JPS62229492A - 立入許容個体判断方法 - Google Patents

立入許容個体判断方法

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JPS62229492A
JPS62229492A JP7272886A JP7272886A JPS62229492A JP S62229492 A JPS62229492 A JP S62229492A JP 7272886 A JP7272886 A JP 7272886A JP 7272886 A JP7272886 A JP 7272886A JP S62229492 A JPS62229492 A JP S62229492A
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JP7272886A
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Junichi Ueno
上野 潤一
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オフィス、研究所、工場等において、個人ま
たは運搬車輛等の移動する個体中、監視対象範囲へ立入
υの許容される個体のみが立入ったことの判断を行なう
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来においては、特定の警戒部位に対する不法侵入を阻
止するため、立入許容者へカード、バッジ等を給付し、
入口においてこれらの提示を求め、または、カードをカ
ードリーダへ挿入させ、立入許容者の確認を行なう手法
、立入許容者へ各個に特定番号、パスワード等を付与し
、これのキーボード等による入力操作により立入許容者
を確認する手法、立入許容者の指紋、声紋、網膜の血管
形状等をパターンとして登鎌し、光電的な検出により立
入許容者を確認する手法等が一般的に採用されており、
これらによって立入許容個体人であることの認識を行な
っている。
これに対し、近来、オフィス、研究所、工場等における
各移動個体の稼働効率向上および対象個体の位置確認を
容易とする等の目的により、本出願人の別途出願による
「個体認識方法」により、特定範囲の監視エリアに対し
特定周波数の電磁波を所定時間かつ一定周期により反復
して送信し、複数の各個体が各個に備える受信機により
前記電磁波を受信したとき各個体毎に異って定められた
遅延時間を経た後に各個体が各個に備える送信機により
同一周波数の電磁波を各個に応答送信し、この応答送信
の受信により各遅延時間を各個に検出し、この検出結果
にしたがい、監視エリア内における各個体の存在を認識
する手法が提案されているが前記いづれの方式にしても
立入許容者が、これ以外の個体を判って特定エリア内に
立入っても確認することが出来なかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の手法による場合、特定の監視対象範囲へ
ろらかしめ定めた個体のみの立入を許容するものとした
とき、この立入許容個体のみを通行をさせ、この個体が
他の不特定の個体を伴って同時に立入ることを防止でき
ない問題を生じているので、本発明ではこの不都合な立
入の状況を認識することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述の方法において、監視対象範囲の個体が
同時に1体のみ通過し得る寸法の入口外側へ第1の監視
エリアを設けると共に、入口の内側へ第2の監視エリア
を設け、第1の監視エリアにおいて監視対象範囲への立
入を許容する個体を検出し、この検出結果をカウントし
て第1のカウント値を求め、第2の監視エリアにおいて
立入個体の数をカウントして第2のカウント値を求め、
第1および第2の検出エリアにおける第1および第2の
各カウント値の一致とに基づき監視対象範囲へ立入許容
個体のみが立入った判断を行なうものとしている。
〔作用〕
したがって、各個体が監視対象範囲へ立入る際には、必
ず各監視エリアにおいて各個に検出されると共に、この
検出数がカウントでれるものとなシ、立入許容個体のカ
ウント値との一致によυ、立入許容以外のみの立入を判
断できる一方、不一致によυ、立入許容以外の個体立入
を検知することができる。
〔実施例〕
