JPS62297020A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPS62297020A
JPS62297020A JP61140308A JP14030886A JPS62297020A JP S62297020 A JPS62297020 A JP S62297020A JP 61140308 A JP61140308 A JP 61140308A JP 14030886 A JP14030886 A JP 14030886A JP S62297020 A JPS62297020 A JP S62297020A
Authority
JP
Japan
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ion exchange
conductivity
machining
fluid
exchange resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP61140308A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyoshi Katou
加藤 庸嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62297020A publication Critical patent/JPS62297020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は加工液として導電性加工液を用いる放電加工
装置、特にそのイオン交換装置の効率的[従来の技術] 導電性加工液を用いる放電加工装置、ワイヤカット放電
加工装置では、加工を容易にするために、従来から、イ
オン交換樹脂等を用いるイオン交換装置で加工液の電導
度を一定値以下に調節している。
第3図は従来の放電加工装置を示す説明図であり、図に
おいて(1)は加工液タンク、(2)はこの加工液タン
ク内に貯蔵された加工液、(3)はこの加工液を加工槽
に供給する供給ポンプ、(4)は加工槽、(5)は加工
液(2)をイオン交換樹脂に供給する供給ポンプ、(6
) は加工液(2)の電導度を調節する電導度調節器、
(7)はこの電導度調節器と連動してイオン交換樹脂に
供給する加工液(2)の量を調節する電磁バルブ、(8
)は加工液(2)中のイオンを取り除くイオン交換樹脂
である。
従来の放電加工装置は上記のように構成され、次のよう
に使用される。加工液タンク(1)に貯溜された加工液
(2)は、加工に際して供給ポンプ(3)によって、加
工槽(4)に供給され、再び加工液タンク(1)に戻さ
れ、加工液(2)は循環されている。また、加工液(2
)の電導度の管理は、加工液制御用供給ポンプ(5)に
よって加工液タンク(1)から送られる加工液(2)の
電導度を測定し、制御する電導調節器(6)によって行
われる。すなわち、加工の進行に伴ない加工粉が液中に
溶成することにより、加工液(2)の電導度が上がり、
その電導度値が、作業者の設定した電導度値よりも高く
なると、電導度調整器(6)と連動した電磁バルブ(7
)が開き、加工液(2)がイオン交換樹脂(8)を通過
することによって、ある一定量の液中のイオンが取り除
かれた低い電導度の加工液(2)を得る。そして、加工
液タンク内の加工液(2)の電導度が再び設定値以下に
下がると、電磁バルブ(7)が閉じ、加工液(2)のイ
オン交換は行われなくなる。このようにして、加工液(
2)の電導度を常に作業者が設定した値を保持する制御
が行われているが、イオン交換樹脂は加工液(2)中の
イオンを交換する能力がなくなると、新しいものに取り
替える必要がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の放電加工装置では、イオン交換樹脂
の寿命をはっきり知ることができず、取り替え時期は作
業者の判断によるところが大きく、また、イオン交換樹
脂の寿命に至るまでの残能力を知ることができず、作業
能率を低下させるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、イオン交換樹脂のイオン交換能力を測定し、それ
を表示し、イオン交換樹脂の残りの交換能力を作業者に
知らせることができる放電加工装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る放電加工装置は、イオン交換前の加工液
の電導度を測定する電導度調整器の他に、イオン交換直
後の加工液の電導度を測定する電導度計を付加し、それ
ぞれの電導度°の値をデジタル信号に変換するA/D変
換器、そして、その信号を演算してイオン交換樹脂の残
交換能力を求める演算装置と、それを表示する表示装置
を具備したものである。
[作用] イオン交換樹脂の持つイオン交換能力は、一般にイオン
交換前とイオン交換直後の加工液の電導度の差によって
表わすことができる。
すなわち、イオン交換前の加工液の電導度をA(μv 
/ c m ) 、イオン交換直後の加工液の電導度を
B(μv / c m )とすると、イオン交換能力X
(μv / c m )は、次式で表わせる。
x=A−B このイオン交換能力Xと加工液通過時間Tとの関係は第
2図のようになる6図において、使用初期のイオン交換
樹脂のイオン交換能力をXa(μv / c m )と
