JPS62238078A - 水中プラズマア−ク切断ト−チ - Google Patents

水中プラズマア−ク切断ト−チ

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JPS62238078A
JPS62238078A JP8074086A JP8074086A JPS62238078A JP S62238078 A JPS62238078 A JP S62238078A JP 8074086 A JP8074086 A JP 8074086A JP 8074086 A JP8074086 A JP 8074086A JP S62238078 A JPS62238078 A JP S62238078A
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JP
Japan
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holder
nozzle
connecting rod
electric current
plasma
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JP8074086A
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Sakae Tomidokoro
冨所 栄
Uhachiro Nakamura
中村 宇八郎
Mitsuo Fukuzawa
福沢 光男
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高放射化された材料の廃棄のための水中切断、
おるいは海洋構造物、水中@漬物の解体のための水中切
断に使用する水中プラズマアーク切断]・−チに関する
ものでおる。
[従来の技術] ゛従来、プラズマアーク切断トーチとして、水中専用の
ものとして開発されたものはない。
従来のプラズマアーク切断トーチとして知られているも
のは、すべて気中での切断用である。
上記気中切断用の1ヘーヂを水中での切断に採用しよう
とすると、次の如き問題点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記気中切断用1〜−チを水中切断用に流用するために
は、各接続部にビニールテープ等を巻きつける等の防水
12a理を施す必要があると共に強制水冷却を行うため
1−−チ仝体が大きくなり、高放射化材料の水中切断に
用いるためには遠隔操作が必要となるが、トーチ全体が
大きくなるとその遠隔操作も行い難い。又、水中専用で
はないため、水中で用いられるようにすることは、構造
が複雑となり、メンテナンス性が悪い。
そこで、本発明は、水冷却系を皆無にし、トーチ構造を
単純化、小型化すると共に、遠隔操作も容易な水中専用
のプラズマアーク切断トーチを提供しようとするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため、先端にノズルを水
密に取り付けた外筒を絶縁性のホルダーの前側に水密に
取り付け、上記外筒の内側に配した電極を上記ホルダー
に支持させた給電体に保持させ、且つ上記ホルダーに上
記外筒に通電可能に接続させた高圧電線取付金具を設け
、先端に上記給電体と接続する連結棒を取付けたケーブ
ルと、先端に上記高圧電線取付金具と接続する連結棒を
取り付けた高圧電線と、上記ホルダーの内部空間に開口
するプラズマガスホースとを通して保持させたゴム栓を
、上記ホルダーに後方にり脱着できるように嵌着させ、
更に、上記ホルダーの内部空間とノズルとの間にガスの
通路を形成してなる構成とする。
[作  用] ケーブルからのプラズマ電流と高圧電流は絶縁体によっ
て確実に分離されて電極とノズルに通電され、プラズマ
ガスを的確に流すことができる。又、1・−ヂ仝体は水
中に埋没して使用されるので、1〜−チの外筒やノズル
は直接水冷されるので、強制水冷却系を特別に僅える必
要もなくなる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示す如く、トーチの外筒1の後端部を支持する
テフロンの如き絶縁性材料よりなるホルダー2の後部に
テーパ面を右する凹部3を設け、該凹部3に、ケーブル
5、高圧電線6及びプラズマガスホース7 (第2図参
照)を通して支持させたテーパ付きゴム栓4を嵌合させ
、該ゴム栓4の俊面には皿金具8を配し、ナラ1〜9に
て皿金具8を介しゴム栓4をホルダー2゛に押し込むこ
とによってケーブル5、高圧電線6、プラズマガスホー
ス7の各支持部と凹部3とゴム栓4のテーパ一部の水密
性が保持されるようにする。ホルダー2の軸心部には、
筒状をなし且つ前端部にガス通過用孔11を設けた給電
体10を配し、該給電体10の後側部には連結棒12を
挿入すると共に、給電体10の前側部に、ホルダー2の
前端部より前方に突出する長さを有し且つガス通過用の
孔14を有する筒状の給電体13の後端部を螺着させ、
上記連結棒12にケーブル5を締(=l金具15にて接
続させ、且つ該連結棒12はホルダー2の外側から半径
方向に挿入した止めねじ16.17のうち16にて給電
体10に接続させ、プラズママークの切断電流がケーブ
ル5、連結棒12、止めねじ16、給電体10を経て給
電体13に流れるようにする。
又、上記ホルダー2には、凹部3の空間部よりOリング
18を介在させて連結棒19を軸心を外れた位置にて内
部空間より挿入し、該連結棒19に高圧電線6を接続す
ると共に、該連結棒19の前端部を、ホルダー2の半径
方向に挿入した高圧電線取付金具20に挿入させて止め
ねじ21にて支持させ、ホルダー2の前側より高圧電導
片22を挾んで挿入したねじ23にて上記取付金具20
を固定し、プラズマのパイロットアークを発生させるた
めの高周波電流が高圧電線6から連結棒19、高圧電線
取付金具20、ねじ23、高圧電導片22を経て外筒1
に流れるようにする。
前記給電体13の先端部には、電極24の末端部を挿入
し、締付リング25にて電極24を給電体13に固定保
持させる。上記電極24の途中には、軸心方向に平行な
ガス通路27を有し且つ外筒1の内側に配したセラミッ
ク等よりなる絶縁性のリンク状部材26を嵌合させ、上
記外筒1の内側で且つ上記リング状部材26とホルダー
2との間に、セラミック等よりなる絶縁性の円筒部材2
8をOリング29.30を介して配設し、給電体13と
