と管状ベンチュ
リ部材6との間のスペースは固体材料で満たされる。固
体材料の種類若しくは組成はいかなるものであってもよ
い。
本発明の目的のため、管状ベンチュリ部材なる用語は、
本発明装置が据付けられる下水道が満杯よりも少なく流
れている時に変更ベンチュリ・フリュームの機能を、ま
た同下水道が完全に満たされて流れる時にベンチュリ管
の機能を、夫々充分に果す装置を意味する。また管状ベ
ンチュリ部材なる用語は、(1)低液体′R量において
もその測定芸能を維持するようにgi@に作用すること
と、また<2)上流管が液体で満たされるのとほぼ同じ
流量において液体で満たされるように括れに作用し、従
って、開放溝から満杯管流に移向する間その測定機能を
維持することと、を満足するように括れが形成された装
置を意味する。
変更ベンチュリ・フリュームが開放溝内の括れで、括れ
に近い開放溝内の精密な深さにおいて流れを形成し、括
れから上流の開放溝内における流れの深さと液体流量と
の間に関係が存在するように比率配分されることは技術
的に公知である。また、ベンチュリ管が閉鎖管内の括れ
であり、管内の流体流を促進すると共にその静水圧を下
げ(1)ベンチュリ管の上流における液体流の静水圧と
括れを通る液体流の静水圧との間の差と、(2)液体流
量と、の間に関係が存在するように比率配分されること
も技術的に公知である。
再び第1図に関し、フランジ10が円筒形部月若しくは
本体1の外側表面の頂部に形成される。レベル・インジ
ケータ11がフランジ10の頂部に支持される。レベル
・インジケータ11は、本体1の軸に対して垂直な水平
線に対して、レベル・インジケータ11のベースのレベ
ルを指示するための十字線の付いたバブル・レベル型を
なす。レベル・インジケータ11は、スロート部分が多
角形の場合にスロート部分8の底表面に対して平行な基
準線を、またスロート部分が非多角形の場合はスロート
部分8の底表面に対して正接する水平線に対して平行な
基準線を提供するように配向される。
管状ベンチュリ部材6の側壁は、本体1の内側表面によ
り該部材6の頂及び底壁が形成されるように、本体1の
内側表面に対して接続された垂直板により形成される。
この実施例において、部材6の1lIII壁は、本体1
の軸に対して垂直に切った断面で見た時、本体1の円筒
壁の垂直で平行な翼弦のように見える。
圧力センサ12が入口部分7の内側表面の下側に支持さ
れる。圧力センサ13がスロート部分8のフレストに支
持される。この発明の目的のため、フレストという用語
は頂部若しくは冠部若しくはその近傍を意味する。
圧力センサ12.13はビ喜ゾメータ若しくは圧電型圧
カドランスデューサである。
第3図に関し、圧力センサ12.13からの圧力信号は
チャンネル切替型コンダクタ14を介して信号コンバー
タ15に運ばれる。信号コンバータ15は信号を流量に
変換し、このF&農データを記憶する。
信号コンバータ15は公知の機械的装置とすることがで
きる。バブラ型機構が、入口における静水圧と、ベンチ
ュリ管のスロートにおける静水圧との差を液体流量に変
換するのに使用できることは技術的に公知である。また
バブラ型機構が、ベンチュリ・フリュームへの入口にお
ける静水圧を液体8!量に変換するのに使用できること
は技術的に公知である。バブラ型機構により、気泡が液
体中に潜水された管の端部から放出される。ベローズ等
を用いて、所定気泡量を保持するのに必要な圧力が測定
される。圧力は管の端部の潜水深さに比例する。差圧即
ち2つの圧力間の差は、ダイアフラムの各側に掛けられ
た1つの圧力を伴うベローズ・ダイアフラムの偏位若し
くは移動を測定することにより感知できる。スロート部
分8の静水圧は、スロート部分8が液体で満たされる迄
周囲空気圧である。この態保において、流lが測定され
且つこれ等データを記録する手段に機械的移送されるこ
とができる。記録手段は、インクベン及び用紙チャート
或いは針及び感圧チャートを含むことができる。
信号コンバータ15はまた公知の電子装置とすることが
できる。圧電H@がこれ等に作用する圧力に比例する電
