JPS622016Y2 - - Google Patents

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JPS622016Y2
JPS622016Y2 JP17634582U JP17634582U JPS622016Y2 JP S622016 Y2 JPS622016 Y2 JP S622016Y2 JP 17634582 U JP17634582 U JP 17634582U JP 17634582 U JP17634582 U JP 17634582U JP S622016 Y2 JPS622016 Y2 JP S622016Y2
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、治療のため患者の頭蓋部を帽状に被
うことができる頭部保冷具より詳しくは、近年一
般家莚で広く使用されている如き、プラスチツク
シート製袋体内に有機保冷物質を充填してなり、
これを家庭用冷蔵庫内で冷却した上、患者の前額
部その他の患部に当てがつて使用する型式の保冷
具を利用して、ある種の薬剤による副作用の治療
のため頭部に有効に施用できる頭部保冷具に関す
る。
近年開発された或る種の薬剤には、その副作用
により被投薬者である患者の頭髪を脱落させてし
まうものがあるが、上述脱毛のごとくその副作用
が致命的でない限り、その卓越した薬効の故に継
続して投薬することを望まれる場合が多い。そこ
で、出来る限り上述副作用を軽減できる手段につ
き研究されているが、最近上記副作用は、投薬期
間中、患者の頭蓋部を強制的に冷却することによ
り防止できるという臨床例が報告されている。
今日市販されている保冷具は、例えば水枕や氷
のうで代表される枕型や吊下げ袋型のものである
ので、頭蓋部を局部的に冷却し得るにすぎず、か
つ、患者が横臥した状態でしか使用できない。ま
た、近年前記水枕や氷のうに代つて利用されつつ
ある有機保冷剤などの化学物質をプラスチツクシ
ート製袋体内に充填してなる保冷具にしても、せ
いぜい鉢巻き型であるため、局部的に冷却するこ
とはできても、患者の頭蓋部全周を被覆して、前
述の如き薬剤の副作用に対して完全な冷却効果を
発揮できず、しかも、寝返りやその他の動作に伴
つて頭部から脱落してしまうといつた欠点があつ
た。
本出願人は、看護界からの要望に応じて前述副
作用の防止のために頭蓋部全体を効果的に保冷す
ることができ、しかも長期間使用しても患者に苦
痛をもたらすこともない頭部保冷具を実願昭56−
6929号及び実願昭56−62013号として提案してお
り、その有用性が臨床的に認められつつあるが、
本考案者は、上記保冷具による保冷効果のより一
層の向上を目指して検討を進めた結果、本考案を
なすに至つたものである。
そこで本考案の目的は、頭蓋部全体をより一層
効果的に保冷することができ、着用中、結露した
水滴が滴下せず、頭髪及び頭皮をぬらさず、ま
た、みだりに外れることがなく、しかも着用が容
易な頭部保冷具を提供することにある。
本考案の骨子は、頭頂部を被う多角形又は円形
の単位保冷体片の周りに前頭部、側頭部及び後頭
部を被う複数の単位保冷体片を放射状に取り付け
て構成される保冷具主体と、保冷具主体の複数の
単位保冷体片、即ち、前頭部、側頭部及び後頭部
を被う単位保冷体片を頭蓋部周囲に密着させる周
辺用ベルトと、頭頂部保冷体片を頭頂部に密着さ
せるべく顎にかけられる上下用ベルトと、上記保
冷具主体による冷気をできるだけ外部に逃がさ
ず、外気を遮断するべく上記保冷具主体の上から
被せられる断熱性キヤツプとからなる。
本考案保冷具主体は、装着時頭蓋部全体を被う
ことができるように構成され、かつ常時頭蓋部に
装着される。さらに装着に先立つて本案保冷具主
体は冷蔵庫内で強力に冷却される。従つて、冷却
によつて内部の保冷剤が氷結する性質のものであ
れば、患者その他の装着者に苦痛をもたらし、ま
た、頭蓋部に密着適合させることが困難となる。
したがつて、本案保冷具主体に使用される保冷剤
は冷凍室で冷却されても適度の柔軟さを失わない
ものであるのが好ましい。好適な材料は、例えば
特公昭52−48895号公報所載の発明により開示さ
れる如き親水性の抱水ゲルをW/O型エマルジヨ
ンの形で温度による塑性変化の少ない合成高分子
材料に包みこんだものである。勿論、強力な冷却
によつても適度の柔軟さを失わない他の公知保冷
剤のいずれをも使用用できる。
上記保冷剤は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル
