JPS6221889A - 繊維ロ−プ - Google Patents

繊維ロ−プ

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Publication number
JPS6221889A
JPS6221889A JP60160664A JP16066485A JPS6221889A JP S6221889 A JPS6221889 A JP S6221889A JP 60160664 A JP60160664 A JP 60160664A JP 16066485 A JP16066485 A JP 16066485A JP S6221889 A JPS6221889 A JP S6221889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber rope
rope
fiber
braided
hanging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60160664A
Other languages
English (en)
Inventor
一夫 大西
原田 照久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S Shirai & Co Ltd
SHIRAI JITSUGYO KK
Original Assignee
S Shirai & Co Ltd
SHIRAI JITSUGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by S Shirai & Co Ltd, SHIRAI JITSUGYO KK filed Critical S Shirai & Co Ltd
Priority to JP60160664A priority Critical patent/JPS6221889A/ja
Publication of JPS6221889A publication Critical patent/JPS6221889A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B5/00Making ropes or cables from special materials or of particular form
    • D07B5/005Making ropes or cables from special materials or of particular form characterised by their outer shape or surface properties
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2201/00Ropes or cables
    • D07B2201/10Rope or cable structures
    • D07B2201/1004General structure or appearance

Landscapes

  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、荷物梱包紐、玉掛は作業用吊り紐等、作業
用紐などとして使用される繊維ロープに関する。
〔背景技術〕
トラック等の車両を用いた荷物の運搬移動作業において
は、積載する荷物の緊縛度が、最重要問題のひとつとな
る。荷物を縛っているロープが緩んでいると、車両の振
動やカーブを曲がる際の遠心力等によって荷物が道路に
落下する原因となるからである。このようなことから、
積載荷物がロープで荷台に強く縛られ固定されることが
必要となってくる。そこで、誰でも簡単に強く縛り得る
工夫がロープになされており、しかも安価であることが
望まれる。
他方、玉掛は作業においては、吊り上げる物の大きさに
より、吊り紐の長さが問題となる。吊り紐が長過ぎる場
合、ホイストのフックを最上部まで上げても吊り上げよ
うとする物は、少し上がるか、まったく吊り上がらない
ことがあるからである。室外でのクレーン使用時は、長
すぎると電線等に接触することもあり、非常に危険であ
る。逆に、吊り紐が短いと、フックに引っ掛けられない
ため吊り上げができない等の支障がある。玉掛は作業を
円滑化するため、吊り上げる物の大きさに合わせて、適
当な吊り上げ長さに調整できる吊り紐が必要である。
〔発明の目的〕
この発明は、前記のような問題を解決するためになされ
たもので、非常に安価で、しかも、積載荷物を容易に緊
縛でき、かつ、玉掛は作業時には、吊り上げるものの大
きさとフックの距離を自由に調整できる繊維ロープを提
供することを目的とする。さらに、上記以外の多方面の
用途にも適用できる繊維ロープを提供することを目的と
する。
〔発明の開示〕
