JPS62236003A - 配水管網運用制御装置 - Google Patents

配水管網運用制御装置

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Publication number
JPS62236003A
JPS62236003A JP7832886A JP7832886A JPS62236003A JP S62236003 A JPS62236003 A JP S62236003A JP 7832886 A JP7832886 A JP 7832886A JP 7832886 A JP7832886 A JP 7832886A JP S62236003 A JPS62236003 A JP S62236003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
pipe network
knowledge
control value
control amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP7832886A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tsukiyama
誠 築山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7832886A priority Critical patent/JPS62236003A/ja
Publication of JPS62236003A publication Critical patent/JPS62236003A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、配水管網を状況に応じた最適な状態にする
ようなポンプとパルプの制御量を決定する配水管網運用
制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は計測制御学会論文誌vol 19 no、3p
p  233〜240 に示された従来のポンプeパル
プ制御量決定手法に基づいて構成した配水管網運用制御
装置を示すブロック接続図であり1図において、1は配
水管網状態の情報の人力と制御量の出力を行うインタフ
ェース装置、2は最適化手法による制御量決定装置であ
る。
次に、動作について説明する。インタフェース装置1を
通して得られる配水管網状態の情報を。
あらかじめプログラム化された最適化アルゴリズムを持
つ最適化手法による制御1決定装置2に入力すると、こ
の制御量決定装置2からは最適化演算によって配水管網
状態に適した制御量が出力される。この制御量の出力値
はインタフェース装置1を通してポンプ・パルプへの制
御信号となり。
配水管網の給水量等を最適状態にする。
次に最適化手法による制御量決定の概略を示す。
まず、配水管網の状態を表す変数ベクトルをX。
ポンプ回転数ベクトルをup、パルプ開度ベクトルをu
vとする。また、配水管網基礎方程式をf(x、up、
uv)=Oとする0操作の制約条件を満足するx、up
、uvをCで表す。制約条件の例をあげると、ボップ回
転数の実現可能範囲やある特定の管では逆流を許さない
とかの制約である。運用制御の目的を表す目的関数をJ
(x、up。
uv)で表す。目的関数とは、目的達成度を評価する評
価関数であり、たとえば、状態変化を最小にするとか、
圧力を指定値に近づけるとかを関数式で表現したもので
ある。
以上の記号を使って1問題を定式化すると次のようにな
る。
(問題)  optimlze  J (x、up%u
v)subject to f (x、 up、 uv
)=0この問題を最適化アルゴリズムを使って解くこ・
  とにLつて、最適なポツプ回転数up%バルブ開度
uvが求められる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の配水管網運用制御装置は以上のように構成されて
いたので、上記最適化問題が容易に解けることが要求さ
れる。しかし、この問題は非線形最適化問題であり、ま
た大規模問題であるため。
問題が解かれるために、実質的に、目的関数Jの表現や
操作の制約条件Cの与え方に制限がある。
この制約は、従来の配水管網運用制御装置の適用範囲を
せばめ、適用範囲外については操作員が制御しなければ
ならないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、これまで操作員が行っていた制御を機械化して、
自動的に行わせることを可能とする配水管網運用制御装
置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る配水管網運用制御装置は、操作員がもっ
ているツクハクを知識ベース装置に格納しておき、この
知識により適切な制御量を求める推論を行わせるための
推論制御装置と上記制御量を蓄えるワーキングメモリー
装置とを備えて構成したものである。
〔作用〕
この発明における知識ベース装置は制御量決定のノウハ
ウを蓄えており、こうして蓄えられた知識が配水管網状
態に応じた適切な制御量を決定するための基準データと
なシ、これにもとづき配水管網制御を自動化する工うに
作用する。
〔実施例〕
以下、この発明の一笑施例を図について説明する。第1
図において、1はインタフェース装置、2は最適化法に
よる制御量決定装置で、これらは第3図に示したものと
同様のものが用いられる。
3は制御量の決定過程における前提条件、中間結果ある
いは最終結果を格納するワーキングメモリー装置、4は
制御量決定のノウハウを蓄えた知識ベース装置、5は知
識ベース装置4の知識にもとづ@1制御量決定の推論を
行う推論制御装置である0 次に、この実施例の動作を、第2図に示す制御量決定出
力のための制御フロー図に従って説明する。
まず、インタフェース装置1は配水管網状態を表す情報
をワーキングメモリー装置3に送る(ステップの)。次
に知識ベース装置4に蓄えられた知識により、最適化手
法による制御量決定装置2で制御量を決定することが適
していると判断すれば(ステップ■ン、最適化手法によ
