JPS6228798Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6228798Y2 JPS6228798Y2 JP9686981U JP9686981U JPS6228798Y2 JP S6228798 Y2 JPS6228798 Y2 JP S6228798Y2 JP 9686981 U JP9686981 U JP 9686981U JP 9686981 U JP9686981 U JP 9686981U JP S6228798 Y2 JPS6228798 Y2 JP S6228798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive rubber
- fixing member
- door
- electronic device
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子装置の筐体と扉との電気的接触に
際して空洞の導電性ゴムを介する電子装置の導電
性ゴム取付構造に関する。
際して空洞の導電性ゴムを介する電子装置の導電
性ゴム取付構造に関する。
一般に電子装置は筐体等における静電気対策と
して、該電子装置の筐体と扉とを電気的に接触さ
せる手段を設けられる。そして、その一手段とし
て、電子装置の筐体と扉との電気的接触を導電性
ゴムを介して行つている。
して、該電子装置の筐体と扉とを電気的に接触さ
せる手段を設けられる。そして、その一手段とし
て、電子装置の筐体と扉との電気的接触を導電性
ゴムを介して行つている。
第１図は上記導電性ゴムを介する静電気対策の
一手段を示す図であり、筐体１には扉２が導電性
ゴム３を介して装着される。この場合、該導電性
ゴム３は複数の固定ピン４によつて固定される。
これは、上記筐体１と扉２との電気的接触を確実
に行なうため、上記導電性ゴム３の取付に複数の
固定ピン４を必要とするためである。
一手段を示す図であり、筐体１には扉２が導電性
ゴム３を介して装着される。この場合、該導電性
ゴム３は複数の固定ピン４によつて固定される。
これは、上記筐体１と扉２との電気的接触を確実
に行なうため、上記導電性ゴム３の取付に複数の
固定ピン４を必要とするためである。
しかしながら、上記複数の固定ピン４による固
定は、第２図の如く接触すべき導電性ゴム３の接
触面積の低下を招くと共に、上記導電性ゴム３の
装着のための部品（固定ピン４）が増大する問題
を有している。
定は、第２図の如く接触すべき導電性ゴム３の接
触面積の低下を招くと共に、上記導電性ゴム３の
装着のための部品（固定ピン４）が増大する問題
を有している。
本考案は上記問題を解決し、導電性ゴムの接触
面積の低下を招くことなく、かつ少ない部品によ
つて上記導電性ゴムを固定することを目的とす
る。
面積の低下を招くことなく、かつ少ない部品によ
つて上記導電性ゴムを固定することを目的とす
る。
そのため、電子装置の筐体と扉との電気的接触
に際して空洞の導電性ゴムを介して上記筐体と扉
との電気的接触を行なう電子装置の導電性ゴム取
付構造において、バネ性を有する板状の導電性ゴ
ム固定部材を設け、上記導電性ゴム固定部材を導
電性ゴムに挿入させ、当該導電性ゴムを固定する
ことを特徴とする。
に際して空洞の導電性ゴムを介して上記筐体と扉
との電気的接触を行なう電子装置の導電性ゴム取
付構造において、バネ性を有する板状の導電性ゴ
ム固定部材を設け、上記導電性ゴム固定部材を導
電性ゴムに挿入させ、当該導電性ゴムを固定する
ことを特徴とする。
以下、図面に基き本考案を説明する。
第３図は本考案一実施例の導電性ゴム取付構造
を示す図であり、１は筐体、２は扉、３１は導電
性ゴム、４１は導電性ゴム固定部材である。
を示す図であり、１は筐体、２は扉、３１は導電
性ゴム、４１は導電性ゴム固定部材である。
図において、導電性ゴム３１は第４図ａに示す
導電性ゴム固定部材４１によつて扉２に固定され
る。
導電性ゴム固定部材４１によつて扉２に固定され
る。
この場合、上記導電性ゴム固定部材４１は、導
電性ゴム３１内に挿入され固定される。
電性ゴム３１内に挿入され固定される。
第４図ｂは上記導電性ゴム固定部４１による導
電性ゴム３１の固定状態を示す側面図であり、上
記導電性ゴム固定部材４１のバネ性を利用し当該
導電性ゴム３１を固定する。これによつて、導電
性ゴム３１は少ない導電性ゴム固定部材で固定す
ることができ、部品点数を少なくすることができ
る。また、ここで注意すべき点は導電性ゴム３１
の中を導電性ゴム固定部材４１を挿入させること
によつて筐体１に接触すべき導電性ゴム３１の接
触面積の低下を招くことなく上記導電性ゴム３１
が容易に固定されることである。
電性ゴム３１の固定状態を示す側面図であり、上
記導電性ゴム固定部材４１のバネ性を利用し当該
導電性ゴム３１を固定する。これによつて、導電
性ゴム３１は少ない導電性ゴム固定部材で固定す
ることができ、部品点数を少なくすることができ
る。また、ここで注意すべき点は導電性ゴム３１
の中を導電性ゴム固定部材４１を挿入させること
によつて筐体１に接触すべき導電性ゴム３１の接
触面積の低下を招くことなく上記導電性ゴム３１
が容易に固定されることである。
以上のように本考案によれば導電性ゴムの固定
に際して、該固定のための部品点数を低下させる
と共に接触すべき接触面積を低下させることなく
導電性ゴムの固定が容易に達成できる。
に際して、該固定のための部品点数を低下させる
と共に接触すべき接触面積を低下させることなく
導電性ゴムの固定が容易に達成できる。
第１図は従来一実施例の導電性ゴム固定構造を
示す図であり第２図は導電性ゴムの接触状態を示
す。第３図は本考案一実施例の導電性ゴム固定構
造を示す図であり、第４図ａ，ｂは導電性ゴム固
定部材、および導電性ゴム接触状態各々を示す図
である。 １……筐体、２……扉、３１………導電性ゴ
ム、４１……導電性ゴム固定部材。
示す図であり第２図は導電性ゴムの接触状態を示
す。第３図は本考案一実施例の導電性ゴム固定構
造を示す図であり、第４図ａ，ｂは導電性ゴム固
定部材、および導電性ゴム接触状態各々を示す図
である。 １……筐体、２……扉、３１………導電性ゴ
ム、４１……導電性ゴム固定部材。
Claims (1)
- 電子装置の筐体と扉との電気的接触に際して空
洞の導電性ゴムを介して上記筐体と扉との電気的
接触を行なう電子装置の導電性ゴム取付構造にお
いて、バネ性を有する板状の導電性ゴム固定部材
を設け、上記導電性ゴム固定部材を導電性ゴムに
挿入させ、当該導電性ゴムを固定することを特徴
とする導電性ゴム取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9686981U JPS585396U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 導電性ゴム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9686981U JPS585396U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 導電性ゴム取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585396U JPS585396U (ja) | 1983-01-13 |
| JPS6228798Y2 true JPS6228798Y2 (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=29891696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9686981U Granted JPS585396U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 導電性ゴム取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585396U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55133623A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-17 | Hitachi Ltd | Section grounddfault protecting device |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9686981U patent/JPS585396U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585396U (ja) | 1983-01-13 |
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