JPS62251279A - 再生ステアリングトランスミツシヨン - Google Patents

再生ステアリングトランスミツシヨン

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JPS62251279A
JPS62251279A JP9181287A JP9181287A JPS62251279A JP S62251279 A JPS62251279 A JP S62251279A JP 9181287 A JP9181287 A JP 9181287A JP 9181287 A JP9181287 A JP 9181287A JP S62251279 A JPS62251279 A JP S62251279A
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JP
Japan
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shaft
gear
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power
input
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JP9181287A
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English (en)
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リチャード・アルロ・マイケル
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Deere and Co
Original Assignee
Deere and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1」た1 本発明はトランスミッションに関し、特に、無限軌道型
車両の流体力学的トランスミッションに関する。
皮」昨11 無限軌道車両の推進及びターン(方向転換)を行うのに
使用される再生(regenerative) )ラン
スミッションは、当業界において良く知られている。無
限軌道車両を真っすぐに前進させるのは容易であり、両
方の無限軌道を同じ速度で駆動すればよい。しかし、無
限軌道車両をターンさせる場合は、両無限軌道を相対的
に制動したり、異なる速度で駆動しなければならず、そ
の操作は難しい。
無限軌道を異なる速度で駆動すること自体は難しい問題
ではないが、当該車両の制限された動力内で効果的にそ
れを行うのは、タンクなどの軍事用の高速無限軌道車両
においては特に難しい。
無限軌道車両は、その重量が大きく長さが長いので、地
面接着係数が大きく、そのため当該車両をターンする場
合に、抵抗が大きい、この抵抗に打ち勝つために、速度
に比例して、場合によっては当該車両の全動力容量を越
えた対抗力を各軌道に加える必要がある。このような力
及びそれに対応する動力は、車両をターンしはじめると
きに最大限にする必要がある。再生トランスミッション
は、車両の動きに対して当該車両に負のターン力を与え
る軌道から正のターン力を与える軌道に動力を伝達する
のに使用されている。
従って、無限軌道車両の再生トランスミッションは、車
両をターンするときに一方の軌道がら他方の軌道へ動力
を伝達しながら、各軌道に不断の推進力を与える。これ
を行うのに種々の再生型ステアリングトランスミッショ
ンが使用されてきている。その1つの型式のものは、各
軌道への推進力を独立に制御するための完全に独立した
流体力学的力伝達路を用いている。例えば、米国特許第
3.538,790号にそのようなトランスミッション
が示されている。米国特許第4,946.621号はイ
ンターロックバルブによってインターロックすることが
できる両軌道のそれぞれへの独立した力伝達路を有する
再生トランスミッションを開示している。より一般的に
は、再生型ステアリングトランスミッションはエンジン
からの二重の力伝達路を有し、一方の伝達路は各軌道に
均一な推進力を与え、他方の伝達路は一方の軌道がら他
方の軌道に動力を伝達しながらターンの開始及び維持を
するための必要な回転力を与えるようになっている。1
946年に発行された機械工学会報I(Proc、1.