る制御量決定装置2にワーキングメモリー装置3内の配
水管網状態を表す情報を送り、制御量を決定させる(ス
テップ■〕。決定された制御iはワーキングメモリー装
置3に送られる(ステップ■〕。
一方、最適化手法による制御決定が不可能である場合に
は、知識ベース装置4に蓄えられた知識を使い推論する
ことにより制御量を決定する(ステップ■〕。この推論
を笑行するのが推論制御装置5である。また、ワーキン
グメモリー装置3には、前提条件や推論の途中結果の情
報や最終結果である制御量が格納される。
この推論のメカニズムはプロダクションシステムである
。すなわち、知識ベース装置4に蓄えられた知識は、操
作員のもっているツクハクであり。
次のようなプロダクションルールで記述される。
/I/−#i :  IF (!L   THEN a
l  (si)ルールj :  IF ej   TH
EN aj  (sj)ここに、C1はワーキングメモ
リー装置3に格納された情報によって真偽が判定できる
牽伸、ajは行動、slばalKより新たに得られる情
報である。
プロダクションシステムは、推論制御装置5がワーキン
グメモリー装置3に格納された情報によって新たに牽伸
clが真となるルールを知識ベース装置4からみつけ、
そのルールのTHEN部に示される行動aiを実行する
ことにより得られる情報slをワーキングメモリー装置
3に格納するという操作を、新たに条件が真となるルー
ルがなくなるまで続けることにより推論を行うものであ
る。
推論終了後、インタフェース装置1はワーキングメモリ
ー装置3内の最終結果である制御量をボ/プとバルブへ
制御信号として送る(ステップ■〕。
なお、上記説明では、知識をプロダクションルールで記
述したが、フレームなど他の記述法でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、操作員がもっている
ノウハウを知識ベース装置に蓄え、このノウハウである
知識にもとづいて、制御量の適正値を推論制御装置によ
り推論するように構成したので、操作員のもつノウハウ
に工9操作員が行うのとおなじような配水管網の運用制
御の自動化ができ、結果として配水管網制御の合理化、
省力化を達成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による配水管網運用制御装
置のブロック接続図、第2図は知識ベースによる配水管
網制御装置の動作フローチャート。 第3図は従来の配水管網制御装置のブロック接続図であ
る。 1はインタフェース装置、2は最適化手法による制御量
決定装置、3はワーキングメモリー装置。 4は知識ベース装置、5は推論制御装置。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 第2図 手続補正書(自発) ’1.+1’1:’l’庁12官殿 1、“1百十の表示    特願昭 61−78328
号2、発明の名利、 配水管網運用制御−置 3、補正をする者 代表者  志 岐 守 代 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細:IFをつき゛のとJ)り訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配水管網状態を表す情報の入力と制御量の出力を行うイ
    ンタフェース装置と、上記情報にもとづき上記制御量を
    決定する最適化手法による制御量決定装置と、上記制御
    量の決定過程において前提条件や中間結果や最終結果を
    蓄えるワーキングメモリー装置と、上記制御量決定のノ
    ウハウを蓄えた知識ベース装置と、この知識ベース装置
    の知識にもとづき制御量決定の推論を行う推論制御装置
    とを備えた配水管網運用制御装置。
JP7832886A 1986-04-07 1986-04-07 配水管網運用制御装置 Pending JPS62236003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7832886A JPS62236003A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 配水管網運用制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7832886A JPS62236003A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 配水管網運用制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62236003A true JPS62236003A (ja) 1987-10-16

Family

ID=13658900

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JP7832886A Pending JPS62236003A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 配水管網運用制御装置

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JP (1) JPS62236003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244203A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Hitachi Ltd ニューラルネットを用いた制御方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02244203A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Hitachi Ltd ニューラルネットを用いた制御方法および装置

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