JPS62232825A - 真空遮断器のダンパ−の取付方法 - Google Patents

真空遮断器のダンパ−の取付方法

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JPS62232825A
JPS62232825A JP7433486A JP7433486A JPS62232825A JP S62232825 A JPS62232825 A JP S62232825A JP 7433486 A JP7433486 A JP 7433486A JP 7433486 A JP7433486 A JP 7433486A JP S62232825 A JPS62232825 A JP S62232825A
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JP
Japan
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damper
circuit breaker
operating mechanism
frame
vacuum
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JP7433486A
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秀夫 中村
佐波 良一
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電力産業における受変電設備や産業界での電路
の開閉制御に使用される真空遮断機のダンパの取付方法
に関し、より具体的には、真空遮断機の操作機構による
衝撃的な作動力を緩衝するためのダンパーの取付方法に
関する。
(従来の技術) 真空遮断器は、電路開閉を密閉された真空容器内で行な
うので、すぐれた消弧能力を有し、安全で遮断性源も安
定し信頼性が高いことから広く使用されている。 真空
遮断器は、真空バルブ、絶縁バーリヤおよびバネ操作部
の3部分を主体として構成されている。 その中真空バ
ルブは、高度に排気された真空室内に固定電極、可動電
極、アークシールドなどが配置され、可動電極は金属製
のベローズを介して大気側とは気密にされて大気側の可
動軸に接続されて、操作機構による役人、遮断の動作が
可動電極に伝えられるようになっている。
可動部の金属ベローズはステンレス鋼やリン青銅などの
薄い金属材料の板が、アコーディオンの伸縮部のような
波形の形状にプレス成形されて、可動軸の運動に応じて
伸縮されるが、頻繁な開閉動作による繰返し荷重による
ベローズの疲労破壊を防止するため、一定の遮断距離と
オーバーストロークを規定して使用することが要求され
る。
一方、遮断器の釈放バネは、高速遮断が可能となるよう
に、比較的に強力なバネを使用しているため、釈放時の
ショックを緩衝する目的からダンパーを設けてオーバー
ストロークとハネ返りを防lにする必要があり、そのた
めにはオイル制動を利用したオイルダンパが有効である
ことから広く利用されている。
第4図(A)は、これらの真空遮断器における従来の配
置と取付方法を示す側面図である。
フレーム12内には3相交流の各相に対応する3個の真
空バルブ13が3個並列して配置され。
絶縁フランジ15を介して回転シャフトM■立体3に、
さらに操作機構部分10に連結される。 第4図(A)
には操作機構部分10を取外して示されているが、この
操作機構部分は本発明のものと同一なので、本発明の実
施例の作用を説明する際にこの部分の機構を拡大して示
した第2および第3図を参照して説明する。第4図(A
)と(B)に示されているように、オイルダンパ8はダ
ンパ取付台8′に装若され、さらにフレーム12の底部
と左右両側部に固定されている。
(発明が解決しようとする問題点) 釈放バネ(図示せず)は回転シャフト3の自由端に直結
されていて、すでに述べたように高速遮断のために強力
なバネを使用しているので、オイルダンパーによって釈
放時の衝撃を緩衝しているのではあるが、それでもかな
りの衝撃力が生ずるので、取付台8°をフレーム12に
直接固定すると衝撃によりフレームが変形する懸念があ
るためフレームを強固に構成する必要があり、そのため
遮断器全体の寸法や重量が増大するという欠点があった
(問題点を解決するための手段) 本発明では、第1図のようなL字形の取付板18にダン
パー8を取付け、取付板のL字の長脚の一端を絶縁バー
リヤにインサートを設けるなどして取付け、他方の短脚
側を操作機構部分の、例えばストッパーに取付けること
により、ダンパーに加えられる衝撃力を、一端では絶縁
バーリヤに。
他端では操作機構部品を介して、絶縁バーリヤに伝える
ようにした。  このようにして、絶縁バーリヤ→L字
形取付板→操作部→絶縁バーリヤの順序で、力の伝達に
関する一種の閉ループが構成されバイパスされて、フレ
ームには衝撃力が伝達されないようにすることにより、
フレームの強度を特に強固にする必要をなくしたもので
ある。
以下図面を参照して本発明の好適実施例について説明す
るが、従来技術によるものと同一の部材には同一の符合
をそのまま使用し、理解しやすいようにした。
(実施例) 第1図(A)は本発明によるダンパーの取付方法の1実
施例を示す側面図で、同図(B)はL字形取付板18に
オイルダンパー8を取付けた状態を示す斜視図である。
 図から明らかなように。
L字形取付板18の長脚の上端部は絶縁バーリヤ11の
底部の下端に、一方、短脚の側面は操作機構10のスト
ッパ9の側面にネジなどにより固着されている。 この
ため、既に述べたように、絶縁バーリヤ11から、L字
形取付板18とストッパ9および操作機構10を経由し
て、絶縁バーリヤ11に戻る閉ループが構成されるので
、ダンパーからの衝撃力は、はとんどがこの閉ループ内
で吸収され側面や底面のフレームには及ばない。
この実施例では取付板の形はL字形としたが、これに限
られるものではなく、U字形などでもよいことは勿論で
ある。
(作用) 本発明で使用するダンパー自体は公知のものであるが、
本発明では、釈放バネの釈放動作によって生ずる衝撃力
がオイルダンパーによってかなり緩衝された後も、残り
の部分がフレームに作用するのを極力低減することを目
的としているので、本発明の作用と効果が正しく理解さ
れるように遮断器の投入と釈放、すなはち、遮断の際の
操作機構部分の各部の運動とオイルダンパー及び取付板
