JPS6224701B2 - - Google Patents

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JPS6224701B2
JPS6224701B2 JP61006702A JP670286A JPS6224701B2 JP S6224701 B2 JPS6224701 B2 JP S6224701B2 JP 61006702 A JP61006702 A JP 61006702A JP 670286 A JP670286 A JP 670286A JP S6224701 B2 JPS6224701 B2 JP S6224701B2
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JP
Japan
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switch
output
input
burner
program
Prior art date
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JP61006702A
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Japanese (ja)
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JPS61180832A (en
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Naoyoshi Maehara
Takashi Uno
Kazunari Nishii
Akihisa Takano
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61006702A priority Critical patent/JPS61180832A/en
Publication of JPS61180832A publication Critical patent/JPS61180832A/en
Publication of JPS6224701B2 publication Critical patent/JPS6224701B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/20Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
    • F23N5/203Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2223/00Signal processing; Details thereof
    • F23N2223/04Memory
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2223/00Signal processing; Details thereof
    • F23N2223/08Microprocessor; Microcomputer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2225/00Measuring
    • F23N2225/08Measuring temperature
    • F23N2225/16Measuring temperature burner temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2231/00Fail safe
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2233/00Ventilators
    • F23N2233/06Ventilators at the air intake
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2235/00Valves, nozzles or pumps
    • F23N2235/02Air or combustion gas valves or dampers
    • F23N2235/06Air or combustion gas valves or dampers at the air intake
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2235/00Valves, nozzles or pumps
    • F23N2235/12Fuel valves
    • F23N2235/14Fuel valves electromagnetically operated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

産業上の利用分野 本発明は、温風機、特に石油を燃料とした温風
機の制御装置に関し、使用上使い勝手が著しく改
善されると共に、安全性の向上を推進した新らし
い温風機の制御装置を提供する。 従来の技術 第15図は、従来の温風機の制御装置である。
同図において、運転スイツチはスイツチ300,
301より成り、300はオンオフスイツチ、3
01は運転スイツチをオンにしたとき、一瞬の
間、オン状態になる。したがつてリレー302
は、その接点302−1により自己保持し、オイ
ルポンプ303、点火ヒータ304が通電される
と共に、リレー302の第2接点302−2によ
りバーナフアンモータ305が通電される。また
運転ランプ306が点灯する。バーナの温度が上
昇し、バーナサーモスイツチ307がオンになる
と対流フアンモータ308が駆動され、温風が吐
出される。309は対流フアンの強弱切替スイツ
チである。また、バーナサーモ307がオンする
と、リレー310がオンになり、その接点301
−1,301−2が図示と反対になり、点火ヒー
タ304は通電が停止される。311,312,
313は温度ヒユーズ、温度過昇防止サーモスイ
ツチ、振動消火スイツチである。運転スイツチ3
00をオフにすると、リレー302がオフにな
り、その接点302−1,302−2は図示の状
態になる。バーナ温度が高い間は、対流フアンモ
ータ308、バーナフアンモータ305、リレー
310が通電され、ポストパージが行われる。3
14はタイマモータであり、その接点314−
a,314−b,314−cは、通常は、図のよ
うになつており、いわゆる点火タイマであつて、
一定時間後に運転を開始する点火タイマである。
タイマをセツトすると、接点314−aはオフ、
314−bはオン、314−cはオフになり、タ
イマモータ314は駆動される。 設定した時間が経過すると、接点314−a,
314−bが閉じ、次に314−c,314−b
がオフになる。よつて、点火タイマにより、リレ
ー302が自己保持し、温風機は運転を開始す
る。 発明が解決しようとする問題点 以上のような従来の温風機制御装置において
は、手動運転する場合、機械的に2つのスイツチ
を連動する運転スイツチを操作せねばならず、ま
た、点火タイマを設定する場合も、機械的タイマ
モータを設定せねばならず面倒であつた。 さらに、たとえば、点火ヒータ304が故障し
たときなどは、ポンプ303が運転を続けるから
バーナにオイルが溜つてしまい、修理するときは
オイルをバーナから取り除く必要があるなど、面
倒であつた。さらに、バーナサーモスイツチが故
障して、作動しないときなども、バーナはきわめ
て温度が高くなり、危険な状態に陥りやすかつ
た。室温の自動調節をしようとする場合は、ポン
プの送温量をリレー等で切り換えたり、バーナフ
アンモータをリレーで切り換えたりすることが必
要であり、そのために、オンオフ又は、HiL0
量制御しかできず、温風吐出温度の温度スイング
は、きわめて大きく、暖房感覚の好ましいもので
はなかつた。 問題点を解決するための手段 本発明は、このような点に鑑みてなされたもの
であつて、以下に述べる手段により構成されるも
のである。 すなわち燃焼を制御するためのプログラムを記
憶する第1の記憶部を有し、このプログラムに従
つて燃焼制御を行う制御部と、この制御部によつ
て駆動され、少なくともあらかじめ設定した時間
に運転を開始させるタイマー装置と、前記制御部
に電源を供給する商用電源及び補助電源とを備
え、上記制御部はタイマー装置に設定された運転
開始時点を記憶してこの記憶した時刻に運転を開
始させるようにタイマー装置を駆動する第2の記
憶部を有するとともに、補助電源は少なくとも2
個以上のコンデンサで構成し、かつこの補助電源
にはコンデンサ電圧が一定レベル以下になると商
用電源からの電源供給を停止させ同時に前記プロ
グラムの実行を停止させる禁止回路とにより成る
ものである。 作 用 上記手段により、記憶部を有する制御部の動作
を商用電源の停電などに対して、確実で、しかも
安全なものにせしめる。この結果、部品の故障な
どを常に監視し、しかもその異常を表示すると共
に、温風機の運転操作がワンタツチで、さらに、
運転状態の表示(点火中、燃焼中、消火中)を行
いきわめて使い勝手のよい温風機を実現せしめる
という作用を有するものである。 実施例 第1図は本発明の一実施例であつて、石油温風
暖房機の構成図である。 図において、1は温風機本体で、2は本体1の
前面に設けられた操作部である。室内空気は、図
中矢印の如く吸込口3から対流フアン4によつて
吸込まれ、熱交換器5により熱交換され、吹出口
6より吐出される。 熱交換器5内には、バーナ部7、点火ヒータ8
があり、燃料がポンプ9により送油管10を通つ
て送り込まれ、燃焼空気はバーナフアン11によ
り吸気筒12からバーナ部7に供給され、燃焼排
ガスは排気筒13より排気される。7aはバーナ
サーモスイツチである。14は制御装置であり操
作部2よりの制御信号、バーナ部近傍の温度を検
知するバーナ部温度検知器(炎有無の検知器でも
よい)よりの温度信号により、燃焼シーケンス等
の制御を行うと共に、吸込空気温度検知器15の
信号に基づいて、ソレノイド16を制御し、燃焼
空気量調整ダンパ17を制御し燃焼量を制御す
る。 ここでバーナ部7について第2図を参照して説
明する。バーナ部7にはバーナ本体7′があり、
バーナ本体7′は細孔18が沢山設けられたセラ
ミツクである。バーナフアンより送られた空気の
一部は、図の矢印のように、バーナ本体7′の細
孔18を通るようになつている。19はポンプの
送油吐出部であり、この送油吐出部19より燃焼
用油がバーナ本体7′の下部に吹きつけられる。
点火ヒータ8により、多孔質セラミツクバーナ本
体7′の上面が加熱されると石油が気化し点火す
る。送油吐出部19よりバーナ本体7′に吹きつ
けられた石油は、多孔質セラミツク中に浸透す
る。このとき、バーナフアンより送り込まれる燃
焼空気量を変化するとバーナ本体7′の細孔18
中を通過する空気量が変化する。このため、燃焼
料qは、第9図のように、燃焼空気量Qの変化に
つれてほぼ比例的に変化する。 次にダンパ17、ソレノイド16について述べ
る。 第6図は、ダンパ17およびソレノイド16の
一例である。図において、20はソレノイド16
のボビンであり、内側には磁石21を含むプラン
ジヤ22が板バネ23a,23bにより固定さ
れ、外側には、コイル24a,24bが巻かれて
いる。l0,l1,l2はリード線端子であり端子l0から
l2に直流電流を流すと、プランジヤ22は図中矢
印方向に移動し、l0からl1に直流電流を流すと矢
印と反対方向に移動するようにコイル24a,2
4bは巻かれている。この例では永久磁石21を
使用しているがプランジヤ22を強磁性体とし
て、コイル24a,24bとの相対位置関係を適
当に選べば永久磁石21はなくてもよい。プラン
ジヤ22の移動は伝達部25a,25b,25c
によりダンパ回転部26に伝えられる。27は伝
達部25bの適当な位置に設けられた支点であ
る。 プランジヤ22が図中右に移動するとダンパ回
転部26は反時計回りに回転し、その開口26′
と、ダンパ固定部28の開口部28′との重なり
部29が拡大する。したがつて、燃焼空気量Qが
増大し燃焼量qが大きくなる。またプランジヤ2
2が左方向に移動すると、前述と反対の動作とな
り、ダンパの開口の重なり部29は小さくなるた
め、燃焼量qは減少する。30,31,32はダ
ンパー回転部の回転角を定めるものであり、最大
および最小燃焼量を望ましい値に規制する。 操作部2(第1図)は、第3図に示す操作スイ
ツチ類および表示手段を有している。第3図にお
いて、33は螢光表示管であり、時刻を表示する
ものであり、34はフアンクシヨンスイツチでこ
のロータリースイツチがaの位置にあるとき、時
計調節ができる。すなわち、置数キー35,3
6,37,38により時計の時刻同節ができる。
