JPS62194901U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の縦断正面図、第２図は従来例
の縦断正面図である。 ２１……ベース部材、２２……ポンプ、２３…
…油圧作動装置、２４……オイル供給パイプ、２
５……オイル戻りパイプ、２６……螺筒、２７…
…オイルタンク、２８……開口、２９……栓体、
３０……端板、３１……螺筒部、３２……通口、
３３……ホルダー、３４……シールリング、３５
……オイルフイルタ、３６ａ，３６ｂ……上下の
端板、３７……円筒体、３８……エレメント、３
９……開口、４０……波消し板、４１……押さえ
部材、４２……スパイラル発条、４３……ドレン
プラグ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) タンク内に設けたオイルフイルタによつて
   濾過されたオイルを、ポンプにて油圧作動装置に
   供給して仕事を行わせ、用済みオイルをタンク内
   に戻し、再び濾過し循環するようにした閉回路構
   造の装置において、 (b) 上記タンクをとりつけるベース部材に、一
   端をポンプを介して油圧作動装置の入口側に接続
   したオイル供給パイプの他端部と、一端を油圧作
   動装置の出口側に接続したオイル戻りパイプの他
   端部を貫通して設けるとともに、上記オイル供給
   パイプの端部開口をベース部材に設けた螺筒内部
   に配設せしめ、 (c) 一方、上記タンクを、絞り加工により成形
   され、かつ、上部に施栓可能な開口をもつ円筒形
   タンクとし、これの下端開口に、中央部に上記ベ
   ース部材の螺筒に螺合連結される螺筒部を形成す
   るとともに、上記オイル戻りパイプの流路に連る
   通口を有し、かつ、外周に上記ベース部材に圧接
   触されるシールリングを設けた端板をとりつけ、
   該端板の螺筒部に、上記円筒形ケース内に内蔵し
   たオイルフイルタの下部端板に形成せる開口を適
   合せしめ、 (d) 円筒形タンクの端板に形成せる螺筒部を、
   上記ベース部材の螺筒に締付け螺合し、シールリ
   ングをベース部材の表面に圧接触させる ことを特徴とする油圧作動装置におけるオイルタ
   ンク兼フイルタ構造体。