JPS62267718A - 光シヤツタアレイ - Google Patents

光シヤツタアレイ

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Publication number
JPS62267718A
JPS62267718A JP11216986A JP11216986A JPS62267718A JP S62267718 A JPS62267718 A JP S62267718A JP 11216986 A JP11216986 A JP 11216986A JP 11216986 A JP11216986 A JP 11216986A JP S62267718 A JPS62267718 A JP S62267718A
Authority
JP
Japan
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plates
plate
electrodes
light
substrate
Prior art date
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Application number
JP11216986A
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English (en)
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JPH055335B2 (ja
Inventor
Shigeki Hoshino
茂樹 星野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電気光学効果を有する透明セラミックスを光
を制御する部分にだけ使用し、他の部分はガラス板を使
用することによって、良好な光シャッタを得る方法に関
するものである。
(従来の技術) 従来、電気光学効果を有する透明セラミックスを光シャ
ッタに利用するには互いに偏光方向が直交する2枚の偏
光板ではさんだ構造で板面に対して光を垂直に通過させ
るものがほとんどである。その場合には、電極は光入射
部分の両側のセラミックス板表面に形成されている。す
なわち、従来の場合には第2図に示したように透明セラ
ミックス板21の両面に電極22を配置し、さらに偏光
板23を配置した構造となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、第2図のようにセラミックス板上に電極を設け
た場合、はとんどの場合光を制御する部分とそこから外
部へ電極を引き出す部分からなる。
その場合、セラミックス板は通常大きな誘電率を有して
いるので、電極間に発生する容量が大きくなることにな
る。そのために、このような光シャッタをパルス駆動す
る場合に、消費電力が大きくなるという欠点がある。さ
らに、第2図のような電極構造では光制御したい部分以
外で漏れ光が発生する問題もあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は電気光学効果を有する透明セラミックス板の板
面方向の両側に絶縁材料からなる板が接して配置されこ
れらの板の両面の所定の位置に電極が形成された構成体
と該構成体をはさむように所定の間隔で配置される互い
に直交した2枚の偏光板とを備えたことを特徴とする光
シャッタアレイである。光を制御する部分にだけ透明セ
ラミックスを用いる構造にすることが重要な点である。
(作用) 光制御する部分にだけ誘電率の大きな透明セラミックス
を用いているので、電極間に発生する容量を小さくする
ことができ、パルス駆動の場合に消費電力を低減するこ
とが可能であり、さらに光シャッタにおいて光を制御す
る部分以外の電極間での漏れ光をおさえることが可能と
なる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例における光シャッタアレイを構
成する素子の構造を示したものである。ガラス基板12
上に外部電極との接続するための電極パターン14を形
成し、その上に光制御する部分に電極パターンを形成し
た透明セラミックスPLZT(9/65/35)基板1
1を切断したものを設置し、かつその両側にPLZT基
板と同じ厚さで外部電極との接続のための電極パターン
が形成されたガラス基板12を設置してガラス基板上の
電極パターンとPLZT基板上の電極と接続する。これ
をさらにガラス基板13上に設置する。以上のような構
造のものをPLZT基板の光を制御する部分だけ窓があ
いた2枚の遮光板15及び互いにその偏光方向が直交し
た2枚の偏光板16ではさむような構造に製作した。用
いた透明セラミックスPLZT基板の厚さ0.3mm、
幅2mmで、光を制御する部分の幅50pm、電極間隔
150pmとしたとき、全体の電気容量は約1nFであ
った。この光シャッタを電圧150ボルト1msのスイ
ッチング速度でパルス駆動した時の消費電力は約0゜1
W以下であった。よって消費電力はかなり低減できたこ
とになる。また、大幅に漏れ光も減少させることもでき
た。なお遮光板15は必ずしも必要なものでなく、補強
用のガラス板13もなくてもよい。また本実施例ではP
LZTをはさむ絶縁材料板として望ましい例としてガラ
スを用いたが透明なセラミックや場合によっては透明プ
ラスチックでも可能である。さらには、不透明な材料も
使用することができる。
(発明の効果ン このように、本方法により作成した光シャッタアレイの
消費電力を低減でき、かつ漏れ光も低減でき、良好な光
シャッタアレイが得られることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光シャッタアレイの一実施例の断
面を示す図、第2図は従来の光シャッタアレイを示す図
である。11はPLZT基板、12.13ガラス基板、
14は電極、15は遮光板、16は偏光板、21はPL
ZT基板、22は電極、23は偏光板である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気光学効果を有する透明セラミックス板の板面方向の
    両側に絶縁材料からなる板が接して配置されこれらの板
    の両面の所定の位置に電極が形成された構成体と該構成
    体をはさむように所定の間隔で配置される互いに直交し
    た2枚の偏光板とを備えたことを特徴とする光シャッタ
    アレイ。
JP11216986A 1986-05-15 1986-05-15 光シヤツタアレイ Granted JPS62267718A (ja)

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JP11216986A JPS62267718A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 光シヤツタアレイ

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JPS62267718A true JPS62267718A (ja) 1987-11-20
JPH055335B2 JPH055335B2 (ja) 1993-01-22

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