JPS6223714Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223714Y2 JPS6223714Y2 JP1982062572U JP6257282U JPS6223714Y2 JP S6223714 Y2 JPS6223714 Y2 JP S6223714Y2 JP 1982062572 U JP1982062572 U JP 1982062572U JP 6257282 U JP6257282 U JP 6257282U JP S6223714 Y2 JPS6223714 Y2 JP S6223714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- tape
- pasted
- vacuum
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 238000009461 vacuum packaging Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 101100008049 Caenorhabditis elegans cut-5 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vacuum Packaging (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、パツクしようとする品物を入れて真
空パツクにする為の真空パツク用袋に関するもの
である。
空パツクにする為の真空パツク用袋に関するもの
である。
この種真空パツク用としては、パツクしようと
する食品を入れた袋を、電気動力を利用した真空
ポンプを用いて工場内で袋内から空気を抜気して
真空パツクにすると同時に、前記食品を入れた袋
の開口部を溶着機を用いてシールして密封しなけ
ればならないという手数を要していた。しかるに
本考案は、上記の様な手数を省くためになしたも
ので、袋の開口部を予めシールして密封状態にな
した該シールの下部に適宜幅の両面接着テープを
貼り付け、該テープを貼り付けた下部を適宜長さ
（袋のサイドシールの位置迄が長さの限度）に一
面だけをカツテイングしてポケツト状に形成した
袋を工場段階で製作し、一般家庭内に供給すれば
該家庭内で食品を真空パツクにする場合に袋の開
口部をシールするための溶着機を使用しなくとも
極く簡単にシールする事が出来るよう成したもの
である。
する食品を入れた袋を、電気動力を利用した真空
ポンプを用いて工場内で袋内から空気を抜気して
真空パツクにすると同時に、前記食品を入れた袋
の開口部を溶着機を用いてシールして密封しなけ
ればならないという手数を要していた。しかるに
本考案は、上記の様な手数を省くためになしたも
ので、袋の開口部を予めシールして密封状態にな
した該シールの下部に適宜幅の両面接着テープを
貼り付け、該テープを貼り付けた下部を適宜長さ
（袋のサイドシールの位置迄が長さの限度）に一
面だけをカツテイングしてポケツト状に形成した
袋を工場段階で製作し、一般家庭内に供給すれば
該家庭内で食品を真空パツクにする場合に袋の開
口部をシールするための溶着機を使用しなくとも
極く簡単にシールする事が出来るよう成したもの
である。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明するに、図に示すように適宜大きさで開口部を
シールして密封した袋１の一方側シール２された
下部に、適宜幅の両面接着テープ３を全幅に貼り
付けし、該テープ３を貼り付けした下部４に適宜
長さに一面だけをカツテイング５して、ポケツト
状に形成した該カツテイング５部よりパツクしよ
うとする品物を入れる。次に袋の一方側に貼り付
けした両面接着テープ３の非接着シートを剥がし
て接着するテープ３面を、前記カツテイング部を
被せるような形で折つて接着してカツテイング部
を密封する。斯様に成した袋を真空パツクするに
は、密封した袋面の適当な箇所に吸気用の小孔６
を開け該小孔６に真空ポンプ等の吸引口を装着
し、ポンプの操作によつて袋内の空気を抜気する
事により袋内は、ほぼ真空状態になり、真空状態
になつた袋面の小孔６より前記ポンプの吸引口を
外すのに小孔６の裏側に吸着状態になつている袋
１の下面部７を指先で軽く抑えた上で外すと同時
に、小孔６の表面に該小孔７が隠れる程度の大き
さの粘着テープ８を貼り付けて密封する事によ
り、真空状態が保たれる事になる。又他の真空方
法によつても行う事ができるものである。
明するに、図に示すように適宜大きさで開口部を
シールして密封した袋１の一方側シール２された
下部に、適宜幅の両面接着テープ３を全幅に貼り
付けし、該テープ３を貼り付けした下部４に適宜
長さに一面だけをカツテイング５して、ポケツト
状に形成した該カツテイング５部よりパツクしよ
うとする品物を入れる。次に袋の一方側に貼り付
けした両面接着テープ３の非接着シートを剥がし
て接着するテープ３面を、前記カツテイング部を
被せるような形で折つて接着してカツテイング部
を密封する。斯様に成した袋を真空パツクするに
は、密封した袋面の適当な箇所に吸気用の小孔６
を開け該小孔６に真空ポンプ等の吸引口を装着
し、ポンプの操作によつて袋内の空気を抜気する
事により袋内は、ほぼ真空状態になり、真空状態
になつた袋面の小孔６より前記ポンプの吸引口を
外すのに小孔６の裏側に吸着状態になつている袋
１の下面部７を指先で軽く抑えた上で外すと同時
に、小孔６の表面に該小孔７が隠れる程度の大き
さの粘着テープ８を貼り付けて密封する事によ
り、真空状態が保たれる事になる。又他の真空方
法によつても行う事ができるものである。
以上説明した如く本考案に於ては、溶着機で開
口部をシールして密封状態になしたシールの下部
に適宜幅の両面テープを貼り付けて、該テープの
下部を適宜長さに一面だけをカツテイングしてポ
ケツト状に形成した前記両面接着テープの非接着
シートを剥がすだけで、カツテイング部を被ぶせ
るような形で折り曲げして接着密封するので手数
を要さず簡単に密封できる事から溶着機等は不要
となり、製作費が安くできる等実用的効果が頗ぶ
る大きいものである。
口部をシールして密封状態になしたシールの下部
に適宜幅の両面テープを貼り付けて、該テープの
下部を適宜長さに一面だけをカツテイングしてポ
ケツト状に形成した前記両面接着テープの非接着
シートを剥がすだけで、カツテイング部を被ぶせ
るような形で折り曲げして接着密封するので手数
を要さず簡単に密封できる事から溶着機等は不要
となり、製作費が安くできる等実用的効果が頗ぶ
る大きいものである。
第１図は本考案による袋の正面図、第２図は同
袋を一部拡大した断面側面図。 １……袋、３……両面接着テープ、５……カツ
テイング、６……小孔、８……粘着テープ。
袋を一部拡大した断面側面図。 １……袋、３……両面接着テープ、５……カツ
テイング、６……小孔、８……粘着テープ。
Claims (1)
- 図に示す如く、袋の開口部を予めシールして密
封した一方側一面に両面接着テープもしくは同機
能を有するテープを貼り付け、該テープを貼り付
けした下面部に適宜長さのカツテイングをしてポ
ケツト状になした事を特徴とする真空パツク用
袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257282U JPS58163452U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 真空パツク用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257282U JPS58163452U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 真空パツク用袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163452U JPS58163452U (ja) | 1983-10-31 |
| JPS6223714Y2 true JPS6223714Y2 (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=30072722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6257282U Granted JPS58163452U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 真空パツク用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163452U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810875B1 (ja) * | 1968-11-01 | 1973-04-07 | ||
| JPS5190672A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-09 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810875U (ja) * | 1971-06-16 | 1973-02-07 | ||
| JPS5052014U (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-20 |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6257282U patent/JPS58163452U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810875B1 (ja) * | 1968-11-01 | 1973-04-07 | ||
| JPS5190672A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163452U (ja) | 1983-10-31 |
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