JPS62198379A - パイプ - Google Patents
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- JPS62198379A JPS62198379A JP61038276A JP3827686A JPS62198379A JP S62198379 A JPS62198379 A JP S62198379A JP 61038276 A JP61038276 A JP 61038276A JP 3827686 A JP3827686 A JP 3827686A JP S62198379 A JPS62198379 A JP S62198379A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、煙草の味をよくしたり、ニコチンを除去す
ることができたり、或いは禁煙用にも利用することがで
きるパイプに関する。
ることができたり、或いは禁煙用にも利用することがで
きるパイプに関する。
煙草には、煙に含まれるタール、ニコチン、一酸化炭素
による害があり、咳、痰、ガン等の発生源となる他、末
梢血管を収縮させて心臓血管系や胃に悪影響及ぼし、或
いは全身的酸素不足を招くことは■知のことであるが、
強力な習慣性を有するため、喫煙者が禁煙することは至
難である。そして禁煙用パイプとしてシナモンやハツカ
等の香料を吸液材に含浸させて内在させたパイプが市販
されているが、上記パイプは禁煙の目的だけで使用され
、煙草を吸うことはできない。
による害があり、咳、痰、ガン等の発生源となる他、末
梢血管を収縮させて心臓血管系や胃に悪影響及ぼし、或
いは全身的酸素不足を招くことは■知のことであるが、
強力な習慣性を有するため、喫煙者が禁煙することは至
難である。そして禁煙用パイプとしてシナモンやハツカ
等の香料を吸液材に含浸させて内在させたパイプが市販
されているが、上記パイプは禁煙の目的だけで使用され
、煙草を吸うことはできない。
この発明は、煙草の味をよくしたり、ニコチンを除去す
ることができたり、或いは禁煙用にも利用できるパイプ
を提供することを目的とするものであつて、上記目的に
沿うこの発明のパイプは、内部に液体入りカプセルとフ
ィルターとを収納し、かつ一側に上記カプセルを破る突
き刺し部が形成され、他側に上記突き刺し部を挿通する
透孔が形成されたパイプ本体の、突き刺し部を形成する
側に吸口を着脱自在に取付けたことを特徴とする。
ることができたり、或いは禁煙用にも利用できるパイプ
を提供することを目的とするものであつて、上記目的に
沿うこの発明のパイプは、内部に液体入りカプセルとフ
ィルターとを収納し、かつ一側に上記カプセルを破る突
き刺し部が形成され、他側に上記突き刺し部を挿通する
透孔が形成されたパイプ本体の、突き刺し部を形成する
側に吸口を着脱自在に取付けたことを特徴とする。
以下この発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図はパイプ１例の断面図であり、Ａは内部に液体入
りカプセル４とフィルター３を収納し、かつ一側に上記
カプセル４を破る突き刺し部１が形成された有底筒状容
器２の他側に、上記突き刺し部１を挿通する透孔５′を
有する■５を■着したパイプ本体であり、容器２の側壁
部にはその両側に■々容器２と外部を連通させる流入孔
６と流出孔６′がＬ字型に設けられている一方、第４図
に示されるように側壁部を貫通して連通孔７が設けられ
ている。そしてパイプ本体Ａの突き刺し部１を形成した
側には吸口Ｂが着脱自在に外■されている。
りカプセル４とフィルター３を収納し、かつ一側に上記
カプセル４を破る突き刺し部１が形成された有底筒状容
器２の他側に、上記突き刺し部１を挿通する透孔５′を
有する■５を■着したパイプ本体であり、容器２の側壁
部にはその両側に■々容器２と外部を連通させる流入孔
６と流出孔６′がＬ字型に設けられている一方、第４図
に示されるように側壁部を貫通して連通孔７が設けられ
ている。そしてパイプ本体Ａの突き刺し部１を形成した
側には吸口Ｂが着脱自在に外■されている。
上記カプセル内の液体には水、香料、甘味料、薬液のう