気的信号を出すことは技術的に公知である。更に、デジ
タル積分回路装置が流量を間欠的に計算し、ベンチュリ
・フリューム型メータの入口部分における静水圧及び/
またはベンチュリ管を横切る差圧を与えられ電子メモリ
内にこれを記憶するようにプログラムできることは技術
的に公知である。
第1図に戻って、下水道内に支持されるポータプルな汚
水流測定装置に関し記述される。膨張可能なカラー2を
具備する円筒形部材若しくは本体1は入口管3の開放端
部内に挿入される。本体1は、レベル・インジケータ1
1により指示されるようにフランジ10が相対的なレベ
ルにくる迄入口管3内で回転される。ガスの圧力化源が
弁ステム5に取付けられ、弁4を通して膨張可能なカラ
ーの内部にガスが導入される。この態洋において、可膨
張カラー2は膨張され、本体1の円筒形外側表面と入口
管3の内側表面との間で膨らみ、本tA1を固定位置に
保持し、本体1と入口管3との間の液密シールを提供す
る。
再び第3図に関し、チャンネル切替型コンブフタ14が
、本体1からマンホール16の壁の頂部に一時的に固定
された信号コンバータ15へ継げる。圧力センサ12.
13からの圧力信号はチャンネル切替コンダクト14を
介して信号コンバータ15へ運ばれる。信号コンバータ
15は液体流量を計算すると共に該流量データを記憶す
るのに圧力信号を用いる。
以上下水道マンホールの入口の管に据付けるためのポー
タプルな汚水流測定装置に関し開示されて来た。装置は
、自由流開放溝条件下及び満杯管条件下の両条件下にお
いて、成る下水道マンホールに隣接する下水道内の測定
を行うことにより、液体流の測定を行うことができる。
以上に開示の実施例は単なる例示であって制限的なもの
ではなく、本発明はここに開示の特定の形態に限定され
ると解されるべきものではない。
ここに開示の目的を達成するために2択された本発明の
実施例の種々の変更の全てを本発明は包含するものであ
り、これ等は本発明の思想及び範囲から離れるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は下水道マンホール内に据付けられたポータプル
汚水流測定装置の縦断側面図、第2図は同装置の端面図
。 第3図はポータプル汚水流測定装置が内部に据付けられ
た下水道マンホールを示す図。 1・・・本体 2・・・可膨張カラー 3・・・入口管
 4・・・弁 5・・・弁ステム 6・・・ベンチュリ
部材 7・・・入口部分 8・・・スロート部分 9・
・・出口部分 10・・・フランジ 11・・・レベル
・インジケータ 12.13・・・圧力センサ 14・
・・」ンダクタ 15・・・信号コンバータ 1G・・
・マンホール FIG、I FIG、2

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手の下水道管と、管の空所内にその長手方向軸
    を横断して据付けられ、管空所内の液体流を測定する装
    置との組合せであって、前記装置が、管の長手方向軸と
    ほぼ同軸状に管の空所内に挿入され、一開放端部で管内
    の流れを遮る開放端部管状部材と、 管の内部に上記部材を係留するための手段と、上記部材
    の外周囲において該部材と管との間に液密シール形成す
    るための手段と 前記管状部材はその開放端部間を通して延びる中空空所
    を有し、前記部材の空所はその一開放端部に隣接して軸
    方向内向き傾斜部分を有し、その壁は前記一端部から部
    材の比較的内方で、軸の垂直平面内で且つ管の軸方向に
    おいて、管の軸に向かって収束し、然し軸より短く終端
    して部材の空所内にスロートが形成され、部材はその他
    端部に対して開放し且つ、それ等の軸を横切った管の空
    所に対して断面が適合し、部材の一端部から上流の管部
    分を満たす深さにおいて、その上記方向に管内を液体が
    流れる時、液体で満たされるようになっていることと、 管の上流部分を満たす深さよりも小さな深さにおいて液
    体が流れる時、管の上記上流部分内の液体の静水圧を測
