JPS62263448A - pH監視装置 - Google Patents

pH監視装置

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JPS62263448A
JPS62263448A JP61106559A JP10655986A JPS62263448A JP S62263448 A JPS62263448 A JP S62263448A JP 61106559 A JP61106559 A JP 61106559A JP 10655986 A JP10655986 A JP 10655986A JP S62263448 A JPS62263448 A JP S62263448A
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molecules
fiber optic
fluorescein
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JP61106559A
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トーマス・ビー・ヒーシュフェルド
フランシス・ティー・ウォング
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University of California
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、pHを遠隔モニターする光学装置に関し、詳
細には侵入的にまたは直接血液pHを監視する光学装置
に関する。
従来技術 医療においては、侵入的または直接的に血液の酸−塩基
パラメーター鉛よび他の選択されたイオンを監視するこ
とが、重篤な患者や複雑な外科的処置を行う者を管理す
るのに望ましい。特に、血液pHは、正常な個人では非
常に狭い範囲内に制御されており、7.40の平均から
pH単位で数パーセントしか変動しない。pHは、血液
中の重炭酸塩および溶解したC02#度によって直接的
に影響される。従って、幾つかの麻酔剤および病気は、
直接または間接的に血液pHに影響を与える。特に、血
清重炭酸塩の低下によって生じる糖尿病性アンド−シス
や、呼吸に影響を及ぼす肺疾患および麻酔剤は、血液の
pCO2を速やかに増加させ、次いで血液pHを著しく
変化させることが出来る。
これらの事態は何れも、生命に係わることである。
従って、血液pHを直接的に監視することb−1医療上
重要である。
現在、血液のpHを直接測定または血液電解質。
を直接監視するための最も広く用いられている方法は、
イオン選択的電極を用いるものである。かかる電極では
、速やかで精確f測定することができるが、それらの使
用には幾つかの不利がある。
通常のガラスルH電槙は、侵入的装置の構成にはそれ自
体は容易に用いられない。小型ガラス電極は屈曲自在な
カテーテル上に配設されてはいるが、小型のガラス電極
は元来脆いものであるので、患者に太ぎた危険を与える
。実際、生体の血液pHの研究者の殆どは侵入性電極を
用いておらず、動静脈シャントを構成して、固定的に配
設され、機械的に保護されたガラス電極を血液が流過す
ることができるようにでる幾分厄介な技術を採用してい
る。
発明が解決しようとする問題点 ガラス電極のような高抵抗超小型電極では、電気的干渉
が主な問題である。低抵抗小型電極を利用して、他の電
気的装置の存在で満足な測定をすることは出来るが1こ
れらは増幅および処理電子装置が電極に物理的に接近し
ている必要がある。
従って、遠隔測定の可能性は失われる。殆どの普通の電
気的干渉は、50〜60Hzおよびラジオ周波数領域内
で起こる。かかる干渉は、特殊な1適用電子装置によっ
て減少することが出来るが、しかし両者の干渉は見落さ
れ易いDCシフトを起こすことがある。
最後に、現在利用することが出来る電極を使用すると、
患者の安全を直接的に危険に曝すことがある。電子装置
を基礎とした変換器は、特に他の同様な変換器を同時に
使用するときには、電子的危険を起こすことがあるが、
パリノマイシンのようなイノフオーズ(1nophor
es )  と共に広汎に用いられるポリ塩化ビニルを
素材とする電極は、多くの気体状麻酔剤によって溶解す
ることがある。
電極の電気的干渉の問題は、それらの医療への利用だけ
に限定されない。高感度b;特に重要である環境中では
、外部の電界によって生じた電気的ノイズが問題となる
。電極の使用に固有のその他の問題には、ワイヤーリー
ドや結合部が腐食性条件または変動する温度条件下で変
質し易いことb’−ある。
現在の情報収集技術に関する上記困難の多くは、光学的
導波管によって検出器に結合した遠隔的直。
接光学プローブまたは繊維光学装置、例えばバー7ユフ
エルド「リモート・ファイバー・フルオリメトリック自
アナリシス(Remote F 1ber F 1uo
r i−metric Analysis月、エナージ
−・アンド−テクノロジー・レビ’−−(Energy
 and TechnologyReview)%17
−21頁(1980年7月):ボーアマン「オプトロー
ド(0ptrodes )J アナリテイカルーケミス
トリ−(Anal、Chem、)  、第56巻、16
16A−1618A頁(1981年12月);およびピ
ーターソン、プーレツク[ファイバm−オプティック・
センサー・フォー・バイオメディカル・アプリケーショ
ン(Fiber 0ptic 5ensors for
Biomedical Applications )
J  サイエンス(Science)第224巻、12
3−129頁(1984年、4月16日)に記載の方法
で解決することが出来る。繊維光学装置は、耐久性、耐
腐食性、耐熱性であり、電気的または磁気的干渉に影響
されず、非常に小さな直径で入手することが出来、それ
らを小型プローブとして利用し易い。
ピーターソン等の1980年4月29日発行の米国特許
第4.200,110号明細書には、2個の繊維光学装
置により検出器に接続された光学的変換器を用いるpH
検出装置が開示されている。光学的変換器は膜性の壁で
囲まれた室であり、その中に比色法によるpH感受性染