等の柔軟なシートでつくられた袋体内に封入密封
されて単位保冷体片とされる。
本案保冷具主体は、装着時頭蓋部全体を被うこ
とができると共に、各人の頭蓋部寸法と合致して
容易に装着することができ、一方冷凍冷蔵庫内で
冷却するとき最小容積に折りたたむことができる
如く構成されるのが好ましい。それ故に本案保冷
具主体は前述の如く複数の単位保冷体片に分けて
構成されている。
また上記保冷具主体は、目的上、強力に冷却さ
れて装着されるものであるため、使用中、各単位
保冷体片の外表面には外気との温度差により外気
中の水分が凝結し、結露を生ずる。この結露が頭
髪や頭皮に付着し、また、滴下して着衣をぬらす
等の不快感をなくすため、本案の各単位保冷体片
は、柔軟で撥水性をもつ化学繊維で編織された網
状袋体内に挿入される。この網状袋体の網目の大
きさは、結露した水滴がその表面張力で網目を通
過せず、袋体の内面に補促される程度のものとさ
れる。また、各単位保冷体は、上記網状袋体内に
出し入れ可能に挿入できるようになし、保冷剤の
機能低下や保冷体片の破損による交換を可能とす
る他、冷凍冷蔵庫内へ一層嵩低く収容させるた
め、網状袋体内から個々に取り出して分離状態で
収容させるようにし得る。このように各単位保冷
体片を網状袋体から取り出してこれのみを冷却さ
せるようにすれば、網状袋体の表面の結露が避け
られる。そのため、網状袋体は出入口をもつポケ
ツト状の形態とされる。勿論、網状袋体は各単位
保冷体片に対応する頭頂部、前頭部、側頭部及び
後頭部に分けて構成され、頭頂部の網状袋体の周
囲に前頭部以下の網状袋体の一辺が放射状に縫着
される。
上記頭頂部の周囲に放射状に縫着される各網状
袋体は、患者の頭蓋部の異なる大きさにそれぞれ
適合するように或る程度自己伸縮性によつて寸法
上の融通性をもつが必要ならば、頭蓋周辺用各網
状袋体の側縁に伸縮性の布片を取付けてもよく、
また、側縁同志を接合して頭蓋部周辺を完全に包
囲させるため、例えば、ベルクロ・フアスナーま
たはマジツク・フアスナーなどの呼称で市販され
ている面接着型フアスナーを側縁に取り付けるこ
とができる。上記面接着型フアスナーの代りにス
ライドフアスナー、フツク、ボタンまたはスナツ
プの如き他の公知係止具を任意に使用できる。
上記本案保冷具主体において、前頭部用の保冷
体片は概ねその下縁がヒトの眉の線又は少くとも
眼より下方に達しないようにする。側頭部の保冷
体片は、顎動脈から分岐上行する浅側頭(いわゆ
るこめかみ部)動脈の冷却が頭髪の脱毛を防止す
るのに特に有効であるため、頬の下部を被うに足
る長さを有するのが好ましい。但し、この場合、
側頭部保冷体片は耳翼部を被つてしまうことにな
り、耳翼部は冷却により凍傷に罹り易いので、耳
翼部に当接する保冷体片には孔を設けて該部への
接触を避けるようにすることが一応考えられる
が、この耳翼部はまた、その位置及び大きさなど
が各人各様であるため、該耳翼部にはガーゼや脱
脂綿を数枚重ねて当てがう方が無難なようであ
る。後頭部用保冷体片も成るべく長くして後頭部
全体を被うことができるようにする。
上記本案保冷具主体は、その装着時、2本の伸
縮性ベルトを使用して頭蓋部に密着状態に装着す
る。
これら2本の伸縮性ベルトはいずれもスポンジ
又はフエルトの上に伸縮性をもつ布体を接合し、
その両端に係止具を設けた構造とし、スポンジ又
はフエルト面を内面にして使用する。これによつ
て保冷具主体の網状袋体と密着係合してすべり合
うことがなく、脱落やずれをなくし得る。上記係
止具は前述した面接着型フアスナーが好ましい
が、尾錠、フツク、スナツプの如き他の公知係止
具を任意に使用できる。上記2本の伸縮性ベルト
の1本は、頭蓋周囲の各保冷体片を前額部から後
頭部にかけて鉢巻き状に縛るためのものであり、
他の1本は、頭頂部用保冷体片を頭頂部に密着さ
せるため、頭頂部から顎にかけて使用するもので
ある。
本案頭部保冷具は、上記の如く保冷具主体を2
本の伸縮性ベルトで装着した上、さらに、保冷効
果をより一層効果あらしめるため、該保冷具主体
の外面に、断熱性キヤツプが被せられる。断熱性
キヤツプは軽量かつ柔軟にして丈夫であり、冷気
をできるだけ逃がさず、外気を遮断し、頭蓋部全
体を被いうる一体の帽子形状とされ、顎紐によつ
て脱落を防止される。上記断熱性キヤツプは、例
えば内面をポリエチレン、ポリスチレン、ポリウ
レタンなどのプラスチツク発泡体シート(厚さ約
1mm程度)で構成し、その外面にアルミ蒸着フイ
ルムをもつプラスチツクシート複合体を接合した
