JPS62195837A - プラズマx線源 - Google Patents
プラズマx線源Info
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- JPS62195837A JPS62195837A JP61037439A JP3743986A JPS62195837A JP S62195837 A JPS62195837 A JP S62195837A JP 61037439 A JP61037439 A JP 61037439A JP 3743986 A JP3743986 A JP 3743986A JP S62195837 A JPS62195837 A JP S62195837A
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- electrode
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- plasma
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Links
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 3
- 239000012528 membrane Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は真空スパーク式のプラズマX線源に係り、特に
X線リソグラフィに好適なプラズマX線源に関する。
X線リソグラフィに好適なプラズマX線源に関する。
最小加工線幅がサブミクロンの超I、8T製造装置とし
てX線リソグラフィ装置が必要になってきており、その
X線源として例えば特許公開公報昭59−191948
号に見られるように液体全域ヲ用いた真空スパーク式プ
ラズマX線源が提案されている。
てX線リソグラフィ装置が必要になってきており、その
X線源として例えば特許公開公報昭59−191948
号に見られるように液体全域ヲ用いた真空スパーク式プ
ラズマX線源が提案されている。
すなわち、この方式は第6図に示すように一対の先端が
円錐形をなす電極が真空雰囲気内に設けられ、記電極は
コンデンサ3に接続されている。
円錐形をなす電極が真空雰囲気内に設けられ、記電極は
コンデンサ3に接続されている。
一方の電極の周囲には先端部が絞られた形状の筒状体7
が設けられ、Ga々どの液体金属9が充填されており、
その外側にはヒーター8が装着されていて常時Ga?液
体状態に保つようにしている。
が設けられ、Ga々どの液体金属9が充填されており、
その外側にはヒーター8が装着されていて常時Ga?液
体状態に保つようにしている。
その結果、Gaは電極1と筒状体7との間隙よりにじみ
出し、電極1の先端部に液滴状となって懸垂する。そこ
で図示していない直流電源のつながれた抵抗6に接続さ
れたスイッチ4を閉じてコンデンサ3會充電する。充電
完了後、スイッチ5を閉じると電極1,2間で立ち上り
時間1μs台、を流300kAの高速パルス大電流を行
なわせる。
出し、電極1の先端部に液滴状となって懸垂する。そこ
で図示していない直流電源のつながれた抵抗6に接続さ
れたスイッチ4を閉じてコンデンサ3會充電する。充電
完了後、スイッチ5を閉じると電極1,2間で立ち上り
時間1μs台、を流300kAの高速パルス大電流を行
なわせる。
すると電極1.2間でQa金属蒸気アークが形成され、
早い立ち上りの大電流放電によりZピンチ現象が発生す
る。このZピンチ現象によりGaアークプラズマは高温
に加熱され、特性X線10を放出するように々る。この
特性X線がリソグラフィ用のX線として利用される。
早い立ち上りの大電流放電によりZピンチ現象が発生す
る。このZピンチ現象によりGaアークプラズマは高温
に加熱され、特性X線10を放出するように々る。この
特性X線がリソグラフィ用のX線として利用される。
ところで、上記した従来技術では、保守に対してあまり
配慮されていないという問題があった。
配慮されていないという問題があった。
すなわち、真空雰囲気とするための真空容器は必ずこの
ようなプラズマX線源では、発光物質の補給のためにフ
ランジ部全ネジ止めするなど解体可能に作られ、真空排
気装置が取り付けられてきた。
ようなプラズマX線源では、発光物質の補給のためにフ
ランジ部全ネジ止めするなど解体可能に作られ、真空排
気装置が取り付けられてきた。
フランジ部のネジは、数10本にも及びこれの取り外し
や取り付は並びに排気及びコンデショニング作業に数時
間を要し、半導体製造用のりソグラフイX線源としては
このように保守に多くの時間を要するというのは非常に
大きな問題であった。
や取り付は並びに排気及びコンデショニング作業に数時
間を要し、半導体製造用のりソグラフイX線源としては