料を結合または含浸している粒子を含んでいる。この染
料は、繊維光学装置によって透過された白色光によって
照明され、染料を被覆した粒子によって散乱された光は
繊維光学装置によって集められる。1個より多くの繊維
光学装置を用いると、照明用および集光繊維を精確に整
合させておかねばならず且つ別々の繊維を照明および集
光に使用する場合には、単一の繊維を集光および照明の
両方に用いる場合よりも効率的でないので、感度が低下
する。更に、pu感受性染料と監視される流体との間に
膜が存在するので、pHの素早い変化に対する装置の応
答時間が実質的に損なわれる。
多くの研究者等は、定量的pH指示薬として、フルオレ
セインまたはその他の染料を固形上の担体に結合させた
ものを使用してきた。ハイユマン及びバy−ダーレy 
(Haaijman and Van Dalen)「
クオンテイフイケーション・イン・イミュノフルオレツ
センスeマイクロスコピーニア・ニュー・スタンダード
・フォー・フルオレセイン・アンドeローダミン・エミ
ッションのメジャーメント(Quantificati
on in ImmunofluorescenceM
icroscopy :A New 5tandard
 for Fluoresceinand Rhoda
mine Emission Measurement
 )J ジャーナル・オブ・イミュノロジカル・メソッ
ズ(Journal of Immunologica
l Methods )、第5巻、359−374頁(
1974年)の記載によれば、pHの変化に対してセフ
ァデックス担体に結合したフルオレセインの螢光の応答
が定量された。バーシュフェルトは、上記引用のボーマ
ン「オプトロード」中で、pHを測定する目的で多孔性
ガラス担体にフルオレセインを結合させることを記載し
、さらに別の結果をバー7ユフエルド等の「フィーシビ
リテイ・オブ・ニージングーファイバー・オプティック
ス・フォー・モニタリング・グラウンドウォーター・コ
ンタミナンッ(Feasibility ofUsin
g Fiber 0ptics for Monite
ring GroundwaterContamina
nts月オプティカル・エンジニアリング(Optic
al Engineering) 、第22巻、527
−531頁(1983年10月)に報告した。サーク、
セイツはアナリティカル・ケミストリー(Analyt
icalChemistry )第54巻、821−8
23頁(1982年4月)に、制御された細孔ガラス担
体上に固定されたフルオレセインアミンによって生じる
螢光に基づいたpHセンサーを開示している。固定は、
イソチオシアネート基を有する制御された細孔を有スる
ガラスをフルオレセインアミンの飽和溶液と反応させる
ことによって行った。サーク、セイツはフルオレセイン
アミンの固定化処理を行うと、螢光信号の強度は対応す
る量の未結合フルオレセインアミンの螢光信号の大きさ
の約3桁程度減少することを報告している。彼らはまた
極めて好ましくない信号/騒音比がpH3で約1:2で
あることも報告している。
上記したことは、現在のpHg知技術、特に医療応用の
分野での技術の限界を示すものである。。
従来利用し得るpH感知法に代わる、上記限界の幾つか
を解決するものがあれば、遠隔pH感知法特に血液pH
の直接監視に極めて有利である。
発明の構成 それ故、本発明の目的は、感知されるpHの大きさに関
連した光学的信号を発生するpH感知装置を提供するこ
とである。
本発明のもう一つの目的は、感知されるpHの大きさに
関連した光学的信号を発生し且つこの光学的信号を彬維
光学装置によって検出器に導< pH感知ii!:置を
提供することである。
本発明の別の目的は、pHを遠隔監視することが出来る
低価格で低維持費のpHセンサーであって、光学的セン
サーを利用する複数位置での監視システムに適合するも
のを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、生理学的流体、特に血液の
pHを監視することが出来る光学的方法を基礎と有する
pHセンサーを提供することである。
上記およびその他の目的は、有機染料分子を、所定σ)
範囲内にある面密度で共有結合的に結合させる担体材料
を提供する本発明により達成される。
本発明は、結合した有機染料分子の螢光応答π依存する
pHが、(1)担体材料に結合した有機染料分子の面密
度と、(2)有機染料分子と担体材料との間の共有結合
の性状とに大きく依存しているという知見の応用である
。本発明は、有機染料を結合させた担体材料を、pHを
決定する流体と接触させることによって操作する。流体
と接触しているときに、担体材料上の有機染料に光を当
て、螢光を発するようにする。次いで、有機染料の螢光
強度を、pHと関連付けるのである。
好ましくは、本発明は、照明光線を有機染料分子に導き
、その螢光を集光する繊維光学装置を有し、且つ好まし
くは担体材料tJ1粒子状をしており、これ以後担体粒
子と表す。少なくとも1種の光源からの照明光線を繊維
光学装置の第一の末端から繊維光学装置の第二の末端へ
透過させるのである。
共有結合的に結合した有機染料分子を有する担体粒子は
、繊維光学装置の第二の末端に結合して、゛第二の末端
から発する照明光線からの光が、共有結合的に結合した
有機染料分子に螢光を発するようにさせるのである。有
機染料分子)ま、所定の範囲内の面密度で担体粒子に結
合している。結合した有機染料分子からの螢光の一部は
、繊維光学装置の第二の末端によって集光され、繊維光
学装置の第一の末端へ透過されて、透過した螢光部分は
螢光信号を構成する。繊維光学装置の第一の末端で、螢
光信号は、照明光線から分離されて、分析される。
本発明は、異物(hostile )  または接近し
難い領域中でpHを遠隔監視することについての問題点
に関する。本発明は、丈夫で高品質の繊維光学装置を、
周囲のpHに関する螢光信号を発するための簡単な現場
変換器と組合せること圧よって、これらの問題点の多く
を、有利に解決する。生理学的流体中でpHを測定する
には、好ましくない信号/雑音比の問題を、担体粒子に
結合した有機染料分子の面密度を調整して、生理学的p
Hの範囲での強い螢光応答を特徴とする予め決められた
範囲内になるようにすることによって解決する。