円筒部材28との間にガスが流れるための空間を形成し
、更に、上記外筒1の先端に、ノズル31をOリング3
2を介在させて取り付【プる。
なお、ガスホース7は、ホルダー2の凹部3内空間部に
開口させてあり、その先端部は第4図の如くゴム栓4よ
り央は出ないようにしである。
図中、矢印33はプラズマガスの流れを示し、34は外
筒1の外側に設けた絶縁カバー、35は止めねじ17の
シールを行うOリング、36は給電体13のホルダー2
に対する回り止め用のスプリングピンである。
水中で(イ4漬物等の切断のために水中に埋没して使用
するとき、ホルダー2の後部はゴム栓4により止めねじ
16部分は止めねじ17のOリング35により、連結棒
19の部分はOリング18により、ホルダー2と外筒1
及び外筒1と円筒部材28との間はOリング30及び2
9により、又、ノズル31部分はOリング32ににす、
それぞれ水密性が確保されているので内部に水が浸入し
て来ることはない。
切断に際してケーブル5を通されるプラズマアークの切
断電流は、締付金具15より連結棒12、止めねじ16
、給電体10.13を経て電極24に通電される。一方
、高圧電線6を通されるプラズマのパイロワ1ヘアーク
を発生させるための高周波電流は、連結棒19、高圧電
線取(=I金具20、ねじ23、高圧電導片22、外筒
1を経てノズル31に給電される。
上記プラズマ電流と高周波電流とは絶縁材でおるホルダ
ー2、円筒部材28、リング状部材26にて絶縁されて
いるため、確実に分離されている。
プラズマガスは、ガスホース7を通りホルダー2の内部
空間より給電体10の孔11を通って給電体13の中に
入り、更に孔14から円筒部材28内よりリング状部材
26のガス通路27を通り、ノズル31から矢印の如く
放出される。
上記水中での切断作業中は、外筒1及びノズル31は直
接水冷されているので、特別に水冷却系を設ける必要は
ない。
プラズマ切断で最も消耗の激しいノズル31は従来の気
中プラズマ切断1〜−チと同様に外筒1から簡単に分離
可能であり、消耗した電極24は、外筒1をホルダー2
から取りはずし、締付リング25のネジ部を緩るめるこ
とにより容易に交換可能である。
ケーブル5ヤ高圧電線6を外筒1等のトーヂ本体側から
分離させるとぎは、止めねじ16.17を外すと共に止
めねじ21を外し、更にナツト9を外すことによってゴ
ム栓4とともにホルダー2から取り外すことができ、メ
ンテナンスも容易に行い得られる。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明の水中プラズマアーク切断1・−
チによれば、先端にノズルを水密に取り付けた外筒を絶
縁性のホルダーに水密に取り(−Jけ、上記外筒の内側
に配した電極を上記ホルダーに支持させた給電体に保持
させ、且つ上記外筒に通電可能にした高圧電線取付金具
をホルダーに設(プ、先端に連結棒を取り付(]たケー
ブル、先端に連結棒を取り付【プた高圧電線及びプラズ
マガスホースをそれぞれ通して保持させたゴム栓を、上
記ホルダーのまた方より脱着できるように備え、ケーブ
ル先端の連結棒が給電体に接続され、高圧電線先端の連
結棒が高圧電線取付金具に接続され、プラズマガスはホ
ルダー内部空間より外筒と電極間を通りノズルより放出
されるようにしであるので、外筒やノズルは使用時に直
接水冷され、従来の気中で使用するプラズマアーク切1
1ft’il〜−チの如き水冷却系を省略することがで
き、切断性能を落すことなく、小型化、軽量化を図るこ
とができ、これにより、遠隔操作を必要とするような放
射化材料の水中切断や水深の大きい海中での切断装置の
1−−チとして最適でおり、又、構造簡単でメンテナン
ス性がにい、等の優れた効果を秦し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水中プラズマアーク切断トーチの断面
図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の
■−■断面図、第4図はゴム栓へのガスポース取付状態
を示す断面図である。 1は外筒、2はホルダー、3は内部空間、4はゴム栓、
5はケーブル、6は高圧電線、7はプラズマガスホース
、10は給電体、12は連結棒、13は給電体、16.
17は止めねじ、19は連結棒、20は高圧電線取(=
j i具、22は高圧電導片、23はねじ、24は電極
、31はノズルを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)先端にノズルを水密に取り付けた外筒を絶縁性のホ
    ルダーの前側に水密に取り付け、上記外筒の内側に配し
    た電極を上記ホルダーに支持させた給電体に保持させ、
    且つ上記ホルダーに上記外筒に通電可能に接続させた高
    圧電線取付金具を設け、先端に上記給電体と接続する連
    結棒を取付けたケーブルと、先端に上記高圧電線取付金
    具と接続する連結棒を取り付けた高圧電線と、上記ホル
    ダーの内部空間に開口するプラズマガスホースとを通し
    て保持させたゴム栓を、上記ホルダーに後方より脱着で
    きるように嵌着させ、更に、上記ホルダーの内部空間と
    ノズルとの間にガスの通路を形成してなることを特徴と
    する水中プラズマアーク切断トーチ。
JP8074086A 1986-04-08 1986-04-08 水中プラズマア−ク切断ト−チ Expired - Lifetime JPH0635070B2 (ja)

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JPS62238078A true JPS62238078A (ja) 1987-10-19
JPH0635070B2 JPH0635070B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109048009A (zh) * 2018-09-21 2018-12-21 苏州惠捷迦装备科技有限公司 一种可精确定位的等离子切割装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109048009A (zh) * 2018-09-21 2018-12-21 苏州惠捷迦装备科技有限公司 一种可精确定位的等离子切割装置

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