ちの１または２以上を使用することができ、香料にはハ
ツカ、シナモン、バナナ、レモン等の香料やブランデー
或いはウイスキー等を、甘味料には黒糖液等を、薬液に
は呼吸器系の薬液等を使用することができ、これらの■
体または混合物をカプセル内に充■しておくことができ
る。カプセルの製造は、液体を凍らせておき、その外周
に熱可塑性合成樹脂等の熱可塑性物質熔■物で被膜をつ
くり、熱可塑性物質を固化させると共に凍結物を液化さ
せたり、管の中に液体を入れておき、両側を熱■着する
こと等によりつくることができる。また繊維集合体や海
綿集の多孔盾体即ち吸液材に液体を含浸させておき、そ
の外周に被膜をつくつてカプセル内に液体を内在させる
こともできる。例えば棒状の吸液材に液体を含浸させて
おき、その外周に防水紙や防水フイルムを巻回し、所望
の長さに切断して両側端面を防水処理したり、■融した
熱可塑性物質を外周に吹きつけ固化させてカプセル化し
たり、バツクまたは真空パックすること等により液体入
りカプセルをつくることができる。尚■融した熱可塑性
物質を吹きつけたり、真空パックするときは、吸液材に
含浸させた液体を凍らせて行うことができる。
ちの１または２以上を使用することができ、香料にはハ
ツカ、シナモン、バナナ、レモン等の香料やブランデー
或いはウイスキー等を、甘味料には黒糖液等を、薬液に
は呼吸器系の薬液等を使用することができ、これらの■
体または混合物をカプセル内に充■しておくことができ
る。カプセルの製造は、液体を凍らせておき、その外周
に熱可塑性合成樹脂等の熱可塑性物質熔■物で被膜をつ
くり、熱可塑性物質を固化させると共に凍結物を液化さ
せたり、管の中に液体を入れておき、両側を熱■着する
こと等によりつくることができる。また繊維集合体や海
綿集の多孔盾体即ち吸液材に液体を含浸させておき、そ
の外周に被膜をつくつてカプセル内に液体を内在させる
こともできる。例えば棒状の吸液材に液体を含浸させて
おき、その外周に防水紙や防水フイルムを巻回し、所望
の長さに切断して両側端面を防水処理したり、■融した
熱可塑性物質を外周に吹きつけ固化させてカプセル化し
たり、バツクまたは真空パックすること等により液体入
りカプセルをつくることができる。尚■融した熱可塑性
物質を吹きつけたり、真空パックするときは、吸液材に
含浸させた液体を凍らせて行うことができる。
次に上記パイプを利用した喫煙法につき説明する。第２
図に示されるように、突き刺し部１０を形成しかつ流入
孔６に連面する空気孔９を設けた■Ｃを、容■２の■孔
５′側に形成された煙草差し込み口８に内■死、突き刺
し部１０でカプセル４を破ると、カプセル４内に液体の
みが収納されているときは液体が流出してフィルター３
に吸液され拡散する。またカプセル内の液体が吸液材に
含浸されているときは、カプセルが破られかつ押圧され
ることにより吸液材に含浸された液体が■出しフィルタ
ー３に吸液され拡散する。従って吸液材を収納したカプ
セルの場合は、液体のみを収納したものに比し■小に形
成して■出液がフィルター３に吸液されやすいようにす
ることが好ましい。ここで煙草差し込み口８に煙草を差
し込み火を付けて喫煙すると、煙は空気孔９、流入孔６
を経て容器２内に吸引され、フィルター３、流入孔６′
、吸口Ｂを介して口中に吸込まれ、液体が水であれば恰
かも水煙草のようにニコチン等が除去され、香料や薬液
であれば香気を楽しんだり薬効を■することができ、甘
味料であればマイルドな煙を喫煙することができる。
図に示されるように、突き刺し部１０を形成しかつ流入
孔６に連面する空気孔９を設けた■Ｃを、容■２の■孔
５′側に形成された煙草差し込み口８に内■死、突き刺
し部１０でカプセル４を破ると、カプセル４内に液体の
みが収納されているときは液体が流出してフィルター３
に吸液され拡散する。またカプセル内の液体が吸液材に
含浸されているときは、カプセルが破られかつ押圧され
ることにより吸液材に含浸された液体が■出しフィルタ
ー３に吸液され拡散する。従って吸液材を収納したカプ
セルの場合は、液体のみを収納したものに比し■小に形
成して■出液がフィルター３に吸液されやすいようにす
ることが好ましい。ここで煙草差し込み口８に煙草を差
し込み火を付けて喫煙すると、煙は空気孔９、流入孔６