更に、本発明の総ての特定の態様は、多くのセンサーか
ら成り、その総てが分析用の巣−スチージョンに対して
信号を供給する多数位置感知装置とし℃用いられるよう
にすることが出来る。かかる配置は、各センサーに対し
て別々のアナライザーを必要としなくなることによって
費用が軽減でき、同じ機器によって総ての信号を分析す
ることによって、センサー間の再現性を増すことが出来
る。
本発明の好ましい態様に関して、添付の図面に示す実施
例を用いて詳細に説明する。
本発明によれば、周囲のpHと共に強度が変化する螢光
信号を発する現場螢光プローブによってpHを測定する
ための装置が提供さrる。螢光プローブは、複数の有機
染料分子が共有結合的に結合している担体材料を有し、
担体材料上に十分な数の三量化しない有機染料分子があ
り、螢光信号を発生するようになっている。本発明は、
最初に螢光プローブを、puを測定する流体、すなわち
会合流体と接触させることによって操作される。
次に、螢光グローブを、好適な光源からの光で照明する
ことにより螢光を発生させる。生成する螢光の一部を1
次に集光して、その強度をpHと関係付ける。
担体材料は、繊維光学装置の末端に結合した粒子状をし
ているのが好ましく、これ以後は担体粒子と表す。この
態様によれば、光源からの照明光線は、…維光学装置の
第一の末端から繊維光学装置の第二の末端に透過し、担
体粒子が繊維光学装置の第二の末端に結合しており、第
二の末端から発する照明光線からの光が担体粒子を照明
して、結合した有機染料分子に螢光を発生させる。発生
した螢光の一部を、上記繊維光学装置の第二の末端によ
って集光して、繊維光学装置の第一の末端に透過させ、
透過した螢光が螢光信号を形成するようにする。繊維光
学装置の第一の末端で、螢光信号を照明光線から分離し
て、分析する。
多くの異なる担体材料およびフルオレセインのような有
機染料分子を共有結合的に結合させる多くの異なる技術
が、本発明による用途に利用することが出来る。かかる
材料および技術は、親和性クロマトグラフィーおよび酵
素固定技術の技術分野で周知であり、例えば、ジャコピ
ー、ウィルチェック監4Lrアフィニティー・テクニー
クス(Affinity Techniques )J
メンツズ・イン・エンザイモロジ=(Methods 
in Enzymology ) 、第64巻(アカデ
ミツク・プレス、二ニー・ヨーク、1974年)、モス
バッハ監Qj6r−fンモービライズド・エンザイム(
Immobi I 1zed Enzymes ) j
メソツズ・イン・エンザイモロジー、IE44%(アヵ
テミッ/−プレス、二ニー・ヨーク、1976年)、マ
ウII、サイエンス(5cience )、第225巻
、474−476頁(1984年2月3日)に記載され
ている。担体材料の中で、制御された細孔を有するガラ
スのような無機担体材料が好ましい。本発明による使用
に好適な無機担体材料は、メッンング。
ライ−トールの[ケミカリ−・カップルド・エンザイム
ス(Chemically Coupled Enzy
mes )Jという名称の1970年7月7日発行の米
国特許第3.519,538号明細書、ライ−トールの
「イムノケミカル・コンポジツク・アンド・アンティゲ
ン・オア・アンティボディー・ピューリフィケ−7ヨン
ーゼアクイズ(Immnochemical Comp
ositesand Antigen or Anti
body PurificationTherewi 
th )J  という名称で1972年6月28日発行
の米国特許第3,652.761号明細書、およびライ
−トールの「コバレント・カップリング・メンツズ・フ
ォー・インオーガニック静サポート・マチリアにス(C
ovalent Coupling〜fethods 
forInorganic 5upport Mate
rials )J  メンツズ・イン・エンザイモロジ
ー、第44巻、134−148頁(アカデミツク・ブレ
ス・ニュー・ヨーク、1976年)K記載されている。
従って、これらの参考文献は無機担体材料およびそれら
に有機分子を共有結合的に結合させる手段を参考のため
に引用するものである。
無機担体材料に有機染料分子を共有結合的に結合させる
好ましい手段は、シランカップリング剤によるものであ
る。シランカップリング剤)家、2種の異なる種類の反
応性すなわち、有機官能性およびケイ素官能性を有する
シラン化合物である。
すなわち、シランカップリング剤は、ガラスまたはケイ
酸アルミニウムのような無機材料に親和性を有するケイ
素部分を有し、またシランカップリング剤は、フルオレ
セインのような他の各種有機化合物またはフルオレセイ
ンイソチオンアネートのようなそれらの成る種の好適な
誘導体と組合せるように調整することが出来る。最も好
ましい担体材料は、制el]された細孔を有するガラス
である。
制御された細孔な有するガラスは、フッド等の米国特許
第2,106,764号、チャツプマン等の米国特許第
3.485,687号およびホーラーの米国特許第3,
549,524号明細書記載の技術により製造される各
種形状で市販されている。更に、それは、各種孔径で、
各種の異なるシランカップリング剤を予め結合させたも
のとして市販されている(ピアス・ケミカル−カンパニ
ー、ハンドブック・アンド・ゼネラル・カタログ(Ha
ndbook and GeneralCatalog
) 、oツクフォード、イリノイ、1983’年)。ま
た、本発明に使用するのに好適なシランカップリング剤
ハ、ライ−トール、フィルバートの[ポーラス・グラス
・フォー・アフィニティ・クロマトグラフィー・アプリ
ケーションズ(Porous Glass for A
ffinity ChromatographyApp
lications )Jメソツズ・オン・エンザイモ
ロジー、第54巻、59−72頁(アカデミツク・プレ
ス、ニュー・ヨーク、1974年)の記載ノア法によっ
て製造して、制御された細孔ガラスに結合させることが
出来る。従って、この製品は、参考として引用されてい
る。
それぞれ、式ニー03Si(CH2)3NH2およびを
有スるアミノプロピルおよびアミノアリールシランカッ
プリング剤が、好ましい。
本発明の重要な特徴は、発生される螢光信号のために十
分な数の有機染料分子が二量体化しないままになってい