このように保守に多くの時間を要するというのは非常に
大きな問題であった。
一方、保守の容易な封じ切り形のX線管としては医療用
の電子衝撃形X線管があるが、これはX線強度が小さく
てリソグラフィ用としてはスループットが小さく実用的
でないという問題があった。
の電子衝撃形X線管があるが、これはX線強度が小さく
てリソグラフィ用としてはスループットが小さく実用的
でないという問題があった。
本発明の目的とするところは、上記した従来技術の問題
点を除去し、保守の容易な高強度の真空スパーク式プラ
ズマX線源を提供するにある。
点を除去し、保守の容易な高強度の真空スパーク式プラ
ズマX線源を提供するにある。
本発明では、上記目的を達成するために、真空スパーク
式プラズマX線源の電極に固体を用い、且つ真空容器を
封じ切り構造とし、さらに端子部を同軸状にして相手方
端子に挿入する構造とし、電極が消耗したら、真空容器
ごと交換するという方式をとる。これにより保守時間は
従来の数時間から、数分のオーダーに短縮でき、保守が
非常に容易になる。
式プラズマX線源の電極に固体を用い、且つ真空容器を
封じ切り構造とし、さらに端子部を同軸状にして相手方
端子に挿入する構造とし、電極が消耗したら、真空容器
ごと交換するという方式をとる。これにより保守時間は
従来の数時間から、数分のオーダーに短縮でき、保守が
非常に容易になる。
すなわち、従来の真空容器解体組立作業や、−担真空を
破ったことに対する加熱排気並びに、真空容器の放電洗
浄やコンデショニング作業が不要になり、単に放電管で
ある真空容器を交換する作業だけで済むことになる。そ
の交換作業も端子部が同軸状にできているので、前の真
空容器を引き抜き新しい真空容器を挿入するだけの簡単
な作業でできる。そのため、保守時間は非常に短縮され
、且つ、保守のために真空についての知識や熟練を全く
必要とせず、真空についての素人の作業者にも容易に交
換作業を実施することが可能である。
破ったことに対する加熱排気並びに、真空容器の放電洗
浄やコンデショニング作業が不要になり、単に放電管で
ある真空容器を交換する作業だけで済むことになる。そ
の交換作業も端子部が同軸状にできているので、前の真
空容器を引き抜き新しい真空容器を挿入するだけの簡単
な作業でできる。そのため、保守時間は非常に短縮され
、且つ、保守のために真空についての知識や熟練を全く
必要とせず、真空についての素人の作業者にも容易に交
換作業を実施することが可能である。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。真空
容器は、アルミナセラミックスの筒14鉄−コバルト合
金の継手20.無酸素銅製のカップ13及びステンレス
製の端板15から成り、端板15を気密に貫通して無酸
素銅から成る導電棒23が設けられ、カップ13の底部
と該導電棒23の先端部には電極11.12が夫々固着
されている。導電、棒23の真空容器外の部分、及びカ
ップ13の筒14に近い部分は端子部となっていて、相
手側端子16及び17が夫々設けられている。端子16
及び17には集電子18及び19が夫々設けられていて
、導電棒23とカップ13に夫々電気的接触を保ってい
る。カップ13の底部には、排気管21が設けられてい
てこれは真空容器がl Q”” Torr以下の圧力の
高真空に排気された後、圧接切断されて、真空容器内を
常に高真空状態に保つ。切断部には保護キャップ22が
設けられる。又、カップ13の側壁の電極間中心部と同
レベルのところにX整数り出し窓24が設けられている
。このY線取り出し窓の先端部には穴がおいていて、第
2図に示すように約25μ程度のf3eの膜が、ワッシ
ャ26によりはさまれてろう付けされている。
容器は、アルミナセラミックスの筒14鉄−コバルト合
金の継手20.無酸素銅製のカップ13及びステンレス
製の端板15から成り、端板15を気密に貫通して無酸
素銅から成る導電棒23が設けられ、カップ13の底部
と該導電棒23の先端部には電極11.12が夫々固着
されている。導電、棒23の真空容器外の部分、及びカ
ップ13の筒14に近い部分は端子部となっていて、相
手側端子16及び17が夫々設けられている。端子16
及び17には集電子18及び19が夫々設けられていて
、導電棒23とカップ13に夫々電気的接触を保ってい
る。カップ13の底部には、排気管21が設けられてい
てこれは真空容器がl Q”” Torr以下の圧力の
高真空に排気された後、圧接切断されて、真空容器内を
常に高真空状態に保つ。切断部には保護キャップ22が
設けられる。又、カップ13の側壁の電極間中心部と同
レベルのところにX整数り出し窓24が設けられている
。このY線取り出し窓の先端部には穴がおいていて、第
2図に示すように約25μ程度のf3eの膜が、ワッシ
ャ26によりはさまれてろう付けされている。