35,36,37,38はそれぞれ1回押すと10
時の桁、1時の桁、10分の桁、1分の桁が1づつ
加算されるプツシユスイツチであり、39はクリ
アスイツチである。ロータリースイツチ34をb
の位置にもどすと、時計は動作を開始し螢光表示
管33は時計として動作表示する。 ロータリースイツチ34をcの位置にすると発
光ダイオード(LED)40が点滅し、温風機の
運転を開始させるための時刻を、置数キー35〜
38を用いて設定できる。このとき時計表示は消
える。 次にdの位置にロータリースイツチを移動する
とLED40は点滅から点灯にかわり、運転開始
時刻がプログラムされていることを示す。 またLED41が点滅し運転停止時刻を置数キ
ーにより設定できる。運転停止時刻をキーインし
てからロータリースイツチをeの位置にするとブ
ザー42を鳴らしアラーム音を発生する時刻を設
定できることを示すLED43が点滅し、LED4
1は点灯に変わり、運転停止時刻がプログラムさ
れていることを示している。 アラーム時刻をキーインしてから、ロータリー
スイツチをbの位置にもどすと、LED43は点
灯に変わり螢光表示管33は時計表示にもどる。 設定した運転開始時刻、運転停止時刻、アラー
ム時刻の再確認は、ロータリースイツチを再び相
当する位置に回せば、螢光表示管は時計表示から
設定された時刻表示に変わる。 44は温度設定器であり、可変抵抗器である。 45は手動運転スイツチであり、これを押す
と、LED46が点滅し点火が始まる。熱交換器
の温度が十分高くなり、温風が吐出されると同時
にLED46は点滅から点灯に変わり、燃焼中で
あることを表示する。 47は運転停止スイツチであり、これを押す
と、LED46は点火時の点滅より周期の長い点
滅に変わり、消火中であることを表示する。 バーナ温度が十分低下するとLED46は消え
る。温風機を前述のプログラムタイマによつて運
転するときは、タイマ動作スイツチ48により実
行することができる。すなわち、運転開始時刻が
プログラムされているとき、タイマ動作スイツチ
48を押すと、LED49が点灯し、タイマが作
動していることを表示する。プログラムされてい
る運転開始時刻になると、LED46が点滅し、
前述の手動運転時と同様の動作をする。 もし、運転停止時刻がプログラムされていなけ
れば(LED41が点灯していない)、LED49は
点灯を停止(消える)し、プログラムタイマはそ
れ以後は作動しないことを表わす。 運転停止時刻がプログラムされているときは、
LED49は、そのまま点灯を続け、運転停止時
刻になると、LED46は周期の長い点滅に変わ
り、停止スイツチ47を押した時と同じ動作を
し、LED49は点灯を停止し(消える)、タイマ
動作が終了したことを示す。もし次の日に前日プ
ログラムした時刻と同じ時刻に運転開始および停
止をタイマにより実行させるときはタイマ動作ス
イツチ48を押すだけでよい。 LED50は温風機に異常があることを表示す
るものである。油がなくなつたとき、LED50
は点滅すると共に、ブザー42が警報を発し、オ
イル不足であることを示す。またオイルタンクに
水が規定量以上溜つているとき、LED50は点
滅し、異常を表示し、このとき、運転は開始でき
ない。また振動消火装置の作動などにより失火し
たときも点滅する。さらに、リレー等の部品の故
障や、点火ヒータの断線による着火ミスがあつた
ときは、点灯しつぱなしになり、機器故障である
ことを表示する。 51は対流フアンのスピード切替スイツチであ
る。 次に第3図の操作部の説明の中で述べた温風機
の制御シーケンスを実行する制御装置を、第4図
に従つて説明する。第4図において第1図、第3
図と同符号は相当物である。 図において、200はマイクロコンピユータ
(μ−p)である。ここで、μ−p200につい
て説明する。 第14図はμ−p200の構成を示すブロツク
図である。 第14図を参照して、μ−pの機能とデータ処
理プロセスの概略を説明する。 第1の機能は、論理演算機能があつて、この機
能論理演算ユニツト(ALU)201、アキユー
ムレータ(ACC)202、テンポラリレジスタ
(TEMP)203、プログラムステータスフラツ
ド(PS)204、キヤリフラツグ205、ゼロ
フラツグ206、ツーズコンプリメント(T/
C)207、およびデータ転送を行なう4ビツト
のAバスおよびBバスにより達せられる。ALU
201は、論理演算部であつて、論理積、論理
和、排他的論理和、加算を実行することができ
る。T/C207はALU201に転送されてく
るデータの2の補数を算出するものであり、した
がつてALU201は減算を実行することができ
る。 PS204、CF205、ZF206は1ビツトの
フリツプフロツプであり、システムの状態を記憶
するためのものである。PS208は命令により
セツト・リセツトされるフラツグであり、CF2
05、ZF206はALU201の演算結果等に基
づき、キヤリアの有無により、CF205が演算
結果が零であるか否かによりZF206がそれぞ
れセツト・リセツトされ、プログラム実行におけ
る種々の判定に使用される。 ACC202、TEMP203は4ビツトのレジ
スタであり、ALUの入力データや演算結果等を
一時的に記憶するためのレジスタである。 第2の機能は、データ記憶機能である。この機
能は、可変メモリであるRAM209、Xレジス
タ210、Yレジスタ211により実行される。
RAM209のアドレスは、XおよびYレジスタ
210,211により指令されて命令により、
ACC202等にRAM209の内容を転送できる
ようになつている。 第3の機能は、プログラムの記憶実行等を行う
プログラム記憶および実行機能である。 この機能は固定メモリであるROM210、プ
ログラムカウンタPC204、サブルーチンスタ
ツクSTACK211、スタツクポインタSP212
により実行される。ROM210は8ビツトの命
令語で書き込まれたシステムの実行すべきプログ
ラムを記憶するものであり、バイナリカウンタに
より構成されているPC204はROM210の番
地指定を行う。したがつて、PC204のカウン
トアツプに従つてROM210に記憶されたプロ
グラムが、1ワードづつ実行されていく。
STACK211は、プログラムのサブルーチンを
実行するとき、サブールチンからもどつてくる時
の番地を指定するため、PC204の内容を格納
するものである。SPは、サブルーチンを2レベ
ルで実行するとき、はじめにもどつてくるべき番
地を指定するためのものである。 第4の機能は、命令デコード機能である。 この機能は、インストラクシヨンレジスタIR
213、インストラクシヨンプログラマブルロジ
ツクアレイI−PLA214により実行される。
IR213は、ROM210から転送された8ビツ
トの命令語を命令が実行される間ラツチするため
のレジスタであり8ビツトである。I−PLA2
14はROM210より転送された8ビツトの命
令語を制御信号に変換する機能を果たし、従つて
I−PLA214により、ROM210に記憶され
た8ビツトの命令語は、順次、各種の制御信号と
なり、他の各機能部(例えば、ALU、ACC、
RAM……など)に送られ、μ−pはROM210
に記憶されたプログラムに基づき動作する。 第5の機能は、カウンタ機能である。カウンタ
215は、8ビツトのバイナリカウンタであり、
カウンタ用フリツプフロツプE/DFF216に
より、セツト・リセツトされる。E/DFF21
6によりカウンタ215がカウント可能状態にさ
れると、S1入力端子からのパルス入力をカウント
アツプし、最上位(MSB)まで、カウントアツ
プすると、セツトフラツグSF217がセツトさ
れる。したがつて、ROM210からの命令によ
り、E/DFF216をセツト・リセツトし、SF
217がセツトされているか否かをみることによ
りS1入力からのパルス数をカウントすることがで
きる。また、カウンタ215の内容を上位4ビツ
トと下位4ビツトに分けて、直接ACC202な
どに転送することもできる。 第6に入力出力機能である。 入力端子は、A0〜A3の4ビツト並列入力端子
と、B0〜B3の4ビツト並列入力端子がある。 このA0〜A3、B0〜B3の2組の並列入力は、マ
ルチプレクサMPX218によりBバス219を
介して選択的に、ACC202等に転送すること
ができる。 このA0〜A3、B0〜B3入力は、データの入力用
として用いられる。 他の入力端子として、S0,S1入力端子がある。
この入力端子は、μ−Pのクロツクとは、無関係
にパルス信号をカウントしたり、割り込み動作を
させたりするのに便利な入力端子である。 S0入力は、比較器C220により、入力がハイ
かローを判別される。 S1入力は、ゲートG221により、カウンタ2
15に入力されたり、直接、同期化回路S222
を経て、SF217に入力され、比較器C223
により比較されて、S0入力と同じように使用する
ことができる端子である。S1入力をカウンタ21
5に入れるか否かは、CS端子の入力により選択
できる。 RST入力端子は、最初の電源投入時などに、
μ−Pの電源が確立されるまで、ROM210に
記憶されたプログラムのスタート(0番地)に停
止させ、誤動作を防止するなどの目的のために使
うことができる。このとき出力端子は全てL0
なる。OSC入力端子は内蔵の発振器224の発
振周波数を決定するために、コンデンサと抵抗を
接続する端子である。この発振器の発振周波数を
クロツクとしてμ−Pの動作が実行され、このμ
−Pの動作速度(処理速度)を決定している。 また、VSS,VDDは電源端子である。 次に、出力端子は3種類を有している。 第1の出力端子は、D0〜D7よりなるD出力端
子である。RAM209あるいはACC202のデ
ータとPS208とがラツチ205によりラツチ
されてプログラマブルロジツクアレイPLA22
6に5ビツトデータとして転送されると、そのデ
ータ(5ビツト)はD0〜D7の8本の出力端子に
並列8ビツト出力として出力される。したがつ
て、このD0〜D7の出力端子はアセグメント表示
管の表示用に適している。 第2の出力端子は、E0〜E3より成るE出力端
子でACC202あるいはROM210より、4ビ
ツトのデータを並列に出力することができる。2
27はラツチである。 第3の出力は、C0〜C11より成るC出力端子で
あり、このC出力は、各々独立にセツト又はリセ
ツトすることができる。すなわち、Yレジスタ2
11によつてどのC出力をセツトするかを指定
し、出力命令を出すと、デコーダ228により相
当するC出力端子はラツチ229により、ラツチ
されて出力される。従つてこのC出力端子で種々
の負荷を制御できる。 なお、230,231,232はマルチプレク
サであり、233は比較器である。 以上第14図に示したμ−Pの機能とデータ処
理プロセスについての概略を説明したが、本発明
はこのようなμ−Pを用いた実施例を示してい
る。 前述のごとき、μ−P200を用いて制御装置
を構成したものが、第4図実施例である。 図において、μ−P200の入力端子A0
A1,A2,A3は、出力端子C0,C1,C2,C3とスイ
ツチマトリクスを形成している。 手動運転スイツチ45、停止スイツチ47、置
数キー35,36,37,38などがそれぞれの
マトリクスの交点に接続されている。 スイツチ52,53は、それぞれ油切れ検出ス
イツチおよび油タンク内に露結などにより溜つた
水の検出する水溜り検出スイツチである。 これらのスイツチは油(灯油)がなくなつた
り、油タンク内に水が一定量溜るとオンになるス
イツチである。出力端子C0,C1,C2,C3は、い
わゆるスキヤン出力であり、第7図に示したフロ
ーチヤートに示すようにプログラムに従つて、順
次、オン・オフをくりかえす出力端子である。す
なわち、第7図において、ブロツク54で電源投
入時の処理などの初期処理を実行すると、ブロツ
ク55でスキヤン出力端子をC0に指定し、ブロ
ツク56でC0をオンHiにする。ブロツク57,
58,59で種々のデータを入力し、データの記
憶・演算処理等を行ない、種々の出力端子に出力
する過程を実行する。ここまでのメインルーチン
を実行すると、ブロツク60でC0出力をオフL0
にし、ブロツク61で出力端子がC3まで順次出
力終了したかを判定し、C3まで出力していない
ならば、ブロツク62で出力すべき端子を次の出
力端子に設定して、ブロツク56へもどる。出力
端子がC3まで達したときはブロツク55にもど
り、スキヤン出力端子はC0からはじまる。 以上のように、プログラムを実行することによ
りC0〜C3の出力は、第8図イ〜ニに示すよう
に、順次、互いに時間的に重り合わないように出
力される。C0〜C3の出力は第4図に示すように
螢光表示管33のグリツドをそれぞれダイナミツ
クドライブする。すなわちC0は1桁目のグリツ
ド、C1は2桁目、C2はコロンのグリツドと3桁
目、C3は4桁目のグリツドをドライブする。 出力端子D0〜D7の8ケの出力端子は、螢光表