以下、実施例に示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は基本構成のブロック図でろり、オフィスの各室
1、〜1T!中へ電磁波の送信および受信機能を有する
送受信端末器(以下、5R)2u〜2xl乃至2nl〜
2n、が配置され、これらは、電話機としての機能も備
え、信号多重化用の分波器(以下、FDV) 3.1〜
3tJ乃至3nl −3nlを介して構内交換機(以下
、PBX)4へ収容されていると共に、FDV31、〜
3njを介し電子計算機等の中実装置(以下、CTE 
) 5 とも接続されており、CTE5には、キーボー
ド、ブラウン管表示器、プリンタ等の操作装置(以下、
MMI)6が付属している。
また、各5R211〜2rLlは、CTE5からの指令
に応じ、各々が特定周波数の電磁波を所定時間かつ一定
周期により反復して送信する一方、各室1、〜1n中の
各個人が個体(以下、ID)7、〜7mとして電磁波の
送受信機能を有するバッジを所持し、これによって、S
R2□、〜2njからの電磁波を受信すると、各ID7
、〜7n1毎に異って定められた遅延時間を経た後に、
各々が同一周波数の電磁波を応答送信するものとなって
おり、この応答送信を各SR2□1〜2n、が受信し、
遅延時間を各個に検出した結果にしたがい、各ID7□
〜7mの存在を検出するものとなっている。
たソし、各SR2,1〜2njは、送受信の有効範囲が
定めちれ、これを監視エリア811〜81A!乃至8n
l〜8n、として相互に隣接しかつ重複する状態に配置
されておシ、各SR2□1〜2n、が各々の検出結果へ
自己のアドレス番号を付加してCTE 5へ送信するた
め、CTE5においては、どのIDがいずれの室のいず
れの部位に存在するかを総合的に認識し、MMI6によ
り表示し、あるいは、定期的にプリントアウトするもの
となっている。
第3図は、各SR2の送信状況および各ID7、〜7m
の応答送信状況を示すタイミングチャートであり、SR
2が(a)のとおり特定周波数foにより、例えば5 
secの一定周期T1 としてかつ所定時間T。の期間
づ\送信を反復しており、各ID7、〜7mにおいては
、送信(、)の行なわれる直前から所定時間T。
の終了する直後までの期間、周期T1 と同期して受信
部の電源(b)がオンとなシ、送信(a)を受信したと
き、これが終了した時点を基準として各ID71〜7m
 のタイマーがスタートし、各ID7、〜Tm毎に異っ
て定められた遅延時間t1〜tmの経過後に、各々が同
一周波数f。による応答送信(C)〜(、)を各個に行
なうものとなっている。
したがって、各SR2においては、自己の送信終了時点
から応答送信(C)〜(、)を受信するまでの遅延時間
tl−tmに応じ、各iD7□〜7mが自己の監視エリ
ア8内に存在するか否かを検出することができる。
なお、送信(a)の周期T1および所定時間T。は、C
TES中に各々と対応するタイマーを構成し、これらに
より送信指令を各SR2へ同時に与えるものとすればよ
い。
第1図は、各室1のドア9を入口とし、立入判断用監視
エリアを配設した状況の図であり、ドア9の部位はID
7が1人のみ通過し得る幅の寸法となっており、これの
外側および内側の天井等へ第1および第2の5R2a 
、 2bを設け、これらにより第1および第2の監視エ
リア9a、8bを構成している。
ドア9の内側の第2の監視エリア8bには、赤外線また
は超音波等によるセンサ10m 、 10bを設け、こ
れによって垂直面に対するID7の通過を検出し、この
検出結果もCTE5へ与えるものとなっている。
したがって、監視対象範囲の室1へ立入る際には、必ず
監視エリア8a、8bを順次に通過するものとなり、例
えば、■D1T1〜より373を立入許容者とし、■D
xTxをこれ以外の者としたとき、これらが監視エリア
8aにおいて検出され、これに応じてID□71〜より
873  の判断がなされると同時に、ID1γ1〜I
D373の数が第1のカウント値としてカウントされた
後、ドア9の施錠が解放され、ID17、〜IT)37
3のみがドア9の部位を通過して室1へ立入れば、監視
エリア8bにおいて同様の検出およびカウントがな嘔れ
、第2のカウント値が求められ、各監視エリア8a、8
bの検出状況および各カウント値が一致し、■DI7、
〜ID378のみの立入を判断することができる。
