JPS62287147A - イオン濃度測定装置 - Google Patents
イオン濃度測定装置Info
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- JPS62287147A JPS62287147A JP61129158A JP12915886A JPS62287147A JP S62287147 A JPS62287147 A JP S62287147A JP 61129158 A JP61129158 A JP 61129158A JP 12915886 A JP12915886 A JP 12915886A JP S62287147 A JPS62287147 A JP S62287147A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、血液等のサンプル溶液又は校正液と接するイ
オン選択性電極及び比較電極を備え、比較電極は内部溶
液が液絡部材を介して前記サンプル溶液又は校正液と接
するイオン濃度測定装置に関するものである。
オン選択性電極及び比較電極を備え、比較電極は内部溶
液が液絡部材を介して前記サンプル溶液又は校正液と接
するイオン濃度測定装置に関するものである。
(従来の技術)
人体の血液、尿等の電解質溶液中におけるイオン濃度(
イオン酒母)を測定する装置として、第2図に示すよう
なイオン濃度測定装置が知られている。この装置は、前
記電解質溶液(サンプル溶液〉を供給する流通路2を設
けた絶縁基体1の流通路2の周囲部に、所望のイオン選
択性電極3及び比較電極4を配置した構造を有している
。イオン選択性電極3のサンプル溶液との接触面には所
望材料から成るイオン感応層3Aが設けられ、また比較
電極4は凹部5にサンプル溶液の電位を一定に保つため
の内部溶液(電解質溶液)6例えば塩化カリウム(KC
,e >が満たされ、この内部溶液6に内部電極7が接
するように設けられた構成となっている。これによりイ
オン選択性電極3はイオン感応層3Aを介してサンプル
溶液と接し、また比較電極4はその内部電極7と接する
内部溶液6が液絡部材8例えばピンホール材料、多孔質
相別等を介してサンプル溶液と接するようになっている
。凹部5に対しては内部溶液6が満たされている槽9が
接続され、適宜ポンプ10によって吸引することにより
内部溶液6を前記四部5内に補給するように構成されて
いる。
イオン酒母)を測定する装置として、第2図に示すよう
なイオン濃度測定装置が知られている。この装置は、前
記電解質溶液(サンプル溶液〉を供給する流通路2を設
けた絶縁基体1の流通路2の周囲部に、所望のイオン選
択性電極3及び比較電極4を配置した構造を有している
。イオン選択性電極3のサンプル溶液との接触面には所
望材料から成るイオン感応層3Aが設けられ、また比較
電極4は凹部5にサンプル溶液の電位を一定に保つため
の内部溶液(電解質溶液)6例えば塩化カリウム(KC
,e >が満たされ、この内部溶液6に内部電極7が接
するように設けられた構成となっている。これによりイ
オン選択性電極3はイオン感応層3Aを介してサンプル
溶液と接し、また比較電極4はその内部電極7と接する
内部溶液6が液絡部材8例えばピンホール材料、多孔質
相別等を介してサンプル溶液と接するようになっている
。凹部5に対しては内部溶液6が満たされている槽9が
接続され、適宜ポンプ10によって吸引することにより
内部溶液6を前記四部5内に補給するように構成されて
いる。
このような構成で流通路2の入口2aからサンプル溶液
として例えば血液を希釈液によって10倍に希釈したも
のを供給すると、イオン選択性電4木3のイオン感応層
3Aがサンプル溶液内の特定のイオン例えばナトリウム
イオン(Na”)、カリウムイオン(K”)、塩素イオ
ン(CJ−)等のいずれかに感応するので、イオン選択
性電極3と比較電極4との間に所望のイオンに応じた独
自の起電力が生ずる。従ってこの起電力を検出すること
により各イオン濃度を測定することができる。
として例えば血液を希釈液によって10倍に希釈したも
のを供給すると、イオン選択性電4木3のイオン感応層
3Aがサンプル溶液内の特定のイオン例えばナトリウム
イオン(Na”)、カリウムイオン(K”)、塩素イオ
ン(CJ−)等のいずれかに感応するので、イオン選択
性電極3と比較電極4との間に所望のイオンに応じた独
自の起電力が生ずる。従ってこの起電力を検出すること
により各イオン濃度を測定することができる。
1つのサンプル溶液の測定が終了すると流通路2の入口
2aからは続いてサンプル溶液と同様に10倍に希釈さ
れた測定イオンに対して既知濃度の校正液が供給され、
イオン選択性電極3のイオン反応層3Aの電位の校正が
行われる。このようにリーンプル溶液とほぼ同濃度の校
