JPS62257332A

JPS62257332A - 魚の引き自動合わせ装置釣り具

Info

Publication number: JPS62257332A
Application number: JP61100270A
Authority: JP
Inventors: 三輪　和正
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-04-30
Filing date: 1986-04-30
Publication date: 1987-11-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ、利用の分野趣味の釣りから漁業の釣りまで。

口、従来の技術従来の魚釣りに有っては、いわゆる釣り師の感によって
魚の収餌の様子、いわゆる魚の引きをとらえ、釣り師の
腕によって引き」二げる、いわゆる合わせの動作によっ
て釣果が決定した。又、投げ釣りの置き竿、置き針、あ
るいわ延縄漁などの釣り方に有っては、釣り魚が勝手に
釣り針に引っ掛かる、いわゆる向こう合わせによる釣果
を期待する釣り方で有った。

ハ０発明が解決しようとする問題点魚釣りの成否の決定の瞬間は、いわゆる合わせである。

そこでこの合わせの動作を機械的かつ自動的に行う方法
は無いだろうか、と言うことに発想の基点が有った。

二１問題点を解決するための手段釣り師の腕による合わせの動力を、ばね等の動力に置き
換え、釣り師の感によって捕らえられた合わせの好機を
、魚自身によって決定させる止め金はずし機構を有した
自動合わせ装置釣り具を作り、釣り糸の、釣り針に比較
的近い適当な位置に連結する。

ポ１作用本発明は、釣り師の腕前に代わって、釣り魚の収餌の動
作を釣り針の近くで捕らえ、自動的に魚釣りをさせる装
置で有る。これを実施例の、第１図にもとすいて説明す
ると、動力ばね３．を動力腕４゜をひっばって圧縮し、
１１−め金２．に４゜を引っ掛けて留め置き、釣り釦に
餌等を付けて釣りを実行する。第１図は、正にその起動
状態にセットされた状態の断面図である。やがて釣り魚
の収餌となって釣り針を魚が引っ張ると、１１−め金は
ずし６．が、１１−め金２．を開き、動力ばねが反発し
、釣り針を素早く引き戻して、魚に針が引っ掛かる。

しかし、時には、魚が一気に針まで「１に含まず、餌の
端を食いちぎる様な場合も有り、且つかくの装置も空振
りに終わる。そんな時の為には、第２図のような実施例
が有効で有る。この作用を説明すれば、ま矛、釣り糸結
び孔２５．に釣り糸を結び、針素糸結び２７　に釣り針
側の釣り糸を結び、釣り針に餌を付けて、本装置の起動
準備に係る。

始めに安全爪レバー２２．を反時計回りに動かし、安全
型２１．を、位置２８．にセットし、巻き込みワイヤ１
７．を本体から引き出すと、巻き取りリール１６．が、
止め金１９．をたわませて乗り越え、動力ぜんまい１８
　を巻き」−げて起動状態に蓄力する。最後に安全レバ
ー２２　を元にもどして釣り場に投入する。やがて釣り
魚が収餌し針を引くと、巻き込みワイヤ＋７．が、＋Ｉ
−め金１９゜を巻き取りリール１６．から引き外し、＋
７．は１Ｇ、により、半回転巻き込まれる。もし失敗な
らばそのまま再度魚の引きを待つ事になる。

へ、実施例第１６図は、本発明の原理を、投げ釣り用として実現し
た一例で有る。第４０図はこれを使用した釣り仕掛けの
概説図で有るが、重り＋３゜が付かない形態の物を標準
型と１２、第５　図はその概説図で有る。又、これは第
６９図のように、浮き釣り仕掛けでの実施も可能で有る
。尚、第７゜図はこの標準型を、浮きそのものに仕込ん
だ場合の実施例を示ず。又、第１１図は、動力ばねを圧
縮することにより蓄力される機構の例で有るが、逆の延
引によって蓄力する機構も有効で有る。特に、ゴムを動
力とする場合には、有利で有る。第２、図は、動力にぜ
んまいを使用し、本発明の原理を多段式に多数回連続に
セットされるように工夫した一例で有る。これにより魚
の引きの好機を一度で無く、多数回捕らえる事が出来、
延縄漁等の釣り方式にはより有効で有る。又、第２３図
の実施例の場合も、重り２６．が付かない形態のものを
標準型とし、その利用法は前記実施例に準する。第３０
図は、本発明の原理を簡易型として実現した例で有る。

第３９図（Ａ）は、ばねの延引に因る反発力を動力とし
た一例で、第３０図（Ｂ）は、ばねの屈曲に因る反発力
を動力とした例で有る。どちらも外装を持たない簡素な
物として実現している。その利用法は、前記実施例に準
する。

ト９発明の効果釣り名人の腕前を、初心者でも発揮出来る効果が期待できる。又、延縄漁等に利用すれば、釣
り師による一本釣りの釣果が期待できる。

【図面の簡単な説明】

第１　図は、魚釣りの好機−機会型の実例でばねの圧縮
に因る反発力を動力とし、２．と４゜の内部先端部とで
止め金機構を構成し、２．と５゜と６．とで止め金外し
機構を構成している。第２０図は、魚釣りの好機多数様金型の実例で、ぜんま
いを動力系とし、１６．の外周部きりかき部と１９．と
で止め金機構を構成し、１７゜と１９．とで止め金外し
機構を構成している。４　／１Σ 謁２１７１ヌｌ／−１躬手続補正帯　（方式）％式％１、事件の表示昭和６１年特許願第１００２７０号２、発明の名称魚の引き自動合わせ装置釣り具３、補正をする者事件との関係　　特許出願人住所　　岡崎市へ帖北町４番地１９号雪　０５６４　（２１）４２３７４、代理人住所（居所）氏名（名称）　　　　　　　　　　　０５、補正命令の
日付（発送日）昭和６１年　７月２９日６、補正の対象明細書の図面の簡単な説明の欄７、補正の内容第３９図（Ａ）は、ばねの延引に因る反発力を動力とし
た一例の、分解図とこれを使用した釣り仕掛けの概説図
。第３１図（Ｂ）は、ばねの屈曲に因る反発力を動力とし
た一例と、これを使用した釣り仕掛けの概説図。第４１図は、第１９図の例の本体を使用した投げ釣り仕
掛けの概説図。第５１図は、第１９図の例の本体の重りが着いていない
ものを使用した投げ釣り仕掛けの概説図。 °　　　第６１図は、第１１図の例の本体の重りが着い
ていないものを使用した浮き釣り仕掛けの概説図第７１図は、第１１図の例の本体の重りが着いていない
ものを応用した浮きと、これを使用した浮き釣り仕掛け
の概説図。

Claims

【特許請求の範囲】

魚釣りに際し、釣り糸の釣り針に比較的近い適当な位置
に連結する装置にあって、ばね又はゴム等を動力系とし
、且、その動力系を起動状態に蓄力して留めて置く止め
金機構と、その止め金を外すための止め金外し機構とか
ら成り、この止め金外し機構には釣り針側の釣り糸を連
結するとともに、これを外方に引き出す事によって動力
系が起動状態に蓄力されるものとし、これを、釣り魚の
収餌動作によって生ずる引っ張り力、いわゆる魚の引き
によって、止め金をはずさせて、動力系の力が放出する
事により、止め金外し機構に連結した釣り針側の釣り糸
に引き戻し力をあたえ、瞬時に釣り魚に釣り針を引っ掛
ける装置。