    定するための第1手段と、 管の上流部分を満たす深さにおいて管内を液体が流れる
    時、スロート内の液体の静水圧を測定し、2つの圧力の
    一方及び両者間の差から、満杯条件及び満杯条件以下の
    条件において管内の流れを測定できる第2手段と、 からなることを特徴とする組合せ。
  2. (2)前記部材の空所の軸方向内向き傾斜部分の頂、底
    及び側部が全て部材の上記軸方向において管の軸の軸方
    向内向きに傾斜している特許請求の範囲第(1)項に記
    載の組合せ。
  3. (3)前記部材の空所の軸方向内向き傾斜部分の壁が、
    管の軸の垂直平面において切頭円錐断面を有する特許請
    求の範囲第(1)項に記載の組合せ。
  4. (4)前記第1圧力測定手段が、部材の一開放端部に隣
    接して部材に配置された圧力センサを含む特許請求の範
    囲第(1)項に記載の組合せ。
  5. (5)前記圧力センサが部材の一開放端部の底部に隣接
    して配置される特許請求の範囲第(4)項に記載の組合
    せ。
  6. (6)前記第2圧力測定手段が、部材の空所のスロート
    に隣接して部材に配置された圧力センサを含む特許請求
    の範囲第(1)項に記載の組合せ。
  7. (7)前記圧力センサがスロートの頂部に隣接して配置
    される特許請求の範囲第(6)項に記載の組合せ。
  8. (8)前記部材の空所内のスロートの底部をレベリング
    するための手段を更に含む特許請求の範囲第(1)項に
    記載の組合せ。
  9. (9)前記管の空所内の部材の一側部をレベリングする
    ための手段を更に含む特許請求の範囲第(1)項に記載
    の組合せ。
  10. (10)前記レベリング手段がスロートの底部を水準測
    量するように作用可能な特許請求の範囲第(9)項に記
    載の組合せ。
  11. (11)前記スロートの底部が管の実質的なレベルであ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の組合せ。
  12. (12)前記スロートが管の長手方向軸を横切る断面に
    おいて多角形を有し、スロートの底部が管の実質的なレ
    ベルである特許請求の範囲第(1)項に記載の組合せ。
  13. (13)前記管及び部材が、これ等の長手方向軸を横切
    る断面において且つ夫々のその内側及び外側周囲におい
    て円筒形をなす特許請求の範囲第(1)項に記載の組合
    せ。
  14. (14)前記シール形成手段が、夫々管及び部材の内及
    び外周囲間の管状部材周りに配置された膨張可能な管を
    含む特許請求の範囲第(1)項に記載の組合せ。
  15. (15)前記膨張可能な管が、部材の外周囲周りに形成
    された環状溝内に着座する特許請求の範囲第(14)項
    に記載の組合せ。
  16. (16)前記部材の空所のスロートと該部材の他の開放
    端部との間に、部材の空所に放水用延長部を形成する手
    段を更に含み、前記延長部が、部材の前記軸方向におい
    て部材の軸周りで軸方向外向きに広がる特許請求の範囲
    第(1)項に記載の組合せ。
  17. (17)前記放水延長部が管の軸の垂直平面において切
    頭円錐断面を有する特許請求の範囲第(16)項に記載
    の組合せ。
  18. (18)前記部材が、該部材の外周囲とこれを通る空所
    との間に中空本体構造を有する特許請求の範囲第(1)
    項に記載の組合せ。
  19. (19)前記下水道管へのマンホールを更に含み、測定
    装置が、マンホールに流れが入るのに通過する管の部分
    に挿入される特許請求の範囲第(1)項に記載の組合せ
  20. (20)前記スロート及び管の上流部分内の液体の圧力
    から、満杯条件及びそれ以下の条件における管内の流れ
    を測定するための手段を更に含む特許請求の範囲第(1
    )項に記載の組合せ。
  21. (21)長手の下水道管内の液体流を測定するための装