示管33の7セグメントのアノードにD0〜D6
7ケの出力端子が接続され、D7はコロンのアノ
ードに接続されている。よつてD0〜D7出力とC0
〜C3のスキヤン出力により、時刻表示される。
LED46,49,50,40,41,43は、
それぞれスイツチ手段63,64,65,66,
67,68を介して、μ−P200の出力C8
C9,C10,C11,E0,E1により前述の如き点灯方
法でドライブされる。ブザー42は出力E2が出
力されると発振器69が発振し、それにより定め
られた警報等を発する。 スキヤン出力は、また前述のように、手動運転
スイツチ45等のスイツチマトリクスを構成して
いて、A0〜A3の4ビツト入力端子により合計16
ケの独立したスイツチのオン、オフを判別するよ
うになつている。スキヤン出力C0をHiとしてμ
−P200が入力端子A0〜A3を入力データとし
て入力すると、スイツチ45,48,47,39
が押されたか否かを判定することができるデータ
になる。すなわち、スイツチ45が押されたとす
ると、そのときのA0〜A3の4ビツト入力は
〔0001〕(A0がLSB)となるから、スイツチ45
が押されたと判別し、定められた次のプログラム
を実行する。すなわち、μ−P200は、出力
C4,C5をHiにしてリレードライブ回路70,7
1に信号を送り、リレー72,73をドライブす
る。このとき、リレー72,73の接点72a,
72b,73aは、オン(図と反対)になり、ポ
ンプ9、点火ヒータ8、バーナフアンモータ11
が駆動され点火動作が始まる。このとき、前述し
たように運転状態を表示するLED46をドライ
ブする出力端子C8もHiL0をくりかえすように出
力され、LED46は短い周期で点滅する。これ
は消火中、燃焼中との区別をつけるため、消火中
の点滅周期より短くするものである。 バーナ部温度が高くなり、バーナサーモスイツ
チ7aがオンになると、対流フアン4が駆動さ
れ、温風が吐出される。51は対流フアン4の
HiL0切替スイツチである。このとき、μ−P2
00にはサーモスイツチ7aがオンになつたとい
う信号が検出器74を介して、入力端子B0に送
られる。したがつて、μ−P200は、C5をL0
にしてリレー73をオフにし、点火ヒータ8をオ
フすると共にC8出力をHiL0くりかえしの状態か
らHi状態に切り換え燃焼状態であることを示
す。 燃焼中においては、吸込温度を検出する吸込温
度検知器15の信号が、アナログデジタル変換部
75よりμ−P200の入力B1,B2に入力され
る。すなわち、B1,B2への入力データによりμ
−P200は出力C6,C7の状態を変化し、ダン
パソレノイドドライブ回路76を介してソレノイ
ド16を制御し、吸込空気の温度すなわち、室温
が設定された温度(可変)になるように、制御す
るものである。 停止スイツチ47が押されると、スキヤン出力
C0がHiのとき、A0〜A3の入力データは〔0100〕
となる。したがつてμ−P200はリレー73を
オフにするべくC4をL0にする。よつてポンプ9
がオフになり、送油が停止される。 バーナ部温度が高い間は、サーモスイツチ7a
がオンのままであるから、対流フアン4、バーナ
フアン11は運転を続ける。また、検知器74を
介して、μ−P200には、バーナサーモスイツ
チ7aがオンであるというデータがB0入力端子
に入力されている。したがつて、μ−P200は
バーナサーモスイツチ7aがオフになるまで、
LED46を長い周期で点滅するよう出力C4
HiL0をくりかえし、消火中であることを表示す
る。サーモスイツチ7aがオフ(バーナが十分温
度低下)すると、μ−P200はC8をL0に保ち
LED46は消える。 スキヤン出力C1がHiのときのA0〜A3の入力デ
ータにより置数キー35,36,37,38のど
れが押されたかを判定することができる。たとえ
ば、入力データが〔0100〕のときは、キー36が
押されたと判別できる。 スキヤン出力C2のときも同様である。 スキヤン出力C5がHiのときのデータA0,A1
(下位2ビツト)は、リレー72,73のドライ
ブ回路70,71からの信号でオン、オフするス
イツチ入力であり、たとえばC4,C5出力がHiの
とき、A0,A1がHiならばリレー回路が故障であ
ると判定するための入力データである。 これは、リレー72,73が故障をすると、場
合によつては、ポンプや点火ヒータがオンになり
つぱなしになり、危険が生じる可能性があるた
め、安全性を確保することができるように構成し
たものである。 また、上位2ビツトA2,A3入力データは、そ
れぞれオイル水の有無を検知するスイツチにより
入力されるものであり、オイルや水の有無検知を
行ない、警報を発したり、運転を停止したりす
る。 77は電源周波数(50Hz、60Hz)に同期してオ
ンオフする電源同期回路であり、S0入力端子に第
11図イに示した電源波形に対し、ロのような電
源同期信号を送る。この信号によりμ−P200
は時間をカウントする。 78は50Hz、60Hzの周波数切替スイツチであ
る。すなわち、S1への入力がHiのときは60Hz用
であり、S0への入力が60パルス入力されると1秒
とカウントし、L0のときは、50パルスで1秒と
カウントするための周波数切替入力である。 次に安全回路79について説明する。 安全回路79はスキヤン出力C0,C2から入力
を受け、リレー72のドライブ回路70に信号を
供給している。 これは、μ−P200が何らかの異常により第
7図のような正規のプログラムを実行しなくなつ
たとき、リレー72のドライブ回路70への信号
供給を停止するように構成されているものであ
り、もしC4出力がHi(リレー72をオン)のま
までμ−P200が異常をきたしても、リレー7
2はオンにならないようにするためのものであ
る。すなわち、μ−P200が異常をきたして、
正常プログラムの実行を停止するとスキヤン出力
C0,C1,C2,C3は停止してしまうから、安全回
路79にはC0,C2からのくりかえし入力が供給
されなくなる。したがつて安全回路79に、交流
結合手段(コンデンサ、トランスなど)を設け、
その交流出力で、リレー回路70に信号(又は電
源)を供給するようにしておけば、μ−P200
に異常が発生し、プログラムが正しく実行されな
くなると、温風機のオイルポンプ9、点火ヒータ
8は、どのようなことがあつても、オンにならな
い。 リレー回路70,71などのμ−P200以外
の部品の故障は、μ−P200により前述のごと
く検出されているから、制御装置全体の安全性が
確立でき、きわめて安全な制御装置となる。 第5図は第4図のさらに詳細な一実施例であ
る。第5図において、第4図と同符号は、相当物
である。第5図において、電流ヒユーズ80、温
度ヒユーズ81、安全サーモスイツチ82、震動
消火スイツチ83が図のように挿入され安全性を
確保している。制御装置の電源はトランス84に
より低圧化されブリツジ整流器85a、トランジ
スタ86,87、ゼナダイオード88,89によ
り、VCC1、−VCC、VSSを形成し、整流器85b
によりVCC2を形成している。また、AC1、AC2
は螢光表示管33のヒータ電源を形成し、ゼナダ
イオード90により、カソードの電位を望ましい
値に保つている。 螢光表示管33のグリツドg1〜g5は、μ−P2
00のスキヤン出力C0〜C3に接続されると共
に、プルダウン抵抗器91a〜91dにより−V
CCに接続されている。また各セグメントのアノー
ドa〜g、コロンアノードColは出力D0〜D7に接
続されプルダウン抵抗によりそれぞれ−VCCに接
続されている。 これにより螢光表示管33はD0〜D7出力およ
びスキヤン出力C0〜C3によりダイナミツクドラ
イブされ、時刻表示する。 発振器69はLM555CNなどのICであり、ブザ
ー42をドライブするよう構成され、E2出力が
Hiになると、ブザー42を定められた周波数で
ドライブする。 LED46,49,50,40,41,43
は、トランジスタ63〜68を介して、C8
C9、C10、C11、E0、E1出力によりドライブされ
る。A0〜A3の入力はスキヤン出力C0〜C3と図の
ようにスイツチマトリクスを構成しており、それ
ぞれの交点には、ダイオードを介して前述したよ
うにスイツチや、キーが接続されている。 ロータリースイツチ34も、図のように構成さ
れており、独立したスイツチを各交点に設けたの
と同様の構成となつている。しかしながら、ロー
タリースイツチとして、フアンクシヨンスイツチ
(時計調節、点火時刻設定、消火時刻設定、お知
らせ時刻設定の各スイツチ)を1つの構成とした
ことは必ず、1つづつしかフアンクシヨンスイツ
チが入ることがないので、使い勝手の上で、きわ
めて、わかりやすいため有効な手段である。 C4,C5出力はそれぞれリレー72,73をド
ライブするトランジスタ70,71をドライブす
る。トランジスタ70,71のコレクタ出力は、
トランジスタ92,93を介して、トランジスタ
94,95をドライブするよう構成されていて、
C4,C5出力に応じたコレクタ出力になつている
か否かを判別するための入力データをμ−P20
0に入力している。 トランジスタ70のベースは、C4出力と抵抗
器96を介して接続され、−VCCの電源に抵抗器
97を介して接続されると共に安全回路79から
の出力と抵抗器98を介して接続されている。 安全回路79は、スキヤン出力C0,C2により
トランジスタ99がドライブされるようになつて
いる。すなわち第8図ホに示すようにトランジス
タ99のベースに電流が供給される。よつて、ト
ランジスタ99のコレクタエミツタ電圧VCEは、
第8図ヘのようになり、コンデンサ100の電圧
および電流VC,ICは、第8図ト,チのようにな
る。コンデンサ100により得られた交流出力は
ダイオード101、コンデンサ102により、整
流され平滑されて直流電源を形成している。 もし、スキヤン出力が、第8図ホのように、く
りかえしパルスでなくなつたとき(正常なプログ
ラム通りにμ−P200が動作しなくなつた)
は、前記の直流出力が出てこなくなる。 抵抗器97は、抵抗器98,96との間におい
てC4出力および安全回路79の前記直流出力の
両方が供給されたとき、始めてトランジスタ70
をドライブすることができるような抵抗値関係に
選ばれている。 よつて、トランジスタ70はC4出力がHiにな
つていてもμ−P200のプログラムが正常に実
行されていなければオンにならないからμ−P2
00が異常を生じたときはポンプ9、点火ヒータ
8が動作せず安全が確保される。 吸込温度検出器15は、サーミスタであつて温
度設定用可変抵抗器102と共に、ブリツジの一
辺を構成している。コンパレータ75a,75b
は異つた基準値を設けられており、入力は前記サ
ーミスタと抵抗器、可変抵抗器等より成る温度検
出回路から入力されている。 すなわち、可変抵抗102によつて設定された
温度とサーミスタ15の検出温度との差がΔT1
のときはコンパレータ75aの出力がHiにな
り、ΔT2(ΔT1<ΔT2)のときはコンパレータ7
5aと75bの出力がHiになるように設定され
ている。したがつて、μ−P200へのB1,B2
入力は設定温度TSと検出温度Tdの差ΔT=TS
−Tdが0〜ΔT1のときはB1=B2=0、ΔT1〜Δ
T2のときB1=1、B2=0、ΔT2以上のときB1
1、B2=1となる。 すなわち
INDUSTRIAL APPLICATION FIELD The present invention relates to a control device for a hot air fan, particularly a hot air fan using oil as fuel, and provides a new hot air fan control device that significantly improves usability and promotes improved safety. provide. BACKGROUND ART FIG. 15 shows a conventional hot air fan control device.
In the figure, the operating switches are switch 300,
Consisting of 301, 300 is an on/off switch, 3
01 remains on for a moment when the operation switch is turned on. Therefore, relay 302