正液を用いてイオン選択性電極3の校正を行うことによ
り、連続してサンプル溶液の測定を行う場合の測定誤差
を防止することができる。従ってイオン濃度の測定にお
いては1サンプル溶液の測定が終了するごとに、校正液
によって校正が行われている。
2aからは続いてサンプル溶液と同様に10倍に希釈さ
れた測定イオンに対して既知濃度の校正液が供給され、
イオン選択性電極3のイオン反応層3Aの電位の校正が
行われる。このようにリーンプル溶液とほぼ同濃度の校
正液を用いてイオン選択性電極3の校正を行うことによ
り、連続してサンプル溶液の測定を行う場合の測定誤差
を防止することができる。従ってイオン濃度の測定にお
いては1サンプル溶液の測定が終了するごとに、校正液
によって校正が行われている。
ところで第2図に示されるような従来のイオン濃度測定
装置の比較電極4の内部溶液6は、特性」二塩化カリウ
ム等の比較的高濃度のものが選ばれているので、液絡部
材8を介して流通路2内のサンプル溶液内に浸出する量
が多くなっている。このためその内部溶液6を槽9を用
意してここから補給する必要があるので、電極装置の小
型化を計るのか困難となる。またこれと共に、浸出した
内部溶液がイオン感応層3Aに影響を及ばずので測定誤
差が生じ易かった。
装置の比較電極4の内部溶液6は、特性」二塩化カリウ
ム等の比較的高濃度のものが選ばれているので、液絡部
材8を介して流通路2内のサンプル溶液内に浸出する量
が多くなっている。このためその内部溶液6を槽9を用
意してここから補給する必要があるので、電極装置の小
型化を計るのか困難となる。またこれと共に、浸出した
内部溶液がイオン感応層3Aに影響を及ばずので測定誤
差が生じ易かった。
この影響を避けるためにはイオン選択性電極3と比較電
極4間の距消を大きくとったり、サンプル(合液内に浸
出した内部)合液をできるだけイオン選択性電極3と逆
方向にすなわち出口2bに流出させるような工夫もなさ
れているが、いずれも十分な効果は得られていない。
極4間の距消を大きくとったり、サンプル(合液内に浸
出した内部)合液をできるだけイオン選択性電極3と逆
方向にすなわち出口2bに流出させるような工夫もなさ
れているが、いずれも十分な効果は得られていない。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来のイオン選択性電極においては、比較電
極の内部溶液の補給手段が必要であると共にこの内部溶
液かイオン選択性電極に与える影響か大きいという問題
が市る。
極の内部溶液の補給手段が必要であると共にこの内部溶
液かイオン選択性電極に与える影響か大きいという問題
が市る。
本発明はこのような問題に対処してなされたもので、比
較電橋の内部溶液として特定組成のものを用いることに
よりその補給手段を不要になすと共に、イオン選択性電
極に与える影響を防止するようにしたイオン濃度測定装
置を提供することを目的とするものである。
較電橋の内部溶液として特定組成のものを用いることに
よりその補給手段を不要になすと共に、イオン選択性電
極に与える影響を防止するようにしたイオン濃度測定装
置を提供することを目的とするものである。
し発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決するために本発明は、互いに絶縁された
状態でサンプル溶液又は校正液と接するイオン選択性電
極及び比較電極を備え、比較電極は内部溶液とこれに接
する内部電極とから成り、前記内部溶液が液絡部材を介
して前記サンプル溶液又は校正液と接するイオン濃度測
定装置において、前記比較電極の内部溶液は前記校正液
と同一組成のものから成ることを特徴とするものである
。
状態でサンプル溶液又は校正液と接するイオン選択性電
極及び比較電極を備え、比較電極は内部溶液とこれに接
する内部電極とから成り、前記内部溶液が液絡部材を介
して前記サンプル溶液又は校正液と接するイオン濃度測
定装置において、前記比較電極の内部溶液は前記校正液
と同一組成のものから成ることを特徴とするものである
。
(作 用)
比較電極の内部溶液としてサンプル溶液とほぼ同濃度に
希釈された校正液と同一のものから成るものを用いるこ
とにより、内部溶液は低濃度の5のが泗ばれるので液絡
部材を介してサンプル溶液内に浸出する量は極めて少な
くなる。従って内部溶液の補給手段が不要になると共に
、イオン選択性電極に与える影響も防止される。
希釈された校正液と同一のものから成るものを用いるこ
とにより、内部溶液は低濃度の5のが泗ばれるので液絡
部材を介してサンプル溶液内に浸出する量は極めて少な
くなる。従って内部溶液の補給手段が不要になると共に
、イオン選択性電極に与える影響も防止される。
(実施例)
第1図は本発明実施例のイオン濃度測定装置を示ずもの