    置であって、その空所は長手方向軸を横切る予設定の断
    面区域を有し、 管の長手方向軸とほぼ同軸状に、管の空所内に挿入可能
    で、一開放端部で管内の流れを遮る長手の開放端部管状
    部材と、 管の空所内に上記部材を係留するための手段と、上記部
    材の外周囲において該部材と管との間に液体シールを形
    成するための手段と、 前記環状部材はその開放端部間を通して延びる中空空所
    を有し、前記部材の空所はその一開放端部に隣接して軸
    方向内向き傾斜部分を有し、その壁は前記一端部から比
    較的内方で、軸の垂直平面内で且つその軸方向において
    、部材の長手方向軸に向かって収束し、然し、部材の軸
    より短く終端して部材の空所内にスロートが形成され、
    部材はその他端部に対して開放し且つそれ等の各軸を横
    切った管の空所に対して断面が適合し、部材の一端部か
    ら上流の管部分を満たす深さにおいて、部材の上記方向
    に管内を液体が流れる時、液体で満たされるようになっ
    ていることと、 管の上流部分を満たす深さよりも小さな深さにおいて液
    体が流れる時、管の上記上流部分内の液体の静水圧を測
    定するために部材に連携する第1手段と、 管の上流部分を満たす深さにおいて管内を液体が流れる
    時、スロート内の液体の静水圧を測定し、2つの圧力の
    一方及び両者間の差から、満杯条件及び満杯条件以下の
    条件において管内の流れを測定できるように部材に連携
    する第2手段と、からなることを特徴とする装置。
  22. (22)前記部材の空所の軸方向内向き傾斜部分の頂、
    底及び側部が全て部材の上記軸方向において部材の空所
    の軸の軸方向内向きに傾斜している特許請求の範囲第(
    21)項に記載の装置。
  23. (23)前記部材の空所の軸方向内向き傾斜部分の壁が
    、部材の軸の垂直平面において切頭円錐断面を有する特
    許請求の範囲(21)項に記載の装置。
  24. (24)前記第1圧力測定手段が、部材の一開放端部に
    隣接して部材に配置された圧力センサを含む特許請求の
    範囲第(21)項に記載の装置。
  25. (25)前記圧力センサが部材の一開放端部の底部に隣
    接して配置される特許請求の範囲第(24)項に記載の
    装置。
  26. (26)前記第2圧力測定手段が、部材の空所のスロー
    トに隣接して部材に配置された圧力センサを含む特許請
    求の範囲第(21)項に記載の装置。
  27. (27)前記圧力センサがスロートの頂部に隣接して配
    置される特許請求の範囲第(26)項に記載の装置。
  28. (28)前記部材の空所内のスロートの底部をレベリン
    グするための手段を更に含む特許請求の範囲第(21)
    項に記載の装置。
  29. (29)前記管の空所内の部材の一側部をレベリングす
    るための手段を更に含む特許請求の範囲第(21)項に
    記載の装置。
  30. (30)前記レベリング手段がスロートの底部を水準測
    量するように作用可能な特許請求の範囲第(29)項に
    記載の装置。
  31. (31)前記スロートが部材の長手方向軸を横切る断面
    において多角形を有し、前記レベリング手段が管内でス
    ロートの底部を水準測量するように作用可能な特許請求
    の範囲第(29)項に記載の装置。
  32. (32)前記部材が、その長手方向軸を横切る断面にお
    いて円筒形外周囲を有する特許請求の範囲第(21)項
    に記載の装置。
  33. (33)前記シール形成手段が、夫々管及び部材の内及
    び外周囲間で挿入のために管状部材周りに配置された膨
    張可能な管を含む特許請求の範囲第(21)項に記載の
    装置。
  34. (34)前記膨張可能な管が、部材の外周囲周りに形成
    された環状溝内に着座する特許請求の範囲第(33)項
    に記載の装置。