るように、有機染料分子が担体材料に結合される必要が
あることである。成る有機染料が、高め密度で担体材料
に結合されるときには、隣接する染料分子が相互作用し
、それにより相互作用する分子の螢光応答を減少するこ
とb−見い出されている。この相互作用は、チャンバー
等の[エフェクト・オン・ダイマー・ホーメーション・
オン・ジ・エレクトロニック・アブソープション・アン
ド・エミッション・スペクトラ111オブ・イオニツク
・ダイス・ローダミンズ・アンドeアザー@コモ7”ダ
イス(Effect of DimerFormati
on on the Electronic Abso
rption andEmission 5pectr
a、cif Ionic Dyes、Rhodamin
esand 0ther Common Dyes )
J、ジャーナル・オン・フィジカル・ケミストリー、第
78巻、380−687頁(1974年)に記載の二量
体化法に類似の、二量体形成を含むと考えられている。
本発明によれば、二量体化によって螢光が実質的に減少
する有機染料のいずれのものでも本発明に使用すること
が出来る。詳細には、この部門の染料には、スルホロー
ダミン、ローダミン、エオシンB、エオシンY、アクリ
フラピン、プロフラピン、アクリジン、オレンジおよび
フルオレセインがある。フルオレセインは、生理的範囲
のpHを測定するのに、好ましい有機染料である。
本発明によれば、担体材料と結合した有機染料分子とか
ら成る螢光プローブは、存在する二量体化していない共
有結合的に結合したフルオレセイン分子の数または結合
した(二量体化しまたはしていない)有機染料分子の平
均密度の何れかによって、特徴付けることが出来る。後
者の場合には、カップリング剤の近似的長さが知られて
いなげればならず、結合した有機染料は均一かつ実質的
に無作為に担体材料の表面上に分布しなければならない
。共有結合的に担体材料に結合した二量体化していない
有機染料分子の数を、第一の複数の有機染料分子として
表す。好ましい範囲内の密度で均一かつ実質的に無作為
に分布して担体材料に共有結合的に結合した有機染料分
子の数を、第二の複数の有機染料分子として表す。
少なくとも2種の因子すなわち、担体材料上のカップリ
ング剤の面密度と、結合した有機染料分子とのカップリ
ングの長さおよび屈曲性とが、特定σ)担体材料および
カップリング剤の好ましい密度範囲を決定する。結合し
た染料分子が担体材料の表面上に均一且つ実質的に無作
為に分布する場合、およびカップリング剤の近似的長さ
が知られている場合には、結合した有機染料分子が所定
の結合した染料分子の相互作用距離内にある確率は、例
工ば、ビーロウのアン・イントロダクション・ツウ・マ
スマチイカルーエコロジー(An Introduc−
tion to Mathmatical Ecolo
gy ) (クイーリーーインターサイエンス、ニュー
自ヨーク、1969年)、111〜123頁であって、
これらの頁が参照によって組込まれている記載から容易
に計算される。
この確率から、相互作用しない結合した有機染料分子の
数を計算して、予想される螢光応答を推計することが出
来る。例えば、所定の担体材料とカップリング剤に対し
ては、有機染料分子の面密度についての上限を計算する
ことが出来る。有機染料分子の面密度の下限は、検出感
度とノイズレベルとによって決定することが出来るー。
と限および下限が、操作可能なまたは好ましい面密度の
範囲を特定する。この操作可能な範囲内で、最も好まし
い面密度があり、それは相互作用しない有機染料分子の
数が極大になるところである。
担体材料の表面の性状が好ましい面密度の下限を決定す
るのに重要である:すなわち、担体材料の照明された領
域当りの利用可能な表面積の量が大きくなればなるほど
、操作可能な密度の限界は低くなる。例えば、制御され
た細孔を有するガラスは、高度に回旋状の表面を有し、
容積当りのその表面積は極めて大きいのである。例えば
、制御された細孔を有するガラスに対する好ましい密度
範囲の下限は、架橋したポリマーなとのその他の担体材
料の密度の下限よりも低い。しかしながら、何れの場合
にも照明−集光領域内の密度を十分に大きくして、螢光
信号を発生するのに十分な数の有機染料分子がなく℃は
ならない。例えば、現在の検出装置は、1103程度の
フルオレセイン分子からの信号を容易に検出することが
出来る(「クアンテイフイケーション・イン・イムノフ
ルオレッセンス−マイクロスコヒーニアe二ニー1スタ
ンダード・フォー・フルオレセイン・アンド・ローダミ
ン6エミツシヨン・メジャーメント(Quantifi
cation in Immunofluoresce
nceMi Cr□ 5COny  二 A  NpW
 q t2 ndard   in  Flon 「p
er、pin  iru(Rhodamine Emi
ssion Measurement )Jジャーナル
・オプ・イムノロジカル・メソツズ(Journa 1
of Immunological Methods 
) 、第5巻、359−674頁(1974年)。
有機染料分子の面密度が操作可能な範囲内になるように
するため、カップリング剤の面密度を制御することが出
来、或いはカップリング剤と有機染料(またはその好適
な誘導体)との反応を制御することb−出来る。後者の
方法は、市販の誘導体である制御された細孔を有するガ
ラスを用いる場合rは、カップリング剤の面密度が極め
て高いσ)で、特に利用性が大きい。
カップリング剤の面密度b−比較的低くて有機染料の各
分子間の相互作用が除外される(または最゛小である)
場合には、カップリング剤は有機染料ト完全に反応でき
、カップリング剤を有機染料分子で飽和することが出来
る。カップリング剤の面密度が比較的高い場合には、カ
ップリング剤が有機染料分子で飽和されるのを防止する
処理法を選択しなければならない。かかる防止は、(例
えば、カップリング剤の反応部位に対して有機染料と競
合するが、有機染料の螢光出力には実質的に影響を与え
ない反応物を含めることによって)カップリング剤の幾
らかを無能力にするかまたは反応時間、反応物濃度など
を調整することその他による標準的化学的技術を用いて
達成することが出来る。
非特異的結合または吸着は、共有結合的に担体材料に分