もの、或いは、上記プラスチツクシートとアルミ
蒸着フイルムとの間に糸を網状にしたものを介在
させて補強したもの、さらには、ナイロンタフタ
100%の層の外面に、ウレタンとアクリルを混ぜ
たものをコーテイングした層を設け、このコーテ
イング層は、青色その他任意の色彩に着色され、
上記ナイロンタフタ層の内面に2mm程度の厚さの
ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタンなど
のプラスチツク発泡体シートを積層し、さらにこ
の発泡体シート層の内面にナイロン等の被覆布層
を施こしたもので構成される。
以下、本考案を図面の実施例で説明すると次の
通りである。
第1図は本考案の保冷具主体Aの展開平面図
で、1は頭頂部用網状袋体、2,3は前頭部用網
状袋体、4,5は側頭部用網状袋体、6,7は後
頭部用網状袋体であつて、それぞれの網状袋体内
には保冷剤aを封入したプラスチツクフイルム製
袋体bからなる単位保冷体片1a〜7aが出入口
1b〜7bから夫々出し入れ可能に挿入してあ
る。頭頂部用網状袋体1は第1図では6角形とし
た場合を示すが、円形又は任意の多角形であつて
もよい。また、前頭部用網状袋体2,3の長さ
は、側頭部用網状袋体4,5及び後頭部用網状袋
体6,7より短かくし、眼の上あたりまでとす
る。頭頂部用網状袋体1とその周辺の各網状袋体
2〜7とは第2図にも示す様に縫着される。そし
て、各網状袋体1〜7に形成される出入口1b〜
7bは、任意の位置に形成されてよいが、各単位
保冷体片1a〜7aの出し入れの容易性と脱落を
防止するために、第1図に示す位置が好ましい。
また、各出入口1b〜7bは、第2図のように口
縁が多少重なつている方がよいようである。各網
状袋体1〜7内に挿入される各単位保冷体片1a
〜7aは、それぞれの網状袋体の形状と同形か同
形に近い相似形とされ、周辺のものは、ほぼ矩形
ないし長方形であれば事足れるが、場合によつて
は、扇形、樽形などとしてもよい。
第3図は本考案で使用する伸縮性ベルトB1
B2の斜視図であつて、内側をスポンジまたはフ
エルト地8とし、外側を適当な伸縮性布地9とし
て両者を一体的に接合し、全体として伸縮性をも
つようにされ、かつ、その両端に面接着型フアス
ナーの雌雄係止具10,11が取付けられてい
る。
第4図は本考案で使用する断熱性キヤツプCの
斜視図を示しており、前額部の下縁から上部はほ
ぼ截頭円錐形部12とされ、それより下は後部下
端を絞つて頬の両側から後頭部を被うスカート状
部13とされ、顔面部分14は切欠かれたヘルメ
ツト型の帽子形状とされ、顔面部分14の両側下
部に顎組15,16が取り付けられている。
上記断熱性キヤツプcを構成する素材は先述の
通り、内側を発泡シートとし、外側を着色した適
当な外被体(通気遮断性をもつもの)とする。そ
して全体的に柔軟性を持たせられる。
次に、本考案頭部保冷具の装着要領を説明す
る。予め冷却した保冷具主体Aを被着用者の頭部
に前後などを見定めて載せ、先ず周辺用伸縮性ベ
ルトB1で第5図のように周辺部のものを鉢巻き
の要領で締め付ける。この際、耳翼部にはガーゼ
や脱脂綿を適当な厚さにして当てがつておく。ま
た、被着用者の頭蓋部の大きさ、長さ、髪形等に
適合するように、上下にたくし上げたり下げた
り、或いは前後、左右に引きよせるなどして頭蓋
部全体を万遍なく被うようにする。そして、上下
用伸縮性ベルトB2で頭頂部のものを顎にしつか
りと締付ける。これにより、頭頂部の保冷体片は
頭頂部に密着せしめられ、また、周辺の保冷体片
も頭蓋周囲部に密着せしめられ、固定される。最
後に断熱性キヤツプCを被ぶせ、顎紐15,16
を締めて完了する。この顎紐15,16を締める
ことによつて断熱性キヤツプCが各保冷体片を頭
蓋部全体に一層密着させることができ、勿論、冷
気の逃げを防止し、外気を遮断して保冷効果を高
めることとなる。上記実施例は或る種の薬剤によ
る副作用を防止するために使用するものとして説
明したが、本考案は勿論、一般熱症患者の頭部冷
却用に利用でる。
以上説明した様に、本考案の頭部保冷具は、そ
の保冷具主体が頭頂部と放射状に配置結合された
周辺部分とからなる形状であるため、被着用者の
頭蓋部の大きさの相違を吸収し、すべてのヒトに
適合させ得る。しかも、各単位保冷体片は、強力
な冷却によつても適度の柔軟性を有するので、頭
蓋部への形状追従性がよい。さらに各単位保冷体
片を網状袋体内に挿入してあるので、結露した水
滴等がその表面張力等により網目を通過せず、頭
