JPS62296309A - 高圧用耐水圧ブツシング - Google Patents

高圧用耐水圧ブツシング

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Publication number
JPS62296309A
JPS62296309A JP13835986A JP13835986A JPS62296309A JP S62296309 A JPS62296309 A JP S62296309A JP 13835986 A JP13835986 A JP 13835986A JP 13835986 A JP13835986 A JP 13835986A JP S62296309 A JPS62296309 A JP S62296309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bushing
bushing case
pressure
voltage cable
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13835986A
Other languages
English (en)
Inventor
深沢 俊郎
英夫 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS62296309A publication Critical patent/JPS62296309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば深海等の高水圧が作用する水中で使用
される1a2iのB電圧ケーブル導入部で使用される高
圧用耐水圧ブッシングに関するものである。
「従来技術」 従来の耐水圧ブッシングは、低電圧用のため単なるゴム
モールド構造であった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このようなゴムモールド構造の耐水圧用
ブッシングでは、高電圧用に使用すると、高水圧により
ブッシングの外で高電圧ケーブルの表面に作用する圧力
と、ブッシングのゴムモールド内で高電圧ケーブルの表
面に作用Jると圧力の闇に大きな差圧が生じ、その外圧
でtS電圧ケーブルがブッシング内に突き出し、ブッシ
ング内の高電圧ケーブルの表面に大きな礪械的ストレス
が発生し、(れが原因でブッシング内の高電圧ケーブル
に大きな電気的ストレスが発生し、高電圧ケーブルが電
気的に破壊される問題点があった。
本発明の目的は、内外の圧力差による高電圧ケ−プルの
電気的破壊を防止できる高圧用耐水圧ブッシングを提供
することにある。
E問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する図面を参照して説明すると、本発明はブッシン
グケース4内にその先端側から高電圧ケーブル19が導
入され、基端側から絶縁貫通導体20が導入され、前記
高電圧ケーブル19と前記絶縁貫通導体20は前記ブッ
シングケース4内の導体接続部29で相互に接続され、
前記ブッシングケース4における前記高電圧ケーブル1
9の導入部及び前記絶縁貫通導体20の導入部はそれぞ
れ月1手段36,5で液密にそれぞれ封止され、前記ブ
ッシングケース4内には絶縁油40が充填され、前記ブ
ッシングケース4には外圧の変化を該ブッシングケース
4内に伝達する外圧伝達具13が設けられていることを
特徴とする。
[作用1 このような構造にすると、外圧が外圧伝達具13を介し
てブッシングケース4内の絶縁油40に伝えられ、ブッ
シングケース4の内圧が外圧とバランスする。従って、
ブッシングケース4の外で^電圧ケーブル19の表面に
作用づる圧力も、ブッシングケース4内で高電圧ケーブ
ル19の表面に作用する圧h6等しくなり、差圧が生じ
ない。
このため、ブッシングケース4内の高電圧ケーブル19
に差圧による大きな機械的ストレスが発生せず、従って
大きな電気的ストレスも発生ぜず、ブッシングケース4
内の高電圧ケーブル19の電気的破壊を防止することが
できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。図示のように本実施例の高圧用耐水圧ブッシング1は
、tn器2の容S3に貫通して取付けられる。該ブッシ
ング1は金filのブッシングケース4を備え、該ブッ
シングケース4の基端は封止手段5としての金属製端板
6で封止されている。ブッシングケース4と端板6とは
、端板6の環状突部6Aにブッシングケース4の鍔F!
I4AをOリング7を介して当接し、ブッシングケース
4に嵌合されてその鍔部4Aに係止されたM結すング8
を端板6の環状突部6Aに螺着することにより、液密な
連結が行われている。端板6はOリング9を介してボル
ト10で容器3に液密に取付けられるようになっている
。ブッシングケース4はその先端に切離し8IS11が
設けられ、切離されたブッシングケース4間はゴム製べ
0−12よりなる外圧伝達具13で閉塞されている。ゴ
ム製ベロー12の両端は両側のブッシングケース4の外
周に接着剤を介、して嵌合され、ブッシングケース4の
外周のリング状突起14とベロー12の外周に嵌められ
てこれを締付ける締付リング15により恢は止め支持さ
れ、且つ液密に封止されている。
ベロー12を被ってその外周には保護816が配置され
、該保護筒16の一端は基端側のブッシングケース4に
螺着され、他端は先端側のブッシングケース4にネジ1
7で固定されている。従って、分離されたブッシングケ
ース4のVJ!111シ部11におけ部間1は変化しな
いようになっている。保護rf116には複数の孔18
があけられ、外圧がベロー12に作用し得るようにされ
ている。ブッシングケース4内には、その先端側からは
高電圧ケーブル19が導入され、基端側からは絶縁貫通
導体20が導入されている。高電圧ケーブル19はブッ
シングケース4内で段剥ぎされてクープルシース21の
中から絶縁体22.導体23が順次導出されている。導
体23の先端には接続端子24が圧縮接続されている。
絶縁貫通導体20は導体25の外周にセラミック26が
被覆された構造になっている。セラミック26はブッシ
ングケース4内の先端側がデーパ形に形成され、その先
端から導出された導体25には接続端子27が圧着接続
されている。相Uの接続9二子24.27は連結ボルト
28で相互に)き続され、導体接続部29が形成され、
その外周には絶縁波130が被せられている。ケーブル