子を結合する処理法における共通の問題である。すなわ
ち、多くの場合に、共有結合的に結合される分子は、担
体材料とイオンまたは水素結合の親和性をも有する。非
特異的に結合した分子を担体材料から除くためには、通
常は洗浄工程が必要とされる。パ・ドライク等の「イン
ターフェアリング・アンド・コンプリケーテドーアドソ
ーブジョン・エフエクツ・インーバイオアフイニテイ・
りロマトグラフイー(Interfering and
Complicated Adsorption Ef
fects in BioaffinityChrom
atography月、メソツズーイ7@工7ザイモロ
ジー、第54巻(アカデミツク・プレス、二ニー・ヨー
ク、1974年)、108−126頁、およびメツシン
グの[アトソーブ7ヨンeアンド・インオーガニック・
ブリッジ・フォーメーションズ(Adsorption
 and Inorgani Bridge Form
ations月、メンツズ・イン―エンザイモロジー、
 第44巻(アカデミツク・ブレス、ニュー・ヨーク、
1976年)、148−169頁には、吸着現象と吸着
した分子を除去する技術b′一記載されている。従って
、これらの文献は、参照によって本明細書に組込ま。
れる。吸着の主な原因がイオン性結合である場合には、
標準的除去法は−厚な塩溶液、例えばNa Cj!また
はKCl中での洗浄である。
有機染料分子b−1操作可能な面密度で好適な押体材料
に結合すると、結合した有機染料分子に螢光を発生させ
、生成する螢光を集光して分析すZ技術は螢光分析法の
業界で周知であり1例えば。
ヘルクルス監修、フルオレッセンス・アンド・ホスホレ
ツセンス・アナリシス(Fluorescence a
ndPhosphorescence Ana Iys
 is )  の第2章(インターサイエンス・パブリ
ケーション、二ニー・ヨーク、1966年)およびホワ
イト、アーガウアのフルオレッセンス・アナリシス(F
luorescenceAnalysis )4>第2
章(マルセ/1711デツカ−、インコーポレーテト、
二ニー・ヨーク、1970年)およびパーカーのホトル
ミネッセンス・オプ・ソリューションズ(エルシーバー
11ハブリツ7ング・カンパニー、二ニー・ヨーク、1
968年)に記載されている。従って、これらの底置の
それぞれの章は、参照によって本明細書に組込まれる。
上記のように、本発明の好ましい態様゛は、猷維光学装
置の末端に結合している担体粒子状の担体材料から成る
。第1図は、好ましい態様で使用するのに好適な光学的
配置を図解して示すものである。光源10によって発生
した照明光線は、レンズ12によって集光され、欅維光
学装置16の第一の末端18に向かう。光源10は、有
機染料に螢光を発生させるのに好適な波長のレーザー、
例エバフルオレセインに対しては488 nm O>ア
ルゴン−イオン・レーザーであることが好ましい。
光源10は、ナノ秒範囲以下でパルスを発生させるモー
ド・ロックしたレーザーであること6”−1最も好まし
い。極めて高いピーク出力を、比較的低い平均出力で達
成することが出来るので、ノくルス状出力が連続出力よ
り好ましく、それにより螢光出力を最大にしつつ、哄維
光学装置16.担体粒子22および担体粒子を繊維光学
装置に取り付ける手段のような装置成分に対する熱によ
る損傷の危険が最小にできる。レンズ12の焦点距離は
、比較的長いので、照明光線が繊維光学装置16に入る
入射角は、謬維光学装置の受容角内にある。
これによって、照明光線の総てが繊維光学装置16によ
って導かれる。繊維光学装置16は、パルチック(Va
ltec) PC−10(パルチック・コーポレーシヨ
ン、ウェスト・ボイルストローム、マサチューセッツ)
などのような工程指数型連絡繊維光学装置であることが
好ましいが、これは本発明の決定的な要件でン工なく、
他の型の繊維光学装置も用いることが出来る。担体粒子
22の平均直径は、少なくとも繊維光学装置16のコア
の直径の大きさであることb−好ましい。担体粒子22
の平均直径は、繊維光学装置16のコアの約1〜6倍で
あることb−最も好ましい。
照明光線は、繊維光学装置16の第二の末端20から出
て、担体粒子22上の有機染料分子に螢光を発生させる
。螢光の一部は、繊維光学装置16により第二の末端2
0で集められ、第一の末端13に導かれる。第一の末端
18に隣接して開口した鏡14が、「出でゆく」照明光
線を「入ってくる」螢光信号から分離する。レンズ24
は、螢光信号を集光して、それを鏡26を介してコリメ
ーター用レンズ28上に焦点を合わせる。次に、螢光信
号は、バンドパス・フィルター29を通過して、光増倍
管50によって集められる。バンドパス・フィルター2
9は、光増倍管30に入射する光を、有機染料の螢光放
射分布の波長に相当する波長に限定するように選択され
る。例えば、有機染料がフルオレセインであり、光源1
0b’488nmで作動スるアルゴン・イオンeレーザ
ーであるならば、バンドパス・フィルター29は500
nmより大きい波長および550nmより小さい波長の
光を透過するように選択することが出来る。これらの条
件下では、照明光線からの散乱光が光増倍管50に届く
のを防ぐ。光増倍管50からの出力は、プレアンプ32
により増幅される。プレアンプ62からの出力は、メー
ター34上で直接読むことも出来、またはこの出力を、
螢光信号の強度に関して直接pHの読み取りを提供する
データー処理装置によって更に加工することも出来る。
pH測定の精度は、照明光線によって生じる繊維光学装
置からのラマン放射線を監視する装置を提供することに
よって改良することが出来る。特に、後方散乱して第一
の末端18へ導かれるラマン放射線の強度を監視するこ
とが出来るのである。
後方散乱したラマン放射線の強度は、照明光線の強度と
繊維光学装置の長さとに直接依存している。
螢光信号の強度の集光されたラマン後方散乱の強度に対
する比率を監視することによって、照明光線中の変動に
よる誤差は自動的に補正される。すなわち、ラマン後方
散乱測定法を用いる態様では、螢光信号−ラマン後方散
乱の強度比は、pHに関連している。ラマン後方散乱を
測定する技術はラマン分光学の業界で周知であり、例え
ば、トビンのレーザー・ラマン・スペクトロスコ?” 