を経て容器２内に吸引され、フィルター３、流入孔６′
、吸口Ｂを介して口中に吸込まれ、液体が水であれば恰
かも水煙草のようにニコチン等が除去され、香料や薬液
であれば香気を楽しんだり薬効を■することができ、甘
味料であればマイルドな煙を喫煙することができる。
以上は上記パイプを利用して煙草を吸う場合であるが、
煙草を差し込まないでパイプを使用するときは、香気や
薬を吸うことができ、禁煙用パイプとして利用される。
煙草を差し込まないでパイプを使用するときは、香気や
薬を吸うことができ、禁煙用パイプとして利用される。
以上パイプ本体１個を使用したパイプの利用法について
説明したが、第４図にも示されるように■Ｃまたはパイ
プ本体Ａを回転させると空気孔９は連通孔７にも連通す
るようになつており、第３図に示されるように複数のパ
イプ本体を連結して使用することができる。この場合は
パイプ本体Ａの空き■し部１が隣接するパイプ本体Ａ′
のカプセル４を空き破り押圧して、内部の液体をフィル
ター３内に吸液拡散させる。
説明したが、第４図にも示されるように■Ｃまたはパイ
プ本体Ａを回転させると空気孔９は連通孔７にも連通す
るようになつており、第３図に示されるように複数のパ
イプ本体を連結して使用することができる。この場合は
パイプ本体Ａの空き■し部１が隣接するパイプ本体Ａ′
のカプセル４を空き破り押圧して、内部の液体をフィル
ター３内に吸液拡散させる。
第５図は３個のパイプ本体Ａ、Ａ′、Ａ″を連結し、そ
の一側に吸口Ｂを■着し他側に栓Ｃを取付けたパイプ１
例を示す。パイプ本体Ａのみに空気または煙を流入させ
かつ流出させるときは、栓Ｃの空気孔９とパイプ本体Ａ
の流入孔６を連通させ、パイプ本体Ａの流出孔６′とパ
イプ本体Ａ′の連通孔７を連通させ、更にパイプ本体Ａ
′の連通孔とパイプ本体Ａ″の連通孔７を連通させれば
よい（第６図）。第７図はパイプ本体Ａ′のみに空気ま
たは煙を流入させかつ流出させるときの、第８図はパイ
プ本体Ａ″のみに空気または煙を流入させかつ流出させ
るときの連結状態を示す。
の一側に吸口Ｂを■着し他側に栓Ｃを取付けたパイプ１
例を示す。パイプ本体Ａのみに空気または煙を流入させ
かつ流出させるときは、栓Ｃの空気孔９とパイプ本体Ａ
の流入孔６を連通させ、パイプ本体Ａの流出孔６′とパ
イプ本体Ａ′の連通孔７を連通させ、更にパイプ本体Ａ
′の連通孔とパイプ本体Ａ″の連通孔７を連通させれば
よい（第６図）。第７図はパイプ本体Ａ′のみに空気ま
たは煙を流入させかつ流出させるときの、第８図はパイ
プ本体Ａ″のみに空気または煙を流入させかつ流出させ
るときの連結状態を示す。
以上説明したように、パイプ本体は複数個連結して使用
することができ、パイプ本体を回転させることにより所
望のパイプ本体のみを利用することができる。例えばパ
イプ本体Ａにハツカが、パイプ本体Ａ′にシナモンが、
パイプ本体Ａ″にブランデーが入れてある場合、ハツカ
の香りを楽しみたいときは第６図の連結状態で、シナモ
ンが楽しみたいときは第７図の連結状態で、ブランデー
が楽しみたいときは第８図の連結状態で使用する。尚実
施例では流入孔６と流出孔６′を直列に、これと連通孔
７を並列に２列に配置したが、孔列は３列であつても４
列であつてもよい。適宜のパイプ本体に連通させること
により、複数のパイプ本体内に煙または空気を流入出さ
せ例えばハツカとブランデーを同時に楽しむこともでき
る。
することができ、パイプ本体を回転させることにより所
望のパイプ本体のみを利用することができる。例えばパ
イプ本体Ａにハツカが、パイプ本体Ａ′にシナモンが、
パイプ本体Ａ″にブランデーが入れてある場合、ハツカ
の香りを楽しみたいときは第６図の連結状態で、シナモ
ンが楽しみたいときは第７図の連結状態で、ブランデー
が楽しみたいときは第８図の連結状態で使用する。尚実
施例では流入孔６と流出孔６′を直列に、これと連通孔
７を並列に２列に配置したが、孔列は３列であつても４
列であつてもよい。適宜のパイプ本体に連通させること
により、複数のパイプ本体内に煙または空気を流入出さ
せ例えばハツカとブランデーを同時に楽しむこともでき
る。
この発明は前記のように構成され、煙草の味をよくした