の関連動作を図面を参照して説明する。
第2図は遮断器がOFFの状態にありダンパー8が作動
している状態を示し、第3図は遮断器がONでダンパー
8は作動していない状態を示している。
第2図を参照して遮断器がOFFの状態から投入される
際の操作機構の各部材の運動を説明する。
良λ犬潰 遮断器はOFFになっているが、点3と上の間にかけら
れた投入バネ6は、電動又は手動により蓄勢されて伸張
されている。 ここで投入動作をすると、リンクlはバ
ネ6の張力によって点Aを中心として反時計方向に回動
し、そのためリンク1°に押されて投入カム2はピン!
を中心として反時計方向に回転される。 その時、投入
カム2とM多リンク16の作用によって、回転シャフト
19体3は点jを中心として時計方向に回り、回転シャ
フトにより直接、または接点を介して遮断器をONにさ
せ投入が行なわれる。 これと同時に、回転シャフト組
立体の自由端の先端にある釈放(遮断)バネは伸張され
て、次の釈放動作に備えて蓄勢されるが、M多リンクは
死点を越えた位置でストッパー9に支えられるため投入
状態を保っていることができて、ダンパー8はフリーに
なっている、この状態を第3図に示しである。
この投入動作の直後に電動機又は手動により投入バネ6
が蓄勢され次の投入動作に備えるようになっている。
−1゜ 第3図の投入の状態から遮断する動作を説明する。 引
外し爪5を支えているラッチ板4の爪を外すと、M多リ
ンクの支えが解除され、回転シャフト組立体にはしゃ断
バネ7により反時計方向に回転しようとする力が及ぼさ
れる。 引外し爪5はビン1を中心に時計方向に回動す
る。
その時、回転シャフト組立体3はビンエを中心として反
時計方向に回り、遮断器はOFFとなり回転シャフト組
立体3の一部であるレバー3゛はオイルダンパー8の頂
部にある作動ロッドの頭部を叩くように当りオイルダン
パー8を作動させる。
このようにして、遮断器は第2図で示された投入待の状
態に戻り動作が反復される。
(効果) 本発明では、簡単な構造の取付板にダンパーを装着し、
この取付板を遮断機の絶縁バーリヤと操作機構の一部に
取付ることにより、ダンパー8で緩衝しきれなかった衝
撃的な力はフレームに伝達されることなく絶縁バーリヤ
11、取付板18、オイルダンパ8、操作機構lOによ
って構成される閉ループ内で吸収され減衰されるので、
フレームの構造を特に強固にする必要がなく、遮断器全
体の構造を小型化、軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明による真空遮断器のダンパーの取
付位置と取付方法を示す側面図で、第1図(B)は取付
板の斜視図、第2図は遮断されて投入待の状y島にある
操作機構の状態を示す側面図で、第3図は投入を終り遮
断器の状態にある操作機構を示す側面図、第4図(A)
は従来技術によるダンパーの取付状態を示す側面図であ
り、第4図(B)は第4図(A)での取付板を示す斜視
図である。 図面中の符合 8:ダンパー、lO:操作機構、11:絶縁バーリヤ、
12:フレーム、18:L字形取付板。 代理人  弁理士  後 藤 武 夫 代理人  弁理士  藤 本   礒 第1図 (A) (B) 第4図 (A) (B) 其                  でロイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の真空バルブと、これらの真空バルブ相互間
    を絶縁する絶縁バーリヤと、これらの絶縁バーリヤに取
    付けられ遮断器の投入及び遮断の動作を行う操作機構部
    と、この操作機構部によって加えられる衝撃力を緩和す
    るダンパーとを含んでフレーム内に収容して成る真空遮
    断器のダンパーの取付方法において; 前記ダンパーを取付板に装着し、この取付板の一端は前
    記の絶縁バーリヤに、其の他方端を前記操作機構部の一
    部に取付け、前記ダンパーからの衝撃力が遮断器のフレ
    ームを避けて絶縁バーリヤにバイパスされるようにする
    ことを特徴とする真空遮断器のダンパーの取付方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記取付板がL字形でその長脚が直接絶縁バーリヤに、そ
    の短脚は前記操作機構の一部に取付けるようになってい
    る真空遮断機のダンパーの取付方法。
JP7433486A 1986-04-02 1986-04-02 真空遮断器のダンパ−の取付方法 Granted JPS62232825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7433486A JPS62232825A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 真空遮断器のダンパ−の取付方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62232825A true JPS62232825A (ja) 1987-10-13
JPH047050B2 JPH047050B2 (ja) 1992-02-07

Family

ID=13544116

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JP7433486A Granted JPS62232825A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 真空遮断器のダンパ−の取付方法

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JP (1) JPS62232825A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048237U (ja) * 1990-04-28 1992-01-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH048237U (ja) * 1990-04-28 1992-01-24

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JPH047050B2 (ja) 1992-02-07

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