これに対し、立入を許可されていないIDx7にも立入
れば、これも監視エリア8bにおいて検出され、かつ、
カウントされるため、各検出状況およびカウント値の不
一致が生じ、ID、c7エの立入を検知することができ
る。
なお、これらの判断処理は、CTE5に備えるメモリ中
へ各エリア13a、13b毎に検出したID番号を格納
し、あらかじめ定めた立入許容者の番号と対比してID
17、〜ID378等を判断すると共に、エリア8aの
ID17、〜より373等をカウントし、かつ、エリア
8bの検出ID数をカウントし、これら各カウント値の
対比および各検出内容の対比を行なうものとすればよい
また、ドア9を通過したID数は、センサ10a。
10bの検出結果によるカウント値も用いれば、応答送
信用の送受信機を所持しないIDがID、71〜より3
73等と同時に立入ったことの検知がな嘔れ、より確実
となる。
第4図は、SR2の外観を示し、(4)は平面図、(B
)は側面図でロシ、機能電話機状の形態を有し、ハンド
セット11、ダイヤルキー12、および、各種メモリダ
イヤル用等の機能キ一群13を備えると共に、液晶表示
器等の表示器14、および、CTE5とのデータ送受用
キ一群15を備え、表示器14により、電話機用表示お
よびデータ送受に基づく表示が行なわれるものとなって
おり、背面側上部には、電磁波の送受信用アンテナ16
が設けである。
なお、SR2は、機能電話機として使用できると共に、
電磁波の送信部、受信部およびこれに関連する制御部等
を内蔵しており、通話帯域外の特定音声周波数信号によ
り、CTE5とのデータ送受信を行なうものとなってい
る。
たソし、第1図の5R2a 、 2bとしては、電話機
機能を除いた天井埋込形等が使用てれる。
第5図は、第4図に示すSR2のブロック図であり、制
御部(以下、CNT)21  、送信部(以下、TX)
22□、223、受信部(以下、RX) 231,23
.、および、電話機回路(以下、置 ) 24へ大別て
れ、CNT 21 は、マイクロプロセッサ等のプロセ
ッサ(以下、CPU)211を中心とし、固定メモリ(
以下、ROM) 212、可変メモリ(以下、RAM)
 213、インターフェイス(以下、I/F’) 21
4〜211  を周辺に配し、これらを母線により接続
しておシ、I/F214から、TX221,22□に対
する制御信号およびセレクタ(以下、5EL)25に対
する制御信号を送出すると共に、I/7217によって
は、双231.232  からの受信出力受入およびこ
れらに対する制御信号の送出を行なっている一方、送受
信機能を有するI/7215  には変復調器(以下、
MDM )26および高域戸波器(以下、HPF ) 
27を介し、PBX4からの電話回線28が接続され、
I/F216においては、キ一群(以下、KG)13お
よび表示器(以下、DP)14が接続されており、DP
14に対しては置24からの表示用信号も与えられるも
のとなっている。
また、置24は、直流の流通可能な低域戸波器(以下、
LPF)29を介し、電話回線28へ接続されておシ、
HPF27 を介するMDM26によるデータ送受信と
は無関係に、置28による発着信が自在となっている。
TX22..222は、各々が周波数シンセサイザ(以
下、FSY) 2211,221.、変調器(以下、M
OD)2220,2222、および、所定帯域幅を有す
る電力増幅段(以下、PA) 223□、223.によ
シ構成嘔れ、CNT21 の制御に応じてFSY221
1,2212  の各発生周波数が定まると共に、MO
D 2220,2222において断続変調がな嘔れ、P
A2331.233□によシ増幅されてから5EL25
へ送信出力として送出されたうえ、CNT21  の制
御にしたがう5EL25の応動によシ、いずれかの送信
出力が選択され、または、両出力が混合されてから、ア
ンテナマルチプレクサ(以下、MPX )30を介し、
アンテナ16より電磁波として送信きれる。
一方、RX23□、232は、雑音除去用の帯域戸波器
(以下、BPF) 2310,231.、高周波増幅段
(以下、HFA) 2320,232g、混合器(以下
、MIX) 233、。
233、 、局部発振用のFSY 234□、2342
、中間周波増幅段(以下、IFA) 2350,235
2、規定レベル以上の信号のみを通過させて雑音成分を
阻止するレベル選択回路(以下、LSE) 2361.
