JPS62253539A - 簡易テ−ブル - Google Patents

簡易テ−ブル

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Publication number
JPS62253539A
JPS62253539A JP61097450A JP9745086A JPS62253539A JP S62253539 A JPS62253539 A JP S62253539A JP 61097450 A JP61097450 A JP 61097450A JP 9745086 A JP9745086 A JP 9745086A JP S62253539 A JPS62253539 A JP S62253539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
holder
table body
rod
elastic locking
Prior art date
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Granted
Application number
JP61097450A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0574491B2 (ja
Inventor
Yuzo Takano
高野 裕三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tachi S Co Ltd filed Critical Tachi S Co Ltd
Priority to JP61097450A priority Critical patent/JPS62253539A/ja
Publication of JPS62253539A publication Critical patent/JPS62253539A/ja
Publication of JPH0574491B2 publication Critical patent/JPH0574491B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば車両、航空機等の座席の背面に後側座席
の着座者のために備える簡易テーブルに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の座席に備える簡易テーブルはシートパッ
クの背面等の取付面に対して蝶番状に構成された回転ヒ
ンジ装置によシ折畳み可能に取付けられ、不使用時は取
付面側に垂直状態に倒伏して着座者の出入り等〈支障と
ならないようにし、また使用時にはこれを水平状態に起
立させて物品を載置できるようになされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の如き従来の簡易テーブルは座席のシート・々ツク
の背面に一定の高さ位置でのみ使用するように構成され
ていたので着座者の体格により低くすぎてひざが突き当
り着座の支障となったり、また子供に対しては高すぎて
使い勝手が悪いなどの不具合があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので簡易テーブル
の使用位置を上下に可変調節できると共にテーブル自体
の押し上げ、押し下げる動作で使用位置に設定でき、又
収納できるようにした簡易テーブルを提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の目的を達成するために、テーブル本体と
、このテーブル本体が起立位置から水平倒伏位置に回動
可能に軸支される中空状フレームと、このフレームを上
下方向に出没可能に支持し、テーブル取付部面に装着さ
れるホルダーと、フレームの下端部に取付けられ、この
7レームと共にホルダーの内周面に沿って摺動される筒
状の弾性係止体と、フレームの中空部に挿通され、テー
ブル本体の回動に伴って摺動されるロツPと、このロッ
ドの下端部に設けられ、テーブル本体が略水平状態に倒
伏されたときに弾性係止体の中空孔に圧入されてその外
径を押し広げる押圧体とから構成したものである。
〔作用〕 上述の手段は次のように作用する。
テーブル本体がフレームに対して起立位置にある状態で
はフレームに取付けられた弾性係止体はホルダーに対し
て摺動可能で、テーブル本体を上下に移動させることに
よりフレームがホルダーに対して出没摺動してテーブル
本体の高さ位置が調整され、所望の高さ位置においてテ
ーブル本体を水平倒伏回動することにより、ロッドが摺
動されて押圧体が弾性係止体の中空孔に圧入され、その
下側開口部を押し広げる状態とな抄、このため弾性係止
体は外径方向に膨張されてホルダの内周面に圧接し、そ
の摩擦力によってフレームがホルダーに対し摺動不能に
保持され、即ちテーブル本体はその高さ位置でロックさ
れることになる。
また、テーブル本体を起立回動じてフレームのロックを
解除し、フレームをホルダーに没入させることによシテ
ーブル本体は折畳み収納される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
図において(1)はテーブル本体で、このテーブル本体
fl)はその基端部において中空状フレーム(2)の上
端に固定された回転ヒンジ(3)に伯ビン(4)により
起伏回動可能に軸支されており、またこのフレーム(2
)は、座席Sのシートツマツクsbの背面側にアーム(
5)を介して傾動可能に取付けられるホルダー(6)の
軸孔(7)に出没自在に挿入支持されている。
そして、このフレーム(2)の下端部には、後述するよ
うにこのフレーム(2)をホルダー(6)に対し固定保
持するための弾性係止体(8)が取付けられている。
この弾性係止体(8)は、例えばう・々−によシ円筒状
に形成され、その下半部の外径はホルダー(6)の軸孔
(7)の径と略等しいか僅かに小に形成されて訃り、ま