Meeh、E、)のVol、154の257頁に記載の
あるIl、E、Merritt氏による“タンクトラン
スミッションの展開(TI+e Evolution 
of a TankTransmission)”には
完全に機械的なトランスミッションの種々の形式のもの
が示されている。他の二重力伝達路型トランスミッショ
ンでは油圧若しくは流体力学的駆動装置を使用している
。この形式の流体力学的トランスミッションは、2つの
力伝達路を結合するなめ、各軌道に対する一対の結合遊
星歯車装置を用いている0例えば、米国特許第4.30
9,917号は、結合遊星歯車に推進力を伝達する第1
の流体力学的力伝達路と、各遊星歯車に反対方向の回転
力を与える第2の力伝達路を示している。これらのトラ
ンスミッションにおいては、ステアリング装置は、ター
ンが必要となり遊星歯車装置が当該ステアリング装置に
よって反対方向に回転されて一方の軌道から他方の軌道
に動力を伝達して必要な回転力を与えるまでは、両軌道
を同一速度で駆動するように保持される。米国特許第3
,532,006号は、追加の歯車比及びステアリング
作用を生じるように種々の点でリンクされている2つの
力伝達路を有する再生型ステアリングトランスミッショ
ンを開示している。
これらのトランスミッションは良好なものであるが、そ
れぞれに独立した力伝達路を用い若しくは動力を軌道間
で伝達するように結合遊星歯車装置を用いることにより
、当該再生トランスミッションの構造が複雑になり、サ
イズも大型になる。
米国特許第2,336.912号には、少し異なった形
式の流体力学的トランスミッションが開示されており、
このトランスミッションにおいては、第1及び第2の力
伝達路からの入力を結合して推進力及びステアリングカ
にする二重歯車装置を備えている。このトランスミッシ
ョンにおいては、単一の推進力が一対の差動歯車装置の
間で分割される。推進力は対向するベベル歯車及びピニ
オン歯車のセットを介して各軌道のための出力シャフト
に接続された各人力ベベル歯車を備えた各差動歯車装置
の入力ベベル歯車に伝達されるようになっている。油圧
ステアリングモータが単一のベベル歯車を介して二重差
動歯車装置のハウジングと係合している。モータは両軌
道を同一速度で駆動するために差動歯車装置のハウジン
グを静止しておくか、または、同ハウジングを相互に反
対方向に回転し、それにより、2つの差動歯車装置間で
動力を伝達し、各軌道にターン力を与える。米国特許第
2,336,912号は二重の力伝達路を用いていない
が、それは高価な2つの動歯車装置を用いているためで
あり、全体としては、構造が簡易化されておらず、また
、サイズも小さくはされていない。
1iへl昨 従って、本発明において目的とするところは、構造が簡
単でサイズも小さい再生トランスミッションを提供する
ことにある。特に、一方の軌道から他方の軌道に力を伝
達する手段を簡易にすることを目的としている。
主用l■1【 すなわち、本発明に係る再生トランスミッションは、動
力源から動力を受け入れる入力シャフトと、一対の出力
シャフトと、出力シャフトの一方から他方に動力を伝達
するための流体力学的ステアリング制御器とを有する再
生ステアリングトランスミッションであって、それぞれ
一方の出力シャフトに駆動連結された一対の出力部材を
有する第1の差動装置と、液圧入力シャフト、液圧出力
シャフト、及び、液圧出力シャフトをいづれかの方向に
回転し、また、液圧出力シャフトを静止するための手段
を有している液圧駆動ユニ・yトと、第1差動装置と液
圧入力シャフトとの間で動力の分配を行う手段と、1つ
の入力リアクションエレメント及び2つの出力リアクシ
ョンエレメントを有し、入力リアクションエレメントは
上記液圧出力シャフトに連結されている第2の差動装置
と、上記出力シャフトのそれぞれを出力リアクションエ
レメントの対応する一方に連結し、入力リアクションエ
レメントが回転するときに出力シャフトが相対的に反対
方向に回転し、また、入力リアクションエレメントが静
止されているときに出力シャフト間で相対的回転が生じ
ないようにする手段と、を有してなることを特徴として
いる。
光Jしと例釆一 本発明に係る再生トランスミッションは、以上のごとく
構成されるものであり、従来の再生トランスミッション
に比較して、その構造が簡易であり、サイズを小さいも
のとすることが出来る。
及1匠 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
図示のように、本発明の好ましい実施例に係るトランス
ミッションは、機械的部品及び油圧(若しくは、液圧)
部品を有している。当該トランスミッションに対する動
力の入力は、(図示しない)駆動手段すなわちエンジン
に接続された入力シャフト10から入れられる。入力シ