is self-held by its contact 302-1, and the oil pump 303 and ignition heater 304 are energized, and the burner fan motor 305 is energized by the second contact 302-2 of the relay 302. Additionally, the operation lamp 306 lights up. When the burner temperature rises and the burner thermoswitch 307 is turned on, the convection fan motor 308 is driven and hot air is discharged. 309 is a convection fan strength changeover switch. Furthermore, when the burner thermometer 307 is turned on, the relay 310 is turned on, and its contact 301 is turned on.
-1 and 301-2 are opposite to those shown in the figure, and the ignition heater 304 is de-energized. 311, 312,
313 is a temperature fuse, a thermoswitch to prevent excessive temperature rise, and a vibration extinguishing switch. Driving switch 3
When 00 is turned off, the relay 302 is turned off, and its contacts 302-1 and 302-2 are in the illustrated state. While the burner temperature is high, the convection fan motor 308, burner fan motor 305, and relay 310 are energized to perform post-purging. 3
14 is a timer motor, and its contact 314-
A, 314-b, and 314-c are usually as shown in the figure, and are so-called ignition timers.
This is an ignition timer that starts operation after a certain period of time.
When the timer is set, contact 314-a is turned off.
314-b is turned on, 314-c is turned off, and the timer motor 314 is driven. When the set time elapses, contacts 314-a,
314-b closes, then 314-c, 314-b
is turned off. Therefore, the ignition timer causes the relay 302 to self-hold, and the hot air fan starts operating. Problems to be Solved by the Invention In the conventional hot air fan control device as described above, when operating manually, it is necessary to operate an operation switch that mechanically interlocks two switches, and also to set an ignition timer. Even in this case, a mechanical timer motor had to be set, which was troublesome. Furthermore, for example, when the ignition heater 304 breaks down, the pump 303 continues to operate, causing oil to accumulate in the burner, which is troublesome as it is necessary to remove the oil from the burner when repairing. Furthermore, even when the burner thermoswitch malfunctioned and did not operate, the burner could reach extremely high temperatures, creating a dangerous situation. When trying to automatically adjust the room temperature, it is necessary to switch the pump's heat flow rate with a relay, etc., or to switch the burner fan motor with a relay . However, the temperature swing of the hot air discharge temperature was extremely large, and the heating sensation was not favorable. Means for Solving the Problems The present invention has been made in view of these points, and is constituted by the means described below. That is, it has a first storage section that stores a program for controlling combustion, a control section that performs combustion control according to this program, and a control section that is driven by this control section and operates at least at a preset time. The control unit includes a timer device to start the operation, and a commercial power source and an auxiliary power source that supply power to the control unit, and the control unit stores the operation start time set in the timer device and causes the operation to start at the stored time. The auxiliary power supply has a second storage unit that drives the timer device, and has at least two
The auxiliary power supply includes an inhibition circuit that stops the power supply from the commercial power supply and simultaneously stops the execution of the program when the capacitor voltage falls below a certain level. Effect: The above means makes the operation of the control section having the storage section reliable and safe even in the event of a power outage of the commercial power supply. As a result, we can constantly monitor parts failures, display any abnormalities, and operate the hot air fan with just one touch.
It has the function of displaying the operating status (igniting, burning, extinguishing) and making the hot air fan extremely easy to use. Embodiment FIG. 1 is an embodiment of the present invention, and is a block diagram of an oil hot air heater. In the figure, 1 is a warm air fan main body, and 2 is an operating section provided on the front side of the main body 1. Indoor air is sucked in through a suction port 3 by a convection fan 4 as indicated by an arrow in the figure, undergoes heat exchange with a heat exchanger 5, and is discharged from an outlet 6. Inside the heat exchanger 5, a burner section 7 and an ignition heater 8 are installed.
Fuel is sent through an oil pipe 10 by a pump 9, combustion air is supplied from an intake pipe 12 to a burner section 7 by a burner fan 11, and combustion exhaust gas is exhausted from an exhaust pipe 13. 7a is a burner thermoswitch. Reference numeral 14 denotes a control device that controls the combustion sequence, etc., based on control signals from the operating section 2 and temperature signals from a burner temperature detector (a flame presence/absence detector may also be used) that detects the temperature near the burner section. , based on the signal from the intake air temperature sensor 15, the solenoid 16 is controlled, the combustion air amount adjustment damper 17 is controlled, and the combustion amount is controlled. Here, the burner section 7 will be explained with reference to FIG. 2. The burner section 7 includes a burner body 7'.
The burner body 7' is made of ceramic with many pores 18 formed therein. A portion of the air sent from the burner fan passes through pores 18 in the burner body 7', as indicated by the arrows in the figure. Reference numeral 19 denotes an oil feed/discharge portion of the pump, from which combustion oil is sprayed onto the lower part of the burner body 7'.
