JPS62204005U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例、第２図は同他の実施
例、第３図は同その他別の実施例をそれぞれ示す
結合構造体の要部断面図である。第４図Ａ〜Ｄは
本考案の作用効果を説明するための図である。第
５図は従来のセラミツクス軸と金属軸とを直接接
合した構造体の要部断面図であり、第６図は同じ
く従来の金属中間スリーブを介して接合した構造
体の要部断面図である。 １；セラミツクス軸、１ａ，１ｂ：テーパまた
は曲率、２；金属軸、２ａ：インロー部、２ｂ：
フランジ部、３；円筒状中空軸、３ａ，３ｂ：テ
ーパまたは曲率、３ｃ：薄肉円筒部、３ｄ：外向
フランジ、３ｅ：内向フランジ、３ｆ：切欠部、
４；ボルト、５；中間円筒体、５ａ，５ｂ：テー
パまたは曲率、６；延長中間円筒体、６ａ：テー
パまたは曲率、６ｂ：溶接部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 結合用フランジを有する円筒状中空軸内にセ
   ラミツクス軸の端部を未挿入空間部を残存させて
   挿入接合し、一方、インロー部およびフランジ部
   を有する金属軸を、該インロー部を上記円筒状中
   空軸内に嵌合させ、該フランジ部と上記円筒状中
   空軸の結合用フランジとをボルト結合させてなり
   、かつ、上記未挿入空間部の円筒状中空軸の肉厚
   ／直径の比を小さくしてなることを特徴とする金
   属軸とセラミツクス軸との結合構造体。 ２ 円筒状中空軸とセラミツクス軸との接合は、
   この両者の中間の熱膨脹係数を有し、かつ、この
   両者と接合性のよい材質からなる中間円筒体を介
   して接合してなる上記実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の金属軸とセラミツクス軸との結合構造
   体。