JPS6222286Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222286Y2 JPS6222286Y2 JP18794283U JP18794283U JPS6222286Y2 JP S6222286 Y2 JPS6222286 Y2 JP S6222286Y2 JP 18794283 U JP18794283 U JP 18794283U JP 18794283 U JP18794283 U JP 18794283U JP S6222286 Y2 JPS6222286 Y2 JP S6222286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- mold
- guide portion
- casting
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 7
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 3
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鋳出用記号型に関する。
通常、第1図及び第2図に示すように、鋳鉄管
1の端部外周面1a及び端部フランジ面1bに
は、各種管記号2が鋳出しによつて設けられる。
従来第3図及び第4図に示すように、鋳出用記号
型3は、一定形状例えば長方形状で且つ薄板状の
ガイド部3aと、このガイド部3a表面に突設さ
れた記号部3bとから構成されており、木型に固
定する場合、各記号型3,3同志間の距離はその
ガイド部3a,3a同志を接触させることによつ
て決定されていた。しかし、このものによると、
各記号型3を互いに平行に配置する場合は、それ
ぞれのガイド部3aによつて一定間隔を容易に保
持できるが、記号型3を管端フランジ面に配置す
る場合は、円弧に沿つて配置されるため、ガイド
部3a,3a同志がその内端部を中心にして扇型
に広がり、その中心間距離を一定に保つのが困難
になるという欠点があつた。
1の端部外周面1a及び端部フランジ面1bに
は、各種管記号2が鋳出しによつて設けられる。
従来第3図及び第4図に示すように、鋳出用記号
型3は、一定形状例えば長方形状で且つ薄板状の
ガイド部3aと、このガイド部3a表面に突設さ
れた記号部3bとから構成されており、木型に固
定する場合、各記号型3,3同志間の距離はその
ガイド部3a,3a同志を接触させることによつ
て決定されていた。しかし、このものによると、
各記号型3を互いに平行に配置する場合は、それ
ぞれのガイド部3aによつて一定間隔を容易に保
持できるが、記号型3を管端フランジ面に配置す
る場合は、円弧に沿つて配置されるため、ガイド
部3a,3a同志がその内端部を中心にして扇型
に広がり、その中心間距離を一定に保つのが困難
になるという欠点があつた。
そこで、本考案は上記欠点を解消し得る鋳出用
記号型を提供することを目的とする。
記号型を提供することを目的とする。
即ち、本考案は、記号部外周の所定位置に細幅
状のガイド部を突設すると共に該ガイド部先端を
円弧状に形成したことを特徴とする鋳出用記号型
で、かかる構成によると、記号型同志の間隔を保
持するガイド部先端が円弧状にされているため、
記号型同志が円弧に沿つて配置される場合でも、
対向するガイド部同志を容易に接触させることが
でき、従つて例えば管端フランジ面に記号型を配
置する場合、極めて容易且つ正確に記号型間隔を
一定に保持し得る。
状のガイド部を突設すると共に該ガイド部先端を
円弧状に形成したことを特徴とする鋳出用記号型
で、かかる構成によると、記号型同志の間隔を保
持するガイド部先端が円弧状にされているため、
記号型同志が円弧に沿つて配置される場合でも、
対向するガイド部同志を容易に接触させることが
でき、従つて例えば管端フランジ面に記号型を配
置する場合、極めて容易且つ正確に記号型間隔を
一定に保持し得る。
以下、本考案の一実施例を第5図及び第6図に
示す「8」という記号型11に基づいて説明する
と、8を表わす記号部12外周の所定位置、即ち
中心位置aから左右及び下方向に延びる各中心線
x,yと記号部12外周線とが交わる位置から各
中心線x,yに沿つて細幅状のガイド部13A,
13B,13Cが突設されると共に各ガイド部1
3A,13B,13Cの先端が円弧状に形成され
たものである。そして、上記記号部12の中心位
置aから各ガイド部13A,13B,13C先端
までの各距離l1,l2,l3は、記号の鋳出し間隔に
よつて決定される。なお、通常、左右方向におけ
る距離l1,l2は互いに等しくされると共に、本実
施例においては図示していないが、上方向にもガ
イド部が設けられた場合には、上下方向における
距離も互いに等しくされる。
示す「8」という記号型11に基づいて説明する
と、8を表わす記号部12外周の所定位置、即ち
中心位置aから左右及び下方向に延びる各中心線
x,yと記号部12外周線とが交わる位置から各
中心線x,yに沿つて細幅状のガイド部13A,
13B,13Cが突設されると共に各ガイド部1
3A,13B,13Cの先端が円弧状に形成され
たものである。そして、上記記号部12の中心位
置aから各ガイド部13A,13B,13C先端
までの各距離l1,l2,l3は、記号の鋳出し間隔に
よつて決定される。なお、通常、左右方向におけ
る距離l1,l2は互いに等しくされると共に、本実
施例においては図示していないが、上方向にもガ
イド部が設けられた場合には、上下方向における
距離も互いに等しくされる。
上記記号型11を管端フランジ面に配置する場
合、即ち記号型11,11同志が互いに傾斜角を
有して且つ同一円弧に沿つて配置される場合、各
記号型11,11のガイド部13A,13B先端
が円弧状にされているため、互いに対向するガイ
ド部13A,13B同志を確実に接触させること
ができ、従つて記号型11,11同志の間隔を極
めて容易に一定に保持できる。
合、即ち記号型11,11同志が互いに傾斜角を
有して且つ同一円弧に沿つて配置される場合、各
記号型11,11のガイド部13A,13B先端
が円弧状にされているため、互いに対向するガイ
ド部13A,13B同志を確実に接触させること
ができ、従つて記号型11,11同志の間隔を極
めて容易に一定に保持できる。
なお、第7図に「F」という記号型11′を示
し、第8図に2個の記号部12,12′を有する
特殊な記号型11″を示す。
し、第8図に2個の記号部12,12′を有する
特殊な記号型11″を示す。
第1図は鋳鉄管の端部側面図、第2図は同端部
フランジ正面図、第3図は従来例の平面図、第4
図は同側面図、第5図は本考案の一実施例の平面
図、第6図は同側面図、第7図及び第8図は本考
案の他の具体例の平面図である。 11,11′,11″……記号型、12,12
A,12B……記号部、13A,13B,13C
……ガイド部。
フランジ正面図、第3図は従来例の平面図、第4
図は同側面図、第5図は本考案の一実施例の平面
図、第6図は同側面図、第7図及び第8図は本考
案の他の具体例の平面図である。 11,11′,11″……記号型、12,12
A,12B……記号部、13A,13B,13C
……ガイド部。
Claims (1)
- 記号部外周の所定位置に細幅且つ薄肉状のガイ
ド部を突設すると共に該ガイド部先端を円弧状に
形成したことを特徴とする鋳出用記号型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18794283U JPS6094345U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 鋳出用記号型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18794283U JPS6094345U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 鋳出用記号型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094345U JPS6094345U (ja) | 1985-06-27 |
JPS6222286Y2 true JPS6222286Y2 (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=30405564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18794283U Granted JPS6094345U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 鋳出用記号型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094345U (ja) |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP18794283U patent/JPS6094345U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6094345U (ja) | 1985-06-27 |
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