た上半部はフレーム(2)の内径と略同径に形成されて
この上半部をフレーム(2)の下端開口部に嵌合し例え
ば接着剤によって固定しである。またこの弾性係止体(
8)の中空孔(8a)の下側開口縁部(8b)はチー、
J−状に形成されている。
また、フレーム(2)の中空部にはロツP(9)が挿通
されており、このロッド(9)は、下端部が弾性係止体
(8)の中空孔(8a)を貫通し、また上端部がリンク
部材(101を介してテーブル本体(1)に連結され、
テーブル本体(1)の回動に伴って上下方向に摺動する
ようになされている。即ち、このロッド(9)の上端部
には、リンク部材(1Gの下端部が、フレーム(2)の
長手方向に穿設された長孔(illに貫通される連結ピ
ン(121によって回動可能に連結されており、一方テ
ーブル本体(1)の軸支側端面にはブラケット軸受αJ
がテーブル本体(1)と反対方向に突設され、このブラ
ケット軸受(13にリンク部材傾の上端部を連結ビンI
によって枢着してあシ、テーブル本体(1)が起立方向
に回動されるとリンク部材α〔を介してロッド(9)が
フレーム(2)に対し押下けられるように摺動され、ま
たテーブル本体(1)が倒伏方向に回動されるとリンク
部材(IGを介してロッド(9)が引上げられるように
摺動する如く動作される。
そしてこのロッド(9)の下端部には、ポール状の押圧
体a9が接合固定されている。この押圧体(151は、
弾性係止体(8)の中空孔(8a)より大径に形成され
、上述した如くテーブル本体(1)の水平方向の回動に
伴ってロッド(9)が引上げ摺動された場合、テーブル
本体(1)が略水平に倒伏された状態で弾性係止体(8
)の下側開口縁部(8b)に圧入されるようになされて
いる。
また、上述したフレーム(2)の長孔圓は、フレーム(
2)の上端部から下端部にわたって長く形成されている
もので、この長孔Uに先端が係合されるようにホルダー
(6)の上端部にストッパー螺子(1Gを螺挿してあり
、フレーム(2)が最上端部まで摺動されるとこのスト
ッパー螺子αυの先端部に長孔aυの下端縁が当接し、
これによってフレーム(2)のホルダー(6)に対する
抜けが防止される。
次に、以上のように構成される本例の簡易テーブル装置
の動作について説明する。
、=ow易テーブルの不使用状態においてはホルダー(
6)が座席Sのジ−トノセックsbの背面に当接状態に
起立されてロックされておシ、このホルダー(6)に対
してフレーム(2)が没入さ゛れ、またテーブル本体(
11は回転ヒンジ(3)から起立回動されてジ−トノセ
ックsbの背面に当接された状態、即ち折畳まれた状態
にある。
そこでこの簡易テーブルを後側座席の着座者が使用する
場合は先ずホルダー(6)をシート・々ツクsbに対し
て傾動させ、次いでテーブル本体(1)を起立させたま
まフレーム(2)をホルダー(6)から引き出し、所望
、の高さ位置においてテーブル本体(1)を倒伏方向に
加圧するように回動させる。即ちこのテーブル本体(1
)の倒伏により、上述した如くリンク部材an+を介し
てロツP(9)が上方向に摺動され、テーブル本体(1
)が略水平状態に倒伏されると、ロッド(9)は最上部
まで引上げられてその下端に固定された押圧体(151
が弾性係止体(8)の下側開口縁部(8b)に圧入され
、このため弾性係止体(8)は外径が膨張されてホルダ
ー(6)の内周面に圧接しく第5図B参照)、この摩擦
力によってフレーム(2)がホルダー(6)に対し摺動
不能に保持され、即ちテーブル本体(11はその高さ位
置でロックされて使用可能状態となる。
ま九、この状態では押圧体(15Jが弾性係止体(8)
の中空孔(8a)に圧入されているため、この押圧体(
19と弾性係止体(8)の摩擦によってロッド(9)は
フレーム(2)に対し軽口ツクされ、従ってテーブル本
体(1)はこの水平位置において跳上り回動を阻止され
る状態にある。
また、この状態でテーブル本体(1)の高さを可変する
には、テーブル本体(1)を起立回動させると、リンク
部材Qlを介してロッド(9)が下方向に摺動され、押
圧体[51が弾性係止体(8)の中空孔(8a)から抜
脱されることによって弾性係止体(8)はその弾性復元
力により径が収縮されてホルダー(6)の内周面から離
れ、このためフレーム(2)のホルダー(61K 対f
るロックが解除される(第5図A参照)。そしてこの状
態でフレーム(2)をホルダー(6)に対して上下方向
に摺動させてテーブル本体(1)の高さを調整し、所望
の高さ位置においてテーブル本体(1)を水平に倒伏さ
せることにより上述の如くしてフレーム(2)がホルダ
ー(6)に対し再びロックされ、テーブル本体(1)は
高さを変えた状態に設定される。
また、テーブル本体<13を不使用により折畳むには、
テーブル本体(1)を起立回動し、フレーム(2)のホ
ルダー(6)に対するロックを解除した状態でフレーム
(2)をホルダー(6)に対して全体的に挿入した後、
ホルダー(6)をシート・クックsbに対して起立回動
しテーブル本体(1)をジ−トノセックsbの背面に当
接させた状態でロックする。
このようにしてテーブル本体(1)はホルダー(6)と
共にジ−トノセックsbの背面と同一面上に折畳み収納
され、座席Sに対する乗降が同等支障なく行えることに
なる。
以上の如く本例の簡易テーブル装置は、テーブル本体<
11が起立状態にあるときにはフレーム(2)がホルダ
ー(6)に対し出没摺動自在で、テーブル本体(1)を
水平に倒伏させると弾性係止体(8)の摩擦力によって
フレーム(2)がホルダー(6)に対しロックされる如
く動作されるので、テーブル本体(1)の使用’46さ
を任意に調整することができ、しかもこの調整は無段階
的に行われるのでテーブル本体(1)を着座者の体格に
完全に合致した高さに設定でき、またテーブル本体(1
)の不使用−はテーブル本体(1)を起立回動させてフ
レーム(2)をホルダー(6)に没入させ、f−7”ル
本体(1)を低位置に折畳み収納できる。
また、この簡易テーブルの使用状態において、重量の重