ャフト10は、動力を2つに分けるシャフト12に動力
を伝える。
該シャフトは動力の一部をサブトランスミッション14
を通して標準的なベベル差動歯車装置16に伝える。差
動歯車装置16は右及び左の出力シャフト18.20に
動力を伝える。シャフト12はまた、動力を可変吐出ポ
ンプ22及び油圧モータ24を含む油圧ユニットに伝え
る。該油圧ユニットは差動速度制御用遊星歯車装置26
に可変の機械的入力を供給する。一連の歯車及びシャフ
トは、遊星歯車装置を左右の出力シャフトに接続し、該
出力軸において動力を再結合する。
歯車シャフト及びトランスミッションの部品は、図面を
明瞭にするために簡易に示しである。更に、本発明の説
明を明瞭にするために、ハウジング、ベアリング、その
他、シャフト、歯車及びトランスミッション部品をサポ
ートする部品については省略した。これらの部品は本発
明のトランスミッションを構成するには必要なものであ
るが、それらについては当業者に良く知られている。
動力の流れを詳細に見ると、入力シャフト10はその一
端にベベル歯車28を有しており、ベベル歯車30に動
力を伝えるようになっている。ベベル歯車30はシャフ
ト12に同心状に取り付けられている。油圧ポンプ22
に対する機械的入力はシャフト12の一端で行われ、同
シャフトの他端には他の歯車32が取り付けられている
他の歯車32は動力を歯車34を介してサブトランスミ
ッション14に伝える。サブトランスミッションはシャ
フト12からシャフト16に動力を調整して伝達する。
従って、トランスミッションは車両の操作に必要なトル
ク及び速度条件を与えるどのようなトランスミッション
でもよい、すなわち、トランスミッション14のサイズ
及び構造は出力シャフト18.20で必要とされるトル
ク及び速度出力並びに動力供給源(エンジン)のトルク
及び速度のキャパシティによって決められる。
サブトランスミッション14は、歯車を通して出力シャ
フト18.20に動力の伝達を行う、入力歯車34から
出力歯車36への適正に調整された動力の伝達には、種
々のトランスミッション装置が使用できる。そのような
装置は、油圧トランスミッション、摩擦トランスミッシ
ョンなどを、また、適当な動力源として、直接駆動装置
を含むことができる。
歯車36から回転可能な差動歯車装置ハウジング38に
はハウジング歯車40を介して回転が伝達される。差動
歯車ハウジング38は、ビニオン歯車46を係合してい
る右側ベベル歯車42及び左側ベベル歯車44を支持し
ている。ビニオン歯車46はハウジング38に取り付け
られたシャフト48の回りを回転する。ベベル歯車42
.44はそれぞれ右側及び左側出力シャフト18.20
に連結されており、これらシャフトはハウジング38の
開口を通って延びている。すなわち、差動歯車装置16
は一般的な構造を有しており、もし、以下に述べる出力
シャフトへのステアリング制御装置の影響が無ければ、
通常の差動歯車と同様に作動する。
次に、ステアリング装置につき説明すれば、シャフト1
2の右側端部が油圧ポンプ22に機械的入力を与える。
ポンプ22は一般的なものでよく、タンクから油を吸い
上げて所要の圧力及び流量で油を排出する。ポンプ22
は、(図示しない)適当な配管及びコントロール装置に
よって、モータ24にリンクされている。モータ24は
ポンプ出力シャフト50を有しており、コマンドに従っ
て、該出力シャフト50を制止したり、所定方向に回転
する。適当な油圧モータ及びコントロール装置について
は、一般的なものでよい。
モータ出力シャフト50は差動速度制御遊星歯車装置2
6に機械的入力を与える。この場合、遊星歯車装置は太
陽歯車52にシャフト50がらの入力を受ける。太陽歯
車52は遊星歯車53と係合しており、該遊星歯車はリ
ング歯車60と係合している。一連のシャフト55が遊
星歯車キャリア54及び回転可能に取り付けられた遊星
歯車53から延びている。歯車56はシャフト50の回
りを回転して、歯車58と係合しているコントロール歯
車として作用する。歯車58は出力シャフト20に同心
状に取り付けられている。リング歯車60は横断シャフ
ト62の一端に同心状に取り付けられている。横断シャ
フトの他端には、他のコントロール歯車として作用する
歯車64が取り付けられており、右側出力シャフト18
の歯車66に係合している。各出力シャフトに2つの遊
星歯車部品をリンクする機構により、モータ24が該出
力シャフトの相対的回転を制御出来るようにしている。
モータ24は太陽歯車52に接続されているが、モータ
24を遊星歯車部品のいづれに接続することも出来る。
しかし、モータ24がキャリア54に接続される場合は
、アイドラ歯車を遊星歯車出力部品とそれに関係した出
力シャフトとの間に用いて、出力シャフト間の相対的回