今、コンデンサ3に充電が行々われ、スイッチ5を閉じ
ることにより、電極11と12の間で放電が生じる。こ
の場合、電極はMOなどの固体でできており、電極間で
はMOの金属蒸気アークを発生1〜、これが、早い立ち
」二すの犬′vi流放電によりZピンチ現象を引きおこ
[〜、MOの特性X線27を放出する。との特性X線ば
f3 e膜を透過[7て真空容器外に放出される。
ることにより、電極11と12の間で放電が生じる。こ
の場合、電極はMOなどの固体でできており、電極間で
はMOの金属蒸気アークを発生1〜、これが、早い立ち
」二すの犬′vi流放電によりZピンチ現象を引きおこ
[〜、MOの特性X線27を放出する。との特性X線ば
f3 e膜を透過[7て真空容器外に放出される。
電極11.12が消耗した場合、あるいはBe膜の電極
物質による汚損が進んだ場合には、この真空容器を下方
に引き抜き、新しい真空容器全挿入することにより、交
換を行なう。
物質による汚損が進んだ場合には、この真空容器を下方
に引き抜き、新しい真空容器全挿入することにより、交
換を行なう。
第3図は、本発明の他の実施例である。本実施例ではカ
ップ13の外側にもう一つステンレス鋼よりなるカップ
27全もう一つ設けた例である。
ップ13の外側にもう一つステンレス鋼よりなるカップ
27全もう一つ設けた例である。
この場合も端子部は同軸状になっており、第1図の場合
と全く同様に保守することができる。
と全く同様に保守することができる。
第4図はさらに本発明の別の実施例である。本実施例で
は、カップ13に取り付けた電極を軸方向に可動にして
、電極間隙を常に適正な長さに調整できるようにしであ
る。すなわち、カップ13の底部にホルダー29を固着
し、その軸中心部に電極28を設け、集電子3(l介し
て電気的導通をとっている。カップ13の底部にはベロ
ーズ32が取り付けられ、その端部には電極28を固着
した蓋状体33が気密に取着されている1、又、ベロー
ズ32の外周部にはガイド31が設けられ、ガイド31
の端板37にはネジ機構34が設けられていて、蓋状1
11i 33に固着された系合体36と果合している。
は、カップ13に取り付けた電極を軸方向に可動にして
、電極間隙を常に適正な長さに調整できるようにしであ
る。すなわち、カップ13の底部にホルダー29を固着
し、その軸中心部に電極28を設け、集電子3(l介し
て電気的導通をとっている。カップ13の底部にはベロ
ーズ32が取り付けられ、その端部には電極28を固着
した蓋状体33が気密に取着されている1、又、ベロー
ズ32の外周部にはガイド31が設けられ、ガイド31
の端板37にはネジ機構34が設けられていて、蓋状1
11i 33に固着された系合体36と果合している。
従ってネジ機構により電極28は上下動することが可能
であり、電極が消耗すれば、このピン機構により調節し
て常に適正な間隙長に保つことができ、X線源の寿命を
伸ばすことができる。
であり、電極が消耗すれば、このピン機構により調節し
て常に適正な間隙長に保つことができ、X線源の寿命を
伸ばすことができる。
第5図はさらに又、別の実施例である。これは第3図の
実施例において、X線取り出し窓24の前面に、Be膜
に電極物質が付着するのを防止するための保護膜38を
設けた例である。この保護膜38は薄いプラスチック膜
あるいFiBe膜などで構成され、円板39の周辺部に
沿って貼られており、円板39はその中心部で軸42に
回転自在に支承されており、又円板39の円周部の一部
には磁性体片40が固着されている。保護膜38の汚損
が進めば、外部磁石41によって、円板39を回転させ
新【7い保護膜をセットすることができる。このように
して本実施例では、Be膜の寿命を伸ばすことが可能で
あり長寿命のX線源を提供テキる。保護膜としては、カ
メラのフィルムのように巻取り式とすることも可能であ
る。
実施例において、X線取り出し窓24の前面に、Be膜
に電極物質が付着するのを防止するための保護膜38を
設けた例である。この保護膜38は薄いプラスチック膜
あるいFiBe膜などで構成され、円板39の周辺部に
沿って貼られており、円板39はその中心部で軸42に
回転自在に支承されており、又円板39の円周部の一部
には磁性体片40が固着されている。保護膜38の汚損
が進めば、外部磁石41によって、円板39を回転させ
新【7い保護膜をセットすることができる。このように
して本実施例では、Be膜の寿命を伸ばすことが可能で
あり長寿命のX線源を提供テキる。保護膜としては、カ
メラのフィルムのように巻取り式とすることも可能であ
る。
以上説明したように本発明は、真空雰囲気内に対峙させ
た一体の電極を有し、且つこの電極間にてパルス大電流
放電ヲ行なわせる手段を設けてなる真空スパーク式プラ
ズマX線源において、真空容器を封じ切り構造とし且つ