発明者は、以上の目的を達成するために鋭意検討を重ね
た。その結果、ローブを組物で作ることによって、およ
び、ロープの長手方向に多数の輪部を設けることによっ
て、上記のような要望がすべて満たされ、良好な結果が
得られることを見出し、ここに、この発明を完成した。
したがって、この発明は、組物からなる繊維ロープであ
って、すべての組糸が1本にまとまるように組まれてで
きた1体結合部と、組糸が2つに分かれてそれぞれの側
で1本にまとまるように組まれてできた輪部とが設けら
れていることを特徴とする繊維ロープをその要旨とする
以下、これを、その実施例をあられす図面に基づいて詳
しく説明する。
第1図は、この発明にかかる繊維ロープの一実施例をあ
られし、第2図は第1図のA部を拡大してあられす。こ
の繊維ロープ1は、すべての組糸が1本にまとまるよう
に組まれてできた1体結合部3のところどころに輪部2
が、形成されてなる。輪部2は、組糸が2つに分かれて
それぞれの側で1本にまとまるように組まれてできてい
る。このような繊維ロープは、例えば、つぎのようにし
て作られる。すなわち、1体結合部3を角打組機軌道に
より4木組16本立で組む場合、16個の組錘は、輪部
2を作るところで、組錘軌道変換のための4個の軌道開
閉装置により、左右に設けた別の角打組機軌道へ8個ず
つ分散させられ、それぞれが2木組8木立として組まれ
る。この後、再び軌道開閉装置により、すべての組錘が
中央の角打組機軌道に集められ1体結合部3が形成され
る。この動作が繰り返されることにより製紐されるので
ある。組錘軌道の変換のための開閉装置の作動間隔を調
整することにより、1体結合部3の長さと端部2の大き
さを調整することができる。
上記のように、この繊維ロー11は、製紐法によって簡
単に、しかも、多(の端部2を任意の間隔で持つ形で形
成することができるために、これまでのさつま結び、縫
合のような手間のかかる方法で端部を形成する繊維ロー
プに比べ、非常に安価である。
なお、端部4,4の組糸が、はどけないようにするため
、図のように粘着テープ5,5を巻き付は固着して端末
処理をするようにすることが好ましい。この端部4,4
の端末処理には、他に、融着による方法、接着剤含浸に
よる方法、他の糸で結ぶ方法および端部4,4のそれぞ
れを結ぶ方法等があり、いずれを用いても良い。端部2
の内側から長手方向に向かって強い力が与えられた場合
、組糸の引っ張りにより、はどけようとする力が働く。
特に繊維ロープlの両端に最も近い輪部2の内側から端
部4,4方向へ強い力が与えられた場合、両端の1体結
合部3aが短かすぎれば、前記の力が強く端部4.4に
働くため、端末処理されていても、その耐久期間が短く
なる。そのため、前記1体結合部3aの長さを50璽脂
以上として、組糸どうしの交叉点を多くし、はどけよう
とする力の分散をはかることが好ましい。
通常、すべての輪部2の大きさおよび間隔は、等しくし
ておくとよい。端部の個数は1個以上いくらでもよい。
第3図および第4図は、この発明にかかる繊維ロープの
使用例をあられす。第3図は、トランクの荷台を右後部
よりみた状態をあられし、第4図は左後部よりみた状態
をあられす。
繊維ロープ1の一方端部4aに近い輪部2aを第3図に
みるようにトランク荷台の右側面のL型金具6aに引っ
掛け、他方端部4bを積載荷物の上からトランク荷台の
左側面に渡す。第4図にみるように、繊維ロープ1を左
側面り型金具6bに引っ掛けるように巻き、端部4bを
適当な端部2bに挿通し矢印方向へ強く引く。この側方
向は下方向であるから、体重をかけて、引くことができ
るため、簡単に荷物の緊縛度が増す。他のL型金具を利
用して、順次、上記動作を繰り返すと積載された荷物は
強(縛られる。ここでは、例として、トラックを上げた
が、他の車両にも使用可能である。
第5図、第6図および第7図は、この発明を玉掛は作業
に利用した例をあられす。第5図は、この繊維ロープ1
を用いた、バスケ・ノド2点吊りの例をあられす。繊維
ロー11の一端の端部2Cをフック7に掛け、ロープを
吊り上げる物に巻いて、最も適当な位置である途中の端
部2C′を)・ツク7に掛ける。この発明の繊維ロープ
は、このようなことができるため、確実な吊り上げが簡
単にできる。余分なロープは吊り上げる物に2重、3重
に巻いてフック7に掛け、吊り上げ強度を大きくするこ
ともでき、フリーにしても良い。第6図は、この繊維ロ
ープ1を用いたチョーク吊りの例をあられす。繊維ロー
プ1を吊り上げるものに巻いて適当な位置となる輪部2
d’に一端を挿通し、輪部2dをフック7に掛ける。こ
れまでの吊り紐と違い、吊り上げる物とフックの距離が
調整できるため、上方に障害物がある場合でも、確実に
吊り上げることができる。第7図も第6図同様チョーク
吊りの例をあられす図。このように、1木のロープでチ
ョーク吊りを二つすることもできる。チョーク吊りは、
吊り上げる物を縛る作用を有するため、吊り紐1本で吊