−(LaserRaman 5pectrocopy 
)、繁2章「実験法」(ウイーリーーインターサイエン
ス、二ニー・ヨーク、1971年)には好適な装置が記
載されている。従って、この章は、参照によって組込ま
れるものである。第2図は、ラマン後方散乱を監視する
装置を有する光学的配置を示す。コリメーター用レンズ
28とバンドパス・フィルター29との間で、ビーム・
スプリッター50が集光レンズ24によって集められた
光の一部分を発散させる。発散された部分を、次に二重
モノクロメータ−52(例えば、1430型、スペック
ス・コーポレーション、メツーチェン、ニュー・シャー
シー)ナトノ装置に向けて、ラマン後方散乱の強度を測
定する。
二重モノクロメータ−52からの出力は、プレアンプ5
4によって予備増幅しておき、アナログ分圧器56によ
って受容される。同様にプレアンプ32の出力は、アナ
ログ分圧器56によって受容される。アナログ分圧器5
6の出力は、直接的に螢光強度−ラマン後方散乱強度比
に関連しており。
メーター34から読み取りまたはデーター処理族[58
によってpH読み出し値に変換することが出来る。
以下の実施例は、担体材料を各種選択する場合の好まし
い態様を構成する方法を説明するものである。
実施例 1゜ 制御された細孔を有するガラス担体粒子を、使用した。
担体粒子径は、122から177μmの範囲内にあり、
平均孔径は500オングストロームであり、表面積は7
0m”/f!−と推定され、この担体粒子をアミノプロ
ピルカップリング剤を用いて、13.8−15.5 x
 1013/cm2のカップリング剤の近似的面密度で
誘導体とした。アミノプロピルカップリング剤の化学構
造は、ライ−トール、フィルバートの「ポーラス・グラ
ス・フォー・アフィニティーeクロマトグラフィー・ア
プリケーションズ(Porous Glass for
 Aff inityChromatograpHy 
Applications )J 、メソツズ・イン・
エンザイモロジー、第34巻、59−72頁に記載され
ている。この型の担体粒子は、ピアス・ケミカル・カン
パニー(ロックホード、イリノイ)から、製品番号第2
3909号で市販されている。誘導体とした担体粒子は
、250μmコア径のパルチック441JIi維光学装
置の末端に取り付け、この末端をダイヤモンド・カッタ
ーで切り開いて平坦で澄んだ面を得た。担体粒子は、紫
外線硬化性の光学的接着剤(7aA 61、ノーランド
・プロダクツ・インコーホレーテッド、ニュー・ブルン
スウィツツク、二ニー・シャーシー)Kよって繊維光学
装置の末端に接着した。担体粒子を接着した後、これを
1.5 x 10”5モルのフルオレセイン・イソチオ
シアネート(例えば、アルドリッチ・ケミカル・カンパ
ニーから市販すれている)の水溶液に約20から30分
間浸漬した後、水中で約30から60分間含浸した。生
成するセンサーのpI(応答を、所定の1)Hで緩衝化
した数種の溶液のpHを測定することによって試験した
。結合したフルオレセインを、488 nmに調整した
アルゴンイオンレーザ−によって2マイクロワツトで照
明した。第6図はこの態様におけるpHに対する相対螢
光強度を示すものである。
実施例 2゜ 制御された細孔を有するガラス担体を用い、担体粒子の
直径は約122から177μmの範囲内とし、平均孔径
は約500オングストロームとし、1?当りの平均表面
積を約70 m’とし、1crn2当り約21.5−3
4.4 x 1012カツプリング剤の近似的面密度と
した。アミノアリールカップリング剤の化学構造は、ウ
ィールトール、フィルバートの「ポーラス・グラス・フ
ォー−アフィニティー・クロマトグラフィー・アプリケ
ーションズ」、メソツズ・イン・エンザイモロジー、第
54巻。
59−72頁に記載されている。この型の担体粒子は、
ピアス・ケミカル・カンパニー(ロックホード、イリノ
イ)から製品番号第25415号で。
市販されている。アミノアリール誘導体とした担体粒子
を、実施例1と同様のパルチック441の250μmコ
ア径の繊維光学装置の末端に取り付けた。担体粒子を取
り付けた後、実施例1ど同様に1.5 X 10  モ
ルのフルオレセインeインチオシアネートの水溶液中に
浸漬した後、実施例1と同様に水中で含浸した。pH応
答を、実施例1に記載した態様と同様に測定した。第4
図は、この態様において相対螢光強度をpHに対して示
したものである。
実施例 6゜ セファデックスG−25担体粒子(ファルマ7ア自ファ
イン・ケミカルス、ウプサラ、スエーデン)を、アミノ
エチル硫酸でアミノ化した。担体粒子を、2モルNaO
H中に懸濁した。(少なくとも6時間)膨潤した後、懸
濁液を、目盛り付き遠沈管中で30005’で1分間遠
心分離した。上澄み液を吸引して除去し、2モルNaO
H1m1当り0.11のアミノエチル硫酸(ブルカ・エ
イ会ジー、ブツフス、スイス)を含む溶液を充填した担
体粒子の4倍の容積で加えた。混合物を、15分間から
24時間、85℃でインキュベートした。インキュベー
ション後、担体粒子を、焼結ガラス漏斗上で最初に20
Mの2モルNaOHで、次いで多量の蒸留水で、最後に
0.05モルの炭酸塩緩衝液、アネートな、IO[1f
fi7!の炭酸塩緩衝液、p H9,5に溶解した。新
たに調製したフルオレセイン・イソチオシアネート10
mA!を、1r111の沈殿した担体粒子に加えた。担
体粒子を室温で1から60分間溶液中でインキュベート
した。その後、担体粒子を151L/!の0.05モル
炭酸塩緩衝液、p H9,5で6回、15m1のPBS
、pH7,2で5回ずつ洗浄した。乾燥した担体粒子を
、実施例1に記載の250μmコア径のパルテックス4
41 m維光学装置の末端に環り付げた。
本発明の好ましい態様の上記説明は、例証と説明のため
に行ったものである。本発明を完全にしたりまたは開示
の精確な形体に限定することを意図するものではなく、
土肥説明から多くの修正および変更も可能であることが
明らかである。これらの態様は、本発明の原理を最も良
く説明するために選択して、説明したものであり、その
実際的な応用は当業者には可能であり、各種態様で且つ
各種修正を行って本発明を意図される特定の用途に適合
するようにすることが出来る。本発明の範囲は特許請求
の範囲によって規定されるもの、である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の使用に好適な光学的配置を図解的に
示すものである。 第2図は、繊維光学装置からのラマン後方散乱を監視す
るための装置を備える光学的配置を図解的に示すもので
ある。 第3図は、アミノプロピルシランカップリング剤を介し
て制御された細孔を有するガラス担体粒子に共有結合的
に結合したフルオレセインを用いた本発明の態様に対し
て、螢光強度と9Hとの関係を描いた曲線である。 第4図は、アミノアリールシラン、カップリング剤を介
して制御された細孔を有するガラス担体粒子に共有結合
的に結合したフルオレセインを用いた本発明の態様に対
して、螢光強度とpT(どの関係を描いた曲線である。 10:光源、 12:レンズ、 14:鏡、16;絣維
光学装置、  18:第一の末端、20:第二の末端、
 22:担体粒子、 24:レンズ、 26:かがみ、
 28:コリメーターレンズ、 29:バンドバス・フ
ィルター、30:光増倍管、 52:ブレアンプ、  
64:メーター、 50:ビーム・スプリッター、52