端子部を同軸状に構成したものであるから、軸方向に引
き抜き、新品を軸方向に挿入するという簡単か動作で交
換作業ができ、保守時間を大幅に短縮することができる
。
た一体の電極を有し、且つこの電極間にてパルス大電流
放電ヲ行なわせる手段を設けてなる真空スパーク式プラ
ズマX線源において、真空容器を封じ切り構造とし且つ
端子部を同軸状に構成したものであるから、軸方向に引
き抜き、新品を軸方向に挿入するという簡単か動作で交
換作業ができ、保守時間を大幅に短縮することができる
。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図はX線取
り出し窓の詳細図、第3図は本発明の別の実施例の縦断
面図、第4図、第5図一本発明のさらに別の実施例を示
す図、第6図は従来例の説明図である。 11.12.28・・・i極、14・・・筒、23・・
・導電棒、13・・・カップ、16.17・・・端子。
り出し窓の詳細図、第3図は本発明の別の実施例の縦断
面図、第4図、第5図一本発明のさらに別の実施例を示
す図、第6図は従来例の説明図である。 11.12.28・・・i極、14・・・筒、23・・
・導電棒、13・・・カップ、16.17・・・端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空雰囲気内に対峙させた一対の電極を有し且つこ
の電極間にてパルス大電流放電を行なわせる手段が設け
られてなる真空スパーク式プラズマX線源において、該
電極は一部に絶縁性部材を含む封じ切りの真空容器内に
収納され且つ電極を含む導体は同軸状に構成され又端子
部も同軸状に構成されてなるところに特徴を有するプラ
ズマX線源。 2、特許請求の範囲第1項において、該電極は一部に絶
縁性部材を含む封じ切りの真空容器内に収納され且つ該
電極を含む導体は同軸状に構成され又端子部も同軸状に
構成され該電極の一方は軸方向に可動にして設けられた
ところに特徴を有するプラズマX線源。 3、特許請求の範囲第1項において、該電極は一部に絶
縁性部材を含む封じ切りの真空容器内に収納され且つ該
電極を含む導体は同軸状に構成され又端子部も同軸状に
構成され且つX線取り出し窓の内側前面に送り機構を備
えた保護膜が設けられてなるところに特徴を有するプラ
ズマX線源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61037439A JPS62195837A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | プラズマx線源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61037439A JPS62195837A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | プラズマx線源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62195837A true JPS62195837A (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=12497541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61037439A Pending JPS62195837A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | プラズマx線源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62195837A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1122765A1 (en) * | 2000-02-07 | 2001-08-08 | Orc Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric barrier discharge lamp |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP61037439A patent/JPS62195837A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1122765A1 (en) * | 2000-02-07 | 2001-08-08 | Orc Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric barrier discharge lamp |
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