2362、復調器(以下、DEM) 2371.237
2、増幅回路および積分回路等による波形整形器(以下
、WF) 2381.238!、自動利得制御回路(以
下、AGC) 2390.2392によシ各々が構成さ
れており、CNT 21 の制御に応するFSY 23
41.234□の発生周波数により受信周波数が定まυ
、CNT21 の制御に応じ、TX221,22mが送
信中にオフとなり、これ以外のときにオンとなるゲート
回路(以下、GT)31を介するMPX30からの受信
入力中よシ、BPF 2310,231□において所望
の周波数成分のみを抽出し、HFA 2321,232
.lにより増幅し、MIX 2330.233□におい
て中間周波数へ変換のうえ、IFA 235□、235
2により更に増幅し、比較器等を用いたLSI2361
 、236□ により規定レベル以上の信号成分を抽出
のうえ、DEM 237エ。
237□  において検波を行ない、WF23B0.2
38.により波形整形およびパルス列への変換を行なっ
た後、CNT21へ受信出力として与えるものとなって
いる。
なお、CNT 21 からは、受信出力の各パルス確認
に応じてリセット信号が送出され、WF 238□、2
38□中の積分回路をリセットするものとなっている。
以上に対し、CNT21 中のCPU211は、ROM
212中の命令を実行し、必要とするデータをRAM2
13ヘアクセスしながら制御動作を行なっており、MD
M26 および工、今゛215を介するCrB2がらの
指令に応じてTX22□、22.を送信状態とし、第3
図(−)の送信を反復すると共に、これに応するID7
1〜7mからの応答送信をRX231,23□により受
信し、I/F217を介する各受信出力に応じて各遅延
時間t1〜tmをCPU211中へ構成したタイマーに
よシ検出し、これによって認識した結果をRAM213
へ一旦格納のうえ、I/F215およびMDM26 を
介し0′E5へ認識データとして送信する。
たソし、ID7l−7rn が多数の場合は、単一周波
数f。のみでは遅延時間tl−tmの割当数に限界がろ
9、例えば、f工、f2の互に異なる周波数を同時に用
いるものとしなければならず、この目的上、Tx224
,22□オよびRX231,232 カ各2系統ツ\設
けである。
また、CPU211は、K(d3の操作に応動し、各送
信および受信周波数の設定、制御および認識用者データ
の設定、更新等を行なうと共に、これらの状況をDP1
4により表示するものとなっている。
なお、第1図の5R2a 、 2bとしては、KG13
゜DP14.置24.LPF29等を除いたものが使用
される。
第6図は、  ID7が所持する送受信機の形状を示し
、囚は正面図、(B)は要部破断側面図であり、円盤状
のケース31、これの表面側へ螺合して被着されるリン
グ32、これの周辺内面とケース31との間に挾持嘔れ
る透明カバー33とカード34、および、ケース31の
背面へ螺入する背面板35により構成され、背面板35
の裏面側にはクリップ36が固定されており、これによ
ってポケット等への係止が容易であり、全体としてノく
ツジ状に裂され、カード34へ所属および氏名等の記入
が自在となっている。
また、ケース31の内部には、プリント基板3Tに搭載
された集積回路38およびボタン形のりチュウム電池3
9等が収容され、ケース31の周囲外側に設けたリング
状の溝中にはアンテナ40が埋設されており、ケース3
1の上部には、ロック形押ボタンスイッチを用いた電源
スィッチPSの頭部が露出している。
第7図は、第6図に示す送受信機のブロック図であり、
RX41 、 TX42およびCNT43が主体となっ
てお9、RX41およびTM01は第5図のRX23お
よびTM22と同様でらν、RX41は、BPF411
゜HFA412.MIX413.FSY414.IFA
415.LSE416.DEM417、WF418.A
GC419により構成サレ、TM01は、FSY421
 、MOD422.PA423  により構成されてい
ると共に、CNT43 も第5図のCNT21と同様、
CPU431 、ROM432.RAM433 、 I
/F434〜437 により構成され、I/F 435
を介し、RX41からの受信出力受入およびRX41の
制御を行ない、177436を介してはTM01の制御
