JPS6219425U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のドア閉時における
要部の縦断面図、第２図は本考案の一実施例のド
ア半開時における要部の縦断面図、第３図は自動
車の後部の側面図、第４図は従来例の要部の縦断
面図である。 １は車体、２は開口部、３は第１ヒンジ部材、
４はドア、５は上ドア部分、６は下ドア部分、７
は第２ヒンジ部材、９は遮蔽部材、１０はシール
部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車体に形成された開口部を第１のヒンジ部材
   を介して開閉自在に覆うドアを備え、このドアが
   ドア開時に第２のヒンジ部を介して中折れ状に折
   曲がるように２つのドア部分に分割されている自
   動車のドアに於いて、上記ドア部分の一方にドア
   閉時に上記ドアの中折部を覆う弾性材よりなる遮
   蔽部材を設け、その他方のドア部分に上記遮蔽部
   材から車室側に所定の間隔をおいて配置され、ド
   ア閉時に上記一方のドア部分に密封状に当接しう
   るシール部材を設けたことを特徴とする自動車の
   ドア構造。 ２ シール部材は、ドアの開度が所定の範囲以下
   であるときに上記遮蔽部材との間隔が一定に保持
   されるように形成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の自動車のドア構造。