When the upper surface of the porous ceramic burner body 7' is heated by the ignition heater 8, the oil is vaporized and ignited. The oil sprayed onto the burner body 7' from the oil supply discharge part 19 permeates into the porous ceramic. At this time, if the amount of combustion air sent from the burner fan is changed, the pores 18 of the burner body 7'
The amount of air passing through changes. Therefore, the combustion charge q changes almost proportionally as the amount of combustion air Q changes, as shown in FIG. Next, the damper 17 and solenoid 16 will be described. FIG. 6 shows an example of the damper 17 and the solenoid 16. In the figure, 20 is the solenoid 16
A plunger 22 including a magnet 21 is fixed to the inside by leaf springs 23a and 23b, and coils 24a and 24b are wound around the outside. l 0 , l 1 , l 2 are lead wire terminals from terminal l 0
When a DC current is applied to l 2 , the plunger 22 moves in the direction of the arrow in the figure, and when a DC current is applied from l 0 to l 1 , the coils 24a and 2 move in the opposite direction to the arrow.
4b is wound. Although the permanent magnet 21 is used in this example, the permanent magnet 21 may be omitted if the plunger 22 is made of a ferromagnetic material and the relative positional relationship with the coils 24a and 24b is appropriately selected. The movement of the plunger 22 is controlled by transmission parts 25a, 25b, 25c.
This is transmitted to the damper rotating section 26 by. Reference numeral 27 denotes a fulcrum provided at an appropriate position of the transmission portion 25b. When the plunger 22 moves to the right in the figure, the damper rotating part 26 rotates counterclockwise, and the opening 26'
Then, the overlapping portion 29 with the opening 28' of the damper fixing portion 28 expands. Therefore, the amount of combustion air Q increases and the amount of combustion q increases. Also plunger 2
2 moves to the left, the operation is opposite to that described above, and the overlapping portion 29 of the damper openings becomes smaller, so the combustion amount q decreases. Reference numerals 30, 31, and 32 determine the rotation angle of the damper rotating portion, and regulate the maximum and minimum combustion amounts to desired values. The operating section 2 (FIG. 1) has operating switches and display means shown in FIG. 3. In FIG. 3, numeral 33 is a fluorescent display tube for displaying the time, and numeral 34 is a function switch. When this rotary switch is in position a, the clock can be adjusted. That is, the numeric key 35, 3
6, 37, and 38 allow the clock to synchronize.
35, 36, 37, 38 are each 10 when pressed once
This is a push switch that adds 1 to the hour digit, 1 o'clock digit, 10 minute digit, and 1 minute digit, and 39 is a clear switch. Rotary switch 34 b
When the watch is returned to the position shown in FIG. When the rotary switch 34 is set to position c, the light emitting diode (LED) 40 blinks, and the time to start the hot air fan is set using the number keys 35 to 35.
It can be set using 38. At this time, the clock display disappears. Next, when the rotary switch is moved to position d, the LED 40 changes from flashing to lit, indicating that the operation start time has been programmed. In addition, the LED 41 blinks and the operation stop time can be set using the number keys. When you turn the rotary switch to position e after keying in the operation stop time, the LED 43 will flash, indicating that you can set the time at which the buzzer 42 will sound and the alarm sound will be generated.
1 turns on, indicating that the stop time has been programmed. After keying in the alarm time, when the rotary switch is returned to position b, the LED 43 turns on and the fluorescent display tube 33 returns to displaying the clock. To reconfirm the set operation start time, operation stop time, and alarm time, turn the rotary switch to the corresponding position again, and the fluorescent display tube will change from the clock display to the set time display. 44 is a temperature setting device and a variable resistor. 45 is a manual operation switch, and when this is pressed, LED 46 flashes and ignition starts. As soon as the temperature of the heat exchanger becomes high enough and hot air is discharged, the LED 46 changes from flashing to lit to indicate that combustion is in progress. 47 is an operation stop switch, and when this is pressed, the LED 46 changes to blinking at a longer cycle than the blinking when igniting, indicating that the fire is being extinguished. When the burner temperature drops sufficiently, the LED 46 turns off. When the warm air fan is operated by the aforementioned program timer, the timer operation switch 48 can be used. That is, when the timer operation switch 48 is pressed when the operation start time is programmed, the LED 49 lights up to indicate that the timer is operating. When the programmed start time is reached, the LED 46 will flash.
The operation is the same as in manual operation described above. If a stop time has not been programmed (LED 41 is not lit), LED 49 will stop lighting (go out), indicating that the program timer will no longer operate. When a stop time is programmed,
The LED 49 continues to light up, and when the operation stop time comes, the LED 46 changes to a long-cycle flashing and performs the same operation as when the stop switch 47 is pressed, the LED 49 stops lighting (turns off), and the timer operation ends. Show what you did. If on the next day the timer is to start and stop the operation at the same time as programmed on the previous day, it is sufficient to press the timer operation switch 48. The LED 50 indicates that there is an abnormality in the hot air fan. When oil runs out, LED50
flashes and the buzzer 42 issues an alarm, indicating that there is a lack of oil. Furthermore, when water accumulates in the oil tank in excess of a specified amount, the LED 50 flashes to indicate an abnormality, and in this case, operation cannot be started. It also flashes when a misfire occurs due to the activation of a vibration extinguishing system. Furthermore, if there is a failure in a component such as a relay or an ignition error due to a disconnection of the ignition heater, the light will remain lit to indicate a device failure. 51 is a speed changeover switch for the convection fan. Next, a control device that executes the hot air fan control sequence described in the description of the operating section in FIG. 3 will be described with reference to FIG. 4. Figures 1 and 3 in Figure 4.
The same symbols as in the figure are equivalents. In the figure, 200 is a microcomputer (μ-p). Here, μ-p200 will be explained. FIG. 14 is a block diagram showing the configuration of μ-p200. With reference to FIG. 14, the functions of μ-p and the outline of the data processing process will be explained. The first function is a logic operation function, which includes a logic operation unit (ALU) 201, an accumulator (ACC) 202, a temporary register (TEMP) 203, a program status flag (PS) 204, a carry flag 205, Zero Flag 206, Two's Complement (T/
C) 207 and 4-bit A and B buses for data transfer. ALU
Reference numeral 201 is a logic operation unit that can perform logical AND, logical OR, exclusive OR, and addition. The T/C 207 calculates the two's complement of the data transferred to the ALU 201, so the ALU 201 can perform subtraction. PS204, CF205, and ZF206 are 1-bit flip-flops for storing the system state. PS208 is a flag that is set and reset by instructions, and CF2
05 and ZF 206 are set and reset based on the calculation result of ALU 201 depending on the presence or absence of a carrier, and the ZF 206 is set and reset depending on whether the calculation result of CF 205 is zero or not, and is used for various determinations in program execution. ACC202 and TEMP203 are 4-bit registers, which are used to temporarily store ALU input data, calculation results, etc. The second function is a data storage function. This function is performed by RAM 209, X register 210, and Y register 211, which are variable memories.
The address of the RAM 209 is specified by the X and Y registers 210 and 211, and
The contents of the RAM 209 can be transferred to the ACC 202 and the like. The third function is a program storage and execution function that stores and executes programs. This function includes a fixed memory ROM210, a program counter PC204, a subroutine stack STACK211, and a stack pointer SP212.
Executed by The ROM 210 stores a program written in 8-bit instruction words to be executed by the system, and the PC 204 configured with a binary counter specifies the address of the ROM 210. Therefore, as the PC 204 counts up, the program stored in the ROM 210 is executed word by word.
The STACK 211 stores the contents of the PC 204 in order to designate the address to return to from the subroutine when executing the subroutine of the program. SP is used to specify the address to return to when executing a subroutine at two levels. The fourth function is an instruction decoding function. This feature is available in the instruction register IR
213, instructions are executed by programmable logic array I-PLA 214;
The IR 213 is an 8-bit register for latching the 8-bit instruction word transferred from the ROM 210 while the instruction is being executed. I-PLA2
14 performs the function of converting the 8-bit command word transferred from the ROM 210 into a control signal. Therefore, the 8-bit command word stored in the ROM 210 by the I-PLA 214 sequentially becomes various control signals and is used for other purposes. each functional part (e.g. ALU, ACC,
RAM... etc.), μ-p is sent to ROM210
It operates based on the program stored in the. The fifth function is a counter function. Counter 215 is an 8-bit binary counter,
It is set and reset by the counter flip-flop E/DFF 216. E/DFF21
When the counter 215 is enabled to count by 6, it counts up the pulse input from the S1 input terminal, and when it counts up to the most significant bit (MSB), the set flag SF217 is set. Therefore, the E/DFF 216 is set and reset by the command from the ROM 210, and the SF
By checking whether 217 is set, the number of pulses from the S1 input can be counted. Furthermore, the contents of the counter 215 can be divided into the upper 4 bits and the lower 4 bits and transferred directly to the ACC 202 or the like. Sixth is the input/output function. The input terminals include 4-bit parallel input terminals A0 to A3 and 4-bit parallel input terminals B0 to B3 . These two sets of parallel inputs A 0 to A 3 and B 0 to B 3 can be selectively transferred to the ACC 202 or the like via the B bus 219 by the multiplexer MPX 218 . The A 0 to A 3 and B 0 to B 3 inputs are used for inputting data. Other input terminals include S 0 and S 1 input terminals.
This input terminal is convenient for counting pulse signals and performing interrupt operations independently of the μ-P clock. A comparator C220 determines whether the S0 input is high or low. The S1 input is connected to counter 2 by gate G221.
15 or directly to the synchronization circuit S222.
is input to SF217 through comparator C223.
S is a terminal that can be used in the same way as the 0 input. S 1 input to counter 21
5 can be selected by inputting the CS terminal. The RST input terminal is used when the power is first turned on, etc.
The program stored in the ROM 210 is stopped at the start (address 0) until the μ-P power supply is established, and can be used for purposes such as preventing malfunctions. At this time, all output terminals become L 0 . The OSC input terminal is a terminal to which a capacitor and a resistor are connected in order to determine the oscillation frequency of the built-in oscillator 224. The μ-P operation is executed using the oscillation frequency of this oscillator as the clock, and this μ
- The operating speed (processing speed) of P is determined. Further, V SS and V DD are power supply terminals. Next, there are three types of output terminals. The first output terminal is a D output terminal consisting of D0 to D7 . The data in RAM 209 or ACC 202 and PS 208 are latched by latch 205, resulting in programmable logic array PLA 22.