い物を載置しテーブル本体(1)に大きな荷重が加わっ
た場合には、抑圧体(19がさらに弾性係止体(8)の
中空孔(8a)に圧入され、その径を押し広げる状態と
なり、このため弾性係止体(8)はボルダ−(6)の内
周面に対し一層強く圧接されることになるので、フレー
ム(2)はホルダー(6)に対しょシ強固にロックされ
、従ってテーブル本体(1)はある程度の重い物を載置
しても不測に高さ位置が変化してしまうことはない。
尚、以上の実施例においてはホルダー(6) ヲ7−ム
(5)を介して座席Sのジ−トノセックsbに対して傾
動可能に軸着し、起立状態と傾斜状態においてロックで
きるように成されているが、このホルダー(6)をシー
トパックsbの背面に直接固定してもよい。
また、本発明による簡易テーブルは、座席のシート・々
ツクに取付けるばかQでなく、単室の内壁面に取付ける
ようにしてもよく、この場合もボルダ−(6)は取付面
に対し傾動可能に軸着しても、固定してもよい。
以上、本発明の実施例を述べたが、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で各部材の各種の変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればテーブル本体は取付面に対
し当接状態で折畳み収納され、また上下に移動可能であ
り、その移動途中で水平に倒伏することによシ弾性係止
体の摩擦力によってロックされるので、テーブル本体を
所望の高さに調整設定できて着座者のひざが突当る等の
支障となることなく使用でき、しかもこの調整は無段階
的に行われるのでテーブル本体の高さ位置を着座者の体
格に完全く合致した位置に設定することができ使い勝手
が向上し、またテーブル本体の折畳み、高さ調整及び使
用位置でのロック等はテーブル本体自体の回動操作で行
えるので取扱いが極めて簡便であると共に操作部材を必
要としないため構成が簡単化できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による簡易テーブルを備え九座席の斜視
図、第2図は本発明による簡易テーブルの要部の一部切
欠いた正面図、第3図は同、一部切欠いた左側面図、第
4図はロック機構部の分解斜視図、第5図A及びBは同
、動作状態を示す縦断面図である。 図中、(1)はテーブル本体、(2)はフレーム、(6
)はホルダー、(8)は弾性係止体、(9)はロッド、
(151は押圧体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テーブル本体と、 該テーブル本体が起立位置から水平倒伏位置に回動可能
    に軸支される中空状フレームと、 該フレームを上下方向に出没可能に支持し、テーブル取
    付部面に装着されるホルダーと、 上記フレームの下端部に取付けられ、上記フレームと共
    に上記ホルダーの内周面に沿つて摺動される筒状の弾性
    係止体と、 上記フレームの中空部に挿通され、上記テーブル本体の
    回動に伴つて摺動されるロッドと、上記ロッドの下端部
    に設けられ、上記テーブル本体が略水平状態に倒伏され
    たときに上記弾性係止体の中空孔に圧入されてその外径
    を押し広げ、上記ホルダーの内周面に圧接させる押圧体
    とを有する簡易テーブル。
JP61097450A 1986-04-26 1986-04-26 簡易テ−ブル Granted JPS62253539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61097450A JPS62253539A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 簡易テ−ブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61097450A JPS62253539A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 簡易テ−ブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62253539A true JPS62253539A (ja) 1987-11-05
JPH0574491B2 JPH0574491B2 (ja) 1993-10-18

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ID=14192645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61097450A Granted JPS62253539A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 簡易テ−ブル

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JP (1) JPS62253539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107572A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Toyota Boshoku Corp 車両用シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107572A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Toyota Boshoku Corp 車両用シート

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JPH0574491B2 (ja) 1993-10-18

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