り上げる場合でも、前記吊り上げ物は、滑り落ちにくい
。これまでは、輪の部分が吊り紐の両端部にそれぞれ1
ケ所しか無かったため、物を縛る個所も1ケ所だけであ
った。ところが、この発明の繊維ロー11を用いると、
2ケ所以上のチョーク吊りが可能になる。第6図で説明
したと同様に、フックと吊り」二げ物および吊り上げ物
と吊り上げ物の距離がいずれも簡単に調整できるため、
確実便利に玉掛は作業ができる。
前記のように、この繊維ロープ1は、簡単に物と物の間
隔を調整できるため、柱上作業等を行う場合の安全帯と
して用いてもよい。黄色、黒色を交互に染めて引っ掛け
るだけで、結ぶ必要のない安全作業用仕切りロープとし
てもよい。端部2が非常に柔軟であるため、普通のロー
プと同様にも使用できる。安全帯とする場合には、係合
金具とロープを結合するのに、小さな輪が必要であるが
、この発明の繊維ロープはそのような輪を備えることも
できる。
第8図、第9図もこの発明にかかる繊維ロープの使用例
をあられす。第8図のように、シート10.10の端部
に繊維ロープ1.1を縫合し、それぞれの繊維ロープ1
,1の各輪部2に1本の長尺ロー111を交互に挿通し
て強く張り、前記長尺ロープ11が前記輪部2から抜は
落ちないように、かつ、緩まないように結ぶ等の処理を
することにより、シート10.10は簡単に継ぎ合わさ
れる。これにより、長尺ロープを用いて継ぎ合わせるた
めの穴をシー1−10.10に開ける必要がなくなり、
前記穴からシー1−10.10が裂けると言うようなこ
ともない。シート端部に繊維ロープを縫合するため、シ
ート10.10が端部より、引き裂く力に対して高強度
になる利点もある。
このようにして、シート10.10を継ぎ合わせること
により、容易に、大面積を有するシートを作成すること
ができる。これは、土木工事等に用いると便利である。
第9図のように、ネット12.12の端部に繊維ロープ
1,1を縫合し、短尺ロープ13を隣り合うそれぞれの
ネット12.12の輪部2,2に挿通して結び、ネット
12,12を第8図のシート10同様に継ぎ合わせる方
法にも、この繊維ロープは、利用できる。
〔発明の効果〕
この発明にかかる繊維ロープは、上にみたように、多種
の用途に用いることができる。しかも、従来の組機を用
いて簡単に作成できるため、他の方法により輪部を形成
されたロープに比べ、非常に安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明にかかる繊維ロープの
斜視図、第3図、第4図は荷物梱包用紐として、第5図
、第6図、第7図は玉掛は用吊り紐として、それぞれ、
この繊維ロープを使用した例の説明図である。第8図、
第9図は、作業現場等で使用されるシートおよびネット
を継ぎ合わせるのにこの繊維ロープを使用した例を示す
説明図である。 1・・・繊維ロープ 2・・・輪部 3・・・1体結合
部4・・・端部 代理人 弁理士  松 本 武 音 名1 図 第5図 第6図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組物からなる繊維ロープであって、すべての組糸
    が1本にまとまるように組まれてできた1体結合部と、
    組糸が2つに分かれてそれぞれの側で1本にまとまるよ
    うに組まれてできた輪部とが設けられていることを特徴
    とする繊維ロープ。
  2. (2)一体結合部からる端部がほどけないように端末処
    理されている特許請求の範囲第1項記載の繊維ロープ。
  3. (3)輪部の大きさが一定である特許請求の範囲第1項
    または第2項のいずれかに記載の繊維ロープ。
  4. (4)端部の1体結合部の長さが50mm以上である特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の繊
    維ロープ。
JP60160664A 1985-07-20 1985-07-20 繊維ロ−プ Pending JPS6221889A (ja)

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JP60160664A JPS6221889A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 繊維ロ−プ

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ID=15719821

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JP (1) JPS6221889A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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