When the data (5 bits) is transferred to 8 output terminals D0 to D7 as 5-bit data, it is output as parallel 8-bit output to the 8 output terminals D0 to D7 . Therefore, these output terminals D 0 to D 7 are suitable for display on an asegment display tube. The second output terminal is an E output terminal consisting of E 0 to E 3 and can output 4-bit data in parallel from the ACC 202 or ROM 210. 2
27 is a latch. The third output is a C output terminal consisting of C 0 -C 11 , each of which can be independently set or reset. That is, Y register 2
11 specifies which C output is to be set and issues an output command, the corresponding C output terminal is latched by the latch 229 and output by the decoder 228. Therefore, various loads can be controlled with this C output terminal. Note that 230, 231, and 232 are multiplexers, and 233 is a comparator. The functions and data processing process of the .mu.-P shown in FIG. 14 have been outlined above, and the present invention shows an embodiment using such a .mu.-P. The embodiment shown in FIG. 4 is a control device constructed using the μ-P200 as described above. In the figure, the input terminal A 0 of μ-P200,
A 1 , A 2 , and A 3 form a switch matrix with output terminals C 0 , C 1 , C 2 , and C 3 . A manual operation switch 45, a stop switch 47, number keys 35, 36, 37, 38, etc. are connected to the intersections of the respective matrices. The switches 52 and 53 are an oil-out detection switch and a water-pool detection switch that detects water accumulated in the oil tank due to dew condensation or the like, respectively. These switches turn on when the oil (kerosene) runs out or when a certain amount of water accumulates in the oil tank. The output terminals C 0 , C 1 , C 2 , and C 3 are so-called scan outputs, which are output terminals that are sequentially turned on and off according to a program as shown in the flowchart shown in FIG. That is, in FIG. 7, when initial processing such as power-on processing is executed in block 54, the scan output terminal is designated as C0 in block 55, and C0 is turned on and Hi in block 56. Block 57,
At 58 and 59, various data are input, data is stored, arithmetic processed, etc., and outputted to various output terminals. After executing the main routine up to this point, block 60 turns off the C 0 output .
Then, in block 61, it is determined whether the output terminals have finished outputting sequentially up to C 3. If the output terminals have not output up to C 3 , in block 62, the terminal to be output is set as the next output terminal, and the process goes to block 56. Return. When the output terminal reaches C3 , the process returns to block 55 and the scan output terminal starts from C0 . As described above, by executing the program, the outputs of C0 to C3 are sequentially outputted so as not to overlap with each other in time, as shown in FIG. 8A to D. The outputs of C 0 -C 3 dynamically drive the grid of fluorescent display tube 33, respectively, as shown in FIG. That is, C 0 drives the first digit grid, C 1 drives the second digit, C 2 drives the colon grid and the third digit, and C 3 drives the fourth digit grid. The eight output terminals D 0 to D 7 are connected to the anodes of the seven segments of the fluorescent display tube 33, and the seven output terminals D 0 to D 6 are connected to the anode of the colon. ing. Therefore D 0 ~ D 7 output and C 0
The time is displayed by the scan output of ~ C3 .
LED46, 49, 50, 40, 41, 43 are
switch means 63, 64, 65, 66, respectively;
67, 68, the output C 8 of μ-P200,
It is driven by C 9 , C 10 , C 11 , E 0 , and E 1 in the lighting method described above. In the buzzer 42, when the output E2 is output, the oscillator 69 oscillates, thereby issuing a predetermined alarm or the like. As mentioned above, the scan output also constitutes a switch matrix such as the manual operation switch 45, and has a total of 16 outputs using the 4-bit input terminals A0 to A3.
It is designed to determine whether an independent switch is on or off. Scan output C 0 as Hi and μ
- When P200 inputs input terminals A 0 to A 3 as input data, switches 45, 48, 47, 39
This is data that can be used to determine whether or not the button has been pressed. That is, if the switch 45 is pressed, the 4-bit input of A 0 to A 3 at that time is [0001] (A 0 is the LSB), so the switch 45 is pressed.
It determines that has been pressed and executes the next specified program. In other words, μ-P200 has an output of
Set C 4 and C 5 to Hi and relay drive circuit 70, 7
1 to drive relays 72 and 73. At this time, contacts 72a of relays 72 and 73,
72b and 73a are turned on (opposite to the diagram), and the pump 9, ignition heater 8, and burner fan motor 11 are turned on.
is driven and ignition operation begins. At this time, as described above, the output terminal C 8 that drives the LED 46 that displays the operating status also outputs HiL 0 repeatedly, and the LED 46 blinks in short cycles. This is designed to be shorter than the blinking period during extinguishing, in order to distinguish between extinguishing and burning. When the burner temperature becomes high and the burner thermoswitch 7a is turned on, the convection fan 4 is driven and hot air is discharged. 51 is convection fan 4
This is a HiL 0 switch. At this time, μ−P2
At 00, a signal indicating that the thermo switch 7a has been turned on is sent via the detector 74 to the input terminal B0 . Therefore, μ-P200 converts C 5 to L 0
to turn off the relay 73, turn off the ignition heater 8, and switch the C8 output from the HiL 0 repeating state to the Hi state to indicate the combustion state. During combustion, a signal from the suction temperature detector 15 that detects the suction temperature is input from the analog-to-digital converter 75 to the inputs B 1 and B 2 of the μ-P 200 . In other words, μ depends on the input data to B 1 and B 2
-P200 changes the state of the outputs C 6 and C 7 and controls the solenoid 16 via the damper solenoid drive circuit 76 so that the temperature of the intake air, that is, the room temperature, becomes a set temperature (variable). It is something to do. When the stop switch 47 is pressed, the scan output
When C 0 is Hi, the input data of A 0 to A 3 is [0100]
becomes. Therefore, μ-P200 sets C4 to L0 to turn off relay 73. Yotsute pump 9
is turned off and oil delivery is stopped. While the burner part temperature is high, the thermo switch 7a
remains on, the convection fan 4 and burner fan 11 continue to operate. Furthermore, data indicating that the burner thermoswitch 7a is on is input to the B0 input terminal of the μ-P 200 via the detector 74. Therefore, the μ-P200 will not operate until the burner thermoswitch 7a is turned off.
Output C 4 so that LED 46 flashes in a long cycle.
Repeats HiL 0 to indicate that the fire is being extinguished. When thermo switch 7a turns off (burner temperature drops sufficiently), μ-P200 keeps C 8 at L 0 .
LED 46 goes out. It is possible to determine which of the numeric keys 35, 36, 37, and 38 has been pressed based on the input data of A0 to A3 when the scan output C1 is Hi. For example, when the input data is [0100], it can be determined that the key 36 has been pressed. The same applies to the scan output C2 . Data A 0 , A 1 when scan output C 5 is Hi
(lower 2 bits) is a switch input that is turned on and off by signals from drive circuits 70 and 71 of relays 72 and 73. For example, when C 4 and C 5 outputs are Hi, and A 0 and A 1 are Hi, For example, this is input data for determining that the relay circuit is at fault. This is to ensure safety, as if the relays 72 and 73 fail, the pump or ignition heater may remain on, creating a danger. It is composed of In addition, the upper 2 bits A2 and A3 input data are input by switches that detect the presence or absence of oil or water, respectively, and are used to issue alarms or stop operation by detecting the presence or absence of oil or water. do. Reference numeral 77 is a power synchronization circuit that turns on and off in synchronization with the power frequency (50Hz, 60Hz), and sends a power synchronization signal such as B to the S0 input terminal in response to the power waveform shown in FIG. 11A. This signal causes μ-P200
counts time. 78 is a frequency selection switch between 50Hz and 60Hz. In other words, when the input to S 1 is Hi, it is for 60Hz, and when 60 pulses are input to S 0 , it counts as 1 second, and when it is L 0 , 50 pulses counts as 1 second. This is the frequency switching input. Next, the safety circuit 79 will be explained. The safety circuit 79 receives inputs from the scan outputs C 0 and C 2 and supplies signals to the drive circuit 70 of the relay 72 . This is configured to stop the signal supply to the drive circuit 70 of the relay 72 when the μ-P200 no longer executes the regular program as shown in FIG. 7 due to some abnormality. If the C4 output remains Hi (relay 72 is on) and μ-P200 becomes abnormal, relay 72 remains on.
2 is for preventing it from turning on. In other words, the μ-P200 has malfunctioned,
Scan output when normal program execution is stopped
Since C 0 , C 1 , C 2 , and C 3 are stopped, the safety circuit 79 is no longer supplied with repeated inputs from C 0 and C 2 . Therefore, the safety circuit 79 is provided with an AC coupling means (a capacitor, a transformer, etc.),
If the AC output is used to supply a signal (or power) to the relay circuit 70, the μ-P200
If an abnormality occurs and the program is no longer executed correctly, the oil pump 9 and ignition heater 8 of the warm air fan will not turn on no matter what happens. Since failures in parts other than the μ-P200, such as the relay circuits 70 and 71, are detected by the μ-P200 as described above, the safety of the entire control device can be established, resulting in an extremely safe control device. FIG. 5 is a more detailed embodiment of FIG. 4. In FIG. 5, the same symbols as in FIG. 4 are equivalents. In FIG. 5, a current fuse 80, a temperature fuse 81, a safety thermoswitch 82, and a vibration extinguishing switch 83 are inserted as shown to ensure safety. The power supply of the control device is lowered in voltage by a transformer 84, and V CC1 , -V CC , and V SS are formed by a bridge rectifier 85 a, transistors 86 and 87, and Zener diodes 88 and 89, and a rectifier 85 b.