転を逆転しなければならない、より良い構成としては、
キャリアを出力シャフトの一方にリンクする。
操作 本発明に係るトランラスミッションは3つのモードで操
作される。1つのモードは推進駆動のためであり、他の
2つのモードは異なる方向へのターンのためであり、タ
ーンの場合には動力もしくは回転が一方のシャフトから
他方のシャフトに伝達される。伝達の操作モードは、ス
テアリングコントロール装置によって決められる。
いづれのモードにおいても、入力シャフト10は動力を
シャフト12に伝達する。シャフト12はサブトランス
ミッションの入力歯車を駆動する。
サブトランラスミッション14は、出力シャフト36を
介して、当該サブトランラスミッション14内の歯車比
によって決定される速度若しくはトルク出力で1つの方
向に差動歯車装置を駆動する。
直進すなわち推進駆動モードにおいては、ポンプ22は
スタンバイ状態にあり、シャフト12からは殆ど動力を
取らない、実際、ポンプ22は摩擦損及び漏れを補償す
るために十分なだけの動力をとるだけであり、一方、出
力シャフト50は太陽歯車52の回転を防止するために
静止位置に保たれる。推進駆動モードにおいて太陽歯車
52が静止されている時に、キャリア54及びリング歯
車60はキャリアのまわりを回転する。右側出力シャフ
ト18の歯車66は歯車64と係合して回転し、それに
より、該歯車64がリング歯車60を回転する。左側の
出力シャフト20に取り付けられた歯車58は歯車56
と係合し、キャリア54をリング歯車60と同じ方向に
回転する。従って、遊星キャリアは2つの出力シャフト
を接続して、一方の出力シャフトの回転が他方の出力シ
ャフトを同一方向に回転するようにしである。直進のと
きには、再出力シャフトあ同一速度で回転しなければな
らないので、歯車66.64.58.56及び遊星歯車
装置の部品は、再出力シャフトが同じ速度で回転するよ
うに設計される。その結果、差動ハウジング及び再出力
シャフトは同一速度で回転される。
車両を一方にターンをする場合には、出力シャフト20
は、出力シャフト20を他方の出力シャフト18よりも
相対的に速く回転しなければならない。太陽歯車52を
矢印Aの方向に回転駆動することにより、シャフト18
の速度をシャフト20に対して相対的に遅くすることが
出来る。太陽歯車52の回転は遊星歯車55を駆動する
。キャリア54、リング歯車60及び被駆動遊星歯車5
3の相互作用により、キャリア56及びリング歯車60
は相対的に反対方向に回転する。遊星キャリア56び回
転は、左側の出力シャフト20に対する右側の出力シャ
フト18の回転を遅くするか逆にする。出力シャフト1
8が遅く若しくは逆に回転するので、出力シャフト18
は左側の出力シャフト20に供給される動力の方向に対
して少ない動力を使う。シャフト18から取り入れた動
力は、従って、シャフト62及び遊星歯車装置26を介
して出力シャフト20に伝達される。この動力の伝達は
、差動歯車装置ハウジング38からの動力の方向におけ
る駆動力を維持するためのシャフト20によって受け入
れられる動力を増大する。勿論、外力を阻止することに
より、ハウジング38は、ねじり力に対抗して車輪を同
一速度で動かすように作用する抵抗力によって再出力シ
ャフトを同一速度で駆動しようとする。太陽歯車52は
ねじり力への対抗力に打ち勝つに必要な力を供給する。
従って、ポンプ22及びモータ24を含む油圧装置は所
望のターン速度及び程度でねじり力に打ち勝つに必要な
力を供給するように設計されなければならない。
車両を反対方向にターンするには、モータシャフト50
を矢印Bの方向に回転してリング歯車60を矢印B方向
と反対の方向に回転し、当該リング歯車60及び遊星キ
ャリア54を再び相対的に反対方向に回転する。遊星キ
ャリアをリング歯車よりも高速で矢印B方向に回転する
と、出力シャフト20は出力シャフト18の回転に対し
て相対的に遅く若しくは逆方向に回転される。従って、
この場合は、動力は、上述したのと同様に、シャフト2
0からシャフト18に伝えられる。
以上、本発明の実施例につき説明したが、本発明はこれ
に限定されるものでないとは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明の実施例に係るトランスミッション
の概略を示す平面図である。 10−一一人カシャフト 12−m−動力分配手段 16−−−第1差動装置 18.20−m−出力シャフト、 26−−−第2差動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)動力源から動力を受け入れる入力シャフトと、一
    対の出力シャフトと、出力シャフトの一方から他方に動
    力を伝達するための流体力学的(hydromecha