を行なっている。
たソし、I/F434には、遅延時間t1〜tITlの
いずれを用いるかの設定、および、受信周波数の設定等
を行なうため、ピン状のプラグ等を用いた設定器(以下
、5ET) 43Bが接続されていると共に、I/F4
37においては、電池39からRX41およびTM01
に対し各個に電源の供給を行なうスイッチング素子を含
むスイッチ回路(以下、SW) 44.45の各制御入
力が接続てれており、電源スィッチPSのオンに応じて
CNT43が動作を開始すると、CPU431中へ構成
したタイマーにより、SR2の送信周期T1にしたがい
5W44をオンとし、SR2の送信を受信するのに応じ
て第3図(b)のオン、オフ制御をSW44に対して行
なう一方、TM01により応答送信を行なう期間のみS
W45をオンとする制御を行なうものとなっている。
なお、CPU431がROM432中の命令を実行し、
必要とするデータをRAM433ヘアクセスしながら制
御動作を行なうのはSR2と同様でi り 、 CPU
431中へ構成したタイマーによシ遅延時間t工〜’m
の規制を行なっている。
しだがって、SR2の送信は、アンテナ40、MPX4
6 を介し、RX41によシ受信され、これのWF41
8からの受信出力が与えられ\ば、同出力が発生するの
に応じてCPU431によるタイマーがスタートし、こ
れのタイムアツプにしたがい、第3図に示す期間t。の
応答送信がTM01により行なわれる。
また、CPU431は、あらかじめ定めた特定時間を前
述と同様のタイマーにより監視し、この間にSR2から
の送信を受信できなければ、SW44を連続的にオフと
し、電源スィッチPSの投入操作が再度行なわれ、オフ
からオンとなれば、電池39からの電圧印加開始に応じ
てイニシャライズを行ない、一定周期T1 のタイマー
を構成してスタートさせ、これがタイムアツプするまで
SW44をオンとし、この間に受信出力が生ずれば第3
図(b)の制御へ復帰するものとなっており、これによ
って電池39の消耗を極力低減させている。
したがって、立入許容ID7のみが監視対象範囲へ立入
ったか否かを確実に判断し、若し、立入許容ID7以外
のID が立入れば、警報の表示等を行なうことが自在
となる。
たソし、監視エリア8m、8bをより多数設けてもよく
、条件によってはセンサ10m、10b又は5R2bを
省略することもできる。
また、第1図および第2図においては、各5R2a、2
bt211〜2rLlとCTE5とを専用伝送路によシ
接続してもよく、各SR2,1〜2n、を天井、壁面等
へ固定し、あるいは、埋設しても同様でろり、これに応
じて第4図の形状を選定すればよいと共に、PBX4と
してディジタル式を用い、これにしたがって多重化手段
を選定しても同様でl、CTE5を各種論理回路の組み
合せにより構成してもより0このほか、第5図、第7図
においては、FSY221 、 。
2212.421の制御により周波数変調を行ない、M
OD2221.222□、422 の制御により振幅変
調を行ない、または、両者の併用としてもよく、これに
応じて各RX230,232.41の構成を選定すれば
よいと共に、条件に応じては各F’5Y2211,22
12.234□。
2342.414.421  の代りに単一周波数の水
晶発振器を用いることもできる。
ナオ、第5図の構成は、TX221.222およびRX
23□。
232をより多数とし、あるいは、各単−としてもよく
、第5図および第7図のCNT21.43 は、特にC
PU211 、431を用いず、カウンタおよび各種論
理回路等の組み合せを用いても同様であり、第6図の形
状は用途に応じて定めればよく、個人用の場合は角形の
バッジ、または、カード状等としても同様であり、車輛
用の場合は、磁石吸着式のプレート状等としてもよい等
、種々の変形が自在でるる。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとお9本発明によれば、監視
対象範囲へ立入許容個体のみが立入ったことを確実に判
断できるため、各種IDの立入許容判断において顕著な
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は入口における監視
エリアの配設状況を示す図、第2図は基本構成のブロッ