  35. (35)前記部材の空所のスロートと該部材の他の開放
    端部との間に、部材の空所に放水用延長部を形成する手
    段を更に含み、前記延長部が、部材の前記軸方向におい
    て部材の軸周りで軸方向外向きに広がる特許請求の範囲
    第(21)項に記載の装置。
  36. (36)前記放水延長部が部材の軸の垂直平面において
    切頭円錐断面を有する特許請求の範囲第(35)項に記
    載の装置。
  37. (37)前記部材が、該部材の外周囲とこれを通る空所
    との間に中空本体構造を有する特許請求の範囲第(21
    )項に記載の装置。
  38. (38)前記スロート及び管の上流部分内の液体の圧力
    から、満杯条件及びそれ以下の条件における管内の流れ
    を測定するための手段を更に含む特許請求の範囲第(2
    1)項に記載の装置。
  39. (39)長手の下水道管内の液体流を測定するのに用い
    られるベンチュリ装置であって、その空所は長手方向軸
    を横切る予設定の断面区域を有し、管の長手方向軸とほ
    ぼ同軸状に、管の空所内に挿入可能で、一開放端部で管
    内の流れを遮る長手の開放端部管状部材と、 管の空所内に上記部材を係留するための手段と、上記部
    材の外周囲において該部材と管との間に液体シールを形
    成するための手段と、 満杯条件及び満杯条件以下の条件において管内の流れを
    測定できる手段が存在し、該手段はその開放端部間で管
    状部材を通して延びる中空空所を含み、空所はその一開
    放端部に隣接して軸方向内向き傾斜部分を有し、その壁
    は前記一端部から比較的内方で、軸の垂直平面内で且つ
    その軸方向において、部材の長手方向軸に向かって収束
    し、然し、部材の軸より短く終端して部材の空所内にス
    ロートが形成され、部材はその他端部に対して開放し且
    つそれ等の各軸を横切った管の空所に対して断面が適合
    し、部材の一端部から上流の管部分を満たす深さにおい
    て、部材の上記方向に管内を液体が流れる時、液体で満
    たされるようになっていることと、 からなることを特徴とするベンチュリ装置。
  40. (40)前記流れ測定手段が、管の上流部分を満たす深
    さよりも小さな深さにおいて液体が流れる時、管の上記
    上流部分内の液体の静水圧を測定するために部材に連携
    する手段と、管の上流部分を満たす深さにおいて管内を
    液体が流れる時、スロート内の液体の静水圧を測定し、
    2つの圧力の一方及び両者間の差から、満杯条件及び満
    杯条件以下の条件において管内の流れを測定できるよう
    に部材に連携する手段と、 を含む特許請求の範囲第(39)項に記載の装置。
  41. (41)管内の液体流を測定するように、長手の下水道
    管内に、その長手方向軸を横切って据付けられる装置に
    おいて、 管の長手方向軸とほぼ同軸状に管の空所内に挿入され、
    一開放端部で管内の流れを遮る開放端部管状部材と、 管の内部に上記部材を係留するための手段と、上記部材
    の外周囲において該部材と管との間に液密シール形成す
    るための手段と 前記管状部材はその開放端部間を通して延びる中空空所
    を有し、前記部材の空所はその一開放端部に隣接して軸
    方向内向き傾斜部分を有し、その壁は前記一端部から部
    材の比較的内方で、軸の垂直平面内で且つ管の軸方向に
    おいて、管の軸に向かって収束し、然し軸より短く終端
    して部材の空所内にスロートが形成され、部材はその他
    端部に対して開放し且つ、それ等の軸を横切った管の空
    所に対して断面が適合し、部材の一端部から上流の管部
    分を満たす深さにおいて、その上記方向に管内を液体が
    流れる時、液体で満たされるようになっていることと、 からなることを特徴とする装置。
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