    nical)ステアリング制御器とを有する再生ステア
    リングトランスミッションであって、 それぞれ一方の出力シャフトに駆動連結された一対の出
    力部材を有する第1の差動装置と、液圧入力シャフト、
    液圧出力シャフト、及び、液圧出力シャフトをいづれか
    の方向に回転し、また、液圧出力シャフトを静止するた
    めの手段を有している液圧駆動ユニットと、 第1差動装置と液圧入力シャフトとの間で動力の分配を
    行う手段と、 1つの入力リアクションエレメント及び2つの出力リア
    クションエレメントを有し、入力リアクションエレメン
    トは上記液圧出力シャフトに連結されている第2の差動
    装置と、 上記出力シャフトのそれぞれを出力リアクションエレメ
    ントの対応する一方に連結し、入力リアクションエレメ
    ントが回転するときに出力シャフトが相対的に反対方向
    に回転し、また、入力リアクションエレメントが静止さ
    れているときに出力シャフト間で相対的回転が生じない
    ようにする手段と、 を有してなる再生ステアリングトランスミッション。 (2)動力源から動力を受け入れる入力シャフトと、一
    対の出力シャフトと、出力シャフトの一方から他方に動
    力を伝達するための流体力学的ステアリング制御器とを
    有する再生ステアリングトランスミッションであって、 被駆動ハウジングと一対のベベル歯車を有し、各ベベル
    歯車は上記出力シャフトの対応する1つに駆動連結して
    いる差動歯車装置と、 液圧入力シャフト、液圧出力シャフト、及び、液圧出力
    シャフトをいづれかの方向に回転し、また、液圧出力シ
    ャフトを静止するための手段を有している液圧駆動ユニ
    ットと、 第1差動装置と液圧入力シャフトとの間で動力の分配を
    行う手段と、 1つの入力リアクションエレメント及び2つの出力リア
    クションエレメントとして作用する遊星歯車キャリア、
    リング歯車、太陽歯車を有し、入力リアクションエレメ
    ントは上記液圧出力シャフトに連結されてなる遊星歯車
    装置と、 上記出力シャフトのそれぞれを出力リアクションエレメ
    ントの対応する一方に連結し、入力リアクションエレメ
    ントが回転するときに出力シャフトが相対的に反対方向
    に回転し、また、入力リアクションエレメントが静止さ
    れているときに出力シャフト間で相対的回転が生じない
    ようにする手段と、 を有してなる再生ステアリングトランスミッション。 (3)上記動力分配手段が上記入力シャフトと上記被駆
    動ハウジングとの間の動力伝達路に設けられて、それら
    の間で伝達される動力のトルク及び速度比を調整するた
    めの可変速度トランスミッションを有している特許請求
    の範囲第2項に記載の再生ステアリングトランスミッシ
    ョン。 (4)上記出力シャフトを出力リアクションエレメント
    に連結する上記手段が、一端で出力リアクションエレメ
    ントに連結され、他端で上記出力シャフトに係合してい
    る歯車に連結されている横断シャフトを有している特許
    請求の範囲第2項に記載の再生ステアリングトランスミ
    ッション。 (5)遊星歯車キャリアが一方の出力リアクションエレ
    メントとされ、出力リアクションエレメントが、入力リ
    アクションエレメントが回転されるときに、相対的に反
    対方向に回転されるようにされている特許請求の範囲第
    2項に記載の再生ステアリングトランスミッション。 (6)動力源からの動力を受け入れる入力シャフトと、
    一対の出力シャフトと、出力シャフトに推進力を与える
    サブトランスミッションと、出力シャフトの一方から他
    方に動力を伝達する流体力学的ステアリングユニットと
    、入力シャフトからの動力を上記サブトランスミッショ
    ン及び流体力学的ステアリングユニットの間で分配する
    手段とを有する再生ステアリングトランスミッションで
    あって、 サブトランスミッションによって駆動されるハウジング
    及び一対のベベル歯車を有し、各ベベル歯車は上記出力
    シャフトの対応する1つに連結されている標準的差動歯
    車装置と、 動力を分配する上記手段に機械的に連結されて、それか
    ら動力を受け取る可変容量液圧ポンプと、上記ポンプと
    流体連結された可逆液圧モータであって、その出力シャ
    フトが選択された方向に回転駆動されるようにされてお
    り、また、当該出力シャフトの回転を阻止する手段を有
    している可逆液圧モータと、 上記モータの出力シャフトに連結された入力リアクショ