すると、通過時間Tの増加に伴ない交換能力は下がり、
Ta時間通過して、交換能力が0となり、イオン交換樹
脂の寿命となる。
また、この関係において、加工中にイオン交換能力を知
ることができれば、イオン交換樹脂の寿命に至るまでの
残り通過時間を知ることができる。
たとえば、イオン交島前と交換直後のカロニン夜の電導
度を測定しイオン交換能力がxbと求められた時、残り
通過時間はTb時間ということになる。
なお、第2図に示したこの関係は、加工液通過流量、イ
オン交換樹脂量を一定にする場合、固有のものとなる。
通常加工装置においては、ポンプ、イオン交換装置等゛
の仕様から加工液通iM流量、イオン交換樹脂量は決定
され、その加工装置において、イオン交換能力Xと加工
液通過時間Tの関係が固有に決定する。
このようにイオン交換前と交換直後の加工液の電導度を
それぞれ測定し、その値を演算装置で演算し、加工中に
おけるイオン交換樹脂のイオン交換能力を求め、寿命に
至るまでの残イオン交換能力を表示装置に表示する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、(1)〜
 (8)は上記従来装置と全く同一のものである。(6
b)はイオン交換直後の加工液の電導度を測定する電導
度計、(9)は電導度調整器(6)と電導度計(6b)
によってそれぞれ測定されたイオン交換前と交換直後の
加工液の電導層の値をデジタル値に変換するA/D変換
器、(10)はA/D変換されたデジタル値をもとに、
イオン交換樹脂の残イオン交換能力を求める演算装置、
(11)は演算装置(10)で求めたイオン交換樹脂の
残イオン交換能力等を表示する表示装置である。
上記のように構成された放電加工装置においては、加工
液タンク(1)内の加工液(2)が加工の目的に応じて
設定した電導層以上になると、電導層調節器(6)と連
動した電磁バルブ(7)が開き、加工液(2)はイオン
交換樹脂(8)に送られ、加工液(2)中のイオン交換
がなされる。モして電導層調節器(6)でイオン交換前
の加工液(2)の電導層の値A、電導度計(6b)でイ
オン交換直後の加工液(2)の電導層の値Bを測定した
後、A/D変換器(9)でデジタル値に変換して、演算
装置(10)においてそれぞれの値を取り込んで、イオ
ン交換能力x (=A−B)を演算処理する。
ここで、演算装置(lO)には、あらかじめ、加工装置
の仕様から決定されるイオン交換樹脂量においてのイオ
ン交換樹脂の寿命特性データ、すなわち第2図に示した
関係をテーブル化するなりしてインプットしておく。し
かして、演算装置(10)で演算処理したイオン交換能
力Xの値から、第2図のイオン交換樹脂の寿命特性をも
とに、イオン交換樹脂の寿命に至るまでの歿り作動時間
を求める。
そlノて、表示装置(11)では演算装置(lO)で求
めたイオン交換能力、寿命までの残り作動時間を表示し
て、作業者に知らせる。
ところで上記説明では、この発明を放電加工、ワイヤカ
ットに利用する場合について述べたが、その他の電解加
工、電解研削加工等の電極と被加工体間に加工液を介在
させて通電することにより加工する電気加工にも利用で
きることはいうまでもなく、その場合も上記実施例と同
様の効果を奏する。
[発明の効果コ この発明は以上説明したとおり、イオン交換前とイオン
交換直後の加工液の電導層を測定し、その値をもとにイ
オン交換樹脂の残イオン交換能力を演算する装置とそれ
を表示する装置を具備したことにより、イオン交換樹脂
の寿命をはっきり見極めることができ、経済的にかつ能
率よく作業を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による放電加工装置を示す説
明図、第2図はイオン交換樹脂の寿命に至るまでの特性
を示すグラフ、第3図は従来の放電加工装置を示す説明
図である。 図において、(1)は加工液タンク、(2)は加工液、
(5)は供給ポンプ、(6)は電導層調節器、(6b)
は電導度計、(7)は電磁バルブ、(8)はイオン交換
樹脂、(9)はA/D変換器、(10)は演算装置、(
11)は表示装置である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性液を加工液とし、加工液供給装置の途中に該加工
    液中のイオンを減少させるイオン交換装置を備えた放電
    加工装置において、 該イオン交換装置の前後に該加工液の電導度を測定する
    電導度計をそれぞれ設け、かつ該電導度計によって測定
    されたイオン交換前後のそれぞれの該加工液の電導度の
    値をもとに、イオン交換樹脂の寿命に至るまでの残イオ
    ン交換能力を求める演算装置、及び、その残イオン交換
    能力を表示する表示装置を備えたことを特徴とする放電
    加工装置。
JP61140308A 1986-06-18 1986-06-18 放電加工装置 Pending JPS62297020A (ja)

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JP61140308A JPS62297020A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 放電加工装置

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