り、ニコチンを除去することができたり、禁煙用として
利用することができるばかりか、液体に薬液を使用する
ときは薬効も期待することができ、複数のパイプ本体を
連結することにより好みの香り等を楽しむことができる
等の効果を有する。
り、ニコチンを除去することができたり、禁煙用として
利用することができるばかりか、液体に薬液を使用する
ときは薬効も期待することができ、複数のパイプ本体を
連結することにより好みの香り等を楽しむことができる
等の効果を有する。
第１図はパイプ１例の断面図、第２図はパイプ本体に栓
をしたところを示す断面図、第３図はパイプ本体連結部
の断面図、第４図はパイプ本体と栓の断面図、第５図は
パイプ１例の側面図、第６図〜第８図は３個のパイプ本
体の連結態様３例を示す説明図である。
をしたところを示す断面図、第３図はパイプ本体連結部
の断面図、第４図はパイプ本体と栓の断面図、第５図は
パイプ１例の側面図、第６図〜第８図は３個のパイプ本
体の連結態様３例を示す説明図である。
Claims (1)
- 内部に液体入りカプセルとフィルターとを収納し、かつ
一側に上記カプセルを破る突き刺し部が形成され、他側
に上記突き刺し部を挿通する透孔が形成されたパイプ本
体の、突き刺し部を形成した側に吸口を着脱自在に取付
けたことを特徴とするパイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038276A JPS62198379A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038276A JPS62198379A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198379A true JPS62198379A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12520785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61038276A Pending JPS62198379A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62198379A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015080A (en) * | 1997-04-01 | 2000-01-18 | Turner; William C. | Method of manufacturing clad metal plates |
| US6748956B2 (en) | 2002-03-22 | 2004-06-15 | Hiromichi Yamashita | Cigarette filter and cigarette |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736898U (ja) * | 1980-08-07 | 1982-02-26 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61038276A patent/JPS62198379A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736898U (ja) * | 1980-08-07 | 1982-02-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015080A (en) * | 1997-04-01 | 2000-01-18 | Turner; William C. | Method of manufacturing clad metal plates |
| US6748956B2 (en) | 2002-03-22 | 2004-06-15 | Hiromichi Yamashita | Cigarette filter and cigarette |
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