JPS6222964U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図はそれぞれ本考案の実施例を示
すものであり、第１図イは容器の縦断面図、第１
図ロは同図イの蓋材５を下方からみた平面図であ
る。第２図〜第４図において、各図のイは容器の
縦断面図を、各図のロは側面図を示し、第５図は
容器の縦断面図を示す。 （符号の説明）、１：段部、３：容器本体、５：
蓋材、６：容器開口縁、８：蓋材周縁部、９：突
出部、１０：空隙、６′，８′：水平フランジ部
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 拡径する環状段部１を容器側壁２の上方に
   おいて有する容器本体３と、該段部１の帯状部４
   と圧着シールされる蓋材５とからなり、少なくと
   もそのいずれか一方が変形可能な非剛性材の容器
   であつて、前記段部１から上方に連接される容器
   側壁２の上端に容器開口縁６が形成され、帯状部
   ４と対接する蓋材の圧着シール部７より上方に連
   接する蓋材周縁部８が設けられ、前記容器開口縁
   ６から上方に向け又は前記蓋材周縁部８から下方
   に向け不連続の突出部９が環状に設けられ、該突
   出部９の先端が蓋材周縁部８又は容器開口縁６と
   接触して蓋材５の落下が係止されて容器本体３上
   に載置され、前記接触部分を除き蓋材５と容器本
   体３との間に空隙１０が形成され、該空隙１０を
   介して容器の内外が導通され、前記係止力に抗し
   て蓋材５と帯状部４とが圧着シールされる上記容
   器。 (2) 容器開口縁６及び又は蓋材周縁部８に水平
   のフランジ部６′，８′が形成され該フランジ部
   ６′，８′に突出部９が設けられていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   容器。