ク図、第3図は送信および応答送信の状況を示すタイミ
ングチャート、第4図はSRの外観を示し、(A)は平
面図、(B)は側面図、第5図はSRのブロック図、第
6図はID用の送受信機を示し、(A)は正面図、(B
)は要部破断側面図、第7図は第6図に示す送受信機の
ブロック図である。 1、〜1n、1 ・・・・室(監視対象範囲)、2.1
〜2nl、2’a+2b ’・・・SR(送受信端末器
)、5・・・・CTE (中実装置)、6・・・・MM
I (操作装置)、11〜輛、γエ ・・・・ID (
個体)、8.1〜8nl + 811 、8b  ・・
・・監視エリア、9・・・・ドア(入口)、16.40
・・・・アンテナ、21゜43・・・・CNT (制御
部)、221 ?222141  ・・・・TX (送
信部)、230.23□、42  ・・・・RX(受信
部)、To  ・・・・所定時間、T1  ・・・・一
定周期、t1〜tm・・・・遅延時間。 特許出願人  山武ハネウェル株式会社代理人 山用政
1tC1υ・2名) 蓼4ニ (A) (B) 1、事件の表示 昭和61年特  許願第r7z12g号2.4寥6目の
名称 立入許容f固体¥1(−トイ伝 3、補正をする者 事件との関係    特    許出願人名称(氏名)
(ly66)山武ハネウェル株式会社5’uの日付 昭
和6(年6 月ご千日乙、補正の対象 (ご〕図面の浄書(内容に変更なし) 1、事件の表示 昭和61年 特 許 願第72728号2、発明の名称 立入許容個体判断方法 3、補正をする者 事件との関係     特  許  出願人名称(氏名
) (666)山武ハネウェル株式会社5、補正の対象 (11明細書7頁10行の「fo」を「ft」と補正す
る。 (2)同書同頁20行の「各室」を「室」と補正する。 (3)同書12頁3行の「28」を「24」と補正する
。 (4)  同書同頁11行のr 2331−233t 
Jをr 223+ 、223t Jと補正する。 (5)同書14頁19行のr f、 Jを「f′o」と
補正する。 (6)同書21頁11行の「41」を「42」と補正す
る。 (7)同書同頁12行の「42」を「41Jと補正する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 特定範囲の監視エリア内における各個体の存在を認識す
    る方法において、監視対象範囲の前記個体が同時に1体
    のみ通過し得る寸法の入口外側へ第1の前記監視エリア
    を設けると共に、前記入口の内側へ第2の前記監視エリ
    アを設け、前記第1の監視エリアにおいて監視対象範囲
    への立入を許容する個体を検出し、該検出結果をカウン
    トして第1のカウント値を求め、前記第2の監視エリア
    において不特定の個人の数をカウントして第2のカウン
    ト値を求め、前記第1および第2の各カウント値の一致
    とに基づき前記監視対象範囲へ立入許容個体のみが立入
    つた判断を行なうことを特徴とする立入許容個体判断方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452894A (ja) * 1990-06-15 1992-02-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 入出者計数装置
JPH04102990A (ja) * 1990-08-22 1992-04-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 入出者計数装置
JPH04102989A (ja) * 1990-08-22 1992-04-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 入出者計数装置

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JPH04102990A (ja) * 1990-08-22 1992-04-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 入出者計数装置
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