    ン歯車、遊星歯車キャリア及び出力リアクション歯車を
    有し、入力リアクション歯車がモータの回転に応答して
    遊星歯車キャリア及び出力リアクション歯車を相対的に
    反対方向に回転駆動する遊星歯車装置と、 上記キャリアに同心状に連結された第1制御歯車と、 上記出力シャフトの一方に同心状に連結されて、上記第
    1制御歯車に係合している第1シャフト歯車と、 上記出力リアクション歯車に連結されてそれとともに回
    転を行う第2制御歯車と、 上記出力シャフトの他方に同心状に連結されて上記第2
    制御歯車に係合している第2シャフト歯車と、 を有する再生ステアリングトランスミッション(7)上
    記サブトランスミッションが複数の前進及び後進速度切
    り替えを行える歯車トランスミッションである特許請求
    の範囲第6項に記載の再生ステアリングトランスミッシ
    ョン。 (8)上記出力リアクション歯車が上記遊星歯車装置の
    リング歯車とされ、該リング歯車が横断方向に延びてい
    るシャフトの一端に同心状に取り付けられており、上記
    横断方向シャフトが他端に上記第2制御歯車を有してい
    る特許請求の範囲第7項に記載の再生ステアリングトラ
    ンスミッション。 (9)動力源から動力を受け取る入力シャフトと、一対
    の同心状の出力シャフトと、推進動力を出力シャフトに
    伝達するための推進動力伝達路と、出力シャフトを相互
    に相対的に反対方向に回転しステアリングカを伝達する
    ための流体力学的動力伝達路とを有する再生ステアリン
    グトランスミッションであって、 入力シャフトによって駆動されて、その駆動力を推進動
    力伝達路とステアリング動力伝達路との間で分割する動
    力分配シャフトであって、その一端に平歯車を有してい
    る動力分配シャフトと、動力分配シャフトの平歯車に係
    合している入力平歯車を有する推進動力伝達路内に設け
    られた歯車サブトランスミッションであって、上記分配
    シャフトと当該サブトランスミッションの主駆動歯車と
    の間で速度及びトルクを調整するようにした歯車トラン
    スミッションと、 上記主駆動歯車によって駆動係合されているハウジング
    及び上記出力シャフトの隣接した端部に取り付けられた
    一対のベベル歯車を有している差動歯車装置と、 上記分配シャフトの端部に駆動連結された動力入力シャ
    フトを有する可変容量ポンプと、 上記出力シャフトの一方に同心状に取り付けられた第1
    のシャフト歯車と、 他方の出力シャフトに同心状に取り付けられた第2のシ
    ャフト歯車と、 上記ポンプに流体連結された液圧モータであって、モー
    タシャフトを有しており、動力をいづれかの方向で伝達
    するために回転し、また、静止位置に保持されるように
    なされた液圧モータと、リング歯車、モータシャフトに
    連結された太陽歯車、及び、第1制御歯車に連結された
    遊星歯車キャリアを有し、第1制御歯車がモータシャフ
    トの回りで同心状に回転するようになされており、第1
    シャフト歯車と係合している遊星歯車装置と、リング歯
    車に一端が同心状に連結されており、また、上記第2シ
    ャフト歯車に係合している第2制御歯車に他端が連結さ
    れている横断シャフトと、を有する再生ステアリングト
    ランスミッション。 (10)上記動力分配シャフト、出力シャフト及び横断
    シャフトが相互に平行にされている特許請求の範囲第9
    項に記載の再生ステアリングトランスミッション。
JP9181287A 1986-04-14 1987-04-14 再生ステアリングトランスミツシヨン Pending JPS62251279A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US85198386A 1986-04-14 1986-04-14
US851983 1986-04-14

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JPS62251279A true JPS62251279A (ja) 1987-11-02

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JP9181287A Pending JPS62251279A (ja) 1986-04-14 1987-04-14 再生ステアリングトランスミツシヨン

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