:二!モノクロメータ−154:プレアンプ、  56
:分圧器。 (外5名) 図面の浄書(内容に変更なし) 補正會光慢塵 手続補正書(方式) 昭和41年 2月を日 特許庁長官 黒 1)明 雄殿。 昭和6f年 特許願第 tabぴ2 号3、補正をする
者 事件との関係  出 願 人 す“17tr+−ニヤ 4、代理人

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照明用光線を発生する光源と、 流体と接触する表面を有する支持材料と、 支持材料の表面に共有結合的に結合した第一の複数の有
    機染料分子であつて、結合した第一の複数の有機染料分
    子の支持材料の表面上での間隔は、第一の複数の結合し
    た有機染料分子と隣接の結合した有機染料分子との間に
    二量体が形成されないような間隔になつており、第一の
    複数の結合した有機染料分子の数は、該有機染料分子が
    照明用光線によつて照明される時に螢光信号が発生する
    ために十分な数になつている上記第一の複数の有機染料
    分子と、 上記螢光信号を検出して、その強度を接触した流体のp
    Hに関連付ける検出装置とから成る、流体のpHを監視
    する装置。
  2. (2)上記有機染料分子が、フルオレセインである、特
    許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)上記第一の複数の結合した有機染料分子が、少な
    くとも10^3の共有結合的に結合したフルオレセイン
    分子を含む、特許請求の範囲第2項記載の装置。
  4. (4)上記第一の複数の結合した有機染料分子が、少な
    くとも10^4の共有結合的に結合したフルオレセイン
    分子を含む、特許請求の範囲第3項記載の装置。
  5. (5)上記第一の複数の結合した有機染料分子が、少な
    くとも10^5の共有結合的に結合したフルオレセイン
    分子を含む、特許請求の範囲第4項記載の装置。
  6. (6)上記第一の複数の結合した有機染料分子が、少な
    くとも10^6の共有結合的に結合したフルオレセイン
    分子を含む、特許請求の範囲第5項記載の装置。
  7. (7)上記検出装置が、上記第一の複数の結合した有機
    染料分子の少なくとも10^3の結合したフルオレセイ
    ン分子からの螢光放射光を集める、特許請求の範囲第2
    項記載の装置。
  8. (8)上記検出装置が、上記第一の複数の結合した有機
    染料分子の少なくとも10^4の結合したフルオレセイ
    ン分子からの螢光放射光を集める、特許請求の範囲第7
    項記載の装置。
  9. (9)上記検出装置が、上記第一の複数の結合した有機
    染料分子の少なくとも10^5の結合したフルオレセイ
    ン分子からの螢光放射光を集める、特許請求の範囲第8
    項記載の装置。
  10. (10)上記検出装置が、上記第一の複数の結合した有
    機染料分子の少なくとも10^6の結合したフルオレセ
    イン分子からの螢光放射光を集める、特許請求の範囲第
    9項記載の装置。
  11. (11)上記支持材料が担体粒子状をしており、且つ上
    記装置が更に、 繊維光学装置であつて、上記光源からの上記照明用光線
    をこの繊維光学装置の第一の末端からこの繊維光学装置
    の第二の末端へ透過させ、担体粒子がこの繊維光学装置
    の第二の末端に結合して、繊維光学装置の第二の末端か
    ら発する光が、上記第一の複数の結合した有機染料分子
    に螢光を発するようにし、上記第一の複数の結合した有
    機染料分子によつて生じた螢光の一部が繊維光学装置の
    第二の末端によつて集められ、この繊維光学装置の第一
    の末端に透過され、発生した螢光の透過した部分が上記
    螢光信号を形成する上記繊維光学装置と、 繊維光学装置の第一の末端に接続しており、上記照明用
    光線から螢光信号を分離する装置を有する、特許請求の
    範囲第1項記載の装置。
  12. (12)上記有機染料分子がフルオレセインである、特
    許請求の範囲第11項記載の装置。
  13. (13)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^3の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^3の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第12項記載の装置。
  14. (14)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^4の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^4の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第13項記載の装置。
  15. (15)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^5の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^5の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第14項記載の装置。
  16. (16)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^6の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^6の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第15項記載の装置。
  17. (17)上記検出装置が上記繊維光学装置中を上記照明
    用光線が透過することによつて生じる上記繊維光学装置
    のラマン放射線の強度を監視する装置と、上記繊維光学
    装置のラマン放射線の強度の上記螢光信号の強度に対す
    る比率を形成させ且つこの比率を上記接触した流体のp
    Hに関連付けるデータ処理装置とを備える、特許請求の
    範囲第11項記載の装置。
  18. (18)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^3の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^3の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第17項記載の装置。
  19. (19)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^4の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^4の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第18項記載の装置。