で、サンプル溶液又は校正液を供給する流通路12を設
けた絶縁基体11の周囲部には複数のイオン選択性電極
13.14.15及び比較電極16が配置される。複数
のイオン選択性電極13.14.15のサンプル溶液と
の接触面には各々イオン感応層13A、14A、15A
が設けられ、これら各感応層13A、14A、15Aと
して所望材料を選択することにより、サンプル溶液又は
校正液を供給した場合各感応層13A。
で、サンプル溶液又は校正液を供給する流通路12を設
けた絶縁基体11の周囲部には複数のイオン選択性電極
13.14.15及び比較電極16が配置される。複数
のイオン選択性電極13.14.15のサンプル溶液と
の接触面には各々イオン感応層13A、14A、15A
が設けられ、これら各感応層13A、14A、15Aと
して所望材料を選択することにより、サンプル溶液又は
校正液を供給した場合各感応層13A。
14A、15Aはこれら液内の特定のイオン例えばそれ
ぞれナトリウムイオン(Na”)、カリウムイオン(K
”)、塩素イオン(CJ’−)に感応するので各イオン
選択性電極13.14.15と比較電極16との間に各
イオンに応じた独自の起電力が発生する。比較電極16
は、凹部17に後述の組成の内部溶液18が満たされこ
の溶液18にAg/AgCj2内部電極19が接するよ
うに構成され、内部溶液18は液絡部材20を介してサ
ンプル溶液又は校正液と接している。
ぞれナトリウムイオン(Na”)、カリウムイオン(K
”)、塩素イオン(CJ’−)に感応するので各イオン
選択性電極13.14.15と比較電極16との間に各
イオンに応じた独自の起電力が発生する。比較電極16
は、凹部17に後述の組成の内部溶液18が満たされこ
の溶液18にAg/AgCj2内部電極19が接するよ
うに構成され、内部溶液18は液絡部材20を介してサ
ンプル溶液又は校正液と接している。
本発明においては内部溶液としては校正液と同−又は校
正液に似た組成のものが用いられる。
正液に似た組成のものが用いられる。
次に本発明実施例の作用を説明する。
サンプル溶液として例えば血液を希釈液によって10倍
に希釈したものを流通路12の入口12aから供給した
とすると、前記イオン選択性電極13.14.15と比
較電極16との間で各々Na” 、 K” 、 Cff
1−に応じた所定の大きざの起電力が発生される。従っ
て各起電ノJに応じた各イオン濃度を測定することがで
きる。
に希釈したものを流通路12の入口12aから供給した
とすると、前記イオン選択性電極13.14.15と比
較電極16との間で各々Na” 、 K” 、 Cff
1−に応じた所定の大きざの起電力が発生される。従っ
て各起電ノJに応じた各イオン濃度を測定することがで
きる。
続いて各イオン選択性電極13.14.15の校正を行
うため、前記10倍に希釈されたサンプル溶液である血
液と同濃度に希釈された校正液が用いられる。すなわら
10倍に希釈された次のような組成の校正液を用いて、
サンプル溶液の場合と同様な起電力の検出、イオン濃度
の測定が行われる。
うため、前記10倍に希釈されたサンプル溶液である血
液と同濃度に希釈された校正液が用いられる。すなわら
10倍に希釈された次のような組成の校正液を用いて、
サンプル溶液の場合と同様な起電力の検出、イオン濃度
の測定が行われる。
■緩衝液 所望■
■N a” 14 mmol/7■に+
0.4rrvol#! ■Cj2− 10rrvol#! ■無関係塩 所望但 ここで■は希釈するためのものであり、また■は校正液
を安定に保つためのものであり、いずれも校正液の特性
そのものには影響を与えないものである。
0.4rrvol#! ■Cj2− 10rrvol#! ■無関係塩 所望但 ここで■は希釈するためのものであり、また■は校正液
を安定に保つためのものであり、いずれも校正液の特性
そのものには影響を与えないものである。
このような校正液と同一組成の内部溶液が予め比較電極
16の凹部17内に満たされた状態で、前述のようなサ
ンプル溶液のイオン温度測定及び校正液のイオン濃度測
定がくり返し行われることになる。
16の凹部17内に満たされた状態で、前述のようなサ
ンプル溶液のイオン温度測定及び校正液のイオン濃度測
定がくり返し行われることになる。
このような比較電極17によれば、サンプル溶液の温度
とほぼ同濃度に希釈された校正液と同一組成のものから
成るものを内部溶液18として用いるものでおるから、
内部溶液18は液絡部材20を介してサンプル溶液内に
浸入する量は極めてわずかに抑えられる。またこのため
内部溶液がイオン選択性電極13.14.15に影響す
ることもなくなる。
とほぼ同濃度に希釈された校正液と同一組成のものから
成るものを内部溶液18として用いるものでおるから、