This forms V CC2 . Also, A C1 , A C2
forms a heater power source for the fluorescent display tube 33, and a Zener diode 90 maintains the potential of the cathode at a desired value. Grids g 1 to g 5 of the fluorescent display tube 33 are μ-P2
It is connected to the scan outputs C 0 to C 3 of 00, and is connected to -V by pulldown resistors 91a to 91d.
Connected to CC . Further, anodes a to g and colon anodes Col of each segment are connected to outputs D 0 to D 7 and connected to -V CC by pull-down resistors, respectively. As a result, the fluorescent display tube 33 is dynamically driven by the outputs D 0 -D 7 and the scan outputs C 0 -C 3 to display the time. The oscillator 69 is an IC such as LM555CN, and is configured to drive the buzzer 42, and the E2 output is
When it becomes Hi, the buzzer 42 is driven at a predetermined frequency. LED46,49,50,40,41,43
through transistors 63 to 68, C 8 ,
Driven by C 9 , C 10 , C 11 , E 0 , E 1 outputs. The inputs A 0 to A 3 and the scan outputs C 0 to C 3 form a switch matrix as shown in the figure, and each intersection is connected to a switch or a key as described above via a diode. There is. The rotary switch 34 is also constructed as shown in the figure, and has a similar construction in which an independent switch is provided at each intersection. However, since the function switch (switch for clock adjustment, ignition time setting, extinguishing time setting, and notification time setting) is configured as one rotary switch, only one function switch can be turned on at a time. This is an effective method because it is extremely easy to understand and easy to use. The C 4 and C 5 outputs drive transistors 70 and 71 which drive relays 72 and 73, respectively. The collector outputs of transistors 70 and 71 are
It is configured to drive transistors 94 and 95 via transistors 92 and 93,
μ-P20 input data for determining whether or not the collector output corresponds to the C 4 and C 5 outputs.
It is entered as 0. The base of transistor 70 is connected to the C4 output via resistor 96, to the -V CC power supply via resistor 97, and to the output from safety circuit 79 via resistor 98. ing. In the safety circuit 79, a transistor 99 is driven by scan outputs C 0 and C 2 . That is, as shown in FIG. 8E, a current is supplied to the base of the transistor 99. Therefore, the collector-emitter voltage V CE of transistor 99 is
The voltage and currents V C and I C of the capacitor 100 become as shown in FIG. The AC output obtained by the capacitor 100 is rectified and smoothed by the diode 101 and the capacitor 102 to form a DC power source. If the scan output ceases to be a repeated pulse as shown in Figure 8 (E) (μ-P200 no longer operates according to the normal program)
In this case, the above-mentioned DC output will not come out. Resistor 97 only connects transistor 70 when both the C 4 output and the DC output of safety circuit 79 are supplied between resistors 98 and 96.
The resistance value relationship is selected so that it can drive. Therefore, even if the C4 output is Hi, the transistor 70 will not turn on unless the μ-P200 program is executed normally, so the μ-P2
When an abnormality occurs in 00, the pump 9 and the ignition heater 8 do not operate, ensuring safety. The suction temperature detector 15 is a thermistor and constitutes one side of the bridge together with the temperature setting variable resistor 102. Comparators 75a, 75b
are provided with different reference values, and input is from a temperature detection circuit comprising the thermistor, resistor, variable resistor, etc. That is, the difference between the temperature set by the variable resistor 102 and the temperature detected by the thermistor 15 is ΔT 1
When ΔT 2 (ΔT 1 <ΔT 2 ), the output of comparator 75a becomes Hi.
The outputs of 5a and 75b are set to Hi. Therefore, B 1 , B 2 to μ-P200
The input is the difference between the set temperature T S and the detected temperature Td = T S
- When Td is 0 to ΔT 1 , B 1 = B 2 = 0, ΔT 1 to Δ
When T 2 , B 1 = 1, B 2 = 0, when ΔT 2 or more, B 1 =
1, B 2 =1. i.e.

【表】 となる。 したがつて、μ−P200は、このB1,B2
入力データにより、C6,C7を第10図に示すよ
うな燃焼量qがΔTに対して得られるように出力
する。 すなわち、C7をHi、C6をL0にすると、トラン
ジスタ76bがオンになり、ソレノイドの巻線2
4bが励磁され、qはqmaxとなり、C7=C6=L0
のときはq=qmed、C7=L0、C6=Hiにすると、
q=qminとなる。 よつて、μ−P200は
[Table] becomes. Therefore, the μ-P 200 outputs C 6 and C 7 based on the input data of B 1 and B 2 so that the combustion amount q as shown in FIG. 10 is obtained for ΔT. That is, when C 7 is set to Hi and C 6 is set to L 0 , the transistor 76b is turned on and the solenoid winding 2 is turned on.
4b is excited, q becomes qmax, and C 7 = C 6 = L 0
When q = qmed, C 7 = L 0 and C 6 = Hi,
q=qmin. Therefore, μ-P200 is

【表】 のように、B1,B2データに対して、C6,C7を出
力すればよい。 コンパレータ75a,75bは抵抗器103,
104によりヒシテリシスが設けられており、Δ
Tの変化に対して実際は第10図のようにqが変
化する。よつて、吸込温度(室温)が設定値にな
るように自動的に制御され、しかも単なる燃焼量
のオンオフではなく、多段階燃焼量制御されてい
るから、温風温度スイングが小さく、体感がよい
制御ができる。 74a,74bはフオトカプラであり、バーナ
サーモスイツチ7aがオンになると、B0端子に
は第11図ロのような入力信号が入力される。 したがつて、μ−P200はサーモスイツチ7
aがオンであると判別する。 周波数切替スイツチ78がオンのときS1入力が
Hiとなり60Hz用であつてμ−P200の時間カ
ウント処理は、S0入力に入力されるパルス(第1
1図ロと同波形)が60パルスで、1秒とする処理
方法により、逆に周波数切替スイツチ78がオフ
のときSi入力はL0となり、50Hz用となる。S0入力
への電源同期入力信号は図のようにトランジスタ
77のコレクタから供給されている。 またμ−P200のRST端子には、停電時禁
止回路105と、コンデンサ106が接続されて
いる。コンデンサ106は、電源投入時、μ−P
200の誤動作を防止するためのコンデンサであ
るが、短い停電が生じたときの誤動作防止のた
め、禁止回路105が設けられている。 第5図における電源VSSを得る回路は、トラン
ジスタ86のコレクタにコンデンサ107が接続
されダイオード87を介してVCC1に接続された
ものとなる。 これは、短い一時的な瞬時停電に対して、μ−
P200のRAM内の記憶を保つためであり、こ
のため電源VSSにはμ−P200と最小必要な負
荷のみが接続されており、コンデンサ107の蓄
積電荷により瞬時停電時にRAMの記憶内容を保
つようにしている。 しかしながら、コンデンサ107が放電してし
まい、VSSが正常な値でなくなつたとき、電源が
復起(停電復起)したときは、μ−P200は誤
動作してしまう。すなわちRAMの内容が異常と
なり正常なプログラムを実行できなくなる。 第13図イはコンデンサ107の電圧VC10
7であるがt=t0において停電が生じたとする
と、VC107は図のように放電し、t=t1まで
はVSS以上であり、したがつて第13図ロに示す
ようにμ−P200の電源VSSは正常に保たれ
る。よつてt=t0からt=t1までの瞬時停電なら
ばμ−P200はコンデンサ107の蓄積電荷に
より、正常なRAM内容を保持しているから停電
復起後も正常に動作する。 しかるにリセツト端子RSTのコンデンサ10
6はVSSと共に放電するから、第13図ロに示す
ようにVSSがリセツト電圧Vresetに達するまでの
時間、すなわち、t=t1からt=t2までの間に停
電が復起すると、μ−P200のRAM内容は異
常のままでVSSが復起し、μ−P200は正常動
作をしなくなる。 そこで、第13図ハに示すように、コンデンサ
106の電圧VC106がt=t1で0になるよう
に禁止回路を設ければμ−P200は瞬時停電時
のRAM内容をある程度(例えば0.5秒)正常に保
ちつつ、かつ、それ以上長い停電時においては完
全にリセツトすることができ、μ−P200の異
常なプログラム実行を防止することができる。第
12図は禁止回路105の一実施例である。 電源投入時はコンパレータの基準信号は入力信
号より高い(すなわちコンデンサ108が入力端
子に接続されている)からコンパレータ109の
出力はL0になり、抵抗器110,111により
トランジスタ112はオンになる。 したがつて、コンデンサ108は、抵抗11
3,114,115により定まる電圧まで充電さ
れる。コンパレータ109の両入力はダイオード
116,117により図のように接続されている
からコンパレータは出力をL0に保つたままであ
る。 トランジスタ118はトランジスタ112がオ
ンであるからオフになりコンデンサ106は充電
してRST端子は一定時間後VSSが確立されてか
らリセツトを解除される。 第13図におけるt=t1に達したとすると、ロ
のようにVSSは低下しはじめる。コンデンサ10
8と抵抗器115の放電時定数を適当に選んでお
けば、コンパレータ109の入力は、VSSが低下
した時点でそれまでの状態と反転する。 よつて、コンパレータの出力はHiとなりトラ
ンジスタ112はオフとなる。したがつて、トラ
ンジスタ118は抵抗器119によりオンとな
り、コンデンサ106は、抵抗器120(低抵
抗)を通して放電する。そしてコンデンサ108
は抵抗器115を通して放電するが抵抗121,
122で定まる電位までコンデンサ108の電位
が低下するまではコンパレータ109の出力は
Hiを保つ。この時間(禁止時間)を少なくとも
コンデンサ106が抵抗120を通して放電して
しまう時間より長くしておけばよい。 このような禁止回路をμ−P200のRST端
子に設けることにより、温風機の電源コンセント
を電源に接続するとき生じる可能性のあるコンセ
ントの入り切りのくりかえしや、瞬時停電に対し
てμ−P200のRAM内容が異常のままでプロ
グラムを実行することが防止でき、きわめて安全
な制御装置にすることができる。 発明の効果 以上のように本発明の温風機の制御装置は、コ
ンデンサ電圧が一定レベル以下になると商用電源
からの電源供給を停止させ、同時にプログラムの
実行を停止させる禁示回路を設けることにより、
記憶部を有する制御部の動作を、商用電源の瞬時
停電などの停電に対して確実で安全なものとせし
めることができ、この結果温風機による快適な暖
房感覚を得るための操作がきわめて簡単となり、
温風機をきわめて使い勝手の良いものとすること
ができる。
As shown in [Table], C 6 and C 7 can be output for B 1 and B 2 data. Comparators 75a and 75b are resistors 103,
Hysteresis is provided by 104, and Δ
In reality, q changes as shown in FIG. 10 as T changes. Therefore, the suction temperature (room temperature) is automatically controlled to the set value, and since the combustion amount is controlled in multiple stages rather than simply turning it on and off, the hot air temperature swing is small and the experience is good. Can be controlled. 74a and 74b are photocouplers, and when the burner thermoswitch 7a is turned on, an input signal as shown in FIG. 11B is input to the B0 terminal. Therefore, μ-P200 is thermo switch 7
It is determined that a is on. When the frequency selector switch 78 is on, the S1 input is
It becomes Hi and is for 60Hz, and the time counting process of μ-P200 is the pulse input to the S0 input (the first
Due to the processing method in which the waveform (same waveform as in Figure 1B) is 60 pulses and 1 second, conversely, when the frequency selection switch 78 is off, the Si input becomes L 0 , which is for 50Hz. The power synchronization input signal to the S 0 input is supplied from the collector of transistor 77 as shown. Further, a power outage prohibition circuit 105 and a capacitor 106 are connected to the RST terminal of the μ-P200. When the power is turned on, the capacitor 106 has μ-P
The capacitor 200 is a capacitor for preventing malfunction, and a prohibition circuit 105 is provided to prevent malfunction when a short power outage occurs. In the circuit for obtaining the power supply V SS in FIG. 5, a capacitor 107 is connected to the collector of a transistor 86 and connected to V CC1 via a diode 87. This means that μ−
This is to maintain the memory in the RAM of the P200. For this reason, only the μ-P200 and the minimum necessary load are connected to the power supply V SS , and the stored charge in the capacitor 107 maintains the memory contents of the RAM in the event of a momentary power outage. I have to. However, when the capacitor 107 is discharged and V SS no longer has a normal value, the μ-P 200 malfunctions when the power supply is restored (restarting from a power failure). In other words, the contents of RAM become abnormal and normal programs cannot be executed. Figure 13A shows the voltage V C 10 of the capacitor 107.