髪や頭皮に付着し或は滴下して着衣をぬらす等の
不快感をひき起こさない。また、保冷具主体は小
さく折り畳んで冷凍冷蔵庫に入れることができ
る。そして、この保冷具主体は周辺用と上下用の
2本の伸縮性ベルトで被着用者の頭蓋部全体に密
着させて締付け固定され、冷却作用を向上させる
と共に、頭部からの脱落を防止することはもとよ
り、特にずれ動きを防止する。さらに断熱性キヤ
ツプは、保冷体片のもつ冷却作用を長時間保持さ
せ、また、顎紐の締付けにより各単位保冷体片を
頭蓋部に一層よく密着させ、しかも、適当な色彩
で帽子状をなし、内部の保冷具主体を体裁よく隠
し、着用者に違和感を与えず、就寝時、特に寝返
り動作等で内部の保冷体片がずれることを防止
し、また、着用状態のままで自由に行動できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に使用する保冷具主体の一例を
示す展開平面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は本考案に使用する伸縮性ベルトの一
例を示す斜視図、第4図は本考案で使用する断熱
性キヤツプの一例を示す斜視図、第5図は装着状
態の斜視図であり、但し、断熱性キヤツプは仮想
線で示している。 A……保冷具主体、1〜7……網状袋体、1a
〜7a……単位保冷体片、B1,B2……伸縮性ベ
ルト、C……断熱性キヤツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頭頂部を被う多角形又は円形の単位保冷体片の
    周りに前頭部、側頭部及び後頭部を被う複数の単
    位保冷体片を放射状に取付け、各単位保冷体片
    が、温度による塑性変化が少なく、強力な冷却に
    よつても適度の柔軟性を失わない合成高分子材料
    などの保冷剤を柔軟なシート製の袋体内に密封さ
    れ、さらに該袋体が、柔軟で撥水性をもつ化学繊
    維で編織された網状袋体内に挿入されて構成され
    ている保冷具主体と、該保冷具主体の複数の単位
    保冷体片を頭蓋部周囲に密着させる周辺用伸縮性
    ベルトと、頭頂部保冷体片を頭頂部に密着させる
    べく顎にかけられる上下用伸縮性ベルトと、上記
    保冷具主体による冷気を逃がさず、外気を遮断す
    るべく上記保冷具主体の上から被せられる顎紐付
    断熱性キヤツプとからなることを特徴とする頭部
    保冷具。
JP17634582U 1982-11-19 1982-11-19 頭部保冷具 Granted JPS5979118U (ja)

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JP17634582U JPS5979118U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 頭部保冷具
GB08308207A GB2130489B (en) 1982-11-19 1983-03-24 Head cooling cap
US06/480,300 US4552149A (en) 1982-11-19 1983-03-30 Head cooling implement
FR8305877A FR2536275B1 (fr) 1982-11-19 1983-04-11 Equipement de refroidissement de tete
KR2019830003597U KR860002127Y1 (ko) 1982-11-19 1983-04-22 두부 보냉구(頭部保冷具)
DE3316107A DE3316107C2 (de) 1982-11-19 1983-05-03 Kältekappe
IT8348758A IT8348758A0 (it) 1982-11-19 1983-07-27 Dispositivo per tenere fresca la testa di pazienti
IT8935776U IT8935776V0 (it) 1982-11-19 1989-06-01 Dispositivo per tenere fresca la testa dei pazienti

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Families Citing this family (3)

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