JPS62196878U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
断面図で折り戸に取り付けた状態を示しており、
第２図及び第３図は作動状態を示す断面図、第４
図は他の実施例を示す断面図である。 Ａは折り戸、１は軸、２は第一フレイム、３は
把手、４は第二フレイム、５は係合部、６は係合
凸部、７はスプリングである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸を支点として揺動自在に第一フレイムに枢
   支された把手と、第二フレイムに設けられた係合
   部とから成り、前記把手は前記係合部に係合する
   係合凸部を有し且つスプリングにより前記係合凸
   部が前記係合部に噛合う方向に常時付勢されてお
   り、更に前記把手を前記スプリングの力に抗して
   折り戸開き方向に回動することにより前記係合凸
   部が係合部より離脱すべく形成されている、折り
   戸のキヤツチ兼用把手。 前記第二フレイムに設けられた係合部は該第
   二フレイムに対して一体的に形成されている、前
   記第項に記載の折り戸のキヤツチ兼用把手。 前記係合部は第二フレイムに枢支された揺動
   体の先端部に形成されており且つスプリングによ
   つて前記係合凸部に噛合う方向に付勢されており
   、更に係合部先端面に、前記係合凸部が前記係合
   部に係合するときに係合凸部の先端が当接して係
   合部を押し下げる傾斜ガイド面を備えている、前
   記第項又は第項に記載の折り戸のキヤツチ兼
   用把手。