内部溶液18は液絡部材20を介してサンプル溶液内に
浸入する量は極めてわずかに抑えられる。またこのため
内部溶液がイオン選択性電極13.14.15に影響す
ることもなくなる。
また補給手段が不要になるので蜜月構造として小型化(
コンパクト化)を計ることもできる。
コンパクト化)を計ることもできる。
本文実施例ではサンプル溶液でおる血液を10倍に希釈
した場合の校正液に対応した内部溶液の一例を示したが
、希釈度に応じて校正液すなわち内部溶液の内容は任意
に変更することもできる。
した場合の校正液に対応した内部溶液の一例を示したが
、希釈度に応じて校正液すなわち内部溶液の内容は任意
に変更することもできる。
また、組成成分も任意に変更することができる。
ざらにサンプル溶液としては血液に限ることはない。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、比較電極の内部溶液とし
て校正液と同−又は校正液に似た組成のものを用いるよ
うにしたので、内部溶液の補給手段が不要になると共に
イオン選択性電極に対する影響も防止できる。
て校正液と同−又は校正液に似た組成のものを用いるよ
うにしたので、内部溶液の補給手段が不要になると共に
イオン選択性電極に対する影響も防止できる。
第1図は本発明実施例のイオン濃度測定装置を示す断面
図、第2図は従来のイオン濃度測定装置を示す断面図で
ある。 12・・・流通路、 13.14.15・・・イオン選択性電極、16・・・
比較電極、 17・・・凹部、18・・・内部溶液、
19・・・内部電極、20・・・液絡部材。
図、第2図は従来のイオン濃度測定装置を示す断面図で
ある。 12・・・流通路、 13.14.15・・・イオン選択性電極、16・・・
比較電極、 17・・・凹部、18・・・内部溶液、
19・・・内部電極、20・・・液絡部材。
Claims (2)
- (1)互いに絶縁された状態でサンプル溶液又は校正液
と接するイオン選択性電極及び比較電極を備え、比較電
極は内部溶液とこれに接する内部電極とから成り、前記
内部溶液が液絡部材を介して前記サンプル溶液又は校正
液と接するイオン濃度測定装置において、前記比較電極
の内部溶液は前記校正液と同一組成のものから成ること
を特徴とするイオン濃度測定装置。 - (2)前記比較電極の内部溶液は外部から補給する必要
のない密封構造に保たれて成る特許請求の範囲第1項記
載のイオン濃度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129158A JPS62287147A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | イオン濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129158A JPS62287147A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | イオン濃度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62287147A true JPS62287147A (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=15002576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61129158A Pending JPS62287147A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | イオン濃度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62287147A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01295158A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-28 | Toshiba Corp | 自動化学分析装置 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP61129158A patent/JPS62287147A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01295158A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-28 | Toshiba Corp | 自動化学分析装置 |
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