JPS62198773U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す縦断側面図
、第２図は第１図の線―の断面図、第３図は
ラグの斜視図、第４図は保持片の斜視図、第５図
は従来ラグの軟鋼の応力―歪み曲線を示す特性図
、第６図はこの考案ラグの二相組織鋼の応力―歪
み曲線を示す特性図、第７図は従来装置を示す縦
断側面図、第８図は保持前のブラウン管の正面図
、第９図はラグの斜視図である。 図において、１は枠体、２Ａは保持片、３はブ
ラウン管、５はバンド、６は取付部材、１０ラグ
、１０Ａは取付面、１０ａは長孔である。なお、
図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブラウン管と、このブラウン管を保持する
   枠体と、この枠体の内面に設けた保持片と、前記
   ブラウン管の前部外周面の周方向に複数個配設さ
   れるブラウン管取付用のラグと、各ラグを前記ブ
   ラウン管の前部外周面にまとめて固定するバンド
   と、前記各ラグをそれぞれ前記保持片に取り付け
   るための取付部材とを有するブラウン管保持装置
   において、前記ラグを前記ブラウン管のコーナー
   部に被せうる断面Ｌ字状として前記ブラウン管の
   後方に向けて延長し、このラグの延長部に前記保
   持片に当接して前記取付部材により取り付けられ
   る取付面を形成し、前記枠体の内面を前記バンド
   寄りに可及的に近づけうるようにしたことを特徴
   とするブラウン管保持装置。 (2) ラグの取付面に取付部材を挿入する長手方
   向に延びる長孔を設けた実用新案登録請求の範囲
   第１項記載のブラウン管保持装置。 (3) ブラウン管の動作に必要な部品の一部を装
   備した状態でのブラウン管のほぼ重心位置に、ラ
   グの長孔を位置させた実用新案登録請求の範囲第
   ２項記載のブラウン管保持装置。 (4) ラグを、二相組織鋼板により形成した実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のブラウン管保持
   装置。