7, but if a power outage occurs at t=t 0 , V C 107 will discharge as shown in the figure, and will remain above V SS until t=t 1 , so μ will rise as shown in FIG. -The power supply V SS of P200 is maintained normally. Therefore, if there is an instantaneous power outage from t= t0 to t= t1 , the .mu.-P200 will maintain normal RAM contents due to the accumulated charges in the capacitor 107, and will operate normally even after the power outage is restored. However, capacitor 10 of reset terminal RST
6 is discharged together with V SS , so if the power outage is restored during the time until V SS reaches the reset voltage V reset , that is, from t= t1 to t= t2 , as shown in FIG. , the RAM contents of μ-P200 remain abnormal, V SS is restored, and μ-P200 no longer operates normally. Therefore, as shown in FIG. 13C, if a prohibition circuit is provided so that the voltage V C 106 of the capacitor 106 becomes 0 at t= t1 , the μ-P200 can suppress the RAM contents to a certain extent (for example, 0.5 It is possible to maintain normal operation (seconds) and to completely reset in the event of a longer power outage, thereby preventing abnormal program execution of the μ-P200. FIG. 12 shows one embodiment of the prohibition circuit 105. On power-up, the comparator reference signal is higher than the input signal (ie, capacitor 108 is connected to the input terminal), so the output of comparator 109 is L 0 and resistors 110 and 111 turn on transistor 112. Therefore, the capacitor 108 is connected to the resistor 11
It is charged to a voltage determined by 3,114,115. Since both inputs of comparator 109 are connected as shown by diodes 116 and 117, the comparator remains at its output at L 0 . Since transistor 112 is on, transistor 118 is turned off, capacitor 106 is charged, and the RST terminal is released from reset after a certain period of time has passed and V SS is established. Assuming that t=t 1 in FIG. 13 is reached, V SS begins to decrease as shown in FIG. capacitor 10
8 and the discharge time constant of resistor 115 are appropriately selected, the input of comparator 109 will be inverted from its previous state when V SS drops. Therefore, the output of the comparator becomes Hi, and the transistor 112 is turned off. Therefore, transistor 118 is turned on by resistor 119 and capacitor 106 discharges through resistor 120 (low resistance). and capacitor 108
is discharged through resistor 115, but resistor 121,
Until the potential of capacitor 108 drops to the potential determined by 122, the output of comparator 109 is
Keep Hi. This time (prohibition time) may be made longer than at least the time during which the capacitor 106 is discharged through the resistor 120. By providing such a prohibition circuit to the RST terminal of the μ-P200, the RAM of the μ-P200 can be prevented from repeatedly turning on and off or momentary power outages that may occur when connecting the hot air fan's power outlet to the power source. It is possible to prevent a program from being executed with abnormal contents, making it possible to provide an extremely safe control device. Effects of the Invention As described above, the hot air fan control device of the present invention has an inhibit circuit that stops the power supply from the commercial power source and simultaneously stops the execution of the program when the capacitor voltage falls below a certain level.
The operation of the control unit with the memory unit can be made reliable and safe against power outages such as instantaneous power outages of commercial power, and as a result, the operation to obtain a comfortable heating feeling with the hot air fan is extremely simple. ,
The hot air fan can be made extremely easy to use.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は本発明の一実施例を示す温風機の構成
図、第2図は同温風機のバーナ部の構成図、第3
図は同温風機操作部の構成図、第4図は同温風機
の回路ブロツク図、第5図は同具体回路図、第6
図は同温風機におけるダンパおよびソレノイドの
構成図、第7図は本発明を説明するプログラムフ
ローチヤート、第8図は本発明を説明する各部波
形図、第9図はバーナの燃焼特性図、第10図は
燃焼制御方式の説明図、第11図は電源同期入力
波形の説明図、第12図は停電禁止回路の一実施
例回路図、第13図は同停電禁止回路の動作を説
明するための各部波形図、第14図はマイクロコ
ンピユータのブロツク図、第15図は従来の温風
機の制御回路図である。 34……フアンクシヨンスイツチ、35〜38
……置数キー、39……クリアスイツチ、42…
…ブザー、45……手動運転スイツチ、47……
運転停止スイツチ、48……タイマ動作スイツ
チ、40,41,43,46,49……発光ダイ
オード(表示手段)。
FIG. 1 is a configuration diagram of a hot air fan showing an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a configuration diagram of a burner section of the hot air fan, and FIG.
The figure is a configuration diagram of the hot air fan operating section, Figure 4 is a circuit block diagram of the warm air fan, Figure 5 is a specific circuit diagram of the hot air fan, and Figure 6 is a circuit diagram of the hot air fan.
The figure is a block diagram of the damper and solenoid in the hot air fan, Figure 7 is a program flowchart explaining the present invention, Figure 8 is a waveform diagram of various parts explaining the present invention, Figure 9 is a burner combustion characteristic diagram, and Figure 9 is a diagram of burner combustion characteristics. Fig. 10 is an explanatory diagram of the combustion control method, Fig. 11 is an explanatory diagram of the power synchronization input waveform, Fig. 12 is a circuit diagram of one embodiment of the power outage prohibition circuit, and Fig. 13 is for explaining the operation of the power outage prohibition circuit. 14 is a block diagram of a microcomputer, and FIG. 15 is a control circuit diagram of a conventional hot air fan. 34...Function switch, 35-38
...Number key, 39...Clear switch, 42...
...Buzzer, 45...Manual operation switch, 47...
Operation stop switch, 48...Timer operation switch, 40, 41, 43, 46, 49...Light emitting diode (display means).

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 燃焼を制御するためのプログラムを記憶する
第1の記憶部を有し、このプログラムに従つて燃
焼制御を行う制御部と、この制御部によつて駆動
され、少なくともあらかじめ設定した時間に運転
を開始させるタイマー装置と、前記制御部に電源
を供給する商用電源及び補助電源とを備え、上記
制御部はタイマー装置に設定された運転開始時点
を記憶してこの記憶した時刻に運転を開始させる
ようにタイマー装置を駆動する第2の記憶部を有
すると共に、補助電源は少なくとも2個以上のコ
ンデンサで構成し、かつこの補助電源にはコンデ
ンサ電圧が一定レベル以下になると商用電源から
の電源供給を停止させ、同時に前記プログラムの
実行を停止させる禁止回路を設けた温風機の制御
装置。
1 A first storage unit that stores a program for controlling combustion, a control unit that performs combustion control according to this program, and a control unit that is driven by this control unit and operates at least at a preset time. The control unit includes a timer device to start the operation, and a commercial power source and an auxiliary power source that supply power to the control unit, and the control unit stores the operation start time set in the timer device and causes the operation to start at the stored time. The auxiliary power supply is configured with at least two capacitors, and the auxiliary power supply is configured to stop supplying power from the commercial power supply when the capacitor voltage falls below a certain level. A control device for a warm air fan, which is provided with a prohibition circuit that simultaneously stops execution of the program.
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