JPS62254Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62254Y2 JPS62254Y2 JP7501680U JP7501680U JPS62254Y2 JP S62254 Y2 JPS62254 Y2 JP S62254Y2 JP 7501680 U JP7501680 U JP 7501680U JP 7501680 U JP7501680 U JP 7501680U JP S62254 Y2 JPS62254 Y2 JP S62254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- main body
- bar antenna
- fixed
- protruding arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、バーアンテナボビン(以下、単にボ
ビンという)の固定装置に関し、その目的とする
処はワツクス止めまたはクサビ止め等によつてボ
ビンの固定を行つていないにも拘らず、極めて簡
易に且つ安定してボビンの固定をなし得るボビン
の固定装置を提供することにある。図面は、本考
案の実施例に係る図であつて、以下説明する。
ビンという)の固定装置に関し、その目的とする
処はワツクス止めまたはクサビ止め等によつてボ
ビンの固定を行つていないにも拘らず、極めて簡
易に且つ安定してボビンの固定をなし得るボビン
の固定装置を提供することにある。図面は、本考
案の実施例に係る図であつて、以下説明する。
コアー1の両端部に被装されたボビン11,1
2をそれぞれ後述の方法で弾性挾持するボビン固
定装置21,22はプリント配線基板3の両側端
に嵌着固定させる(第1図参照)。ボビン固定装
置の上部断面構造図(第2図参照)から明らかな
ように、第1の円(半径r1)の円周上を120゜毎の
間隔で突出腕211,212,213が装置本体
214に対し垂設される。この突出部は弾性を有
する部材からなるものであつて、本体から定距離
離れたところまでは相互に平行であり、それより
遠ざかるにつれ第2の円(半径r2,r1>r2)の円周
上に向かつて、相互の離間距離が狭まるように構
成されるとともにその先端内面を螺切り状に刻設
される。
2をそれぞれ後述の方法で弾性挾持するボビン固
定装置21,22はプリント配線基板3の両側端
に嵌着固定させる(第1図参照)。ボビン固定装
置の上部断面構造図(第2図参照)から明らかな
ように、第1の円(半径r1)の円周上を120゜毎の
間隔で突出腕211,212,213が装置本体
214に対し垂設される。この突出部は弾性を有
する部材からなるものであつて、本体から定距離
離れたところまでは相互に平行であり、それより
遠ざかるにつれ第2の円(半径r2,r1>r2)の円周
上に向かつて、相互の離間距離が狭まるように構
成されるとともにその先端内面を螺切り状に刻設
される。
一方、ボビン11(他のボビン12も同様)の
外径r3はr1>r3>r2なる関係を満足するものとな
していることから、ボビン11(コイル捲回部)
を突出腕間に挿入すると(第3図参照)、ボビン
11は突出腕211,212,213から弾性反
発力を受けることとなり、これによつてボビン1
1は弾性的に固定される(第1図参照)。
外径r3はr1>r3>r2なる関係を満足するものとな
していることから、ボビン11(コイル捲回部)
を突出腕間に挿入すると(第3図参照)、ボビン
11は突出腕211,212,213から弾性反
発力を受けることとなり、これによつてボビン1
1は弾性的に固定される(第1図参照)。
上述のように、本考案は、ワツクス止めまたは
クサビ等を使用することなく簡易に且つ安定して
ボビンの固定を行うことのできる、等の特有の効
果を奏する。
クサビ等を使用することなく簡易に且つ安定して
ボビンの固定を行うことのできる、等の特有の効
果を奏する。
第1図は本考案装置のプリント配線基板への装
着図、第2図は上記装置の上部構成側面図、第3
図は上記装置によるボビンの固定状況の説明に供
する側面図である。 1……コアー、11,12……ボビン、21,
22……ボビン固定装置、3……プリント配線基
板。
着図、第2図は上記装置の上部構成側面図、第3
図は上記装置によるボビンの固定状況の説明に供
する側面図である。 1……コアー、11,12……ボビン、21,
22……ボビン固定装置、3……プリント配線基
板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体の一側面より少なくとも三本の弾性を有す
る突出腕を上記一側面上における円の円周に沿つ
て所定の距離隔てた位置より同一方向に突設し、 上記本体を機器内所適に固定すると共に上記三
本の突出腕でバーアンテナのコアに被挿されたボ
ビンを弾圧的に挟持することにより上記バーアン
テナボビンを固定するようにしたバーアンテナボ
ビンの固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7501680U JPS62254Y2 (ja) | 1980-05-29 | 1980-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7501680U JPS62254Y2 (ja) | 1980-05-29 | 1980-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56176508U JPS56176508U (ja) | 1981-12-26 |
JPS62254Y2 true JPS62254Y2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=29437708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7501680U Expired JPS62254Y2 (ja) | 1980-05-29 | 1980-05-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62254Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4655230B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-03-23 | アイシン精機株式会社 | バーアンテナ用ボビン、バーアンテナ及び車両用ドアハンドル |
-
1980
- 1980-05-29 JP JP7501680U patent/JPS62254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56176508U (ja) | 1981-12-26 |
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