  20. (20)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^5の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^5の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第19項記載の装置。
  21. (21)上記第一の複数の結合した有機染料分子が少な
    くとも10^6の結合したフルオレセイン分子を有し、
    上記繊維光学装置の第二の末端から発する上記照明用光
    線が上記第一の複数の結合した有機染料分子の少なくと
    も10^6の結合したフルオレセインを照明する、特許
    請求の範囲第20項記載の装置。
  22. (22)照明用光線を発生する光源と、 流体と接触する表面を有する支持材料と、 予め決められた範囲内の平均密度で支持材料の表面に均
    一且つ実質的に無作為に間隔を置いて並べられた第二の
    複数の有機染料分子であつて、各有機染料分子が近似的
    長さを有するカップリング剤によつて支持材料の表面上
    に共有結合的に結合しており、第二の複数の有機染料分
    子の一部に照明用光線によつて螢光を発せさせて螢光信
    号を発生するようになつている上記第二の複数の有機染
    料分子と、 上記螢光信号を検出して、その強度を接触した流体のp
    Hに関連付ける検出装置とから成る、流体のpHを監視
    する装置。
  23. (23)上記支持材料が平均粒径を有する担体粒子状を
    しており、且つ上記装置が更に、 繊維光学装置であつて、上記光源からの上記照明用光線
    をこの繊維光学装置の第一の末端からこの繊維光学装置
    の第二の末端へ透過させ、担体粒子がこの繊維光学装置
    の第二の末端に結合して、繊維光学装置の第二の末端か
    ら発する光が、上記第二の複数の結合した有機染料分子
    に螢光を発するようにし、上記第二の複数の結合した有
    機染料分子によつて生じた螢光の一部が繊維光学装置の
    第二の末端によつて集められ、この繊維光学装置の第一
    の末端に透過され、発生した螢光の透過した部分が上記
    螢光信号を形成する上記繊維光学装置と、 繊維光学装置の第一の末端に接続しており、上記照明用
    光線から螢光信号を分離する装置を有する、特許請求の
    範囲第22項記載の装置。
  24. (24)上記繊維光学装置がコア直径を有し、上記担体
    粒子の平均直径が上記繊維光学装置のコア直径より大き
    いかまたはそれに等しい、特許請求の範囲第26項記載
    の装置。
  25. (25)上記担体粒子の平均直径が上記繊維光学装置の
    コア直径の約1〜3倍である、特許請求の範囲第24項
    記載の装置。
  26. (26)上記カップリング剤の近似的長さが約5オング
    ストロームである、特許請求の範囲第25項記載の装置
  27. (27)上記有機染料分子がフルオレセインである、特
    許請求の範囲第26項記載の装置。
  28. (28)上記の密度の予め決められた範囲が約10^−
    ^1〜10^7フルオレセイン分子/μm^2である、
    特許請求の範囲第27項記載の装置。
  29. (29)上記の密度の予め決められた範囲が約10^3
    〜10^7フルオレセイン分子/μm^2である、特許
    請求の範囲第28項記載の装置。
  30. (30)上記担体粒子が制御された細孔を有するガラス
    から作られており、上記カップリング剤がシランカップ
    リング剤である、特許請求の範囲第28項記載の装置。
  31. (31)制御された細孔を有するガラスの上記担体粒子
    の平均孔径が、約500オングストロームである、特許
    請求の範囲第30項記載の装置。
  32. (32)上記カップリング剤の近似的長さが約10〜2
    0オングストロームである、特許請求の範囲第25項記
    載の装置。
  33. (33)上記有機染料分子がフルオレセインである、特
    許請求の範囲第32項記載の装置。
  34. (34)上記の密度の予め決められた範囲が約10^−
    ^1〜10^6フルオレセイン分子/μm^2である、
    特許請求の範囲第33項記載の装置。
  35. (35)上記の密度の予め決められた範囲が約10^2
    〜10^6フルオレセイン分子/μm^2である、特許
    請求の範囲第34項記載の装置。
  36. (36)上記の密度の予め決められた範囲が約10^4
    〜10^5フルオロセイン分子/μm^2である、特許
    請求の範囲第35項記載の装置。
  37. (37)上記担体粒子が制御された細孔を有するガラス
    から作られており、上記カップリング剤がシランカップ
    リング剤である、特許請求の範囲第36項記載の装置。
  38. (38)制御された細孔を有するガラスの上記担体粒子
    の平均孔径が、約500オングストロームである、特許
    請求の範囲第37項記載の装置。
  39. (39)上記シランカップリング剤がアミノプロピルシ
    ランである、特許請求の範囲第38項記載の装置。
  40. (40)上記シランカップリング剤がアミノアリールシ
    ランである、特許請求の範囲第38項記載の装置。
  41. (41)上記担体粒子が制御された細孔を有するガラス
    から作られており、上記カップリング剤がシランカップ
    リング剤である、特許請求の範囲第34項記載の装置。
  42. (42)制御された細孔を有するガラスの上記担体粒子
    の平均孔径が、約500オングストロームである、特許
    請求の範囲第41項記載の装置。
  43. (43)上記シランカップリング剤がアミノプロピルシ
    ランである、特許請求の範囲第41項記載の装置。
  44. (44)上記シランカップリング剤がアミノアリールシ
    ランである、特許請求の範囲第41項記載の装置。
  45. (45)第一の末端から第二の末端へ照明用光線を透過
    させる繊維光学装置を供し、 繊維光学装置の第二の末端に平均孔径が約500オング
    ストロームである制御された細孔を有するガラス粒子を
    結合させて、照明用光線からの光が制御された細孔を有
    するガラス粒子を照明するようにし、この制御された細
    孔ガラス粒子が約1〜2×10^6カップリング剤/μ
    m^2の範囲内の密度でアミノプロピルシランカップリ
    ング剤を有するようにし、 この制御された細孔を有するガラス粒子を、約1×10
    ^−^6〜5×10^−^5のモル濃度を有するフルオ
    レセインイソチオシアネートの水溶液中に浸漬し、 制御された細孔を有するガラス粒子を水中で約30〜6
    0分間洗浄することによつて製造された、流体のpHを
    監視する装置。
JP61106559A 1986-05-30 1986-05-09 pH監視装置 Pending JPS62263448A (ja)

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JPS6444834A (en) * 1987-08-12 1989-02-17 Terumo Corp Optical ph sensor

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