シース21と絶縁体22との境界には、電界緩和チュー
ブ31が被覆されている。
ブッシングケース4に対する高電圧ケーブル19の導入
部分の外周には、一部が外部に臨むようにして半34?
ti12i32が設けられている。ブッシングケース4
のケーブル導入孔33は、その入日側が大径になってい
て、その部分にバッキング34が挿入され、押えネジ3
5の締付けにより、高電圧ケーブル19とブッシングケ
ース4との間の封止が図られている。これらバッキング
34及び押えネジ35により封止手段36が構成されて
いる。
絶縁貫通導体20は端板6の導体貫通孔37を貝通し、
貫通部分の界面は接着剤にて液密に封止されている。端
板6からは片持ち支持でブッシングケース4内に絶縁?
1138が突設されている。絶縁138は本実施例の場
合、繊維強化プラスチックで形成され、端板6の環状突
部6Aに螺着されている。ブッシングケース4内にはバ
ルブ39から絶縁油40が封止されている。
このような高圧用耐水圧ブッシング1は、深海等の高水
圧が作用する箇所で使用されると、外圧伝達具13のベ
ロー12の存在により、外圧がブッシングケース4内の
絶縁油40に伝達され、ブッシングケース4内が外圧と
均圧化される。従って、ブッシングケース4内の高電圧
ケーブル19の表面には外の高水圧と同じ圧力が作用し
、ブッシングケース4の内外で高電圧ケーブル19の表
面に大きな圧力差が生じない。このため、該圧力差によ
り高電圧ケーブル19がブッシングケース4内に突出す
ることがなくなり、ブッシングケース4内でn電圧ケー
ブル19に大きな機械的ストレスが発生せず、従って大
きな電気的ストレスも発生しなくなる。
また、本実施例のようにブッシングケース4内に絶縁筒
38を設けると、沿面距頗を長くとれるようになり、ブ
ッシングケース4の小型化を図ることができる。
なお、外圧伝達具13はベロー12を袋状にして、ブッ
シングケース4の外に突出させて設けることもできる。
[発明の効果1 以上説明したように本発明に係る高圧用耐水圧ブッシン
グは、ブッシングケース4内に絶縁油を封入すると共に
、ブッシングケースには外圧伝達具を設けたので、高水
圧が作用する場所で使用した際にブッシングの内外の圧
力を均圧化させることができる。従って、ブッシングケ
ース内の高電圧ケーブルの表面には、外の高水圧と同じ
圧力が作用し、ブッシングケースの内外で′R電圧ケー
ブルの表面に大きな圧力差が生じないようにすることが
できる。それ故、該圧力差により高電圧ケーブルがブッ
シングケース内に突出することがなくなり、ブッシング
ケース内の高電圧ケーブルに大きなd械的ストレスが発
生せず、高電圧ケーブルの電気的破壊を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る高圧用耐水圧ブッシングの一実施例
を示寸縦断面図である。 1・・・高圧用耐水圧ブッシング、4・・・ブッシング
ケース、5・・・封止手段、6・・・端板、12・・・
べ0−113・・・外圧伝達具、16・・・保護筒、1
8・・・孔、19・・・13電圧ケーブル、20・・・
絶縁貫通導体、2つ・・・導体接続部、36・・・14
1F手段、38・・・絶縁筒、40・・・絶縁油。 ・二′〆パ、゛ 代理人 弁理士 松 木 英 俊゛−” 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブッシングケース内にその先端側から高電圧ケーブルが
    導入され、基端側から絶縁貫通導体が導入され、前記高
    電圧ケーブルと前記絶縁貫通導体は前記ブッシングケー
    ス内の導体接続部で相互に接続され、前記ブッシングケ
    ースにおける前記高電圧ケーブルの導入部及び前記絶縁
    貫通導体の導入部はそれぞれ封止手段で液密にそれぞれ
    封止され、前記ブッシングケース内には絶縁油が充填さ
    れ、前記ブッシングケースには外圧の変化を該ブッシン
    グケース内に伝達する外圧伝達具が設けられていること
    を特徴とする高圧用耐水圧ブッシング。
JP13835986A 1986-06-16 1986-06-16 高圧用耐水圧ブツシング Pending JPS62296309A (ja)

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JP13835986A JPS62296309A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 高圧用耐水圧ブツシング

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JP13835986A JPS62296309A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 高圧用耐水圧ブツシング

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JPS62296309A true JPS62296309A (ja) 1987-12-23

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ID=15220087

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13835986A Pending JPS62296309A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 高圧用耐水圧ブツシング

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535435A (ja) * 2000-02-09 2003-11-25 エヌカーテー・ケーブルズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング ケーブルのシーリング端部

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JP2003535435A (ja) * 2000-02-09 2003-11-25 エヌカーテー・ケーブルズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング ケーブルのシーリング端部

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