JPS62194348U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の錠剤分与機構を有
する容器と収容される錠剤包装体の斜視図、第２
図は他の実施例の部分図、第３図は別の実施例の
部分図、第４図は更に別の実施例の部分図、第５
図は従来例の分解斜視図、第６図はその断面図で
ある。 １……容器本体、２……底部、４，２２……ラ
チエツト歯、７……錠剤分与口、１５……保持板
、１６……記号表示部、１７……載置部、１９…
…嵌合用壁、２０……係合部、２３……貫通孔、
３０……錠剤包装体、３６……係合片、４０……
蓋板、４１……ヒンジ、４２……嵌着部、４４…
…錠剤押出片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１の底部２に多数のラチエツト歯４を
   環状に設けるとともに、ラチエツト歯４の外側に
   錠剤分与口７を形成し、そして、底部２の中央部
   に錠剤包装体３０を保持すべき保持板１５を回転
   自在に軸着し、保持板１５の中央部に環状の記号
   表示部１６を設けるとともに、その外側に錠剤包
   装体３０を載置すべき環状の載置部１７を設け、
   さらに、保持板１５には前記ラチエツト歯４に係
   合するラチエツト歯２２を設けるとともに、保持
   板１５の周縁部で前記錠剤分与口７と一致する位
   置に貫通孔２３を形成し、そして、環状の載置部
   １７の内側及び外側の少なくともいずれか一方を
   上方に延長して、錠剤包装体３０を嵌合すべき嵌
   合用壁１９を形成し、さらに、この嵌合用壁１９
   には錠剤包装体３０の係合片３６が係合されるべ
   き係合部２０を少なくとも１個形成し、そして、
   容器本体１の一側に蓋板４０をヒンジ４１で軸着
   するとともに、蓋板４０の内面に嵌着部４２を設
   け、この嵌着部４２は前記錠剤分与口７と一致す
   る位置に設けて錠剤押出片４４を着脱自在に取り
   付けた錠剤分与機構を有する容器。